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Fターム[4J002CL06]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリアミド (10,949) | アミノカルボン酸の又はポリアミン及びポリカルボン酸の芳香族結合アミノ基及びカルボキシル基から誘導されたポリアミド(全芳香族の) (924)

Fターム[4J002CL06]に分類される特許

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【課題】樹脂組成物中に含まれる繊維状充填材の繊維長が制御された樹脂組成物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、押出機を用いて樹脂(A)と繊維状充填材(B)とを溶融混練して押し出す工程を含む樹脂組成物の製造方法であって、シリンダー2と、シリンダー2に設けられたメインフィード口5と、シリンダー2のメインフィード口5より押出方向後方に設けられたサイドフィード口7と、を備えた押出機10を用い、押出機10のメインフィード口5から、前記樹脂(A)の一部量と、重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の一部量と、を供給し、押出機10のサイドフィード口7から、前記樹脂(A)の残量と、前記重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の残量と、を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱寸法安定性に優れた光線透過率の大きいフィルムを与える有機無機複合体、フィルムおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】パラ配向性芳香族ポリアミドと無機物とからなり、パラ配向性芳香族ポリアミドが特定構造を有し、かつパラ配向性芳香族ポリアミドの構造単位中および無機物中に共通する金属原子または半金属原子を含む有機無機複合体とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に加えて、振動疲労強度を向上させたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と脂肪族ジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミド樹脂(A)と脂肪族ポリアミド樹脂(B)と繊維状強化材を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記半芳香族ポリアミド樹脂(A)を構成するジアミン成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミンのいずれかであり、用いるポリアミド(A)のDSCを用いて測定される過冷却度△Tが40℃以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分としてポリアミド樹脂を単独で使用した樹脂組成物で成形され、少なくとも耐エンジンオイルに優れたオイルフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタエレメント2と、フィルタエレメント2を収容するケース本体3とを備えるオイルフィルタ1において、ケース本体3を、樹脂成分としてポリアミド樹脂を単独で含むとともに無機充填材を含む樹脂組成物で構成し、この樹脂組成物として、1wt%の水分を添加した130℃のエンジンオイル中に2000時間浸漬後の引張強度保持率が80%以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高負荷条件でも耐焼き付き性や耐摩耗性などの摺動特性に優れるすべりねじ装置の摺動ナットおよびすべりねじ装置を提供する。
【解決手段】摺動ナットは、すべりねじ装置において、ねじ軸の回転に伴い、該ねじ軸の軸上を摺動しながら相対的に移動するものであり、ナット本体3aが焼結金属からなり、該ナット本体におけるねじ軸に螺合するめねじ部表面に、ねじ溝部として芳香族ポリエーテルケトン系樹脂などの合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物の樹脂層3bが射出成形などにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン光電池の製造プロセスに耐えることができる、ポリマーフィルム基板およびポリマーフィルム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材105、剥離層110、シリコーン樹脂からなる硬化性ケイ素含有組成物層115を順に積層したポリマーフィルム基板100であり、ポリマーフィルム基板100の上にアモルファスシリコン光電池が形成され、アモルファスシリコン光電池が形成された後、剥離層110から基材105が分離される。 (もっと読む)


【課題】平面方向のみならず厚み方向への熱伝導率に優れる樹脂組成物であって、成形加工性や強度が維持された樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、熱伝導性充填材(B)と、流動性改善剤(C)と、三次元針状金属酸化物(D)とを含有し、(C)が下記(a)または(b)であり、(D)の含有量が、(B)と(D)の合計に対し10〜50容量%であることを特徴とする樹脂組成物。
(a)流動性改善剤(C)が多官能性アリル化合物(C1)であり、その含有量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計に対し3〜20容量%である。
(b)流動性改善剤(C)がダイマー酸ベース熱可塑性樹脂(C2)であり、その含有量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計に対し5〜35容量%である。 (もっと読む)


【課題】機械的性質を損なうことなく、成形時の流動性が改良された液晶ポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】液晶ポリマー100重量部に対して、以下の2種類のタルク(A)および(B)を、その合計量が1〜150重量部となり、
かつ、(A)/(B)の重量比が1/9〜9/1となるように配合してなる液晶ポリマー組成物を提供する:
(A)縦横比が3.1〜5.0であり、かつ平均粒子径が5〜100μmであるタルク
(B)縦横比が1.0〜3.0であり、かつ平均粒子径が5〜100μmであるタルク。 (もっと読む)


【課題】 成形品の厚み方向に対する絶縁寿命を向上させることができるPAS樹脂組成物および該組成物を用いた成形品を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンサルファイド樹脂(A)、エポキシ樹脂(B)、オキサゾリン基含有非晶性ポリマー(C)及びマグネシウム化合物(D)を必須成分として含有することを特徴とするポリアリーレンサルフィド樹脂組成物およびポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を成形して得られる成形品、電子・電機部品。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた電磁波遮蔽性と衝撃強度を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
導電性強化繊維束(A)100重量部に対し、高分子型帯電防止剤(B)を13〜200重量部含浸させてなる複合強化繊維束。
複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(C)から構成される成形材料、また、前記成分(B)を0〜300℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤの発熱性を悪化させることなく、トレッドの耐カット性及び耐摩耗性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベースゴム2と該ベースゴム2のタイヤ半径方向外側に位置するキャップゴム3とを含むトレッドゴム1を、トレッド部6に具えるタイヤにおいて、前記ベースゴム2に、ゴム成分100質量部に対してアラミド短繊維を1〜10質量部配合してなるゴム組成物を用いたことを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】高弾性および高靭性で且つ表面平滑性に優れた長繊維強化複合樹脂成形品、およびそれを得るための樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、炭素繊維および有機長繊維を含有する長繊維強化複合樹脂組成物であって、該複合樹脂組成物全体に対して、炭素繊維の含有量が5〜15質量%であり、有機長繊維の含有量が5〜8質量%であり、炭素繊維の含有量と有機長繊維の含有量との合計が10〜20質量%であることを特徴とする長繊維強化複合樹脂組成物、およびその成形品。 (もっと読む)


【課題】
衝撃強さに優れ、電気的特性を維持したジアリルフタレート樹脂成形材料を提供するものである。
【解決手段】
ジアリルフタレート樹脂成形材料全体に対する有機繊維(b)の含有量がジアリルフタレート樹脂成形材料の衝撃強さに大きく関与することを見出し、ジアリルフタレート樹脂(a)及び有機繊維(b)を含有するジアリルフタレート樹脂成形材料であって、有機繊維(b)の含有量が成形材料全体の1〜15重量%であることを特徴とするジアリルフタレート樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、リン系難燃剤(B)を10〜200重量部および光安定剤(C)を0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を0〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。
なし (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】CNTの解繊に伴う繊維の切断を抑制しつつ、従来に比べて簡便な方法でCNTが樹脂中に分散されたカーボンナノチューブ含有樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CNTと、CNTと分子間相互作用を発現する官能基又は骨格を有する樹脂(例えば、ポリビニルブチラール樹脂)と、樹脂に対するアルコール系溶媒(例えば、メタノール)と、を含む混合液であって、アルコール系溶媒を100質量部とした場合に樹脂が1〜35質量部であり、カーボンナノチューブが0.005〜0.1質量部である、混合液に超音波を課してカーボンナノチューブをアルコール系溶媒内で分散させる工程と、この工程を経た混合液からアルコール系溶媒を除去する工程と、を備える。この方法により得られる組成物は、CNTと樹脂とを含み、樹脂100質量部に対して、CNTが0.5〜10質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】金属製コイルに代替して使用できる合成樹脂製コイルを提供すること。
【解決手段】ポリ(メタキシリレンアジパミド)、またはそれと強化繊維との複合材料からなりそして押出成形により成形されたコイル状成形品。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えることによって耐衝撃性、剛性の物性バランスが良好な繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)分子量2,000以下、かつエポキシ当量400以下のエポキシ化合物、(B)(B1)ポリウレタン樹脂、(B2)酸変性オレフィン系樹脂、および(B3)アクリル系樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の皮膜形成用熱可塑性樹脂、ならびに(C)熱硬化性樹脂を含む皮膜が当該有機繊維に対し固形分換算で1〜20重量%付与されており、かつ各成分の固形分換算の重量割合が(A)20〜80重量%、(B)5〜50重量%、(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)マトリックス用熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。
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