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トリアジン基を含み、−40℃未満のガラス転移温度を有するフルオロポリエーテルエラストマーの製造方法であって、(i)(−CO−)、(−CO−)、(−CO−)、(−CFO−)及びこれらの組み合わせから選択される反復部分を含み、更に少なくとも1つの官能基を骨格鎖、又は存在する場合には側鎖の、端末炭素原子に含有する、1つ以上の飽和フルオロポリエーテルであって、端末炭素原子は第一級又は第二級炭素原子であってよく、並びに官能基が下記(ii)のフルオロ化化合物の官能基と反応しトリアジン環を生成することができる、1つ以上の飽和フルオロポリエーテルと、(ii)少なくとも1つのペルフルオロ化アルキル又はペルフルオロ化アルキレン部分を含有する1つ以上のフルオロ化化合物であって、ペルフルオロ化アルキル又はペルフルオロ化アルキレン部分の炭素原子は1つ以上の酸素原子により中断されていてよく、フルオロ化化合物は、1つ以上のフルオロポリエーテルの官能基と反応してトリアジンを形成することができる少なくとも1つの官能基を更に含有する、1つ以上のフルオロ化化合物と、を提供する工程と、(i)及び(ii)の成分を硬化しトリアジンを形成する工程と、を含む製造方法。更に、硬化組成物、硬化組成物を含む物品、及び物品の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にメタクリロイルオキシ基とを有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記官能基(b)と反応性を有する官能基(c)とラジカル重合性不飽和基とを有する化合物(C)を反応させて得られるラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】
反応性ケイ素基を有する有機重合体を用いて、良好な作業性を有し、硬化した組成物は高強度を発現する1成分型硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)数平均分子量が6,000を超え100,000以下である反応性ケイ素基を含有する有機重合体、(B)数平均分子量が500〜6,000である反応性ケイ素基を含有する有機重合体、(C)シリカを含有することを特徴とする硬化性組成物。ただし(A)成分は、有機重合体の数平均分子量が6,000〜100,000の範囲内にあり、主鎖の末端および/または側鎖に、一般式(1):
−SiR13-aa (1)
で表されるケイ素含有基を、1分子あたり、平均して1個以上有する有機重合体である。 (もっと読む)


【課題】吸水性、光線透過率及び耐熱性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体及びそれを含む組成物、その組成物を用いた半導体用封止材等を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアダマンタン誘導体。


(式中、RはC2n+1(nは1〜20の整数)で表わされるアルキル又は置換又は無置換の環状化合物を示す。jは1〜4の整数、kは1〜4の整数、mは2〜9の整数を示す。m,kが2以上のとき、複数の基はそれぞれ同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


本発明は、1つ以上のビスアシルホスフィンオキシド部分によって置換されたオリゴマーまたはポリマーであって、前記ビスアシルホスフィンオキシド部分が、リン原子を介して、場合によりスペーサー基を介して、当該オリゴマーまたはポリマーに結合していることを特徴とするオリゴマーまたはポリマー、ならびに、具体的には、前記ポリマーまたはオリゴマーの製造に好適な、官能化されたビスアシルホスフィンオキシドに関する。 (もっと読む)


【課題】スループットの短縮や微細化という要望に応えつつ、モールドを押し付けた際に生じる残渣を低減することのできるナノインプリント リソグラフィを提供する。
【解決手段】実施の形態に係るナノインプリント用組成物は、アルコキシ基を含有するSi化合物(A)と、熱または露光によって酸を発生する酸発生剤(B)と、を含有することを特徴とする。Si化合物(A)としては、下記式(a1−1)で表されるアルコキシシランモノマーから選択される少なくとも1種を出発原料とする縮合物を含むことが好ましい。
Si(OR(R4−m (a1−1)
[式(a1−1)中、RおよびRはそれぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリールアルキル基であり、mは1〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】オキシラン化合物の重合において、高分子量のオキシラン化合物重合体を得ることができる開環重合用触媒を提供することであって、特に重合触媒の調製に煩雑な工程を含まずに簡便な方法で高分子量体を与える製造方法を提供する。
【課題解決手段】オキシラン化合物の開環重合反応において、(A)モンモリロナイト、(B)アルキルアルミニウムを開環重合触媒として用いることを特徴とするオキシラン化合物重合体の製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂などカチオン重合性物質の硬化開始剤を提供する。
【解決手段】化1(ただし、R1はベンゾイル基または炭素数1〜4のアルキル化ベンゾイル基であり、R1がベンゾイル基である場合は、R3は、炭素数1〜4のアルキル基を、R4は、炭素数1〜4のアルキル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチル基のいずれかを示し、R1が炭素数1〜4のアルキル化ベンゾイル基である場合は、R3は、炭素数1〜4のアルキル基またはベンジル基を、R4は、炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル基、炭素数1〜4のアルキル置換ベンジル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチル基のいずれかを示す。R2は共通して、水素、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを、XはPF6 を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物による。
【化1】
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【課題】通常のリン脂質PEGと同様の添加量で使用することができるとともに、脂質小胞体の表面の水和層を増大することができ、脂質小胞体の安定性を向上させることができ、かつ、簡便に製造することができる新規な脂質誘導体を提供すること。
【解決手段】グルカミン、N−メチルグルカミン、グルコン酸、グルコヘプトン酸から選択される化合物の残基を含む脂質誘導体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不飽和化合物を過酸化水素で酸化してエポキシ樹脂を製造する際に、タングステン化合物の残存が極度に少なく、色相は低い精製されたエポキシ樹脂の工業的に生産性の高い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 タングステン化合物(D)と相間移動触媒(E)の存在下で、不飽和化合物(B)を過酸化水素(C)で酸化反応させてエポキシ樹脂(A1)を生成させた後、アルカリ(F)を加えて分液し、有機相に残存するタングステン化合物を陰イオン交換樹脂(G)または塩基性の金属酸化物(H)を用いて除去する精製工程を含むことを特徴とするエポキシ樹脂(A)の製造方法である。 (もっと読む)


開示されるのは、生物学的に活性のある分子の全身性及び局所性の送達のための化合物、組成物及び方法である。 (もっと読む)


【課題】シラン基を含むポリマーをベースとし、単純な方法でかつ毒性学的に不安全な物質を使用することなく調製することができ、水分不存在下で長い貯蔵寿命を有し、低粘度で、水分と接触して硬化して弾性を有する良好な架橋物質をもたらし、かつ水ベースでない、水分硬化性一液性組成物を提供する。
【解決手段】3-(N-シリルアルキル)アミノプロペン酸エステル基を有し式(I)で記載される少なくとも1種のポリマーを含む水分-硬化性一液性組成物する少なくとも1種類のポリマーを調製して使用する。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、色相も良好なポリオキシアルキレンポリグリセリルエーテル誘導体製造方法の提供。
【解決手段】式(I)から、下記工程で、式(II)を得る。




(式中、R、R及びRは炭化水素基等、AOはオキシアルキレン基、5≦m×n≦200。)(A)加水分解、(B)pH調整、(C)吸着処理、(D)濾過。 (もっと読む)


【課題】従来のものより粘度が低く、作業性に優れ得るポリオール組成物及びその製造方法及びかかるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸と、分子内に少なくとも2個の活性水素を有する活性水素化合物とを脱水縮合反応させてなる反応物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加重合させてなることを特徴とするポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】経済的であるポリエーテルオールの製造方法を提供し、低分子量副生成物を低含有量で有する生成物を形成する。
【解決手段】以下の工程:(1)少なくとも1種の二重金属シアニド化合物の存在下、少なくとも1種のアルキレンオキサイドを少なくとも1種の開始剤化合物と反応させることによりポリエーテルオールを形成する工程、及び(2)工程(1)で得られたポリエーテルオールを、水蒸気、又は不活性ガスと水蒸気で処理する工程、を少なくとも含む少なくとも1種のポリエーテルオールの製造方法であって、工程(2)の処理中のpHが10未満且つ5.0以上であり、工程(2)が、工程(1)の後12時間以内に行われ、そして工程(2)の処理が泡鐘塔を用いて行われ、さらに当該方法がバッチ式で行われることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水性のポリエチレンオキシド鎖(PEO)と疎水性のポリプロピレンオキシド鎖(PPO)とからなる両親媒性ブロックコポリマー(トリブロックコポリマーとしては、PEO−PPO−PEO、又は、PPO−PEO−PPO)のPEOとPPOとの間に光分解性基を導入し、光照射によりブロック間を容易に分解することが可能な新規な光分解性ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】ポリエチレンオキシドでポリプロピレンオキシドを挿み込んだ両親媒性トリブロックコポリマー、又は、ポリプロピレンオキシドでポリエチレンオキシド挿み込んだ両親媒性トリブロックコポリマーにおいて、隣り合うポリエチレンオキシドとポリプロピレンオキシドとの間に光分解性基を設ける。
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本明細書において提供されるのは、単一の工程反応においてアミン含有化合物に抱合されて、安定な抱合体を形成することが可能な、ポリマー性α−ヒドロキシアルデヒドまたはα−ヒドロキシケトン反応剤である。選択された実施態様においては、そのポリマー性反応剤自体が、内部プロトン引抜き性(塩基性)官能基を取り込んでいて、より効率的な反応を促進する。置換基は、必要ならばリンカーを介して、好ましくはその引抜き性原子とα−炭素の上の水素原子との間に4−結合間隔または5−結合間隔を与えるように、プロトン引抜き反応のための基の位置に適切に配置される。さらに、それらの反応剤の使用方法、およびそれらの反応剤と生物学的活性化合物との安定で、可溶化された抱合体もまた提供される。好ましい実施態様においては、その反応剤または抱合体のポリマー性成分が、ポリエチレングリコールである。 (もっと読む)


【解決手段】表面官能化ナノ粒子の製造方法に関し、溶媒、インク、ポリマー、ガラス、金属、電子材料ならびにデバイス、生体分子および細胞に組み込むなどの利用時に、ドットをさらに容易に使用できる表面結合官能基を含む半導体の量子ドットナノ粒子の製造方法に関する。この方法は、ナノ粒子表面結合配位子X−Y−Z(式中、Xはナノ粒子表面結合基であり、Yは結合基であり、Zは官能基であり、Yはポリエチレングリコール基を含み、および/または、Zは末端不飽和基を含む脂肪族基を含む)の存在下で第1および第2のナノ粒子前駆体種を反応させることを含み、前記反応は、成長するナノ粒子に前記表面結合配位子を結合させる条件下で実施して、前記表面官能化ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


平版印刷版前駆体用の基材は、金属又はポリマー支持体と、明細書に定義した構造(I)のトリアルコキシシリルポリエチレングリコールアクリレートを含む中間層を含む。当該前駆体は、印刷機上現像用のネガ型のものであり、硫酸陽極酸化アルミニウム支持体を有する。
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【課題】 十分な大きさの孔を均一に形成することができ、かつ孔を形成するための材料が残存しない多孔質膜の製造方法及び該製造方法により得られた多孔質膜を提供する。
【解決手段】 骨格形成用の架橋性材料(a)と、ポリオキシアルキレン樹脂を主成分とし、加熱により分解揮発する加熱消滅性材料(b)とを含む前駆体を調整する工程と、前記前駆体を、前記加熱消滅性材料(b)の加熱により消滅する温度以上に加熱する工程と、前記加熱前あるいは加熱中に前記架橋性材料を架橋させ骨格相を形成する工程とを備え、前記架橋性材料中において前記加熱消滅性材料(b)が消滅することにより前記骨格相で囲まれた多数の孔を有する多孔質材料を形成することを特徴とする、多孔質材料の製造方法、および、この製造方法により得られた多孔質材料。 (もっと読む)


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