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Fターム[4J002BN03]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874)

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【課題】偏光特性、輝度向上性能に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート系樹脂(P)と、(a)シアン化ビニル系単量体、(b)芳香族ビニル系単量体、(c)前記(a)、(b)と共重合可能な単量体からなり、重量平均分子量が15万〜23万、平均屈折率が1.545〜1.575の熱可塑性樹脂(S)と、エチレン及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体から得られる共重合体(m1)と、(d=a)、(e=b)、及び(f=c)からなる共重合体(m2)とがブロック結合又はグラフト結合したポリマー(M)とを含み、(P)+(S)=100質量部に対して、ポリマー(M)が0.1〜6質量部であり、(P)を主に含む相(I)と、(S)を主に含む相(II)とからなる海島構造を持つモルフォロジーを有し、相(I)と相(II)のいずれかが分散相である光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤と、メルトフローレイト(MFR)が5g/10min以下のベース樹脂と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物とする。前記ポリプロピレン樹脂は、該ポリプロピレン樹脂を除く成分100質量部に対し、10〜30質量部配合されていることが好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤とベース樹脂とを含有し、前記ベース樹脂は、弾性率2000MPa以上のポリオレフィン系樹脂2種以上からなり、少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイト(MFR)が5g/10min以下である。このとき、メルトフローレイト(MFR)が5g/10min以上のポリオレフィン系樹脂を含んでいても良く、このポリオレフィン系樹脂としては、官能基を有するポリプロピレン樹脂が好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤と、ベース樹脂と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂とを含有し、前記ベース樹脂と前記ポリプロピレン樹脂とのメルトフローレイト(MFR)の差を3g/10min以上とした。前記ポリプロピレン樹脂は、該ポリプロピレン樹脂を除く成分100質量部に対し、10〜30質量部配合されていることが好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】回収PETの配合率が高くとも、優れたフィルム特性、各種機械的強度、あるいはシール強度、シール部衝撃強度等を持ち、ごみ袋として使用した場合にも破袋しにくく、かつ、燃焼エネルギーあるいは炭酸ガスの発生が抑制でき、酸素透過度が低く保香性に優れている、ごみ袋、レジ袋等として好適に用いることができる、回収PETを再利用したインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】回収PET樹脂40〜90重量部、ポリエチレン系樹脂10〜60重量部、及び増粘剤1〜20重量部(但し、三成分中の回収PET樹脂の含有量が35重量%以上)を二軸押出機により溶融混練しペレットとした後、該ペレットをインフレーション法にてフィルムに成形し、インフレーションフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】次世代太陽電池封止材として、透明性、軟質性、耐光性、信頼性に優れかつセルのリサイクルが容易な、新規封止材として好適な軟質透明クロス共重合体と特定の耐光剤からなる組成物を提供すること。
【解決手段】特定の製造方法で得られるクロス共重合体と特定の耐光剤からなる組成物を用いた封止材であり、配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、さらに特定の条件を満足する製造方法で得られるクロス共重合体と耐光剤からなる組成物を用いた太陽電池用封止材であり、透明性、軟質性、耐光性、信頼性に優れかつセルのリサイクルが容易な封止材である。 (もっと読む)


【課題】強化材である炭素繊維とポリプロピレン相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】7.5mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリプロピレン(B)30〜150質量部、エポキシ変性ポリオレフィン(C)1〜150質量部を含有し、かつ(B)と(C)は(1)式の範囲にあることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン系複合材料であり、ポリプロピレンと炭素長繊維の界面接着性が著しく改善され、剛性・強度が飛躍的に高い構造材用複合材料に関する。1/40<C/(B+C)<1/2(1)ポリプロピレンと炭素繊維の界面に存在するエポキシ変性されたポリオレフィンが、炭素繊維表面の酸性基と反応することで母相のポリプロピレンと炭素繊維の接着性が飛躍的に改善された結果、比強度が非常に高い成形品が得られた。 (もっと読む)


ある組成物は、(i)ポリ(エチレンテレフタレート)ホモポリマー、ポリ(エチレンテレフタレート)共重合体およびこれらの組み合わせから構成される群から選択されたポリ(エチレンテレフタレート)成分を含む第1のポリマーから、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された第2のポリマーの存在下で、誘導され、(ii)少なくとも1つのポリ(エチレンテレフタレート)成分残基と、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された第2のポリマーと、前記第2のポリマーから誘導された少なくとも1つの残基と、これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む変性ポリ(ブチレンテレフタレート)共重合体を5〜90質量%と;ポリカーボネート成分を5〜90質量%と;耐衝撃性改良剤成分少なくとも1質量%と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、及び射出表面に優れたポリエステル/ポリカーボネートアロイ樹脂組成物を提供する。また、前記ポリエステル/ポリカーボネートアロイ樹脂組成物から製造されてなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明によれば、(A)(A−1)重量平均分子量が30,000〜200,000g/molのポリカーボネート樹脂及び(A−2)固有粘度が0.85〜1.52dL/gのポリエステル樹脂からなる基材樹脂;(B)アクリル系樹脂;及び(C)衝撃補強剤;を含むポリエステル/ポリカーボネートアロイ樹脂組成物及びこれを用いた成形品が提供される。 (もっと読む)


本発明はプラスチック材料の引掻耐性を向上させる方法、及びそれらから製造された製品、例えば自動車産業における物品、例えば、自動車の内装、並びにそのための特定の添加物の使用、及び関連する発明の実施態様に関する。この向上は、グラフトポリマー及び脂肪酸アミドに加えて、摩擦調整剤を、物品のためのポリマー基材として使用されるゴム変性ポリオレフィン組成物に添加することを含む。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン-アクリレート複合ゴムをグラフトベースとして含有する第1グラフトポリマーであって、シリコーンゴムの量がグラフトベースに基づき65〜95重量%である該第1グラフトポリマーと、ゴムに対して化学的に結合しない遊離コポリマーを含有し、60000〜150000g/モルの重量平均分子量を有する第2グラフトポリマーとを含有する耐衝撃性改良ポリカーボネート組成物、成形品の製造における該ポリカーボネート組成物の使用、並びにそれを用いる成形品に関する。本発明に係る組成物および成形組成物は、良好な引裂時伸びと、良好な加水分解安定性と、低い溶融粘度とを最適な組み合わせで備える。 (もっと読む)


本発明は、水硬性結合剤をベースとする水性配合物の製造における、親水性基で終端する側鎖がグラフトされている(メタ)アクリル系主鎖を有する少なくとも1つの櫛形コポリマー、および少なくとも1つのASEアクリル系ポリマーの組合せの使用に関する。偏析現象を引き起こすことなく、前記配合物の取扱性の改善が達成される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、成形性、良外観性のバランスに優れた陶器の代替を可能とした熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)としてゴム質重合体(ア)30〜70重量部に、シアン化ビニル系単量体(イ)1〜40重量%、芳香族ビニル系単量体(ウ)20〜99重量%およびその他の共重合可能な他のビニル系単量体(エ)0〜79重量%からなる単量体混合物70〜30重量部をグラフト重合してなるゴム含有グラフト共重合体、成分(B)として少なくともシアン化ビニル系単量体(イ)と芳香族ビニル系単量体(ウ)を共重合させてなるビニル系共重合体、成分(C)として無機充填材、成分(D)として耐衝撃性改良材を含む熱可塑性樹脂組成物であって、成分(A)〜成分(D)の各成分が、成分(A)10〜25重量%、成分(B)10〜30重量%、成分(C)35〜78重量%、成分(D)2〜10重量%である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含有せず、粉体としての取り扱い性が良好な重合体を配合した、カレンダー成形性の改良されたカレンダー成形用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部に対して、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)0.01〜20質量部が配合されたカレンダー成形用ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法であって、優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、黄変や発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、紫外線吸収剤の蒸散による問題の発生を低減できる機械的強度に優れた異物の少ない樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造する。リーフディスクタイプのポリマーフィルターを備えた押出機を用いることを特徴とする。紫外線吸収剤(B)は、上記ポリマーフィルターよりも濾過精度の高いフィルターで濾過して添加することが好ましい。また、サイドフィーダーを備えてなる押出機を用いることを特徴とする。シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体をサイドフィードして添加することが好ましく、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体がゴム質重合体組成物であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方を改良できるポリプロピレン系樹脂改質剤、及び高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンと酢酸ビニルユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物、又はプロピレンユニット及び酢酸ビニルユニットを含有するポリオレフィンであって、これらのポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを含むポリプロピレン系樹脂用改質剤、並びに当該ポリプロピレン系樹脂用改質剤とポリプロピレン系樹脂を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒を用いて重合されたポリプロピレンの光学特性や防湿性を保持しながら、量産適性に優れ、所望の用途別特性を付与することができる偏光子保護用光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護用光学フィルムは、メタロセン触媒を用いて重合されたポリプロピレンと、グラフト変性ポリプロピレンとの混合樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有し、かつ機械強度の高い成形体が得られる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維を含有してなり、下記要件(1)〜(5)を満たす長繊維強化熱可塑性樹脂粒子;(1)熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%;(2)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂が20〜70重量%;(3)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、強化繊維が30〜80重量%;(4)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子25gを20L容のチェンバー内に密閉して65℃で1時間放置した時に長繊維強化熱可塑性樹脂粒子から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下;(5)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子中の樹脂成分の融点が150℃以上。 (もっと読む)


本発明はプラスチック材料の光沢を変調する方法、およびそれらから製造された製品、例えば自動車産業における物品、例えば自動車の内装、並びにそのための特定の添加物の使用、および関連する発明の実施態様に関する。該変調は、変性ポリマーを艶消剤として、物品のためのポリマー基材として使用されるポリマー組成物に添加することを含む。 (もっと読む)


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