説明

Fターム[4J002EH03]の内容

高分子組成物 (583,283) | エステル、エーテルエステル (7,184) | 非環式モノカルボン酸エステル (3,915) | 飽和のエステル (3,050) | モノアルコールの (860)

Fターム[4J002EH03]に分類される特許

121 - 140 / 860


【課題】成形加工性、熱伝導性、耐寒性、密着性、低糊残り性、耐ポンプアウト性に優れた熱伝導性部材を形成することができる熱可塑性エラストマー組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】一般式(a)で表されるブロック共重合体が水素添加されてなる水添ジエン系共重合体と、(A)水添ジエン系共重合体100部に対して5〜1000部の(B)液状成分と、(C)熱伝導性フィラーとを含有し、重合体ブロック(i)はビニル結合含量が25%未満であり、重合体ブロック(ii)はビニル結合含量が35%以上であると共に、ブロック共重合体は重合体ブロック(i)及び重合体ブロック(ii)の合計に対して重合体ブロック(i)の含有割合が5〜90質量%であり、カップリング率が70〜90%である熱可塑性エラストマー組成物。
[(i)−(ii)]−X (a)
(一般式(a)において、Xは、カップリング剤残基を示し、nは、3又は4を示す) (もっと読む)


【課題】弾性的な形態を持つゼリー状のシリコーン組成物あるいはエステル油組成物を形成できる新規な珪素含有ウレタン化合物からなるゲル化剤を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される珪素含有ウレタン化合物、この化合物の製造方法ならびにこの化合物を含む組成物。


[式中、AおよびAはそれぞれ水酸基、ニトロ基、エーテル基、カルボニル基、エステル基、アシド基およびアミノ基から選択される1種又は2種以上の基を置換基として有していてもよい炭素数1〜30の炭化水素基を表わす。] (もっと読む)


【課題】明度(Y値)が高く、鮮明で、かつ耐熱性等の耐性に優れた信頼性の高い鮮明な青色画素カラーフィルターを提供する。
【解決手段】本発明の青色画素カラーフィルター作製用着色樹脂組成物は、特定の染料系色材化合物を使用することにより、他にバインダー樹脂、溶剤および硬化剤等を混合することで得られる。作製された青色画素カラーフィルターは、明度等の色特性に優れた高品位なものであり、さらに耐熱性等の耐性に優れた高い信頼性を有する。 (もっと読む)


【課題】 超疎水性粉体を固体界面活性剤して用いることによる、水滴がオイル中に分散された油中水型エマルジョン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水性溶液(X)の水滴が、シリカを主成分としてなる超疎水性粉体からなる殻に包まれ、これが水と非相溶の媒体(Y)中に分散してなることを特徴とする油中水型エマルジョン。超疎水性粉体は、有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるもの、又はこれを焼成し有機成分を除去してなるシリカ(B)を主構成成分とするナノファイバー(II)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該シリカ(B)に疎水性基が結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】マルチトールと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、マルチトールを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、マルチトールを0.0005〜5重量部を混合する工程を含む熱可塑性ポリマーの加工安定化方法、及び、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのマルチトールの使用。 (もっと読む)


【課題】
持続消泡性に優れる消泡剤組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)を含む消泡剤組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする消泡剤組成物を用いる。両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)の重量に基づいて、両親媒性粒子(a)の含有量が0.1〜15重量%、油性成分(b)の含有量が85〜99.9重量%であることが好ましい。さらに水(c)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖内の不所望な欠陥構造のために、不都合に流動性が変化しない溶融ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分岐剤の存在中でビスフェノールとジアリールカーボネートとの溶融エステル交換を介して製造される芳香族分岐型ポリカーボネートに関し、ここで芳香族分岐型ポリカーボネートは分岐点構造および式(D)の構造を備え、


ここで、Xは単結合、C1〜C6−アルキレン、C2〜C5−アルキリデンまたは任意にC1〜C6−アルキルで置換されたC5〜C6−シクロアルキリデンであり;芳香族分岐型ポリカーボネート中のDの量は、芳香族分岐型ポリカーボネート1kg当たり5〜450mgの範囲であり;芳香族分岐型ポリカーボネート中の式Dの構造全体に対する分岐点構造全体の割合は8〜200の範囲である。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非架橋材料を用いて、耐熱性、耐磨耗性及び柔軟性に優れた難燃性を有する電線被覆材用組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスを安価に提供する。
【解決手段】 (A)ポリプロピレン、(B)ポリオレフィンエラストマー、(C)臭素系難燃剤、(D)三酸化アンチモン、(E)水酸化マグネシウム、(F)(F1)硫化亜鉛、或いは(F2)酸化亜鉛及び(F3)メルカプトベンズイミダゾール、(G)ヒンダードフェノール系酸化防止剤からなる組成物を導体の周囲に形成して絶縁厚0.5mm以下、外径4mm以下の絶縁電線とし、該絶縁電線を用いてワイヤーハーネスを構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】高分子量のポリテトラフルオロエチレン粒子を高含有量で含む安定したオルガノゾル組成物を提供する。
【解決手段】標準比重が2.130〜2.200で非フィブリル形成性の変性テトラフルオロエチレン粒子(A)と溶融加工可能なパーフルオロ重合体(B)が、質量比(A)/(B)が95/5〜31/69の割合で有機溶剤(C)中に均一に分散している含フッ素重合体のオルガノゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形時の熱安定性に優れ、着色が少ない成形体を得ることができるポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、平均けん化度が75〜99.9モル%であり粘度平均重合度が450以下のビニルアルコール系重合体を0.005〜5重量部、ジペンタエリスリトールを0.05〜5重量部、および、亜鉛化合物を0.01〜5重量部含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】香りの強度のみならず、香りの質についても変化が少ない水性ゲル消臭芳香剤及び据え置き型芳香剤の提供。
【解決手段】次の成分(a)、(b)及び(c)、並びに水を含み、成分(c)を除く全組成に対する成分(a)の賦香率が1〜10重量%であり、成分(a)と成分(b)との重量比(a)/(b)が0.3/1〜10/1である水性ゲル芳香剤。
(a) 次の香料化合物(a-1)、(a-2)及び(a-3)を含み、(a-3)が成分(a)全体の10〜80重量%、(a-3)に対する(a-1)の重量比(a-1)/(a-3)が0.005/1〜2.5/1、(a-3)に対する(a-2)の重量比(a-2)/(a-3)が0.15/1〜8.0/1である香料組成物
(a-1)ClogP≦2である香料化合物
(a-2)2<ClogP≦4である香料化合物
(a-3)4<ClogP≦6である香料化合物
(b) アミンオキサイド
(c) アクリルアミド及びアクリル酸又はその塩を構成単量体とする共重合体を含む架橋型吸水性樹脂 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セルを有するエラストマー組成物発泡体を簡便かつ大量に製造する。
【解決手段】エラストマー(A)10〜90重量部および熱可塑性樹脂(B)10〜90重量部(但し、(A)と(B)との合計は100重量部である。)を溶融混合して混合物を形成し、該混合物を架橋および発泡することにより得られる、走査型電子顕微鏡(SEM)で測定した平均セル径が50〜3000nmの発泡セルを有し、前記発泡セルのうちセル径が100nm未満の発泡セルの割合が数基準で30%以上であり、密度が0.01〜0.85g/cm3であることを特徴とするエラストマー組成物発泡体。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の耐熱性と結晶化度が向上し、射出成形時の成形サイクルを短縮した、生産性に優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)100質量部、(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜5質量部、およびグリセリン脂肪酸エステル(C)0.1〜20質量部からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)を構成する総乳酸単位に対してD乳酸単位が占める割合が、1.0%モル%以下であるか、または99.0モル%以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な活性エネルギー線硬化性を有しながら、未露光部分の硬化性にも優れる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有する重合体(A)、光酸発生剤(B)及び(C)一般式(1);(R2a−Si−(OR14-a(1)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基あるいはアルコキシ基、aは0、1または2を示す。)で表されるシリコン化合物、及び/又はその部分加水分解縮合物含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】容易にBステージ化することができ、且、Bステージ化状態でダイシングテープの貼付性及びシリコンウエハーを個片化する際のダイシング性に優れる導電性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)軟化点40℃以上90℃以下のエポキシ樹脂
(B)軟化点40℃以上90℃以下の硬化剤 成分(A)中のエポキシ基1当量に対し、該成分(B)中の、エポキシ基と反応性を有する基が0.8〜1.25当量となる量
(C)硬化促進剤 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して0.05〜10質量部
(D)質量平均粒径が0.1〜5μmである導電性フィラー 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して400〜2000質量部、および
(E)希釈剤 成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して5〜400質量部
を含む導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂とポリ乳酸樹脂の混合物にアクリル成分のみからなり、かつエポキシ基を含む相容化剤を添加することにより、芳香族ポリカーボネート樹脂およびポリ乳酸よりなる樹脂組成物に見られる不均一な真珠光沢やフローマークが解消した表面外観をもち、加えて耐衝撃性が向上した成形品を得る樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)55〜95重量%および(B)ポリ乳酸樹脂(B成分)5〜45重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、(C)実質的にアクリル成分のみからなり、かつエポキシ基を含む相容化剤(C成分)を0.1〜30重量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の植物由来原料を用いた吸収性樹脂粒子は、従来のポリアクリル酸系の吸収性樹脂粒子に比べて生産性が悪い上、著しく吸収性能が劣るという問題があり、実用化に至っていない。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(a3)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)とポリ乳酸(B)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、(B)の重量平均分子量が5000〜200000であり、(B)を(A1)の重量に基づき5〜30重量%含有し、(B)を吸収性樹脂粒子内部に(A1)の重量に基づき0.1〜25重量%含有する吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、かつ溶融状態での滞留変色性に優れたポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール樹脂(I)100質量部と、
平均粒径が50nm以上500nm以下であり、JIS K5101試験法によるpHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理がなされていない軽質炭酸カルシウム(II)5〜50質量部と、
炭素数が12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、
炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、
脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、
脂肪族アルコールと脂肪酸のエステル(V)と、
を含有し、
前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(II)が0.020〜0.050であり、前記脂肪酸のカルシウム塩(IV)に対する前記脂肪酸(III)と脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(IV)が3〜15であり、前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪族アルコールと脂肪酸のエステル(V)の質量比(V)/(II)が0.03〜0.15である、ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


121 - 140 / 860