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Fターム[4J004AA04]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の組成 (15,991) | 高分子化合物 (13,573) | 天然系(←セルロース) (334)

Fターム[4J004AA04]に分類される特許

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【課題】 リワーク性や貼付位置修正作業性が優れている粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 粘着テープ又はシートは、支持体の少なくとも一方の面に粘着剤層が形成されている粘着テープ又はシートであって、支持体の少なくとも一方の面の粘着剤層の表面における幅方向又は長手方向の両端部のうちの何れか一方の端部側の部位に、部分的に繊維凸状構造部を有していることを特徴とする。繊維凸状構造部は、繊維が粘着剤層の表面から起立している構造の繊維起毛部が好適である。繊維凸状構造部が形成されている端部側の部位としては、粘着剤層の表面における幅方向又は長手方向の両端部のうちの何れか一方の端部から、粘着テープ又はシートにおける幅方向の全長に対して5〜50%の長さに相当する位置までの部位であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 FPCに挟持されて常時反発力が負荷されている状態にあるLCDパネルとバックライト筐体とを固着させることができ、薄膜でありながら耐落下衝撃性と耐反発性に優れ、さらに光反射性と遮光性にも優れた両面粘着テープ;両面粘着テープを用いて、部品を固着したLCDモジュールユニットを提供。
【解決手段】 LCDモジュールユニット100のFPC21に挟持されたLCDパネル20とバックライト筐体19とを固着させるために用いられる光反射性と遮光性とを備えた両面粘着テープ13であって、支持体に光反射面と遮光面とを設けた基材と、基材の両面に設けた粘着剤層からなり、この粘着剤層が、−40〜−15℃の温度域に損失正接(tanδ)の極大値(M)を有してなり、さらに、両面粘着テープ13は、トリアセチルセルロースフィルム及びポリカーボネート板に対する定荷重剥離試験における剥がれ速度が100mm/時間以下である。 (もっと読む)


【課題】 積雪に対して滑雪効果を有する粘着テープを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製延伸糸条を織成してなる織布クロスの両面に熱可塑性樹脂製ラミネート層を設けたテープ基材の裏面に感圧接着剤層を設けてなる粘着テープであって、表面のラミネート層に脂肪酸アミド層を0.05〜1.0重量%を配合させることにより、粘着テープ上の積雪に対して滑雪効果を有し、積雪することを防止できるものであって、農業用ハウスフイルムの接合に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂組成物からなる粘着テープにおいて、粘着剤がエマルジョン型の場合、溶剤型と同量の粘着剤塗布量で同レベルの巻戻力が得られないという課題があった。
【解決手段】天然ゴムラテックス及び合成ゴムラテックスからなる混合物のゴム成分100質量部(固形分)と粘着付与樹脂エマルジョン50〜150質量部(固形分)に対して、アクリロニトリルとブタジエンの共重合体エマルジョンを1〜10質量部(固形分)を含むエマルジョン型粘着剤と、該エマルジョン型粘着剤を粘着剤層とした粘着テープである。 (もっと読む)


本発明は、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜100質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位0〜90質量%からなり、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂を含有してなる変性石油樹脂エマルジョンであり、ポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力に優れ、かつ、初期接着力及び保持力のバランスにも優れたアクリル系粘着組成物、及び該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、少なくともa)ポリイソブチレンとb)少なくとも1つの粘着付与樹脂を含有する接着性物質、好ましくは特に被覆された材料上で液体接着剤と競合し得る好ましくはスプライシングテープ上での使用に特に好適な接着性物質から高粘着接着剤を製造することである。前記の目的は、c)ポリイソブチレンの分子量分布が2つの極大を有し、d)一つが50,000と200,000の間にあり、そしてe)もう一つが1.0×10と3.5×10の間にあることにより達成される。好ましくは、上記の両方の極大の間の極小は、両方の2つの隣接する極大の小さいほうの高さの最大60%に達し、そして分子量分布においては、1.0×10と3.5×10の間に在る極大の縦軸値は50,000と200,000の間に在る極大の縦軸値の最大25%に達する。関連する図は本発明のモル質量分布を示す。
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改良された平床式ローラー押出機を用いた感圧接着剤の調製方法が記載されている。本発明の一態様による方法においては、改良された平床式ローラー押出機の供給部に非熱硬化性エラストマーを含む第一原材料を導入する工程と、改良された平床式ローラー押出機の供給部から混合部に原材料を搬送する工程と、混合部において均質な接着剤組成物を調製するように第一原材料を連続的に混合する工程とを備えている。接着剤組成物は、ウェブ状材料に塗工することができる。改良された平床式ローラー押出機の混合部は、少なくとも一つが複数のバックカットらせん状回転羽根を有する横向き二重混合スピンドルである複数の平床式スピンドルに取り囲まれ、交叉する主スピンドルを備えている。

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非多孔性表面などの表面上に含まれる屑を接着させるためのテープおよびテープロール組立体。本発明のテープは、高接着性で低タックの接着剤コーティングを含む。本発明のテープロールは、各テープ層が隣接する下層から除去可能である複数のテープ層を含む。この接着剤コーティングは、各層の外側の表面に接着される。この接着剤コーティングによって、清浄にすべき表面上に含まれる屑が、テープロールの最外テープ層に接着し、最外テープ層が表面に実質的に接着したり、最外テープ層がテープロールから巻き出されたりすることがない。この接着剤コーティングは少なくとも約56重量%の粘着付与剤を含む。
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クリング物品は、クリングバッキング、クリングバッキングの主面の少なくとも一部と接触している第1の熱活性化可能な接着剤を含む。熱活性化可能な接着剤は少なくとも40℃の活性化温度を有し、活性化温度もしくはそれ以上で少なくとも5パーセントのゲル含有率を有する。 (もっと読む)


本発明は、ラベル貼付用接着組成物を製造するための、天然または改質マメ科澱粉の使用に関する。前記マメ科澱粉は、25〜60重量%(乾燥/乾燥)の範囲のアミロース含有量を有し、エンドウマメ澱粉、特に、重量で少なくとも30%であるが50%未満のアミロース含有量を有するエンドウマメ澱粉として具体化できる。該接着組成物は、ガラスまたはプラスチック瓶にラベルを貼付するのに有利に使用することができ、マメ科澱粉に加え、その他天然の多糖またはタンパク質ポリマー、例えばその他の天然もしくは改質したマメ科または非マメ科澱粉、特に少なくとも80重量%(乾燥/乾燥)のアミロペクチン含有量を有する澱粉を含むことができる。マメ科澱粉を使用すると、貯蔵安定性、レオロジー、および耐水性に関する優れた特性を有する、場合によっては乾燥物質量の多い(>40%)、ラベル貼付用接着剤を得ることが可能になる。 (もっと読む)


架橋ポリ(N−ビニルラクタム)と、膨潤剤と、凝集性感圧接着剤組成物を形成するのに十分な量で改質ポリマーと、を含む親水性感圧接着剤組成物が提供される。組成物は、経皮デバイスの医療用固定(medical secural)として有用である。組成物は、皮膚へ、または皮膚を通して抗菌剤、薬剤または他の活性成分を送達するための薬物送達デバイスとしても有用である。組成物の調製方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック片、特にフレキシブルプリント基板(FPCB)の接着に関する。本発明によれば、(i)少なくとも1つの熱可塑性ポリマ−または改変されたゴム及び(ii)好ましくは少なくとも1つのフェノール樹脂及び少なくとも1つのエポキシ樹脂を含んでなる少なくとも1つの樹脂、を含んでなる熱的に活性化される接着剤を接着に使用する。
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【課題】巻き取り製品の製品保存安定性が良く、被着体に貼付後の接着性、再剥離性、再貼着性が良好に維持される再剥離性粘着シートを提供する。
【解決手段】表面基材、粘着性微粒子を含有する粘着剤層、剥離シートの順に積層してなる再剥離性粘着シートにおいて、該粘着性微粒子(A)はゲル含有率が70〜95%重量平均分子量(Mw)が100000〜500000、Mw/Mn(但し、Mnは数平均分子量を示す)が4〜12ガラス転移温度−40℃以下のアクリル系重合体であり、前記粘着剤層に、ガラス転移温度が−40〜60℃であるアクリル系(共)重合体からなるバインダー(B)を含有してなり、(A)/(B)=100/0〜60/40であり、更に可塑剤(C)および/またはタッキファイヤー(D)、1分子中にオキサゾリン基を2個以上含有する架橋剤(E)を含有してなり、かつ、粘着剤層を積層した表面基材の含水分量が10重量%以下である再剥離性粘着シート。 (もっと読む)


無機又は有機基体上の強力接着性被覆の製造方法であって、a)無機又は有機基体上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を行い、b)無機又は有機基体上に、1つ以上の光開始剤、又は光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含むモノマー若しくは/及びオリゴマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液又は乳濁液を適用し、そして場合により、c)適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波で照射する方法において、式(I)、(II)、(III)及び/又は(IV):IN−L−RG (I)、IN−L−RG1−L1−H (II)、IN−L−RG1−L1−IN1 (III)、IN−L−RG1−L1−RG2−L2−IN1 (IV)[式中、IN及びIN1は、それぞれ他と独立に、モノアシルホスフィン、モノアシルホスフィンオキシド又はモノアシルホスフィンスルフィド光開始剤基であり;L、L1及びL2は、単結合又はスペーサー基であり;RGは、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する1価ラジカルであり;そしてRG1及びRG2は、それぞれ他と独立に、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する2価ラジカルである]で示される化合物を使用するのが有利であると判明した。 (もっと読む)


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