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本発明は請求項1記載の(メタ)アクリレート(コ)ポリマー成分a)、b)、c)および/またはd)をベースとするポリマー混合物に関し、前記ポリマー混合物から製造される試験体は以下の特性を有する。I.少なくとも2600MPaの引っ張り弾性率(ISO527)、II.少なくとも109℃のビカー軟化温度VST(ISO306−B50)、III.少なくとも17KJ/mの衝撃強さ(ISO179−2D、貫層)およびIV.少なくとも1.5cm/10分のメルトインデックスMVR(ISO1133、230℃/3.8kg)。本発明は更に射出成形体および射出成形体を製造するための前記ポリマー混合物の使用に関する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂組成物を、樹脂中のトリオキサン含有量が100ppm以下(好ましくは50ppm以下、さらに好ましくは10ppm以下)であるポリアセタール樹脂と、酸化防止剤、ホルムアルデヒド抑制剤、加工安定剤及び耐熱安定剤から選択された少なくとも一種の安定剤とで構成する。前記ポリアセタール樹脂は、溶媒処理及び/又は加熱処理によりトリオキサン含有量が低減されたポリアセタール樹脂(特にポリアセタールコポリマー)であってもよい。また、ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、光沢性制御剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種の添加剤を含んでいてもよい。このようなポリアセタール樹脂組成物は、成形品からのトリオキサン溶出量及び/又は揮発性有機化合物量を著しく低減できる。 (もっと読む)


a)以下の特徴、(i)多分散性インデックスPI>3、(ii)230℃で、2.16kgの荷重の下で測定されたメルトフローレート(MFR)、MFR>1dg/分、(iii)25℃でのキシレンに溶解性画分(XSRT)>1%、を有するプロピレンホモポリマー又は5モル%以下のC2-C20α-オレフィンの誘導単位を含むプロピレンコポリマーを50質量%〜90質量%、b)以下の特徴、(i)50モル%より多くかつ92モル%より少ないエチレン誘導単位の含有量、(ii)1.2dL/gより高くかつ6dL/gより低い極限粘度数(IV)、(iii)0.850〜0.890g/cm3の範囲の密度、及び(iv)62J/g未満の溶融エンタルピーとして示される結晶性含有量、を有する、エチレンと、C4-C20α-オレフィンの1種以上の誘導単位とのコポリマーを5〜25質量%、c)以下の特徴、(i)50モル%より多くかつ92モル%より少ないプロピレン誘導単位の含有量、(ii)2dL/gより大きくかつ6dL/gより小さい極限粘度数(IV)、(iii)0.850〜0.890g/cm3の範囲の密度、(iv)生成物の反応性比r1xr2の値が2未満、(v)45J/g未満の溶融エンタルピーとして示される結晶性含有量、を有するプロピレンとエチレンとのコポリマーを5〜25質量%、を含むプロピレンポリマー組成物であって、エチレンコポリマー(成分b)及び成分bと成分cとの合計の質量比が、0.5以上かつ0.9以下であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


ガラス転移温度が−120〜0℃である共役ジエン系ゴム(a)の水分散液又は溶液と、シリカの水分散液とを共凝固させて得られる、30重量%以上のトルエン不溶分を含有する共役ジエン系ゴム−シリカ混合物(A)に対し、前記共役ジエン系ゴム(a)とのガラス転移温度の差の絶対値が3〜100℃である共役ジエン系ゴム(b)を配合して成るシリカ含有共役ジエン系ゴム組成物。この発明によると、低燃費性、ウェットグリップ性、機械的強度、耐摩耗性及び耐低温脆化性を高度にバランスさせた、タイヤトレッド用として好適に用いられるゴム組成物を提供することができる。 (もっと読む)


以下の成分で構成されるゴム組成物が開示されている:(a)ゴム成分、(b)シリカ充填剤、(c)カップリング剤、(d)有効量の窒素含有化合物および(e)少なくとも約400の分子量を有する二硫化チウラム。 (もっと読む)


粉砕された小粒度固形ビシクロ[2.2.1]ヘプタンジカルボン酸塩を含み、さらに少なくとも1つの固化防止剤を含む、ヘーズの低減を改善するための、造核能力を改善するための、その中に存在する塩成分の起こり得る膠結(凝集による)の防止を改善するための、熱可塑性プラスチック造核添加剤調製物を提供する。上記の小粒度ジカルボン酸塩は、熱可塑性プラスチック物品の中で特に造核剤として好適な特性を示すが、明らかに特定の透明度の問題と凝集の問題に悩まされ(上記化合物の平坦で薄いプレート構造と、それらが示す保存中にお互いが結合する傾向による)、その活用は特定の用途にとっては望ましくない。従って、上記ジカルボン酸塩の優れた結晶化温度、剛性、及びステアリン酸カルシウム適合性の全部の利益を、対象となる低ヘーズ熱可塑性プラスチックに調和させるのを可能にする改善がなされている。さらに、前述の造核塩との併用での上記固化防止添加物の利用において、粉立ちを低減する予想外の改善が見出された。熱可塑性プラスチック添加剤組成物及び上記核剤/固化防止添加物の組合せを有する熱可塑性プラスチックの製造方法もまた本発明の範囲内であることが意図される。 (もっと読む)


ポリオレフィンおよび水酸化マグネシウムから製造したハロゲンを含有しないラッピングホイルを開示し、このラッピングホイルは、前記水酸化マグネシウムに場合により不規則な球形の形状を与えると同時にランプホイルの厚みを30から200μm、特に50から130μmにすることを特徴とする。
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ラッピングホイルがポリオレフィンからつくられ、120phr超の金属水酸化物、好ましくは水酸化アルミニウム、さらに好ましくは水酸化マグネシウムを含んでいることを特徴とするハロゲンを含まない燃焼遅延性をもったラッピングホイルが記載されている。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリオキシメチレン樹脂;(B)粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピークが60℃以下の水素添加された芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物ランダム共重合体ブロックを少なくとも一個有する重合体;及び任意に、(C)ポリオレフィン系樹脂を含み、(A)、(B)及び(C)の合計100重量部に対して、(A)が10〜99.5重量部、(B)+(C)が0.5〜90重量部の範囲であり、かつ(B)/(C)の重量比が100/0〜20/80の範囲である、ポリオキシメチレン樹脂組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度・スティフネスのバランス、コスト・パフォーマンスのバランスを改良する、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)110℃以上の融点を有し、オプションとしてコモノマーを含むアイソタクチック・プロピレンおよび(B)ポリアミド((A)および(B)で70重量%以上を構成する)が、(C)アイソタクチック結晶化度を持ち、(C)の全重量に基づいて0.25重量%以上のMAH誘導単位を含む2重量%以上のグラフト官能化プロピレン・ベース・エラストマーであるような、熱可塑性組成物に関する。オプションとして(D)非グラフト化ポリオレフィンは100℃未満の融点を有して添加される。(C)および(D)を合わせた量は、8重量%以上である。(A)、(B)、(C)および(D)の重量%は、熱可塑性組成物の全ポリマー重量に基づいて計算される。 (もっと読む)


生分解性脂肪族ポリエステル樹脂(X)10〜99質量%と、ポリオレフィン樹脂(Y)90〜1質量%とからなる樹脂組成物。好ましくは、JIS K7105に基づいて厚さ3mmの試験片について測定した全光線透過率が60%以下であるか、あるいは、上記樹脂組成物中のポリオレフィン樹脂(Y)が連続相を形成している。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、飽和又は不飽和長鎖脂肪族カルボン酸ヒドラジド、飽和又は不飽和脂環族カルボン酸ヒドラジド、ダイマー酸又はトリマー酸ヒドラジド、及びこれらに対応するオキシカルボン酸ヒドラジドから選択された少なくとも一種のカルボン酸ヒドラジドとでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記カルボン酸ヒドラジドの割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、置換基を有していてもよい多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドとでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドの割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【解決手段】 塗装性耐衝撃性共重合体は、反応器中でキシレン不溶ポリプロピレン分とキシレン可溶エチレン−プロピレンゴム(EPR)分とをブレンドすることで製造される。該組成物は、約5重量%〜約50重量%のキシレン可溶分と約50重量%〜約95重量%のキシレン不溶分とを含む。前記キシレン不溶分の重量平均分子量のキシレン可溶分のそれに対する比は、約0.5〜約1.8である。前記キシレン可溶分の固有粘度は、約0.5〜約1.8dL/gである。前記キシレン不溶分の固有粘度は、約0.5〜約7.0dL/gである。キシレン可溶分は、約30〜約70モル%のエチレン単位を有する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリアミドをホスフィン酸塩および/またはビスホスフィン酸塩難燃剤、および任意選択的にガラス繊維とともに含む、成形物品用の耐燃焼性ポリアミド樹脂組成物、ならびにそれから形成された物品に関する。さらに、電気絶縁を必要とする電気および電子部品を含めて、様々な用途に使用するための物品を提供する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、少なくともヒドロキシアリール基を含む単位及びイミノ基及び/又はアミノ基を有する複素環化合物とでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記複素環化合物の割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】添加剤混合物を提供する。
【解決手段】成分(A)、成分(B)及び所望により成分(C)を含む添加剤混合物であって、成分(A)が少なくとも一種の次式(I):


[式中、pは0又は1を表わし、m及びnは互いに独立して整数0ないし3を表わし、そして基Rは互いに独立して例えば炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、成分(B)が少なくとも1種の次式(II):


[式中、x及びyは互いに独立して整数2ないし10を表わし、基A1 、基A2 及び基A3 は互いに独立して例えば炭素原子数1ないし10のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、そして成分(C)が潤滑剤又は潤滑剤混合物である添加剤混合物。 (もっと読む)


【課題】弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーを提供する。
【解決手段】本発明は、弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーに関するものである。五価又は六価ルテニウム又はオスミウムカルベン触媒の触媒としての有効量を含む重合可能な組成物、前記重合可能な組成物に開環メタセシス重合(ROMP)の反応条件を適用することによる、前記メタセシスオリゴマーを製造するための方法も開示されている。これらの新規メタセシスオリゴマーは、有機材料の撥油性及び撥水性を向上させるために有用である。 (もっと読む)


一実施形態においては、本発明は部品をエンジンまたはトランスミッションに接合するシステムおよび方法であって、エンジンまたはトランスミッションの部品取り付け部分または部位に、硬化剤と反応できる2つ以上の反応基を有するポリチオールエーテルと該ポリチオールエーテル用の硬化剤と含む接着剤を接触させ、その後に上記部品をエンジンまたはトランスミッションに接触させて両者間に接着剤を配置させ、そして接着剤を硬化させる工程を含む。
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生分解性樹脂および植物由来の樹脂から選択される少なくとも1つの樹脂成分と、難燃性を付与する成分とを混練して、難燃性を有する樹脂組成物を得る。この樹脂組成物は、地球環境に優しい樹脂であるポリ乳酸およびポリブチレンサクシネートのような生分解性樹脂または植物由来の樹脂を、家庭電化製品の外装体等に適用することを可能にする。特にポリ乳酸を使用する場合には、難燃性成分としてアセチルアセトナト鉄を使用することにより、優れた難燃特性を有する樹脂組成物を、非ハロゲン系材料として提供することができる。 (もっと読む)


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