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Fターム[4J002BP01]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | ビニル芳香族炭化水素、共役ジエンブロック共重合体;その誘導体 (2,423)

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2,221 - 2,240 / 2,423


フッ素化ブロックコポリマーと、インターカレーション型層状ケイ酸塩または薄片型ケイ酸塩小板の少なくとも一方とを含む組成物であって、インターカレーション型層状ケイ酸塩が層状ケイ酸塩にインターカレーションされたブロックコポリマーを含む組成物が提供される。層状ケイ酸塩と、層状ケイ酸塩と相溶性である少なくとも1つのブロックおよび少なくとも1つのフッ素化ブロックを有するブロックコポリマーとを組み合わせる工程と、熱エネルギーおよび剪断力を適用する工程とを含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


1)重量平均分子量が500〜500000の範囲であり、
部分鎖中にまたはグラフトの形でオルガノシロキサン1〜1000単位からなる少なくとも1個のポリオルガノシロキサン基、ならびに
水素間相互作用を確立することができ、エステル基、アミド基、スルホンアミド基、カルバマート基、チオカルバマート基、尿素基、チオ尿素基、オキサミド基、グアナミド基、ビグアニジノ基、およびそれらの組合せから選択した少なくとも2個の基であるが、ただし基の少なくとも1個はエステル基ではない基
を含む少なくとも1個の部分を含むポリマー(ホモポリマーまたはコポリマー)であって、
25℃で固体であり25〜250℃の温度では前記オイルに可溶性であるポリマーからなる少なくとも一つの構造化ポリマーで構造化された少なくとも一つのオイル、ならびに
2)少なくとも1種の液体脂肪相のためのゲル化剤
を含む少なくとも1種の液体脂肪相を含む組成物であって、
前記少なくとも一つのオイルを含む少なくとも一つの液体脂肪相が、前記構造化ポリマー及び/または前記ゲル化剤と親和性を有し、
前記液体脂肪相、構造化ポリマー、及びゲル化剤が、生理的に許容される媒体を形成する組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのポリアセタールと少なくとも一つの改質熱可塑性加硫物(TPV)エラストマーから製造された複合体に関する。該複合体は、一部又は完全に該改質TPVで被覆されているか又はその上に該改質TPVから製造された一つ以上の成形品が直接成形されている、ポリアセタール成形品から形成されている。該改質TPVエラストマーは、硬度30〜90ショアAを有し、成分:a)0.05〜10重量%の安定剤及び/又は架橋補助剤を添加された1〜50重量%のポリオレフィンマトリックス中の、2〜75重量%の完全又は一部架橋エチレン/プロピレン/ジエンゴム(EPDM);b)少なくとも1〜30重量%の相溶化剤;及びc)10〜70重量%の非オレフィン性熱可塑性材料;を含む複合物である。本発明はさらに、多成分射出成形による上記の複合体の製造法並びにシール特性及び制動特性を有する機能性部品としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 特に成形性に優れ、そして柔軟性、耐熱性、耐候性、力学的特性に優れる熱可塑性重合体組成物からなる伸縮部材を提供すること。
【解決手段】 (a−1)重量平均分子量(Mw)が50000〜140000の範囲であり、芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックA1を2個以上と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックB1を1個以上有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体、および(a−2)重量平均分子量(Mw)が150000〜700000の範囲であり、芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックA2を2個以上と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックB2を1個以上有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体からなり、水添ブロック共重合体(a−1)と水添ブロック共重合体(a−2)の混合比(質量比)が(a−1)/(a−2)=99.7/0.3〜85/15の範囲である水添ブロック共重合体混合物(a)を含有することを特徴とする熱可塑性重合体組成物からなる伸縮部材。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


【課題】 変形速度が大きいほど応力が小さく、変形量が大きいという特徴を有し、耐衝撃性と耐熱性等、相反する特性のバランスに優れ、特に耐衝撃性が顕著に優れる熱可塑性樹脂組成物で、特定の引張特性を有し、高度に構造制御された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなり、下記(I)および(II)の特徴を有する熱可塑性樹脂組成物。
(I)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張速度V1、V2の時の引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2) (II)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張伸度εにおけるV1,V2の時の応力をσ(V1、ε)、σ(V2、ε)とすると、V1<V2のとき、σ(V1、ε)>σ(V2、ε) (もっと読む)


【課題】有機過酸化物による架橋時における劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた、耐酸性に優れ、なおかつ難燃性が高く、定格温度の高いノンハロ電線の被覆材として好適な架橋熱可塑性難燃樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】(A)DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が120〜150℃である結晶性ポリオレフィン5〜95質量%と親水性官能基含有樹脂、エチレン・α−オレフィンの共重合体、水添ブロック共重合体等の少なくとも一種類の樹脂95〜5質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物100質量部、(B)水酸化アルミニウム10〜300質量部、及び(C)1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ビチューメン成分およびブロックコポリマーを含むビチューメン組成物に関し、ブロックコポリマーは、少なくとも2個の末端ポリ(ビニル芳香族)ブロックおよび少なくとも1個のポリ(共役ジエン)中央ブロックを含み、前記ポリ(共役ジエン)中央ブロックは、ブタジエンとイソプレンのモル比が1:2〜9:1の範囲のブタジエンおよびイソプレンの実質的にランダムな共重合によって得られ、ポリ(ビニル芳香族)含有量(PSC)は20〜30重量%の範囲であり、随伴する可能性のある、1個のポリ(ビニル芳香族)ブロックおよび1個のポリ(ブタジエン/イソプレン)ブロックを含むジブロックの含有量は最大25モル%であり、重合した共役ジエンの1,2−付加(ビニル含有量)は10〜80%の範囲であり、ブロックコポリマー全体の見掛け分子量は310,000〜380,000の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、柔軟性、耐水蒸気透過性、耐酸素透過性、耐油性、耐熱性、及び耐キンク性等に優れた管状体を提供する。
【解決手段】 下記の成分(1)、成分(2)、及び成分(3)を含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる管状体。
(1)下記一般式(I) 又は(II)で表され、重量平均分子量が15万〜100万であるブロック共重合体、又は/及び、それを水素添加して得られた水添ブロック共重合体
A−(B−A)n (I) (A−B)m (II) 〔式(I) 及び(II)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを示し、Bはエラストマー性重合体ブロックを示す。n及びmは1〜5の整数である。〕
(2)数平均分子量が700〜3,000のブテン系液状重合体
(3)オレフィン系樹脂 (もっと読む)


三価陽イオンで中和されたアイオノマー組成物が提供される。同じベース樹脂を含有し、かつ、一価または二価陽イオンのみで中和されているアイオノマー組成物と比較して、溶融強度および溶融粘度はより高く、そして温度に対する溶融粘度の感受性はより低い。本組成物は、多層構造体ならびにおむつ、成人失禁用パッドおよび生理用ナプキンなどの物品に使用される実質的に連続気泡の発泡体の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリカーボネート樹脂/ポリオレフィン系樹脂の相構造が安定化され、層状剥離がなく、導電(帯電防止)性、耐溶剤性、流動性、難燃性、耐衝撃性及び成形外観等に優れた、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜99質量%及び(B)ポリオレフィン系樹脂50〜1質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(C)カーボンナノチューブ0.1〜30質量部及び(D)相溶化剤0〜10質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、成形性等の物性を損なうことなく、機械的強度や熱融着強度に優れるとともに、射出時のダイスウェル比を大きくし、かつ軟化剤のブリードの少ない射出成形用熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】(a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも1個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、その水添ブロック共重合体、及び共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも一つのブロック共重合体100重量部、(b)結晶性プロピレン系重合体部(70〜10重量%)と非結晶性プロピレン・α−オレフィン共重合体部(30〜90重量%)からなるプロピレン系ブロック共重合体5〜1000重量部を含有し、かつダイスウェル比が1.2倍以上であることを特徴とする射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、柔軟性、耐トラッキング性に優れた難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A) ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、(B) ハロゲン含有化合物からなる難燃剤15〜50重量部、(C) アンチモン化合物1〜20重量部、(D) オレフィン系ポリマー10〜50重量部、(E) 特定のエポキシ変性ブロック共重合体5〜15重量部を配合してなり、(E) 成分に対する(D) 成分の重量比率が1〜5である難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。
(もっと読む)


(A)ゴム変性スチレンを含むグラフト重合体50ないし90重量部と、(B)オレフィン系樹脂100重量部に対して0.2ないし1.0重量部の造核剤を含有する改質オレフィン系樹脂10ないし50重量部と、(C)(A)及び(B)成分の合計100重量部に対して、直鎖状スチレン系ブロック共重合体2ないし10重量部と、を含んでなるスチレン系熱可塑性樹脂組成物。これにより、耐化学性及び熱的特性が優秀であり、光沢が既存のスチレン系ブレンド樹脂よりはるかに改善されたスチレン系熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


【課題】成形体として柔軟性、耐衝撃性、スチレン系樹脂やプロピレン系樹脂との熱融着性に優れ、プロピレン系樹脂とのヒートシール性に優れた軟質樹脂組成物を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体(A)20〜75質量%、軟質オレフィン系樹脂(B)20〜60質量%、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物(C)5〜20質量%を含有してなり[(A)〜(C)合計100質量%基準]、成分(B)が非晶性オレフィン系重合体(B1)30〜100質量%及び結晶性オレフィン系重合体(B2)0〜70質量%からなり[成分(B)100質量%基準]、成分(A)中の分散粒子成分の量と、成分(C)中の共役ジエン重合体ブロック及び/又はその水素添加物との合計量が18質量%以上である[成分(A)と成分(C)の合計100質量%基準]軟質樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤や強化剤を添加しなくても非常に優れた衝撃強度を示す非移行性の鎖断片を有するシート、フィルム、チューブ、ロッド、遠心ポンプ部品、容器等に清潔されるPVDF(ポリフッ化ビニリデン)のホモポリマーまたはコポリマー。
【解決手段】 (1)PVDFの一般的な溶媒、例えばDMF(ジメチルホルムアミド)、DMSO(ジメチルスルホキシド)およびNMP(N−メチルピロリドン)には全く不溶なモル質量が極めて高い非移行性の鎖断片を含み、この高分子量の鎖断片を含むポリマーは230℃、100S-1の剪断速度での動的粘度が50kポアズ以上であり、(2)球晶の寸法は0.5〜4μmである。 (もっと読む)


【課題】ウェルドライン強度に優れ、電子装置用の成形部品の製造に有用なポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約84wt%、ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマー約0.5〜約40wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及びアルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。別の実施形態としては、充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約85wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及び耐衝撃性改良アルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミ廃プラを出発原料として、「ゴミ箱」、「コンテナ」、あるいは「パレット」等を製造するに適した射出成形用材料、その製造方法、及びこの射出成形用材料を利用した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】都市ゴミ中に含まれている廃棄プラスチックからポリエチレンテレフタレート及び塩化ビニールを除いて得られるものをペレット化した都市ゴミ廃プラに、相溶化剤とフィラーとを添加して混合し、これを混練して得られる射出成形用材料であって、この射出成形用材料を利用して射出成形された製品が、前記都市ゴミ廃プラ100重量部に対して、前記相溶化剤を3〜10重量部、前記フィラーを5〜30重量部含むことになるようにしたこと。 (もっと読む)


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