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フェノール及びポリヒドロキシエーテル (34)
Fターム[4J005AA24]に分類される特許
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変性フェノキシ樹脂、変性フェノキシ樹脂の製造方法、硬化性組成物及び接続構造体
【課題】光の照射と熱の付与により硬化可能な変性フェノキシ樹脂、該変性フェノキシ樹脂を用いた硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る変性フェノキシ樹脂は、フェノキシ樹脂にチイラン基と不飽和二重結合とが導入されている変性フェノキシ樹脂であり、チイラン基と不飽和二重結合とを有する。本発明に係る硬化性組成物は、チイラン基と不飽和二重結合とを有する変性フェノキシ樹脂と、光重合開始剤と、熱硬化剤とを含む。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記硬化性組成物により形成されている。
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芳香族系共重合体、ならびにその用途
【課題】スルホン酸基を高い濃度で導入することが可能となり、プロトン伝導度が高く、しかも寸法安定性が高く、機械的強度も高い固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、芳香族系共重合体。
(Lは、酸素又は硫黄の結合基を含むベンゼン環)
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硬化性組成物および光導波路の製造方法
【課題】クラッドまたはコアを形成する際の時間およびエネルギを節約でき、作業環境を改善でき、基材(プラスチックフィルム)の表面にクラッドを形成する際に基材に皺が発生しにくい硬化性組成物および該硬化性組成物を用いた光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路1のクラッド20またはコア10を形成するための硬化性組成物であって、架橋性官能基を有する含フッ素ポリアリーレンプレポリマー(A)と、[X]nY(n:1〜5の整数、X:架橋性官能基、Y:n価の脂肪族または脂環式の有機基)で表され、フッ素原子を有さない化合物(B)とを含み、実質的に溶媒を含まない硬化性組成物を用いる。
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フェノール性樹脂、エポキシ樹脂、それらの製造方法、エポキシ樹脂組成物及び硬化物
【課題】高熱分解安定性、高耐熱性、低熱膨張性、難燃性、低吸湿性等に優れた硬化物を与えるフェノール性樹脂、エポキシ樹脂、その製造方法、このエポキシ樹脂を用いたエポキシ樹脂組成物並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフェノール性樹脂、並びにこのフェノール性樹脂とエピクロルヒドリンを反応させて得られるエポキシ樹脂、このエポキシ樹脂及び硬化剤を必須成分とするエポキシ樹脂組成物及びこれを硬化させて得られた硬化物である。式中、Aはナフチレン基を示し、mは1から15の数を示す。
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スルホン酸基を有するポリアリーレン系ブロック共重合体、ならびにその用途
【課題】プロトン伝導度が高く、熱水中での膨潤および乾燥時の収縮の小さいスルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体、ならびに該共重合体から作製される固体高分子電解質およびプロトン伝導膜、ならびにこれらを利用した膜−電極構造体を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、ポリアリーレン系ブロック共重合体。
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フェノール性樹脂、エポキシ樹脂、それらの製造方法、エポキシ樹脂組成物及び硬化物
【課題】高熱分解安定性、高耐熱性、低熱膨張性、難燃性、低吸湿性等に優れた硬化物を与えるフェノール性樹脂、エポキシ樹脂、その製造方法、このエポキシ樹脂を用いたエポキシ樹脂組成物並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフェノール性樹脂、およびこのフェノール性樹脂とエピクロルヒドリンを反応させて得られるエポキシ樹脂である。また、このエポキシ樹脂、もしくはこのフェノール性樹脂を必須成分とするエポキシ樹脂組成物及びこれを硬化させて得られた硬化物である。
(但し、Xは単結合、−CH2−、−CH(Me)−、−C(Me)2−、−CO−、−O−、−S−、又は−SO2−を表し、mは1から15の数を示す)
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芳香族ポリエーテルの製造方法
【課題】目標とする分子量の芳香族ポリエーテルをより確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒および塩基の存在下に重縮合反応させて芳香族ポリエーテルを製造する方法であって、原材料中に含まれる4−クロロジフェニルスルホン、4−ブロモジフェニルスルホンなどのモノハロゲノジフェニル化合物の量をジハロゲノジフェニル化合物の0.25モル%以下、好ましくは0.1モル%以下とし、フェノール、4−ヒドロキシジフェニルスルホンなどの一価フェノール化合物の量を二価フェノール化合物の0.25モル%以下、好ましくは0.1モル%以下とした条件下で重縮合反応することを特徴とする。
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偏光子保護フィルムおよびそれを含む表示装置
【課題】光透過性、耐熱性および力学的強度に優れた偏光子保護フィルムおよびそれを含む表示装置を提供する。
【解決手段】特定式で表わされる構造単位および下記式(2)で表わされる構造単位からなる群より選ばれる少なくとも一つの構造単位(i)を有する重合体を含む偏光子保護フィルム。
(式(2)中、R1〜R4は炭素数1〜12の1価の有機基、a〜dは、0〜4の整数。Yは単結合、−SO2−または>C=Oを示し、R7およびR8は、それぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1〜12の1価の有機基またはニトロ基を示し、gおよびhは、それぞれ0〜4の整数を示し、mは0または1を示す。)
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固体高分子型燃料電池用電極電解質およびそれを用いた電極ワニス、電極ペースト、膜−電極接合体
【課題】安価で、触媒金属の回収が容易であり、プロトン伝導性、および加工性(プロト
ン伝導膜・ガス拡散層と電極層の接合性)に優れ、化学劣化に対する耐久性も改良された
電極電解質を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有するポリアリーレン系ブロック共重合体を含むことを特徴とする固体高分子型燃料電池用電極電解質。
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星形ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法
【課題】線状ポリフェニレンエーテル(PPE)との相溶性に優れると共に、PPEと同等の耐熱性、その他の特性を有し、しかもPPEの流動性向上に有効な星形PPEを提供する。
【解決手段】ベンゼン環を核とし、該ベンゼン環上の炭素原子から伸びる3本以上のポリフェニレンエーテル鎖を有することを特徴とする星形ポリフェニレンエーテル。このポリフェニレンエーテル鎖はベンゼン環上の1位、3位および5位の炭素原子に結合していることが好ましい。
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ポリエーテルポリオールの製造方法、および硬質発泡合成樹脂の製造方法
【課題】ポリオールシステム液の粘度を低く抑制でき、ポリオールシステム液とイソシアネート化合物との良好な混合性が得られ、低密度でありながら強度および寸法安定性が良好で難燃性および断熱性に優れる硬質発泡合成樹脂を形成できる、ポリエーテルポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類およびアルカノールアミン類を反応させた後、得られた反応生成物にアルキレンオキシドを付加してポリエーテルポリオール(A)を製造する方法であって、フェノール類の1モルに対して、アルデヒド類の使用割合が0.9モル以上1.35モル未満、アルカノールアミン類の使用割合が2.1モル以上10.5モル以下であるポリエーテルポリオールの製造方法。
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接着性樹脂組成物並びにこれを用いた積層体及びフレキシブル印刷配線板
【課題】 難燃性、剥離強度、フレキシブル性といった、本来、フレキシブル印刷配線板用難燃性接着剤組成物に要求されている特性を維持しつつ、さらに吸湿後の半田耐熱性、フロー特性に関する要求を充足する組成物を提供する。
【解決手段】 (A)リン含有フェノキシ樹脂、(B)ビスフェノールS型フェノキシ樹脂、(C)前記(A)成分及び(B)成分以外の熱可塑性樹脂、及び(D)前記フェノキシ樹脂中のエポキシ基及び/又は水酸基と反応する硬化剤を含有する接着性樹脂組成物であって、(A)リン含有フェノキシ樹脂と(B)ビスフェノールS型フェノキシ樹脂の含有重量比率(A/B)は、80/20〜65/35である。
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樹脂及びレジスト組成物
【課題】優れたラインエッジラフネスを有するパターンを形成することができるレジスト組成物の樹脂を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物と、多価フェノールとを反応させて得られる樹脂。[R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2、R3及びR4は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R1、R2、R3及びR4からなる群から選ばれる2以上は互いに結合してA1とともに炭素数3〜20の環を形成していてもよい。A1は2価の炭素数1〜20の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基に含まれる−CH2−は−O−で置き換わっていてもよい。B1及びB2は炭素数1〜6のアルキレン基を表す。L1及びL2はハロゲン原子、−O−SO2−R’基(R’は炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基を表す。)、−O−CH=CH2基又は−O−CH=CH(CH3)基を表す。]
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伝導性ポリマーの対イオンとしてのスルホン化ポリケトン
硬化性樹脂組成物、硬化物、フィルム、および重合体
【課題】光透過性、耐熱性、力学的強度に優れたフィルムなどの硬化物、該硬化物を製造するために好適に用いられる硬化性樹脂組成物、重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A) 下記式(1)で表わされる構造単位を有し、末端に重合性反応基を有する重合体と、(D) 溶媒と、を含む、硬化性樹脂組成物、及び該硬化性樹脂組成物を硬化させて得られるフィルム等の硬化物である。
【化12】
(上記式(1)中、R1〜R4は、それぞれ独立に、1価の芳香族炭化水素基、1価の複素環基、炭素数2または3のアルケニル基、またはカルボン酸基を示し、a〜dは、それぞれ独立に、0〜4の整数を示す。)
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スルホン化高分子化合物の製造方法
【課題】高分子化合物に選択的かつ均一にスルホン酸基を導入する方法を提供する。
【解決手段】剪断応力が与えられた系中で高分子化合物にスルホン酸基を導入する工程を有することを特徴とする、スルホン化高分子化合物の製造方法。
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スルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂、該樹脂を含有する樹脂組成物、該樹脂を含有する硬化性樹脂組成物、及びそれらから得られるフィルム
【課題】低高耐熱性、金属との高密着性と言う特徴を生かしつつ、溶剤溶解性が良好で耐吸湿性に優れる絶縁性樹脂フィルムを形成し得るスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂の提供。
【解決手段】硫黄含有量が3〜8重量%、メチル基含有量が10〜30重量%、且つ重量平均分子量10,000〜200,000である〔化1〕で表されるスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂;前記のスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂と熱硬化性樹脂を必須とする硬化性樹脂組成物;前記のスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂から得られる事を特徴とする絶縁性樹脂フィルム;並びに上記の硬化性樹脂組成物から得られる事を特徴とする絶縁性樹脂フィルム。
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フッ素樹脂組成物
【課題】強度、耐熱性、耐吸湿性、撥水性、離型性(剥離性)等の各種物性に優れ、かつ表面抵抗値を制御できるフッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フッ素含有芳香族系重合体と、フッ素原子を持つオレフィンに由来する構成単位を有する重合体の分散体とを含むフッ素樹脂組成物である。
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高分子電解質膜の製造方法
【課題】低加湿条件下において優れたプロトン伝導性を有し、固体高分子型燃料電池としたときに、長期発電耐久性を達成することができる高分子電解質材料および高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】加水分解性基およびイオン性基を含有するジオールモノマー類とジハライドモノマー類の脱塩重縮合によって得られる、高分子電解質膜の製造方法で、(1)加水分解性ジオールモノマーを含むジオール類とジハライドモノマー類を塩基性化合物と加熱し、電解質プレポリマー溶液を得る工程、(2)該電解質プレポリマー溶液にイオン性基含有ジオールモノマー類とイオン性基含有ジハライドモノマー類の特定モル%量を添加し、加熱脱水し、電解質ポリマー溶液を得る工程、(3)該電解質ポリマー溶液を、固液分離し、塗液とする工程、(4)該塗液を基材上に流延塗工し、塗膜形成する工程、(5)該膜状物を、酸性水溶液と接触させて高分子電解質膜とする工程
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ポリジフェニルエーテルスルホン及びポリジフェニルエーテルジフェニルスルホンの共重合体の調製方法
本発明は、共重合体技術を利用したポリジフェニルエーテルスルホン及びポリジフェニルエーテルジフェニルスルホン共重合体の調製方法に関する。フラスコに高温有機溶媒を加え、混合加熱し、4,4′-ジヒドロキシビフェニル、4,4′-ジクロロジフェニルスルホン及び4,4′-ジクロロベンゼンジフェニルスルホンを順次加える。すべてのモノマーが溶解してから、100℃まで温度を高めた場合、混合液の中に、4,4′-ジヒドロキシビフェニルのモル数より量が5〜10%多いアルカリ金属炭酸塩を加え、その次キシレンを加える。続けて温度を高め、混合液において塩形成反応が起こり始め、混合液の温度を190〜210℃の間にコントロールし、更に混合液の温度を230〜236℃まで高め、3〜4時間維持することで、重合反応が完了し、重合体の粘液が得られる。重合体粘液を精錬した後、分子鎖の中に異なるユニット構造を含む共重合体が得られる。 (もっと読む)
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