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Fターム[4J002GH02]の内容

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Fターム[4J002GH02]に分類される特許

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【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に、金属溶射皮膜を形成する際に粗面形成剤として好適に使用できる水系粗面形成剤を提供する。
【解決手段】成分として、(1)水溶性アミン樹脂硬化剤及び疎水性液状エポキシ樹脂からなるバインダー樹脂、及び(2)平均粒子径30〜150μmの不溶性固体粒子、を含有する。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子の有する特性を損なうことなく、無機酸化物粒子とフッ素含有ポリマーとの間の相溶性を高めることができ、均一性及び透明性を向上させることができる有機無機複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機無機複合体は、表面処理層を有する無機酸化物粒子とフッ素含有ポリマーとを相溶化剤を介して複合化した複合体であり、表面処理層は、無機酸化物粒子の表面を有機酸化合物、有機塩基化合物、界面活性剤等により表面処理することで得られ、相溶化剤は、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、シクロヘキサノン、γ−ブチロラクトン等であり、フッ素含有ポリマーは、ポリフッ化ビニリデン、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 指紋が目立ちにくい樹脂成型物を提供する。
【解決手段】 化1で表される構造を有するフッ素変性樹脂と多官能(メタ)アクリレートを混合した紫外線硬化型樹脂組成物を用いる。更に、有機微粒子を混合する。多官能(メタ)アクリレートの樹脂固形分100重量部に対し、フッ素変性樹脂の添加量は、5〜15重量部とする。多官能(メタ)アクリレートの樹脂固形分100重量部に対し、有機微粒子の添加量は、5〜15重量部とする。 (もっと読む)


【課題】 シリカを主成分とする粉体そのものを超疎水性にすること、および得られた超疎水性粉体を用いてなる、超疎水性表面を有する構造体とその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基(X)が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるものであることを特徴とする超疎水性粉体、及びこれらを固体基材上に固定してなる、超疎水性表面を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を用いて、反応温度が室温付近であり、副生物の生成を抑制することができる、N,N−ジメチルカルバミン酸アルキルの製造方法を提供すること、沸点が低く、種々の難溶性化合物を溶解することが可能であり、さらに水への溶解性が高い洗浄剤および溶剤を提供すること、並びに上記溶剤を使用する、難溶性ポリマーの溶液を提供すること。
【解決手段】ジアルキルカーボネートとジメチルアミンを、ビリジン誘導体触媒存在下で反応させることを特徴とする、N,N−ジメチルカルバミン酸アルキルの製造方法である。 (もっと読む)


化学的に活性な粒子のような添加剤を、製品の表面に、または製品頂部に配置されたコーティングに取り込む方法が開示される。開示された方法は、慣用的な成形技術に適用することもでき、バッチまたは連続方式で行うことができる。

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本発明は、式E−[AB]−T(式中、Eは、原子移動ラジカル重合を開始することができる重合開始剤の開始剤断片であり、AおよびBは、異なるポリマーブロックであり、Tは、鎖状ポリマー末端基である)のブロック共重合体、これらの製造、及び分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリマー網目構造の形成に貢献し、かつ一般式[1a]、[1b]、又は[1c]([1a]:Si−O−(R1)(R2)(R3)、[1b]:=Si(R5)−O−C(R1)(R2)(R3)、[1c]:≡Si−O−C(O)−U)の少なくとも1つのアルコキシシリル基を有する少なくとも1つの化合物(V)(この化合物から、加工時には気体状の少なくとも1つの分子(XY)がポリマー混合体(A)の硬化の際に脱離し、ポリマー混合体(A)における発泡形成を引き起こす)と、ブレンステッド酸、ブレンステッド塩基、ルイス酸、及びルイス塩基から選択される触媒(K)とを使用し、前記式中、R1、R2、R3は水素、ハロゲン、炭素原子を介して結合された基(ここで基R1、R2、R3は相互に結合されていてよい)、又は一般式[1a]、[1b]、又は[1c]の2つのアルコキシシリル基を結合させる炭素原子を介して結合された二価の基であるが、ただし、基R1、R2、R3のうち最高2つが水素であり、かつ式≡Si−O−CH2−R4のアルコキシシリル基は除外されており、R4は1〜12個の炭素原子を有する非分枝状の脂肪族炭化水素基であり、R5は水素、ハロゲン、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基、OH基、−OR6基、−OC(O)R6基、−OC(O)OR6基、−OC(O)OM基、メタロキシ基M−O−、又はCH2−Wであり(ここでWはヘテロ原子であり、その自由原子価は炭化水素基によって飽和されている)、Uは−OR6基、又は−NR6a6b基であり、R6、R6a、R6bは水素、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基であり、かつMは配位子によって飽和されている自由原子価を有していてよい金属原子であり、かつこの際、架橋の際にSiO2を形成するポリマー混合体(A)が除外されている、シリコーン含有ポリマー混合体(A)からシリコーンベースの発泡体を製造する方法、発泡層、発泡成形体、接着材料、又は封止材料の製造方法、並びに前記方法に従ってポリマー混合体(A)から得られる、シリコーンベースの発泡体である。 (もっと読む)


本発明は、
i)官能性ポリエチレン、官能性ポリプロピレン、エチレン酸コポリマー、イオノマー樹脂、官能性エチレン酢酸ビニル(EVA)コポリマーおよび官能性エチレンアルキル(メタ)アクリレートコポリマーからなる群から選択される1つ以上の官能性ポリオレフィンを含む熱可塑性粉末コーティング組成物を提供する工程と、
ii)熱可塑性粉末コーティング組成物を熱可塑性複合材に適用し、熱可塑性複合材上で粉末コーティングを形成する工程と
を含む熱可塑性複合材をコーティングする方法を提供する。
本発明による方法によって、熱可塑性複合材上の熱可塑性粉末コーティングの強い接着力、高いひっかき傷および損傷耐性、ならびに高品質仕上げの表面外観および屋外性能が提供される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性および硬化性に優れ、耐発泡性も良好で、系外への揮発成分を低減することができる1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、下記式(1)または(2)で表される潜在性硬化剤とを含有する1液湿気硬化型ポリウレタン樹脂組成物。


(式中、nは0〜2の整数を表し、R1は、水酸基または炭素数1〜12の分岐していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基であり、nが2の場合のR1は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。R2は、炭素数1〜6の分岐していてもよく、水酸基を有していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基である。R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の分岐していてもよいアルキル基またはフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】片末端部位に官能基を有する重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含む樹脂添加剤を提供する。
【解決手段】次の(i)〜(iii)を同時に満たす一般式(I)の二重結合含有重合体と、一般式(II)のチオール化合物とを、ラジカル開始剤の存在下で反応させて得られる末端官能基含有重合体。(i)エチレン単位が81〜100mol%、炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位が0〜19mol%の範囲、(ii)分子量分布(Mw/Mn)が1.1〜3.0、且つMwが400〜500000の範囲、(iii)末端ビニル基含有率(L)が50mol%以上、且つ末端不飽和率(M)が70mol%以上。


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【課題】小粒径かつシャープな粒度分布を有し、離型性に優れた熱転写受像シートを得ることができるポリエステル分散液を安定して製造しうるポリエステル分散液の製造方法、該製造方法で得られるポリエステル分散液、及び、該ポリエステル分散液を用いて得られる、離型性に優れた熱転写受像シート、これに用いる受容層組成物を提供する。
【解決手段】(1)LogP値が3.0〜5.0であるポリエステルを有機溶剤に溶解しポリエステルの溶液を得る工程、(2)工程(1)で得られたポリエステルの溶液に、式 10≦A×B≦18(式中、Aはポリエステル溶液中のポリエステルの中和当量、Bはポリエステルの酸価(mgKOH/g)を示す。)を満たすように中和剤を添加して、ポリエステルを中和する工程、及び(3)工程(2)で中和されたポリエステルの溶液に水を添加してポリエステルを乳化させる工程、を有する、ポリエステル分散液の製造方法、該方法により得られるポリエステル分散液、それを用いた熱転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、帯電防止層の表面に離型層を形成した場合であっても、硬化阻害を抑制でき、剥離性に優れると共に、優れた帯電防止性を有する離型フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの表面に、ポリアルキレンジオキシチオフェン系、ポリアニリン系又はポリピロール系導電性高分子、光開始剤、及びバインダーからなる光硬化型コーティング剤が光硬化された帯電防止層を形成し、該帯電防止層の表面に付加型シリコーン樹脂からなる離型層を形成して帯電防止性を有する離型フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ガラスマスクとの接着性がよく、保護膜とした場合に、保護膜のハードコート性が優れ、クラックが発生せず、エポキシ樹脂とシリコーン樹脂の不相溶による塗膜の白化を防止し、透明性に優れるものとすることができる。また、硬化剤としてアミン系化合物のみを含むため、保護液の保存安定性を向上させることができるガラスマスク用熱硬化型保護液を提供する。
【解決手段】ガラスマスク用熱硬化型保護液を、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂及びシリコーンオイルを含み、前記シリコーン樹脂中に15〜35重量%がエステル変性シリコーン樹脂であるものとする。さらに、硬化剤としてアミン系化合物のみを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 充分に高い耐熱性及び耐熱衝撃性を備えたソルダーレジストを形成でき、かつ、充分に優れた貯蔵安定性を示すドライフィルムを形成できる、弱アルカリ現像可能な感光性樹脂組成物に使用可能なポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる構造を含むポリマー。



[式中、Xは四価の有機基を示し、Y、R及びRは各々独立に二価の有機基を示し、Rは水素原子、フェニル基又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、nは1以上の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】揮発性有機物質を発生することなく、低粘度であり、かつ貯蔵安定性に優れるプラスチゾルに使用される接着性付与剤用の硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】1級及び/若しくは2級アミノ基含有モノ又はポリアミド化合物(A)並びにアルキレンオキサイド付加物(B)を含有してなる、プラスチゾルに使用される接着性付与剤用の硬化剤組成物であって、モノ又はポリアミド化合物(A)が、モノ又はポリアミドの部分変性体であって、該部分変性体が、イミダゾリン環を含む変性体、モノ又はポリエポキシ化による変性体、ケトンとの反応より形成されるケチミン変性体及び電子吸引基含有ビニル化合物との付加変性体からなる群から選ばれる1種以上の部分変性体であり、アルキレンオキサイド付加物(B)の数平均分子量が62〜1000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低温の焼成温度でTFT素子上に低誘電率の平坦化膜を形成することが可能なTFT平坦化膜形成用組成物、及びそのような平坦化膜を有する表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るTFT平坦化膜形成用組成物は、(A)シロキサン樹脂、(B)重合促進剤、及び(C)有機溶剤を含有する。(B)重合促進剤としてはオニウム塩が好ましく、その含有量は、(A)シロキサン樹脂のSiO換算質量に対して120〜1000質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】共用する高分子材料において紫外光耐久性を向上させることができ、かつ析出やブリードアウトがなく、しかも長波紫外線吸収能を長期間維持できる、高溶解性で低揮散性の優れた紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物よりなる紫外線吸収剤。
一般式(1) L−(UV)n
[式中、UVは下記一般式(2)で表される化合物から水素原子を一個取り去った1価の残基を表す。nは2〜6を表す。Lはn価の連結基を表す。


(一般式(2)中、A21,A22は各々独立にヘテロ原子を表す。Y21,Y22は各々独立に水素原子又は1価の置換基を表す。但し、Y21,Y22の少なくとも一方はハメットの置換基定数σp値が0.2以上の置換基を表す。Y21,Y22は互いに結合して環を形成しても良い。(B)はA21,A22,炭素原子と一緒になって5〜6員環を形成するのに必要な原子群を表す。Lとの結合はA21,A22,(B)において行われる。)] (もっと読む)


【課題】高い親水化効果を有し、その耐水持続性に優れる親水化剤及びこれに用いられるビニルピロリドン共重合体を提供する。
【解決手段】次式(1)で表される官能基を含むビニル化合物とN−ビニル−2−ピロリドンとの共重合体であるビニルピロリドン共重合体と、分子内に2個以上のヒドラジド官能基を有する化合物とを含有してなる親水化剤組成物を用いる。
【化1】


但し式(1)中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。 (もっと読む)


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