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Fターム[4J002DH05]の内容

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Fターム[4J002DH05]に分類される特許

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【課題】成形加工性、力学的特性、柔軟性に優れ、かつハロゲン化合物を含まなくても十分な難燃性が発現する難燃性アクリル系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸エステルを主体とし、25℃未満のガラス転移温度(Tg)を有する重合体ブロック(a1)を少なくとも一つと、(メタ)アクリル酸エステルを主体とし、25℃以上のTgを有しており、かつ、重量平均分子量が50000以下である重合体ブロック(a2)を一つ以上有しており、該ブロック共重合体全体の重量平均分子量が6000〜700000の範囲であって、分子量分布が2以下であることを特徴とするアクリル系ブロック共重合体5〜95質量部、および(B)非ハロゲン系難燃剤95〜5質量部(但し、アクリル系ブロック共重合体(A)と非ハロゲン系難燃剤(B)の合計量は100質量部である)を含有する難燃性アクリル系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の壁、柱、梁、床、天井、防火戸などの開口部部材の施工に際して形成される目地を構成する目地材で、柔軟性を有する熱膨張性耐火材と基材との接着性を改善し、耐火性、施工性に優れ、耐久性を有する目地用耐火材及びその製造方法を提供する。さらに、目地材として少なくとも1ヶ所、上述の目地用耐火材を用いた耐震スリット材及びその製造方法を提供する。また、耐震スリット材を備えた建築構造物を提供する。
【解決手段】建築構造物の目地を構成する部材であり、少なくとも柔軟性を有し、加熱により発泡する発泡型防火部材1と、発泡型防火部材1を支持する支持部材2とからなり、発泡型防火部材1と支持部材2とが一体的に成形されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性熱可塑性組成物と、その製造方法およびその工業製品の製造での利用。
【解決手段】ポリアミド樹脂PA−11とPA−12とのブレンドと、シアヌル酸メラミンとを含む難燃性熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】 航空機用途における断熱材として有用な、ハロゲンを含有しない難燃性の薄い番手のポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】 A.少なくとも85〜97重量パーセントのポリイミドポリマーを含み、該ポリイミドポリマーはポリマー主鎖中に1つまたは複数のイミド部分を有するベースポリイミドマトリクスと、B.ベースポリイミドマトリクス中に(難燃性複合物の全重量に基づいて)3〜15重量パーセントで分散される難燃性添加物とを含み、C.該フィルムは8〜45ミクロン厚さを有することを特徴とする難燃性フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好であるとともに、ブリード等による表面汚染の発生が抑制され、柔軟性が良好かつ長期間維持され、更には有機リン化合物を含有させた場合であっても、その分解物に起因する劣化や不快臭の発生が抑制される熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】バインダー成分と、変性液状ポリオレフィンと、金属酸化物及び水和金属化合物からなる群より選択される少なくとも一種の熱伝導性フィラーとを含有する熱伝導性シートである。 (もっと読む)


エトキシシランを含むポリカルボキシベースのガラス繊維用結合剤が提供される。この結合剤を用いて作製された製品は、高温多湿条件下を含めて、良好な物理的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】難燃性、滞留安定性、機械特性および加水分解性に優れた樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、難燃剤100〜0.5重量部およびエポキシ化合物10〜0.1重量部を配合してなる樹脂組成物、さらにアルカリ土類金属化合物を配合してなる上記樹脂組成物、さらにポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂を1種以上配合してなる上記樹脂組成物、さらに強化材を配合してなる上記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ディスク基板を接着剤で貼り合わせた構造を有するディスク回収物の再資源化を図る。
【解決手段】 ディスク基板2,5を貼り合わせる接着剤8と共に、このディスク基板2,5上に形成される反射膜、記録膜、保護膜、インク膜のうち少なくとも1種以上の塗膜材料を含有するディスク回収物1を、難燃樹脂組成物又は難燃樹脂成形体の原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、耐熱性、難燃性に優れた熱伝導性樹脂シート状物を提供する。
【解決手段】1013hPaおよび25℃において90000mPa・s以下の粘度を示す官能性アクリル系共重合体を、硬化剤により架橋してなるシート状物であって、架橋密度がTHF抽出のゲル分率において90%以上であること、および前記官能性アクリル系共重合体100重量部に基づいて250〜500重量部の金属水酸化物と、前記官能性アクリル系共重合体100重量部に対して15〜40重量部のポリリン酸アンモニウムを含有することを特徴とする、難燃性アクリル樹脂熱伝導性シート状物。該シート状物は、UL−94V−0規格を満足できる程に高度に難燃化でき、内部に気泡を有さないため熱伝導率も高く、さらに耐熱性も良好で、十分な可饒性を兼備し、熱伝導性シート状物として好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐熱性を有するポリオレフィン系難燃性樹脂組成物、それを用いることによってより耐摩耗性、耐熱性および難燃性を向上させた絶縁電線、また、特に被覆が薄肉化された自動車用の絶縁電線を提供することにある。
【解決手段】 引張速度200mm/minにおける引張破断伸びが150%以上、MFR10.0g/10min(230℃、2.16kg)以下のEPランダム共重合体65〜80質量%、酸変性PP15〜25質量%、HSBR5〜10質量%からなるベース樹脂100質量部に対して、シリコーン表面処理水酸化マグネシウム60〜80質量部およびリン酸塩系難燃剤4〜8質量部からなるポリオレフィン系難燃性樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液と、それらの電極修飾のための使用と、>90℃の温度および/または低相対湿度で作動する燃料電池用の複合膜調製のための使用を提供する。
【解決手段】本発明は、M(IV)(OP−OH)、M(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]およびM(IV)P(M=Zr、Hf、Ti)なる組成をもつ四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液の調製に基づいている。これらの溶液の重要な一性質は、溶媒を蒸発させるときに、上記化合物が形成されることである。この特殊性によって、多孔性膜の細孔内部に、ポリマー膜中に、燃料電池の電極界面に、上記化合物を容易に挿入することが可能になる。それらの表面が酸性であるという性質、高い熱安定性および水への不溶性のため、これらの粒子は、90−130℃の温度範囲でのPEMFCの効率改善にとってきわめて関心のもたれるものとなる。非水の力を借りたM(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]化合物類のプロトン伝導性という特別な特性は、低相対湿度でのPEMFCにおけるそれらの応用の新しい局面を開くものである。 (もっと読む)


リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、オルトリン酸メラミン、リン酸二アンモニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸アミド、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウム、ポリリン酸アミド及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択されるリン酸塩と、金属水酸化物と、有機ホスフェートとを含んでなる難燃剤組成物。本難燃剤は広範な熱可塑性樹脂組成物に有用である。 (もっと読む)


本発明は、低粘度を必要とする積層の用途において自己消火特性を提供することができる難燃性組成物に向けられる。これらの組成物は、ベース樹脂、および、相溶性を有するシロキサン、および、場合により、ハロゲン化化合物またはアンチモン化合物ではない追加の難燃性添加剤を含む。 (もっと読む)


(1)(a)25〜90重量%のエチレンおよび10〜75重量%の酢酸ビニルを含むEVA、(b)LLDPE、(c)LDPE、(d)VLDPE、(e)HDPE、またはそれらの混合物から選択されるポリオレフィンと、(2)(f)約10〜約50重量%の、エチレンと約1重量%〜約15重量%の官能性コモノマーとのコポリマー、および(g)約50重量%〜約90重量%の、エチレンをベースとするポリマーから作製されるカップリング剤と、(3)難燃性無機充填剤とのブレンドである難燃性の、ハロゲンを含まないポリマー組成物。 (もっと読む)


生分解性樹脂および植物由来の樹脂から選択される少なくとも1つの樹脂成分と、難燃性を付与する成分とを混練して、難燃性を有する樹脂組成物を得る。この樹脂組成物は、地球環境に優しい樹脂であるポリ乳酸およびポリブチレンサクシネートのような生分解性樹脂または植物由来の樹脂を、家庭電化製品の外装体等に適用することを可能にする。特にポリ乳酸を使用する場合には、難燃性成分としてアセチルアセトナト鉄を使用することにより、優れた難燃特性を有する樹脂組成物を、非ハロゲン系材料として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと難燃剤系よりなる難燃性ポリマーコンパウンドの提供。
【解決手段】難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として50〜95重量%のポリマーマトリックスおよび難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として5〜50重量%の難燃剤系を含有する難燃性ポリマーコンパウンド。難燃剤系が成分(A)としてのアンモニウム−ポリホスファート(NHPOと成分(B)としての、イソシアヌル酸のヒドロキシアルキル誘導体、五酸化リン、グリセロールの脂肪酸部分エステル、およびアルコキシシランおよび/またはヒドロキシアルキル−アリールシロキサンを含むシリコーン化合物よりなるオリゴマー反応生成物のメラミン塩である特定のブロックドポリオールとの混合物よりなる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性だけでなく安定化作用を合成樹脂にもたらす熱可塑性合成樹脂用の難燃剤組合せ物の提供。
【解決手段】 この課題は、難燃剤として塩基性または両性の酸化物、水酸化物、炭酸塩、珪酸塩、硼酸塩、錫酸塩、混合された酸化物/水酸化物、酸化物/水酸化物/炭酸塩、水酸化物/珪酸塩、または水酸化物/硼酸塩、またはこれらの物質の混合物(成分C)をホスホニットまたはホスホニット/ホスフィット混合物(成分D)およびモンタンワックス酸のエステルまたは塩(成分E)との組合せでまたは成分DあるいはEを芳香族のジ−またはトリカルボン酸エステルまたは芳香族のジ−またはトリカルボキシアミド(成分F)と組合せてまたは、ホスフィナート類(成分A)またはこれらの混合物を窒素含有相乗剤(成分B)と併用して添加することによって達成される。 (もっと読む)


デンプンを蒸解し、前記蒸解デンプンをポリマーと化合させることによってデンプン組成物を製造する。ここで、前記ポリマーはアニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有している。デンプンをポリマーと化合させ、前記デンプンとポリマーとが化合した組成物を蒸解することによって別のデンプン組成物を製造する。ここで、前記ポリマーはアニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有している。完成紙料用添加剤を形成するのに好適な乾燥デンプン組成物は、デンプンと、アニオン性基または潜在的にアニオン性の基を有するポリマーとを含んでいる。前記デンプン組成物を製造する方法も開示されている。 (もっと読む)


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