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Fターム[4J002EG07]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839) | 環式モノカルボン酸の塩 (562) | 芳香族モノカルボン酸の塩(芳香族基を有するポリカルボン酸塩の意味) (375)

Fターム[4J002EG07]に分類される特許

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【課題】非ハロゲン系難燃性付与成分を用いて、難燃化したスチレン系樹脂組成物、特にHIPS/PPEを樹脂成分として含む、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属硫化物と、芳香族モノカルボン酸のアルカリ金属塩および/またはポリカルボン酸の塩とを難燃性を付与する成分として使用し、これをスチレン系重合体を含む樹脂成分と混練して、樹脂組成物を製造し、さらに樹脂組成物を射出成形等して、家庭電化製品の外装体等を製造する。特に、ハイインパクトポリスチレン、またはハイインパクトポリスチレンとポリフェニレンエーテルとの混合物を難燃化する場合には、難燃性付与成分として、二硫化モリブデンと安息香酸ナトリウムとの混合物、または二硫化モリブデンとコハク酸二ナトリウムとの混合物を使用することにより、優れた難燃特性を有する樹脂組成物を、非ハロゲン系材料として提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)酸を触媒として用いて加水分解性ケイ素化合物を加水分解縮合することにより得られるケイ素含有化合物、
(B)式(1)又は(2)で表される化合物、
abX (1)
(LはLi,Na,K,Rb又はCe、Xは水酸基、又は有機酸基であり、aは1以上、bは0又は1以上)
abA (2)
(Mはスルホニウム、ヨードニウム又はアンモニウムであり、Aは上記X又は非求核性対向イオン)
(C)有機酸、
(D)環状エーテルを置換基として有するアルコール、
(E)有機溶剤
を含む熱硬化性ケイ素含有膜形成用組成物。
【効果】本発明の熱硬化性ケイ素含有膜形成用組成物で形成されたケイ素含有中間膜を用いることで、良好なパターン形成ができる。また、フォトレジストパターンを転写可能で、基板を高い精度で加工できる。 (もっと読む)


本発明は、2つの相互接続重合区域を含む気相反応器内で行うことを特徴とする、エチレンから誘導されるコモノマー単位及びC〜C−α−オレフィンの群から選択される1種類のα−オレフィンから誘導されるコモノマー単位を含み、8重量%以上のコモノマー単位の全含量、及び0.1〜0.8の範囲のC〜C−α−オレフィンに対するエチレンの比の値を有することを特徴とするプロピレンターポリマーの製造方法に関する。本発明は、更に、良好な収縮特性及び柔軟性と組み合わせて良好な光学特性及び優れた封止特性を有する、キャストフィルム、二軸又は一軸配向フィルム、及び熱封止性フィルムのようなフィルムとして用いるのに特に好適な、該方法によって得られるプロピレンターポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系ガスバリア樹脂を提供する。
【解決手段】樹脂に対し50:5000ppmの割合で含まれる、粒子サイズが10〜100 nmで、懸濁培地に超音波分散されるナノクレイの懸濁液をPET樹脂に供給し、プリフォーム樹脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン系樹脂を用いて表面層の透明性を維持しながら、オレフィン系の難燃床材を提供することである。
【解決手段】 エチレンと炭素数6〜10のα-オレフィンとの共重合樹脂を主成分とし、密度が9.05×10−4g/mm以上である透明な表面層と基材とを少なくとも有するオレフィン系難燃床材であって、上記表面層の厚さが0.3mm以上で床材全体の厚さが0.8mmであり、難燃剤の添加を必要としないオレフィン系難燃床材としたことであり、上記表面層が、オレフィン系樹脂100重量部に対して造核剤を0.1〜1.0重量部含有するオレフィン系難燃床材としたことである。

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【課題】 本発明は、加工時や燃焼時に臭素系や塩素系の毒性ガスを発生することがなく、人体に対する安全性が確保され、しかも取扱いが簡便で、シートや成形体等に塗布し乾燥させるだけで難燃化することができ、ポリオ−ルとイソシアネート等の混合物に添加するだけでポリウレタン発泡体を難燃化することができる水性難燃剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の水性難燃剤は、グアニジン骨格を含む窒素化合物と、水溶性有機高分子と、親水基を有する多孔質無機微粒子とを少なくとも含む水性難燃剤であって、該窒素化合物の含有量が水100重量部に対して15重量部以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性および後加工性に優れて大型および薄膜の射出製品の成形が容易であり、高結晶性のポリプロピレンおよびエチレン−プロピレン共重合体の優れた特性によって剛性と衝撃強さに優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】アイソタクチックペンタッド分率が96%以上の高結晶性ホモポリプロピレン(A)80〜95質量%、およびエチレン/(エチレン+プロピレン)のモル比が0.15〜0.40のエチレン−プロピレン弾性共重合体(B)5〜20質量%を含む、前記高結晶性ホモポリプロピレン(A)と前記エチレン−プロピレン弾性共重合体(B)の絶対粘度の比率(A/B)が0.09〜0.33であるポリプロピレン樹脂100質量部と、核剤(C)0.05〜0.3質量部を含み、溶融指数80〜120g/10分のエチレン−プロピレンブロック共重合体系ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】エピハロヒドリン系ゴムの優れた諸特性を低下させずに、エピハロヒドリン系ゴム加硫物の比重を低減せしめる方法を提供する。
【解決手段】本発明による加硫用ゴム組成物は、(a)エピハロヒドリン系ゴムの100重量部に対し、(b)結晶の融点が120℃〜210℃の範囲内にある結晶性低融点ポリエステル樹脂10〜100重量部を含有し、(c)受酸剤、および(d)加硫剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来樹脂をベースにしながら、高い機械的強度と優れた難燃性の両方の特性を併せ持つ、繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記(A)〜(C)を含有することを特徴とする、繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
(A) 熱可塑性ポリエステル樹脂
(B) 難燃剤
(C) 融点が上記(A)の融点より高く、さらに上記(A)の分解開始温度よりも低い熱可塑性ポリエステル繊維
但し、前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の少なくとも一部として、バイオマス材料由来の脂肪族ポリエステル樹脂が用いられており、また、前記(B)難燃剤は、有機スルホン酸化合物、有機カルボン酸化合物、及びこれらの金属塩の、少なくともいずれかを含有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を主原料とした樹脂組成物に関して、耐久性や機械的強度等の物理特性に優れ、かつ高い難燃性をも兼ね備えた繊維強化難燃性組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)セルロースを主成分とする繊維、(C)第一の難燃剤を含有しており、前記(A):(B)=95:5〜5:95であり、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の一部として、バイオマス材料を含むものであり、(C)第一の難燃剤は、下記式(1)により表される2,4,6−トリアミノ−1,3,5−トリアジン骨格を有するリン酸塩(ポリリン酸メラミン)であり、前記(B)セルロースを主成分とする繊維の含有量を100重量部としたときに、前記(C)第一の難燃剤は、1〜20重量部であることを特徴とする繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
(C366n・Hn+2n3n+1・・・(1) (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、良好な成形性と実用上充分な機械的強度を有する、バイオマス材料を用いた難燃性樹脂組成物を得る。
【解決手段】少なくとも、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂と、(B)難燃剤を(C)熱可塑性樹脂により内包した構成の(D)難燃性粒子とを含む難燃性樹脂組成物であって、 (A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、少なくとも原料の一部として、バイオマス材料を含むポリエステル樹脂を含有しているものであり、(B)難燃剤は、脂肪族スルホン酸化合物、芳香族スルホン酸化合物、脂肪族カルボン酸化合物、芳香族カルボン酸化合物及びこれらの金属塩の少なくともいずれか一種であり、(C)熱可塑性樹脂の融点が、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂の融点より高く、かつ(A)熱可塑性ポリエステル樹脂の分解開始温度よりも低いものである難燃性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィラーの分散性を悪化させることなく、かつ、空気入りタイヤの強度を低下させることもなく、tanδを向上させ、空気入りタイヤのグリップ性能を向上させる空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴムおよび(B)磁性フィラーを含有するタイヤ用ゴム組成物、およびそれを用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸の結晶化温度Tc を高くすること。
【解決手段】ポリグリコール酸に、炭素系フィラー、タルク、カオリン、硫酸バリウム、及び芳香族カルボン酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加して得られる樹脂組成物試料5mgを、示差走査熱量計を用いて、20℃/分の昇温速度で、30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある該試料を20℃/分の降温速度にて冷却したとき、該冷却過程で検出される結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度(Tc)と、該ポリグリコール酸試料5mgを用いて同じ方法で検出した結晶化温度(Tcとの差〔(Tc)−(Tc〕を10℃以上とするポリグリコール酸の結晶化温度を高くする方法。 (もっと読む)


【課題】
生分解性ポリマーを含有し、成形時の低バリ化、成形サイクルの短縮、モールドデポジットの低減を可能とし、かつ機械特性に優れた樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計が100重量部である樹脂組成物に対して、さらに結晶核剤の量が0.01〜10重量部および可塑剤の量が0.01〜1重量部を配合してなる樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、前記ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下1重量部以上が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】鉛等の重金属系安定剤を使用することなく、熱安定性と耐熱老化性が良好で、フォトブルーイングを抑制できる塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)有機酸カルシウム塩0.01〜5質量部、(b)有機酸亜鉛塩0.01〜5質量部、(c)ハイドロタルサイト化合物0.05〜0.7質量部、(d)カルシウムアセチルアセトネート0.05〜0.5質量部、(e)二酸化チタン2〜8質量部及び(f)群青0.005〜0.1質量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】融点80℃以下の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにペレット表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、(B)融点80℃以下の樹脂添加剤80〜150重量部および(C)有機酸金属塩0.3〜5重量部が配合されてなる樹脂添加剤マスターバッチである。(B)融点80℃以下の樹脂添加剤としては、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン化合物またはこれらの混合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】より高い剛性を示す結晶性熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性重合体に、結晶核剤担持水酸化アルミニウムが、結晶性熱可塑性重合体100質量部あたり1質量部〜20質量部配合されてなる。好ましくは異方形状水酸化アルミニウム粒子が針状水酸化アルミニウム粒子であり、結晶核剤が安息香酸及びその誘導体並びにそれらの塩、またはナフトエ酸及びその誘導体並びにそれらの塩で示される芳香族カルボン酸化合物であり、その担持量が異方形状水酸化アルミニウム粒子100質量部に対して0.1〜100質量部であり、結晶性熱可塑性重合体がオレフィン重合体である。結晶核剤担持水酸化アルミニウム:異方形状水酸化アルミニウム粒子の表面に結晶核剤が担持されてなり、BET比表面積が20〜150m2/gである結晶核剤担持水酸化アルミニウム (もっと読む)


【課題】曲げ・圧縮強度の良好なセメントモルタル硬化物を実現し得る水性樹脂分散体等を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体と芳香族ビニル単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体とを乳化重合して得られ、そのTg1が20〜60℃である重合体と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体とを乳化重合して得られ、そのTg2が−10〜30℃である重合体と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体と加水分解性シリル基を有するビニル系単量体を乳化重合して得られ、そのTg3が10〜50℃である重合体とを含み、各重合体が一定比率で配合され、前記Tg1〜Tg3が一定の関係を有することを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】弾性回復性及び耐熱性にともに優れ、且つ、結晶化速度にも優れたポリエーテルエステルブロック共重合体組成物を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ジカルボン酸単位、(b)エチレングリコール単位、及び、(c)ポリオキシトリメチレングリコール単位を有するポリエーテルエステルブロック共重合体と、結晶核剤とを含有する。 (もっと読む)


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