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Fターム[4J002EH07]の内容

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Fターム[4J002EH07]に分類される特許

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【課題】低誘電率特性、低リーク電流特性、および高絶縁破壊電圧特性に優れ、しかも、透明性が高い樹脂膜を備える半導体素子基板を提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂(A)、酸性基を有する化合物(B)、架橋剤(C)を含有してなる樹脂組成物からなる樹脂膜を有する半導体素子基板であって、前記架橋剤(C)は、分子量が100〜500であり、かつ、前記架橋剤(C)のSP値をSPとし、SP値が19620(J/CUM)1/2であるアリルグリシジルエーテルのSP値をSPとした場合に、SP−SP=−1900〜5400(J/CUM)1/2の関係にあるSP値を有し、前記バインダー樹脂(A)100重量部に対する、前記架橋剤(C)の含有量が1〜500重量部であり、前記樹脂膜は、前記半導体素子基板に実装されている半導体素子表面、または前記半導体素子に含まれる半導体層と接触して形成されており、該樹脂膜中の無機イオン含有量が1〜1000ppbであることを特徴とする半導体素子基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化温度が200℃未満である場合においても、耐薬品性に優れた塗膜を形成することができる硬化性樹脂組成物。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)を含み、(B)の含有量が、(A)の含有量100質量部に対して1質量部以上100質量部以下である硬化性樹脂組成物。
(A)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種に由来する構造単位と、不飽和脂環式炭化水素をエポキシ化した構造及び炭素−炭素不飽和二重結合を有する単量体に由来する構造単位とを含み、酸価が30mg−KOH/g以上180mg−KOH/g以下である共重合体
(B)酸価が30mg−KOH/g未満であるエポキシ樹脂
(C)アクリロイル基及びメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を2以上有する化合物
(D)熱酸発生剤
(E)溶剤 (もっと読む)


【課題】重合によって発泡体シートを製造可能であるW/O型エマルションであって、乳化剤等を積極的に添加せずとも、優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有する、W/O型エマルションを提供する。
【解決手段】本発明のW/O型エマルションは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有するW/O型エマルションを開発して該W/O型エマルションを応用することにより、球状気泡のサイズを精密に制御でき、特に、球状気泡の平均孔径が小さく、また、十分な強度を有し得る、新規な発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションを重合して脱水することで得られる、発泡体シートであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂粒子の吸収量が加圧下でも無加圧下と同等以上の吸収量がある吸収性樹脂粒子を提供すること。加圧下の吸収性物品の表面ドライ感が高い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b1)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、150G保水量が6〜20g/gであり、40g/cm加圧下吸収量が150G保水量以上であり、ゲル通液速度が200ml/min以上である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】多種多様の基材および材料に持続性の抗菌性および/または帯電防止性を付与する、場合によってはより低毒性のポリマー組成物を提供する。
【解決手段】陽イオン性に帯電したポリマー組成物から形成された被膜またはフィルムを適用するとによって付与される。このポリマー組成物は、非陽イオン性エチレン性不飽和モノマーと、陽イオン電荷をポリマー組成物に与えることができるエチレン性不飽和モノマーと、陽イオン性に帯電したポリマー組成物中に組み込まれる立体安定化成分とを含む。本発明は、上記陽イオン性に帯電したポリマー組成物とブレンドされたベースポリマーを含むポリマー材料。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】PBT樹脂組成物においてUL−94難燃性V−0を達成するとともに、絶縁部品用のほぼ全ての試験片厚みにおいてGWIT775℃規格と同等以上の温度特性を実現可能にする。
【解決手段】必須の成分として:
(A)ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂(a1)またはポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂(a1)とポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂(a2)の両者の100質量部に対して、
(B)ハロゲン系難燃剤10〜25質量部、
(C)難燃助剤5〜30質量部、
(D)含有水分量が20質量%以上であって、かつ、脱水開始温度が300℃以上である鉱物フィラー20〜100質量部、
(E)ガラス繊維強化剤10〜100質量部、
が配合されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、半田リフロープロセスのような高温条件で、光学特性の変化が実質的に生じることない、近赤外線吸収材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、硬化性組成物(a)に非イオン性の近赤外線吸収化合物(i)を含有してなる透明樹脂組成物から得られる成形体表面に、近赤外線吸収化合物(ii)を含有する層を有することを特徴とする近赤外線吸収材料である。また本発明は、硬化性組成物(a)が、硬化性シリコーン組成物、硬化性エポキシシリコーン組成物、硬化性アクリル組成物、硬化性ノルボルネン組成物、硬化性ポリイミド組成物のいずれかから選ばれるものであることを特徴とする、上記近赤外線吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】常温でのハンドリング性と高温での溶融性が両立でき、光線反射率が高く、耐熱耐光性が良好な硬化物を与える硬化性組成物タブレットを提供すること。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)白色顔料、(E)無機充填材、を必須成分として含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレットであって、(A)および(B)の少なくとも一方が23℃における粘度が50Pa秒以下の液体であり、(D)成分と(E)成分の合計の含有量が70〜95重量%であり、(D)成分と(E)成分の合計に占める12ミクロン以下の粒子の割合が40体積%以上であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレット。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性を有し、しかも、二度練り等の必要がなく生産性にも優れる太陽電池封止材用樹脂組成物及びそれを用いた太陽電池封止材、その製造方法、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 オレフィン系樹脂材料(X)100重量部に対して、有機過酸化物(B)0.1〜5重量部、及びポリリン酸塩系難燃剤(C)5〜100重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などにより提供する。オレフィン系樹脂材料(X)は、エチレン−α−オレフィン共重合体(A1)またはエチレン−ビニルエステル共重合体(A2)から選ばれるエチレン共重合体(A)であることが好ましい。ポリリン酸塩系難燃剤(C)は、イントメッセント系難燃剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、透明性を損なわずに、しかも、二度練り等の必要がなく生産性にも優れる太陽電池封止材用樹脂組成物及びそれを用いた太陽電池封止材、その製造方法、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂材料(X)100重量部に対して、少なくともNOR型ヒンダードアミン系難燃剤(D)0.05〜10重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などにより提供する。オレフィン系樹脂材料(X)は、α−オレフィン系重合体及び/又はエチレン−ビニルエステル共重合体5〜100重量%と、官能基含有ポリオレフィン系樹脂など他のポリオレフィン樹脂0〜95重量%とからなり、前記α−オレフィン系重合体(A)がシングルサイト触媒で製造されたエチレン−α−オレフィン共重合体(A1)であることが好ましい。NOR型ヒンダードアミン系難燃剤(D)は、例えば、ピペリジン環のイミノ基(>N−H)のHがアルコキシル基(−OR)に置換されたヒンダードアミン系化合物、その誘導体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬度が良好で、伸び、柔軟性、触感の点でも良好であり、耐指紋視認性及び指紋拭取り性に優れた活性エネルギー線硬化型ハードコート用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート化合物(A)及びポリテトラメチレングリコール骨格部分の数平均分子量が600以上であるポリテトラメチレングリコール骨格を有する(メタ)アクリレート化合物(B)及び平均粒径が10μm以下であるシルクパウダー(C)を含有する組成物であって、該組成物の硬化膜のオレイン酸との接触角が25度以下である活性エネルギー線硬化型ハードコート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸化がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れ、特に成形加工性に富み、生産性の向上を目的とした太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に対して、少なくとも加工助剤(D)0.05〜20重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールなど。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性及び耐光性等の諸特性に優れ、柔軟性、低反り性、難燃性を有する反射皮膜を備えた反射シートを提供することを目的とする。
【解決手段】硬化性樹脂組成物で形成された反射皮膜を有する反射シートであって、前記硬化性樹脂組成物が、(A‐1)一般式(I)の化合物と、一般式(II)及び/若しくは一般式(III)の化合物を反応させて得られる共重合樹脂、または、(A‐2)一般式(I)の化合物と、一般式(II)及び/若しくは一般式(III)の化合物を反応させて得られる共重合体のカルボキシル基の一部に、オキシラン環とエチレン性不飽和結合を有する化合物を付加させた共重合樹脂、(B)硬化剤、(C)希釈剤並びに(D)無機白色顔料を含むことを特徴とする反射シート。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル樹脂を使用した消しゴムにおいて、消去性と消し屑のまとまり性を向上する事
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とから少なくともなる消しゴム組成物において、アスペクト比が1.1以上で、長径が10μm以上30μm以下である炭酸カルシウム粒子が、数密度1×10/mm以上1×10/mm以下充填されている消しゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性、引張破壊強度、引張破壊伸び、低発熱性、耐屈曲亀裂成長性および耐オゾン性を有する、透明度の高いタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンゴム100質量部に対して、BET法による比表面積が100〜300m2/gのシリカを5〜60質量部含み、加硫後の透明度が80〜99.5%のタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロゲルならびにそれを作製および使用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、複合ヒドロゲル組成物であって、該複合ヒドロゲル組成物は、求電子基を有するマルチアームポリエーテルを含む反応性前駆体を、求核基を含む第二反応性前駆体と組み合わせて含む、第一ヒドロゲルと;少なくとも一つのビニル基を含む少なくとも一つの開始性前駆体を含む、第二ヒドロゲルと;を含み、該第二ヒドロゲルは、該第一ヒドロゲル内に分散領域を形成する、複合ヒドロゲル組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低温かつ短時間で架橋することができ、所望の強度や伸びを有する燃料電池用接着性シール部材を提供する。
【解決手段】 燃料電池用接着性シール部材は、以下の(A)〜(E)を含むゴム組成物の架橋物からなる。(A)エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、水素添加アクリロニトリル−ブタジエンゴムから選ばれる一種以上のゴム成分、(B)エチレン・α−オレフィン共重合体、(C)1時間半減期温度が130℃以下の有機過酸化物から選ばれる架橋剤、(D)架橋助剤、(E)レゾルシノール系化合物およびメラミン系化合物と、アルミネート系カップリング剤と、シランカップリング剤と、から選ばれる一種以上の接着成分。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリー
を提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物用スラリーは、造形物を構成する疎水性粒体と、造形物を構成するとともに疎水性
粒体と同系であるモノマー及びオリゴマーの少なくとも一方からなる疎水性液状体とを混
合してなる。同系とは、疎水性粒体を構成する繰り返し単位構造の主骨格と、疎水性液状
体の単位構造の主骨格とが同一であること、該単位構造における側鎖官能基や該単位構造
における主骨格の一部が異なるものの、疎水性液状体と疎水性粒体との相互作用が疎水性
粒体間の相互作用と略同じになる程度に、該単位構造の主骨格同士が一部重複することを
意味している。それゆえに、疎水性粒体及び疎水性液状体がそれぞれ共重合体である場合
には、これらに含まれる原子の組成比が一致していないものも同系であるとする。 (もっと読む)


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