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Fターム[4J004CB03]の内容

接着テープ (63,825) | 担体の形態 (4,659) | フィルム (3,276)

Fターム[4J004CB03]に分類される特許

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【課題】
ポリエステル系接着剤は、ポリエステルフィルムに対する接着性、電気絶縁性などが優
れており、太陽電池裏面保護シートなどの電気絶縁用シート状積層体の接着層に使用さ
れている。近年本用途で耐加水分解性の要求が厳しくなっており、フィルム基材のみな
らず、ポリエステル系接着剤に対しても耐加水分解性の向上が要求されている。
【解決手段】
ポリエステル自体に耐加水分解性を持たせると共に加水分解で切断されたポリエステル
末端基と反応する添加剤により再結合・自己修復することにより解決した。即ち、芳香
族ジカルボン酸成分を主成分とし、炭素数3個以上でエステル基間が隔てられたポリエ
ステルと切断された分子鎖と分子鎖を再結合・修復する特定の結合剤を用いて解決した。 (もっと読む)


【課題】低温での貼り付け性を有する、アルカリ現像液によるパターン形成が可能な接着フィルムを提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られる、主鎖中にイミド骨格を有する樹脂と、放射線重合性化合物と、光重合開始剤と、を含有する接着フィルム1であって、前記ジアミンが、特定の脂肪族エーテルジアミンをジアミン全体の10〜90モル%含み、当該接着フィルム1を被着体上に貼り付け、前記接着フィルム1を露光した後、テトラメチルアンモニウムハイドライド2.38%水溶液を用いて現像することにより接着剤パターンが形成され、前記接着剤パターンを介して前記被着体に他の被着体を接着することが可能である、接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐久性に優れた近赤外線吸収性粘着剤を提供する。
【解決手段】カルボキシル基のみを含有し、その酸価が5〜15mgKOH/gのアクリル系粘着剤と、下記一般式(1)で表され、かつ、0.01〜0.1μmの微粒子分散状態で存在するジイモニウム塩化合物と、からなる近赤外線吸収性粘着剤において、ジイモニウム塩化合物を30μm以下の凝集体として存在させ、固形分100質量部に対して0.5〜3.0質量部含有させる。
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【課題】優れた帯電防止性を有し、優れた像鮮明度バランスを有する、表面保護フィルム等に好適な、粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、背面層(A)と基材層(B)と粘着剤層(C)を含み、該背面層(A)と該粘着剤層(C)が最外層である粘着シートであって、該背面層(A)の表面抵抗値が1×1014Ω/□未満であり、該背面層(A)のスリット幅0.25mmでのMD方向の像鮮明度をX%、該背面層(A)のスリット幅0.25mmでのTD方向の像鮮明度をY%としたときに、0.6X≦Y≦1.4Xである。 (もっと読む)


【課題】薄型化された半導体チップであっても、良好かつ容易にピックアップすることができる半導体ウェハ固定用粘着シート及びこれを用いた半導体チップの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体チップ固定用粘着テープは、基材と、該基材の一方の面上に設けられた粘着剤層とを有し、下記式により算出される曲げ剛性Sが、5.0×10以上7.0×10以下である。
S=E×I
(ただし、Eは、該粘着テープの25℃における引張貯蔵弾性率(Pa)であり、Iは、(b×T)/12で表される断面2次モーメントであり、bは、該引張貯蔵弾性率の測定の際の試験片の幅としての10mmを表し、Tは、該粘着テープの総厚さ(mm)である。) (もっと読む)


【課題】製造時や保管・輸送時等における局所的な圧力負荷に起因する押し跡が発生せず、シート状に繰り出した場合に該押し跡による外観ムラが見られず、しかも、高い透明性を有する、新規な粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープは、一方の最外層として背面層を有し、もう一方の最外層として粘着剤層を有する、粘着テープであって、該背面層の表面の算術平均低波長成分粗さをRa2μmとし、該粘着剤層の周波数10Hzにおける23℃での貯蔵弾性率をG’Paとし、該粘着剤層の厚みをdμmとしたときに、B=d/(Ra2×G’)で規定されるBが20×10−6Pa−1以上である。 (もっと読む)


【課題】コストダウンと廃棄が容易なウェハの加工用シート、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWとリングフレームRFとに貼付されることで、リングフレームRFでウェハWを保持させる接着シートS1は、基材シートBSと、基材シートBSの一方の面に積層されて所定情報を記録可能な磁気記録層MLと、基材シートBS上に磁気記録層MLを覆うように積層された接着剤層ADとを備える。 (もっと読む)


【課題】マスキングフィルムの端部浮きを防止すると共に、常にマスキングフィルムを容易に剥離することができるマスキングフィルム貼合導光板原板を提供する。
【解決手段】マスキングフィルム貼合導光板原板1は、導光板原板2と、この導光板原板2の両面にそれぞれ貼合されたマスキングフィルム3A,3Bとから構成されている。導光板原板2に対するマスキングフィルム3A,3Bの通常粘着力は、10〜120gf/25mmである。通常粘着力は、マスキングフィルム3A,3Bを導光板原板2に貼合した直後の粘着力である。導光板原板2に対するマスキングフィルム3A,3Bの加熱後粘着力は、120gf/25mm以下である。加熱後粘着力は、マスキングフィルム3A,3Bが貼合された状態の導光板原板2を70℃で40分加熱した後の粘着力である。 (もっと読む)


【課題】被着体の剥離時の帯電防止が図れ、被着体への汚染が低減された、接着信頼性に優れる粘着剤組成物、ならびにこれを用いた帯電防止性の粘着シート、および表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】室温(25℃)で液状を呈するイオン性液体、および単量体単位として炭素数3〜12のヒドロキシアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを0.1〜10重量%有するポリマーを含有してなることを特徴とする粘着剤組成物であって、前記ポリマー100重量部に対して、エーテル基を有する界面活性剤0.01〜10重量部含有し、前記イオン性液体が、下記一般式(A)〜(D)で表される1種以上のカチオンを含む粘着剤組成物。
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【課題】機械乳化法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液からなる接着剤層と密着性が良好で、かつ凝集を起さないプライマー層で構成される接着性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に接着剤層を積層した接着性積層体において、基材と接着剤層との間に、プライマー層を介在させ、プライマーからなる層が、両性高分子乳化剤を含む水溶液又は水性分散液に由来する層とする。 (もっと読む)


【課題】対向する部材の端子間の接続および封止を同時に行うことができるダイシングテープ一体型接着シートを提供する。
【解決手段】ダイシングテープ一体型接着シート10は、支持体の第一の端子と、被着体の第二の端子を、半田を用いて電気的に接続し、前記支持体と前記被着体とを接着する接着フィルム3と、ダイシングテープ2とを含む積層構造を有し、前記接着フィルム3を前記支持体の第一の端子が形成された面に貼り付ける際の貼り付け温度をT[℃]、前記接着フィルム3に掛ける圧力をP[Pa]、前記貼り付け温度における接着フィルム3の溶融粘度をη[Pa・s]としたとき、1.2×10≦(T×P)/η≦1.5×10の関係を満足し、前記貼り付け温度Tは、60〜150℃、前記圧力Pは、0.2〜1.0MPa、前記貼り付け温度Tにおける接着フィルム3の溶融粘度ηは、0.1〜100,000Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】熱活性粘着ラベルは、保管時などに粘着性が発現してブロッキングの問題が生じないようにするため、十分な粘着持続性を有する一方で、十分な耐ブロッキング性を有する熱活性粘着ラベル及びそのための粘着組成物を提供する。
【解決手段】従来感熱記録体の感熱記録層に増感剤として使用されていた化合物のうち、特定の化合物を粘着層に含有させると、熱活性粘着ラベルは十分な粘着持続性と耐ブロッキング性を有する。 (もっと読む)


【課題】 イオン捕捉性の接着シートを採用してもその接着シートのイオン捕捉性の低下を防止することができるとともに、半導体装置の製造プロセスにおいて半導体チップに混入してくる金属イオンを捕捉して半導体装置の電気特性の低下を防止可能なダイシング・ダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明のダイシング・ダイボンドフィルムは、基材及び該基材上に積層された粘着剤層を有するダイシングフィルムと、上記粘着剤層上に積層された接着シートとを備え、上記接着シートは、金属イオンを捕捉し得るイオン捕捉剤を含み、上記粘着剤層の26℃での貯蔵弾性率が1.0×10Pa以上1.0×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】足跡痕、タイヤ痕、指紋痕などの痕跡を鮮明に採取することができる痕跡採取方法を提供すること、さらに、痕跡を鮮明に採取することができ、採取された痕跡を保存することができる痕跡保存セットを提供すること、痕跡を鮮明に採取することができる転写用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】痕跡を採取する方法であって、
a)痕跡に樹脂層のJIS K6253によるショアA硬度が0度以上80度以下であり、前記樹脂層の引き剥がし初期の剥離強度のピーク値が0.15MPa/50mm以下である転写用シートを貼着し、痕跡を転写用シートへ転写する工程
b)転写用シートに転写された痕跡を、基材上に粘着層を有する粘着シートの粘着層へ転写する工程を含む工程を行う。 (もっと読む)


【課題】基材層に対する粘着剤層の密着性に優れ、基材層の薄膜化が可能な上、基材層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れた粘着フィルムの製造方法および粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現する粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現しないで固化する基材層形成用の樹脂層Bとを多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層Aと樹脂層Bとを同時に完全に硬化させることにより、基材層の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層された粘着フィルムを一度に形成する。基材層に対する粘着剤の密着性が向上するので、糊残りの問題が発生しにくくなる。また、基材層および粘着剤の厚さを自由に設定しても製造上の問題が生じないので、基材層の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用した後、被着体から剥離した際に汚染が生じ難く、また粘着性能も十分に高く、さらにフィルム製造時のエージング期間も短いため経済的に効率が良い耐熱粘着フィルムに用いられる粘着剤組成物、これを架橋させてなる耐熱粘着フィルム用粘着剤、およびこの粘着剤の用途の提供。
【解決手段】窒素原子含有モノマー(a1)を含有するモノマー成分〔I〕を共重合して得られ、かつガラス転移温度が−40℃以上であるアクリル系樹脂(A)を含有してなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤組成物。この粘着剤組成物が架橋剤(B)を含有し、架橋されてなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤。この粘着剤を含有する粘着剤層をフィルム上に有することを特徴とする耐熱粘着フィルム(例えば、マスキング用耐熱粘着フィルム)。このマスキング用耐熱粘着フィルムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】粘着力、耐熱性等の特性を損なうことなく、下塗り処理を必要せずプラスチックフィルムとの密着性を確保し得る水分散型粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(A)を重合して得られるアクリル系重合体(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(B)を重合して得られる、アクリル系重合体(A)よりもガラス転移温度が高いアクリル系重合体(B)と、前記反応性官能基と反応する架橋剤(C)と、を含有する水分散型粘着剤組成物であり、前記水分散型粘着剤組成物を乾燥させて得られる粘着剤のDSC(示差走査熱量計)測定において、−25℃以下と、+30℃〜+190℃とにガラス転移温度ピークがそれぞれ検出される。 (もっと読む)


【課題】意匠性、光学特性および粘着力に優れ、かつ薄膜化が可能であり、しかも低コストで製造することのできる黒色箔状粘着剤および黒色粘着シートを提供する。
【解決手段】基材13と、粘着剤層11と、剥離シート12とを備えた黒色粘着シート1Aであって、粘着剤層11が、粘着成分と、黒色顔料と、スチレン−マレイン酸樹脂とを含有し、黒色箔状粘着剤中における黒色顔料の含有量が、2〜6質量%である黒色箔状粘着剤からなる黒色粘着シート1A。 (もっと読む)


【課題】高い光反射率を有し、部分放電電圧に優れていてシートの薄肉化が可能であり、封止材との接着性に優れている太陽電池用バックシートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂50〜100重量%と無機または有機フィラー0〜50重量%を含む接着層(2)と、ポリプロピレン樹脂30〜95重量%と無機または有機フィラー5〜70重量%を含み、少なくとも1軸延伸されていて、空孔率が55%以下である基材層(1)を有する積層体からなっており、波長750nmの光の反射率が90%以上で、部分放電電圧が7.5V/μm厚以上である太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来既存の方法に比して飛躍的に高い生産性を有する接着フィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、共押出−流延塗布法により、高耐熱性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を積層して接着フィルムを製造する方法であって、高耐熱性ポリイミドの前駆体溶液、かつ/または、熱可塑性ポリイミドを含有する溶液若しくは熱可塑性ポリイミドの前駆体を含有する溶液中に、化学脱水剤及び触媒を含有せしめることを特徴とする、接着フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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