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Fターム[4J002FA05]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909) | 繊維又はウイスカー (4,977) | 繊維 (4,314) | 中空繊維 (218)

Fターム[4J002FA05]に分類される特許

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【課題】取扱い性を改善した造粒化カーボンナノチューブを使用し、ポリマー本来の物性の低下がなく、加工性にも優れ、低い配合量にて高い導電性が要求される各種用途に有用なポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】所定の直径を有する単数または複数のカーボンナノチューブを混合し、所定の粒子径で、かつ、所定の粒硬度を有するように造粒化して得られる粒状カーボンナノチューブを使用することを特徴とするポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れると共に少なくとも(1)面衝撃強度、(2)線膨張係数及び(3)体積抵抗率が特定の要求を満足する導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)とポリフェニレンエーテル樹脂(B)との合計100重量部に対し、特定の相溶化剤(C)0.1〜10重量部、耐衝撃改良材(D)5〜30重量部、導電性カーボンブラック及び/又は中空炭素フィブリル(E)0.1〜15重量部、無機フィラー(F)0〜100重量部を配合し、(A)が連続相、(B)と(D)が連続相中に分散した不連続相を構成し、(E)及び(F)のそれぞれ半分以上が(A)中に存在する、海−島構造のミクロ形態を有し、かつ次の(1)〜(3)のスペックを全て満たすことを特徴とする導電性熱可塑性樹脂組成物。(1)面衝撃強度が23℃において50J以上(2)線膨張係数が1×10−4−1以下(3)体積抵抗率が1×10Ωcm以下 (もっと読む)


本発明は、最も多様な使用状況で電子機械的用途に使用できるアクチュエータ素子とその使用に関する。本発明の目的は、特性を向上させ、安価に製造できるアクチュエータ素子を提供することである。本発明によるアクチュエータ素子は、少なくとも1つの誘電分離層を2つの導電性電極が包囲するように形成したものである。電極と分離層は、同一の粘弾性により変形可能なプラスチックを用いて形成する。プラスチックは少なくとも電極においてカーボンナノチューブを埋め込んだ母材を形成する。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、圧縮永久歪みが小さいうえ、エラストマー成形後の金型からの脱型作業が容易で、しかも導電性の良好な導電性ローラ用ポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】導電性物質が分散されている導電性ローラ用ポリウレタンエラストマーであって、前記エラストマーが、ポリエーテル系ポリオール、芳香族ポリイソシアネート、短鎖ジオールからなり、前記芳香族ポリイソシアネートが、トリレンジイソシアネートとジフェニルメタンジイソシアネートとを10:90〜90:10の重量比で含むことを特徴とする。このとき、ポリエーテル系ポリオールが、2官能基ポリプロピレンポリオールと3官能基ポリプロピレンポリオールとからなり、1分子あたりの平均官能基数fが2.0<f≦2.5、かつ平均分子量が1000〜4000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ネックレス構造で金属が装飾された炭素ナノチューブを高分子基地内で均一に分散させた金属粒子によって、電子波吸収及び遮蔽特性を向上させるようにした炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法は、炭素ナノチューブのコロイド溶液にポリオール還元剤及び金属前駆体を投入した後、加熱して炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を製造する段階と、前記炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を高分子樹脂内で分散させる段階、及び前記高分子樹脂を硬化させて炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料を形成する段階、とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)は長過ぎて、プリプレグの作製プロセス中に炭素繊維の間に入り込むことができないので、炭素繊維によって濾過されないように短尺化させる。これは、純エポキシと比較して機械的特性(曲げ強度及び曲げ弾性率)の大幅な改善をもたらす。
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【課題】扁平断面ガラス繊維で強化された熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、低異方性、流動性に優れ、良好な外観を有する鏡筒を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A−1成分)よりなる熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)1〜150重量部、並びに板状充填材(B−2成分)およびB−1成分を除く繊維状充填材(B−3成分)からなる群より選ばれる少なくとも1種の強化充填材0〜150重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物を射出成形してなることを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料が節約できると共に電気的特性が確保できるカーボンナノ複合樹脂材料を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂材料11とカーボンナノ材料12とガラス繊維13とを適量混合し、ペレット16にする。このペレット16の一部を射出機17で射出して試験片20を得る。体積抵抗率を測って、合格したものだけをカーボンナノ複合材料と認定する。
【効果】ガラス繊維を大量に加えることで、カーボンナノ材料を節約することができる。電気的特性は、体積抵抗率を測定することで確認する。したがって、電気的特性は確保される。 (もっと読む)


【課題】高抵抗領域および面内分布において抵抗の安定性に優れた樹脂組成物とその成形体を提供する。
【解決手段】[CNF-P]と[CNF-T]を分散させた樹脂、または[CNF−F]と[CNF-T]を分散させた樹脂、または[CNF-P]と[CNF−F]と[CNF-T]を分散させた樹脂であって、面内分布において最も低い表面抵抗RLと最も高い表面抵抗RHの対数値の差が1以下〔[Log10RH−Log10RL]≦1〕であることを特徴とし、好ましくは、[CNF-T]に対する[CNF-P]の混合割合、[CNF−F]の混合割合、あるいは[CNF-P]と[CNF−F]の合計混合割合が、何れも50/50〜99.9/0.1であり、樹脂中のこれらのカーボンナノファイバーの合計含有量が何れも0.5〜12質量%であり、平均表面抵抗Rが106〜1013Ω/□である導電性樹脂組成物とその成形体。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、寸法安定性および熱特性を向上させたポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂100質量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100質量部とからなるポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂本来の機械的強度や耐熱性を損なうことなく、導電性や帯電防止性といった電気的性質に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に分散された中空炭素フィブリルを含み、中空炭素フィブリルの含有量が0.1〜20重量%である熱可塑性樹脂組成物において、該熱可塑性樹脂が、ポリフェニレンエーテルと芳香族ビニル化合物重合体のブレンド物、又は、ポリフェニレンエーテルとポリアミドのブレンド物であり、該炭素フィブリルが、単独フィブリルと凝集フィブリルとからなり、また、該炭素フィブリルの分散状態が、透視型電子顕微鏡写真測定に基づく指標で表して、単独/凝集比が8/92〜40/60の範囲内、かつ、単独フィブリル平均長さが20〜200nmの範囲内にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及びその成形体。 (もっと読む)


中央部に位置する空洞、前記空洞の周辺に存在するマクロ気孔、および前記マクロ気孔の周辺に存在するメゾ気孔およびピコ気孔を含み、前記ピコ気孔が三次元的に互いに連結されて三次元ネットワークを形成する構造を有する中空糸を提供する。前記中空糸は、ポリアミック酸から誘導される高分子を含み、前記ポリアミック酸は、アミン基に対してオルト位に存在する少なくとも1つの官能基を含む芳香族ジアミンおよびジアンヒドリドから製造された繰り返し単位を含む。
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【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を含む液晶表示装置に関する。
【解決手段】本発明のCNT/導電ポリマー複合材料は、複数のカーボンナノチューブと、複数の導電ポリマーファイバーと、を含む。前記複数のカーボンナノチューブは複数の導電ポリマーファイバーと接続されている。前記導電ポリマーファイバー及び前記カーボンナノチューブは、それぞれ均一に前記CNT/導電ポリマー複合材料内に分散されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのマイクロゲルと、少なくとも1つのカーボンナノチューブと、少なくとも1つの有機媒体と、を含む複合材料に関する。前記有機媒体が、架橋化される又は架橋化されない。 (もっと読む)


【課題】摺動界面におけるさらなる低摩擦化と耐久性向上とを図る。
【解決手段】第1摺動面1aを有する第1摺動部材1と、第1摺動面1aと摺動接触する第2摺動面2aを有する第2摺動部材2とを備え、第1摺動面1a及び第2摺動面2a同士の摺動界面にエステル系潤滑剤3が介在される。第1摺動部材1は、金属基材11と、この金属基材11の表面に形成された樹脂コート層12とを備える。樹脂コート層12は、バインダ樹脂121と、このバインダ樹脂121中に分散して保持されたナノチューブ状充填剤(イモゴライト)122とを備える。第2摺動部材2は金属材料よりなる。イモゴライトとエステル系潤滑剤3のエステル基との化学結合によって、樹脂コート層12の表面により構成される第1摺動面1aに、エステル系潤滑剤3よりなる油膜が化学的に結合されて形成される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットなどの塗布プロセスで製膜可能であって、高い電荷移動度を有し、大気中においても高いオンオフ比を維持することができる有機半導体コンポジット、有機トランジスタ材料ならびに有機電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】下式で表されるチオフェン化合物とカーボンナノチューブを含有する有機半導体コンポジット。


(R、R、X、Xは、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基等からなる群から選ばれる。XおよびXが同時に水素原子となることはない。R、R、X、Xは隣接する置換基同士で環を形成してもよい。mは1〜20の整数。mが2以上の場合、RおよびRは同じでも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有機溶媒に分散可能とする方法を提供することを課題とし、さらに、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ表面にタンパク質を吸着させ、さらに当該タンパク質に界面活性剤の親水部分を結合させたものを、有機溶媒に分散させることで、カーボンナノチューブが有機溶媒に均一に分散した分散液を製造する方法、及び、当該製造方法により製造したカーボンナノチューブを均一に分散させた有機溶媒をポリマー樹脂に加えて、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマー樹脂を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 配管内壁を洗浄するボールであって、自然界へ排出された場合であっても、時間の経過と共にその形態が消失するものであって、かつ、軽量で作業性が良好な洗浄ボールを提供する。
【解決手段】 配管内部を洗浄するための洗浄ボールであって、洗浄ボールは、ポリ乳酸バインダー繊維の一部または全部が溶融または軟化したバインダー成分を介して繊維同士が熱接着しかつ球形状に形態保持している繊維成形体である生分解性洗浄ボール。
前記ポリ乳酸バインダー繊維は、芯部に高融点のポリDL乳酸、鞘部に芯部のポリDL乳酸よりも低融点のポリDL乳酸が配されている芯鞘複合型の繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一部分において起こるタイヤの温度上昇による強力低下を防ぐことによって、空気入りタイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】サイド補強ゴム4Bが、0.5〜50μmの平均長さの炭素繊維を含有するゴム組成物からなり、サイド補強ゴム4Bが6〜13mmの厚さを有するサイド補強式ランフラットタイヤ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応性及び流動性に優れるフルオレン系ポリエステルオリゴマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフルオレン系ポリエステルオリゴマーは、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン骨格を含有するフルオレン含有ポリエステル系樹脂を解重合剤で解重合したフルオレン系ポリエステルオリゴマーである。前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、重量平均分子量が5000〜30000程度であってもよい。また、前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、酸価が0〜100mgKOH/g程度であるか、又は水酸基価が5〜400mgKOH/g程度であってもよい。前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、樹脂に対する親和性に優れ、種々の光学用材料として有用である。 (もっと読む)


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