説明

Fターム[4J002FA05]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909) | 繊維又はウイスカー (4,977) | 繊維 (4,314) | 中空繊維 (218)

Fターム[4J002FA05]に分類される特許

201 - 218 / 218


【課題】 芳香族ポリカーボネート樹脂/ポリオレフィン系樹脂の相構造が安定化され、層状剥離がなく、導電(帯電防止)性、耐溶剤性、流動性、難燃性、耐衝撃性及び成形外観等に優れた、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜99質量%及び(B)ポリオレフィン系樹脂50〜1質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(C)カーボンナノチューブ0.1〜30質量部及び(D)相溶化剤0〜10質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ構造体が、熱硬化性樹脂組成物に均一に分散してなるカーボンナノ構造体含有熱硬化性樹脂組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】 液状の熱硬化性樹脂組成物を攪拌機により攪拌しながら、カーボンナノ構造体を投入し、カーボンナノ構造体を分散させたプレミックス液状熱硬化性樹脂組成物を得る第一工程と、得られたプレミックス液状熱硬化性樹脂組成物をさらに押出機に投入して分散させる第二工程とを有するカーボンナノ構造体を含有する熱硬化性樹脂組成物の製造方法であって、前記第一工程および第二工程における液状熱硬化性樹脂組成物の温度を10〜70℃に維持しながら分散処理を行うことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料を主体とした、簡便に製造可能で、軽量で、より優れた制振性を発揮する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂に導電性材料および/またはフィラーを分散させてなる樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂が下記式I:
0.5≦(A1+B1)/(A0+B0)≦1 (I)
(式中、A0は全ジカルボン酸成分構成単位数、B0は全ジオール成分構成単位数、A1は主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数、およびB1は主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数をあらわす)
を満足することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハロゲン系、リン系、アンチモン系等の難燃剤および難燃助剤を使用することなく、UL94V−2の難燃性を具備し、さらに外観、着色性能、靭性を損なわず、帯電防止性能に優れたポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂、(B)帯電防止材、(C)メラミン・シアヌル酸化合物とを含み、かつ
(A)〜(C)の合計を100重量%としたときに、
(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂:20〜98重量%、
(B)帯電防止材:1〜30重量%、
(C)メラミン・シアヌル酸化合物:1〜50重量%、
の量で含むことを特徴とする難燃性帯電防止ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


脂環式構造含有重合体(A)と、0.5〜300nmの繊維径及び0.01〜300μmの繊維長を持つカーボンナノチューブ(B)とを含み、前記脂環式構造含有重合体(A)とカーボンナノチューブ(B)との比率(重量比)が、A/Bで100/0.01〜100/20であることを特徴とする樹脂組成物である。本発明によれば、脂環式構造含有重合体の有する良好な特性(成形性、耐熱性及び機械的強度)を保持しながら、導電性及び低アウトガス性に優れた樹脂組成物と、この樹脂組成物から成形される成形体を提供することができる。 (もっと読む)


前処理された繊維および空洞を持つ内腔を有する繊維を含む複合材が開示されている。結合剤、化学発泡剤、および触媒を含む懸濁液を毛管作用により内腔中に引き込んで繊維を前処理する。前処理された繊維を高分子材料に埋め込んで、複合材を形成してもよい。内腔の天然の空洞は懸濁液により維持されて、繊維に本来の密度と強度の特性を維持させる。
(もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散したポリマーマトリックスをベースにした複合材料と、この複合材料の製造方法。
【解決手段】本発明では相溶化剤として、酸および/または酸無水物の官能基を有する少なくとも一種のブロックを有する、制御されたラジカル重合で得られるブロックコポリマーを使用する。この相溶化剤を用いることで、界面の相互作用を制御、最適化でき、使用に適した特性を有する安定な複合材料が得られる。
(もっと読む)


【解決手段】 本明細書においてナノマテリアルを剥離及び分散/可溶化するポリ(アリーレンエチレニン)ポリマーが提供される。ポリ(アリーレンエチレニン)ポリマーはユニットモノマー部位を有しており、各モノマー部位は、少なくとも1つの電子供与基を有することにより電子供与体モノマー部位を形成するか、又は少なくとも1つの電子電子求引基を有することにより電子受容体モノマー部位を形成している。そのようなポリマーは、事前に超音波処理することなく、ナノマテリアルを剥離及び分散する。 (もっと読む)


中空バブルを含有する繊維補強された熱可塑性複合材が、驚異的な低密度および頑強な物理的特性の維持を提供する。 (もっと読む)


ポリジオキシチオフェン、高分子酸コロイド、および水混和性の有機液体からなる水性分散液組成物と、このような組成物の製造方法。この組成物は、有機電子デバイスにおいて有用である。 (もっと読む)


少なくとも1種のポリピロールおよび少なくとも1種のコロイド形成性高分子酸の水性分散液を含む組成物が、このような組成物の製造方法で得られる。新規な組成物は、有機発光ダイオードディスプレイなどの有機電子デバイス、メモリ記憶装置、電磁遮蔽、エレクトロクロミックディスプレイ、薄膜トランジスタ、電界効果抵抗デバイスをはじめとする電子デバイスにおいて有用である。
(もっと読む)


カーボンナノチューブ、アミド系極性有機溶媒、並びに、非イオン性界面活性剤及び/又はポリビニルピロリドン(PVP)からなるカーボンナノチューブ分散溶液を、溶剤に可溶なポリイミドの有機溶媒混合液に混合することにより、カーボンナノチューブが均一に分散した溶剤可溶ポリイミド組成物を得ることができる。 (もっと読む)


本明細書中には、有機ポリマー前駆体、0.1wt%以上の製造関連不純物を含む単層ナノチューブ組成物、及び任意のナノサイズ導電性充填材を含んでなる導電性前駆体組成物が開示される。また、有機ポリマー、0.1wt%以上の製造関連不純物を含む単層ナノチューブ組成物、及びナノサイズ導電性充填材を含んでなる導電性組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】
本明細書には、有機ポリマー及びカーボンナノチューブ組成物を含んでなる導電性組成物が開示されている。
【解決手段】
カーボンナノチューブ組成物は、ロープを形成することができ、カーボンナノチューブ組成物の総重量を基準にして約0.1wt%以上の生産関連不純物を有することができるカーボンナノチューブを含んでおり、また本組成物は約1012ohm−cm以下の体積抵抗率と約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有している。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ−エラストマー複合体、かかるカーボンナノチューブ−エラストマー複合体の製造法及び、かかるカーボンナノチューブ−エラストマー複合体で製造した製品に関する。一般に、かかるカーボンナノチューブ−エラストマー(CNT-エラストマー)は、(もとのエラストマーよりも)優れた弾性率を示すが、その破断点歪みは大きく低下しない。 (もっと読む)


本発明は分散された状態でのカーボンナノチューブの製造方法に関し、前記方法は触媒系の存在下で少なくとも一種のいわゆる対象のモノマーから実施されるステップを含み、前記触媒系が触媒作用支持体によって支持される助触媒/触媒の触媒カップルを含み、前記触媒支持体が前記カーボンナノチューブに相当することを特徴とする。本発明はまた、前記方法によって得られるコンポジット材料、及び前記方法を実施するための触媒系に関する。本発明はさらに、本発明の方法及び製品のポリマーの分野、特にナノテクノロジーの分野の使用に関する。 (もっと読む)


8−22芳香族系多官能イソシアネート(a)33−53重量%、およびC3−6オキシポリメチレン繰り返し単位を有するポリエーテルポリオール(b)47−67重量%を共重合してなるポリエーテル系ポリウレタン(A)100重量部、または前記イソシアネート(a)13−33重量%、およびC3−6オキシカルボニルオキシポリメチレン繰り返し単位を有するポリカーボネートポリオール(c)67−87重量%を共重合してなるポリカーボネート系ポリウレタン(B)100重量部、ならびに導電性物質(C)70−180重量部を含有してなる導電性組成物。導電性物質(C)は、好ましくは、鱗片状グラファイトカーボンとジブチルフタレート吸油量が低いカーボンブラックとからなる。この導電性組成物は、基材との接着性および耐加水分解性に優れており、繊維材料に被覆して導電性繊維材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性と低温時の高速面衝撃強度のバランス、高温剛性、耐熱性及び流動性に優れる樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)衝撃改良材及び(D)導電性フィラーからなり、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を溶融混練した組成物と(A)成分の全部又は一部と溶融混練した組成物と(D)成分を溶融混練する事により得られ、該工程における(D)成分の量がすべての(D)成分を100重量%とした際の50重量%未満である導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


201 - 218 / 218