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Fターム[4J004DB03]の内容

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Fターム[4J004DB03]に分類される特許

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【課題】少ない突上により、良好に半導体チップ等をピックアップすることができるダイシング用粘着シート用の粘着剤組成物を提供することができる。また、これを用いた粘着シートを提供することができる。
【解決手段】少なくとも、官能基aを有するモノマーA、炭素数10以上17以下のアルキル基を有するメタクリレートモノマーからなるモノマーB及び官能基aと反応しうる官能基cと重合性炭素二重結合基との双方の基を有するモノマーCに由来する構造単位を有するベースポリマーを主たる原料として含有し、該ベースポリマーは、前記モノマーBが、主鎖を構成する全モノマーの50重量%以上の割合で、モノマーAとともに主鎖を構成し、かつ前記モノマーAにおける官能基aの一部が前記モノマーCにおける官能基cと反応して結合することにより、側鎖に重合性炭素二重結合基を有してなる放射線硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少ない積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層をこの順に有する積層体であって、(A)層が離型剤層であり、(B)層が密度900kg/m以上955kg/m未満でありエチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)5〜90重量%と、密度955kg/m以上975kg/m以下の高密度ポリエチレン(B)5〜90重量%および密度915kg/m以上930kg/m以下の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜90重量%からなるエチレン系重合体組成物からなる層、(C)層が基材からなる層であることを特徴とする積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱あるいは加湿加熱条件下でも感圧式接着剤層の発泡や偏光板からのハガレ等が発生せず、感圧式接着剤層が偏光板の伸縮等により生じる応力集中を緩和して液晶表示装置に光漏れ現象を発生しない光学フィルム用感圧式接着剤の提供を目的とする。
【解決手段】
アクリル系共重合体(A)と、イソシアネート化合物(B)とを含む光学フィルム用感圧式接着剤であって、上記アクリル系共重合体(A)が、水酸基を有する単量体(a−1)0.01〜0.5重量部と、その他の単量体(a−2)を共重合してなり、上記アクリル系共重合体(A)が有する水酸基1モルに対して、イソシアネート化合物(B)のイソシアネート基が0.5モル以上300モル以下であることを特徴とする光学フィルム用感圧式接着剤。 (もっと読む)


【課題】 基材レス両面粘着シートを光学用途に用いるときの離型ポリエステルフィルムの課題は、粘着剤に貼り合わせる際に用いる2枚の離型ポリエステルフィルムの剥離力差を持たせるために、剥離力の軽い離型ポリエステルフィルム側の剥離力を可能な限りの低剥離化させる、等が挙げられる。
【解決手段】 無溶剤系付加反応硬化型シリコーンを含有する塗布剤を塗布して設けられた離型層を片面に有する離型フィルムであり、当該離型層のテープ剥離力が15mN/cm以下であり、かつ、シリコーン系成分の移行性評価接着率が90%以上であることを特徴とする基材レス両面粘着シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】a)第1主要外面と、前記第1主要外面と向かい合う第2主要外面と、を有する光学フィルム;b)基材;c)光学フィルムの前記第1主要外面と基材との間に位置する光学的に透明な感圧接着剤層;を含む物品を提供する。
【解決手段】光学フィルムと、光学フィルムの少なくとも1つの外面上に光学的に透明な感圧接着剤層を適用する。さらに、ガス放出基材に付着された場合に、泡を形成しにくい感圧接着剤層であり、特殊構造の(メタ)アクリレートブロックコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】袋包装で保存中に活性成分の分解から保護するために袋に密封した感圧接着剤表面を有する基材部分およびその基材の製造方法を提供する。
【解決手段】感圧接着剤表面は、その接着剤表面よりも少なくとも部分的に突出したキャリア層でカバーされている。そのキャリア層は剥離補助部分を形成する切れ目で分割される。保存中には接着剤はコールドフローとなってこの切れ目を通じて漏洩し、袋と接着する原因をなしている。その基材部分は、接着剤が漏洩することを防ぐことで保存安定性を向上するために、そのキャリア層が隣接する領域で重なる二つのキャリア層部分として構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水分散型粘着剤組成物から形成された光学フィルム用粘着剤層であって、光学特性を満足でき、かつ加熱条件下および加湿条件下における耐久性を満足することができる光学フィルム用粘着剤層を提供すること。
【解決手段】水分散型粘着剤組成物から形成される光学フィルム用粘着剤層であって、前記水分散型粘着剤組成物は、総モノマー単位に対して、(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.9重量%およびカルボキシル基含有モノマー0.1〜10重量%をモノマー単位として含有する水分散型の(メタ)アクリル系共重合体(A)およびアルカリ珪酸塩(B)を含有する水分散液であり、かつ、前記粘着剤層は、厚さが23μmの場合のヘイズ値が1%以下であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材の少なくとも一方の面に剥離剤処理層を有するセパレータであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高解像度化が求められているプリント配線板等の回路基板の製造に適したフォトマスク保護用フィルムを提供すること、及び、生分解性など分解性とすることが可能で、また、アルカリ処理により廃棄が可能な環境負荷が小さいフォトマスク保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】式−(O・CH・CO)−で表わされるグリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有するポリグリコール酸を含有するフィルムを少なくとも1層備えるフォトマスク保護用フィルム、ポリグリコール酸を含有するフィルム及び他の熱可塑性樹脂を含有するフィルムとの積層フィルムを備えるフォトマスク保護用フィルム、並びに、これらフォトマスク保護用フィルムを使用する回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用時にゴミとなる離型紙が不要で、且つ粘着力が制御できる両面テープを提供する。
【解決手段】テープ基材の両面に粘着層を有するか、もしくはテープ基材無しで粘着層のみで構成され、最表面を非粘着層で覆うため、離型紙が不要となる。使用に際しては、最表面の非粘着層に開口部を設けることで粘着力が発現し、貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶セル用ガラス部材等の光学部材に貼着するための光学用感圧式接着フィルムであって、液晶セル用ガラス部材からの再剥離性や被着体汚染性に優れ、貼着後の耐久性(耐熱性、耐湿熱性)に優れる光学用感圧式接着フィルムを形成し得る新規な感圧式接着剤用樹脂組成物、及び感圧式接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性水素基を有する樹脂(A)の活性水素基を、活性水素基と反応してウレタン結合またはウレア結合を形成し得る官能基(b)を有する化合物(B)で変性してなることを特徴とする、感圧式接着剤用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力が高く、高温保存後でも高粘着力を有する粘着組成物を提供する。
【解決手段】粘着剤成分として、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単官能単量体(A)と、極性基含有単官能単量体(B)と、(メタ)アクリル系重合体(C)と、−57℃以下のガラス転移温度を有する非架橋反応性の(メタ)アクリル系低分子量重合体(D)と、架橋反応性の官能基を有する架橋剤(E)と、開始剤(F)とを含有する粘着組成物。 (もっと読む)


【課題】膜強度の優れた薄膜を成形体の表面に容易に形成することができる薄膜転写材を提供する。
【解決手段】 仮支持体と、該仮支持体の少なくとも一つの表面に形成されている微粒子積層膜とを備える薄膜転写材であって、
(1)前記積層膜は、微粒子を含む微粒子層の1層又は2層以上の積層であり、各微粒子層の少なくとも一箇所の微粒子間に空隙を有し、(2)前記積層膜は、屈折率及び微粒子の平均一次粒子径の少なくともいずれかが異なる二種類以上の微粒子層の積層であるか、または一種類の微粒子層の1層又は2層以上であり、(3)前記積層膜の前記仮支持体側から一種類目の一層以上の微粒子層を構成する微粒子が、1次粒子がつながった形状の微粒子を有し、微粒子の平均一次粒子径が、10〜500nmの範囲内であり、(4)前記積層膜に、重合性不飽和二重結合一つ以上を有するシリコーンオリゴマーが付着している薄膜転写材。 (もっと読む)


【課題】躯体構造物又は外壁取付柱とサッシとの間隙や下貼材とサッシとの間隙、或いは下貼材間の目地等に防水テープを施工する際、平滑な部分だけでなく段差があるところや入り隅及び出角などの複雑な箇所でも効率よく綺麗に貼り付け作業ができる防水テープを提供する。
【解決手段】粘着材を2枚の離型紙で挟んで巻き取る際、片方の離型紙を単に幅方向に2列に分けて突き付けるのではなく適当な間隔を空けて宛がいながら粘着材の一部を露出させたまま巻き取ることにより、施工性が極めて優れた防水テープが得られる。 (もっと読む)


【課題】 接合時には高い常態接着力を維持しつつ、接合部を分離・解体する際には、容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法は、微粒子含有重合性組成物層を形成する工程A1、熱発泡剤含有粘着剤組成物層を形成する工程A2、該微粒子含有重合性組成物層と該熱発泡剤含有粘着剤組成物層とが接する形態で貼り合わせて積層体を形成する工程A3、及び該積層体に活性エネルギー光線を照射する工程A4、
工程B1〜B5、又は、
工程C1〜C4、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非トルエン系の粘着剤層を備え、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明により提供される粘着シート8は、少なくとも第1面にシリコーン系剥離剤からなる剥離層を有する剥離ライナー87と、その剥離層上に設けられた粘着剤層85と、を備える。粘着剤層85を構成する粘着剤組成物は、水分散型アクリル系重合体と、有機溶剤を用いることなく調製された粘着付与樹脂エマルションとを含む。上記剥離層は、日東電工株式会社製片面粘着テープ品番「No.31B」に対するシリコーン移行量が、蛍光X線分析によるケイ素のX線強度として、直径30mmの円に相当する面積当たり10kcps以下である。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOCs)の放散量を低減し、かかる低VOC仕様であることが効果的に表示され、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供するトルエン放散量およびTVOC量が低減され、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着シート1は、少なくとも第1面にシリコーン系剥離剤からなる剥離層を有する剥離ライナー17と、酢酸エチル中で合成されたアクリル系重合体を粘着成分として含み上記剥離層上に設けられた粘着剤層15と、を備える。上記剥離層は、日東電工株式会社製片面粘着テープ品番「No.31B」に対するシリコーン移行量が、蛍光X線分析によるケイ素のX線強度として、直径30mmの円に相当する面積当たり10kcps以下である。粘着シート1の背面には、緑色および青色から選択される色彩の標章16が表示されている。 (もっと読む)


【課題】剥離シートのシリコーン系粘着剤に対する剥離性能を良好にし、かつ耐ブロッキング性を良好にする。
【解決手段】剥離シートは、基材と、基材上に設けられた剥離剤組成物の硬化物からなる剥離層とを備える。剥離剤組成物は、ポリエステル樹脂(A)と、下記一般式(1)で表される構成単位を含むアクリル系ポリマー(B)と、架橋剤(C)とを含有する。ポリエステル樹脂(A)の配合量をA質量部とし、アクリル系ポリマー(B)の配合量をB質量部としたとき、質量比A/Bを50/50〜95/5とする。


(一般式(1)において、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数12〜16のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】低極性被着体に対する接着性が向上したアクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着テープは、芯層20と、芯層20の一方の面に設けられた表層30aと、芯層20の他方の面に設けられた表層30bとを備える。芯層20は、アクリル系ポリマー(A)を含む。表層30a、表層30bは、アクリル系ポリマ−(B)100質量部と、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(C)1〜70質量部と、水素添加型粘着付与樹脂(D)1〜50質量部とを含む。(メタ)アクリル系重合体(C)は、粘着性組成物としてのアクリル系ポリマ−(B)より重量平均分子量が小さい重合体であり、水素添加型粘着付与樹脂(D)とともに粘着付与樹脂として機能する。 (もっと読む)


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