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Fターム[4J002EH07]の内容

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Fターム[4J002EH07]に分類される特許

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【課題】成形加工性、熱伝導性、耐寒性、密着性、低糊残り性、耐ポンプアウト性に優れた熱伝導性部材を形成することができる熱可塑性エラストマー組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】一般式(a)で表されるブロック共重合体が水素添加されてなる水添ジエン系共重合体と、(A)水添ジエン系共重合体100部に対して5〜1000部の(B)液状成分と、(C)熱伝導性フィラーとを含有し、重合体ブロック(i)はビニル結合含量が25%未満であり、重合体ブロック(ii)はビニル結合含量が35%以上であると共に、ブロック共重合体は重合体ブロック(i)及び重合体ブロック(ii)の合計に対して重合体ブロック(i)の含有割合が5〜90質量%であり、カップリング率が70〜90%である熱可塑性エラストマー組成物。
[(i)−(ii)]−X (a)
(一般式(a)において、Xは、カップリング剤残基を示し、nは、3又は4を示す) (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性とその優れた低吸湿依存特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と表面処理された無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、該複合体が(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、該無機充填剤を処理する表面処理剤が特定のケイ素系化合物の群から選ばれる一種である熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間での加熱・焼成が可能であると共に、高い放射線感度を有し、得られた硬化膜は耐熱性、透明性,耐溶剤性を有することで、フレキシブルディスプレイのスペーサー、保護膜、層間絶縁膜等の形成に好適に用いられ、さらに保存安定性に優れた感放射線性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(A)エポキシ基を有する化合物、(B)エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物、(C)感放射線性重合開始剤、並びに(D)ケチミン及びアルジミンよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるポリサルファイド系シーリング材組成物。
【解決手段】2個以上のチオール基を有するポリサルファイドポリマーを含む第1液と、ウレタンプレポリマーを含む第2液とを有し、さらに、エポキシ基、(メタ)アクリロイルオキシ基、無水マレイン酸基およびマレイミド基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基Aを2個以上持つ反応性モノマーと、エポキシ基、(メタ)アクリロイルオキシ基、無水マレイン酸基およびマレイミド基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基Bを2個以上持つ反応性ポリマーとを有するポリサルファイド系シーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】 作業性の観点から必要な安定性を確保した上で、硬化性が優れ、電磁振動に対する信頼性向上の観点からコイルの固着性がより高く、耐久性向上の観点から、耐湿熱性に優れ、更に、環境対応の面からワニス処理時に発生するVOCを低減することが可能となる電気機器絶縁用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリエポキシドとα、β-不飽和塩基酸とを反応させ、更に不飽和二塩基酸を反応させて得られる不飽和エポキシエステル樹脂10〜60質量部、(B)ジシクロペンタジエニルモノマレエートまたはジシクロペンタジエニルモノマレエート樹脂1〜30質量部、(C)ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレ−ト30〜80質量部及び(D)3官能以上のアクリル基を持つアクリレートまたは3官能以上のメタクリル基を持つメタクリレート1〜40質量部を含有してなる電気機器絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間での加熱・焼成が可能であると共に、高い放射線感度を有し、低線熱膨張係数を示す、フレキシブルディスプレイのスペーサー、保護膜、層間絶縁膜等の形成に好適に用いられる感放射線性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(A)(a1)カルボキシル基含有構造単位及び(a2)エポキシ基含有構造単位を有する共重合体、並びに
(B)エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物
(C)感放射線性重合開始剤
(D)一般式(1)及び(2)で表される化合物から選ばれる少なくとも一方を含むことを特徴とする表示素子用感放射線性樹脂組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】硬化性が良好で、硬化時に発泡せず透明性に優れ、表面硬度が高く耐傷つき性に優れた、強靱で意匠性に優れたアクリルシラップを、工業的に安全な製造方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】分子中にメタクリル酸メチルを70〜99重量%、および、特定の構造式で示されるメタクリル酸エステルを30〜1重量%含むアクリルポリマー5〜95重量%と、メタクリル酸メチル5〜100重量%を含むアクリル単量体95〜5重量%を含むアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】色分かれが起こり難いレジストインキ組成物及びその硬化物を有するプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】(A)1分子中に1個以上のカルボキシル基を有するカルボキシル基含有樹脂、(B)光重合開始剤、(C)含フッ素ブロックコポリマー及び/又はフッ化アルキル基を有するポリエーテルポリマー、(D)希釈剤、(E)着色剤、(F)エポキシ樹脂を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


【課題】幅広い金属や樹脂などとの接着が可能で、かつ短時間で成形が可能である付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基含有オルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)式(1)の分子中に3個以上のケイ素原子結合水素原子含有オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.2〜30質量部、


(R1は1価炭化水素基、R2はR1又はH、Xは2価有機基、Aは芳香族環含有1価有機基。nは3〜150、mは1〜30、pは0〜100、n+m+pは10〜200。)
(C)分子中にケイ素原子結合水素原子を2個以上有し、分子中に芳香族環を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0〜30質量部、
(F)付加反応触媒
を含有し、(B),(C)成分の合計SiH官能基量と(A)成分のアルケニル基量とのモル比が0.8〜5.0である組成物。 (もっと読む)


【課題】光硬化及び熱硬化の2段階硬化を特長とし、液体又は液晶との接触時に硬化性樹脂による汚染性が低く、接着強度が高い硬化性樹脂組成物並びにこれを用いた封止剤、液晶滴下工法用シール剤及び液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】下記の(1)、(2)、(3)及び(4)成分を必須成分とする硬化性樹脂組成物。
(1)25℃における粘度が100〜2000Pa・sであるエポキシ樹脂
(2)ラジカル硬化性樹脂
(3)光ラジカル開始剤
(4)1個以上の活性水素と2個以上の窒素原子を分子内に有するポリアミンと、酸性化合物とを反応させて得られる反応生成物からなる潜在性エポキシ硬化剤 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、硬化物のタックがなく(べたつきがなく)、かつ、伸び特性に優れ、シーリング材、接着剤などに使用された場合に優れた施工物性を示す硬化性組成物を提供する。
【解決手段】反応性ケイ素基を有する直鎖構造の有機重合体(A)と反応性ケイ素基を有する分岐構造のポリオキシアルキレン系重合体(B)を含み、かつ、硬化性組成物の比重が0.9以上1.3以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の耐熱性と結晶化度が向上し、射出成形時の成形サイクルを短縮した、生産性に優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)100質量部、(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜5質量部、およびグリセリン脂肪酸エステル(C)0.1〜20質量部からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)を構成する総乳酸単位に対してD乳酸単位が占める割合が、1.0%モル%以下であるか、または99.0モル%以上である樹脂組成物。 (もっと読む)



【課題】樹脂組成物からなる成形品の透明性、色調、耐侯性、耐湿熱性に優れると共に、成形時の熱安定性および離型性に優れ、かつ金型付着物生成の低減されたポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)下記一般式(1)で表され、(i)純度が98%以上であり、(ii)下記一般式(2)で表される化合物の含有量が0.15重量%未満であり、(iii)パウダー状での可視光線領域の光線反射率測定において最大ピークが380〜480nmの範囲にあり、かつ最大光線反射率が100%以上であり、(iv)ナトリウム金属の含有量が50ppm未満であり、かつ(v)YI値が10以下であるビスベンゾオキサジノン化合物(B成分)0.01〜5重量部、および(C)多価アルコールと脂肪族カルボン酸とのエステルであり、TGA(熱重量解析)における5%重量減少温度が250〜360℃であり、かつ酸価が4〜20である脂肪酸エステル化合物(C成分)0.01〜1重量部を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】応答時間の短縮および/または表示品位の改善が達成された液晶表示素子を提供する。また、この液晶表示素子を作製する工程で用いられる液晶配向剤、並びにその液晶配向剤を用いて形成される液晶配向膜を提供する。
【解決手段】ジアミンとテトラカルボン酸二無水物を反応させて得られるポリイミド、またはその前駆体であるポリアミック酸もしくはポリアミック酸誘導体から選択される少なくとも1つと、光重合性モノマーおよび/または光重合性オリゴマーを含有する液晶配向剤を用いて液晶配向膜を形成し、液晶表示素子に用いる。ここで、ジアミンおよび/またはテトラカルボン酸二無水物の少なくとも1つは分子内に二級アミンの構造または三級アミンの構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂とポリ乳酸樹脂の混合物にアクリル成分のみからなり、かつエポキシ基を含む相容化剤を添加することにより、芳香族ポリカーボネート樹脂およびポリ乳酸よりなる樹脂組成物に見られる不均一な真珠光沢やフローマークが解消した表面外観をもち、加えて耐衝撃性が向上した成形品を得る樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)55〜95重量%および(B)ポリ乳酸樹脂(B成分)5〜45重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、(C)実質的にアクリル成分のみからなり、かつエポキシ基を含む相容化剤(C成分)を0.1〜30重量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる難燃性、耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下である、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)と、難燃剤(C)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、難燃剤として、臭素系難燃剤(C1)、リン系難燃剤(C2)、カンファースルホン酸(C3)、金属酸化物(C4)、金属水酸化物(C5)のうち、少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び耐熱性に優れた硬化物を得ることができる樹脂組成物及び樹脂シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、重量平均分子量が1000以下であり、かつ炭素−炭素二重結合を有するラジカル重合性化合物(A)と、光ラジカル発生剤(B)と、重量平均分子量が600以下であり、炭素−炭素二重結合を有さずかつエポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物(C)と、熱硬化剤(D)と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラー(E)とを含有する。樹脂組成物中の全樹脂成分の合計100重量%中、上記ラジカル重合性化合物(A)の含有量は20〜60重量%、かつ上記硬化性化合物(C)の含有量は10〜60重量%である。本発明に係る樹脂シートは、上記ラジカル重合性化合物(A)を不溶のゲル体を形成するように、又は重量平均分子量が1万以上になるように重合させ、上記樹脂組成物の硬化を進行させたものである。 (もっと読む)


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