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【課題】絶縁性、低吸水性、溶剤溶解性、及び、薄膜形成性等の特性に優れ、高い信頼性を有する有機薄膜トランジスタ用絶縁膜、及び、該絶縁膜を用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】フッ素含有シアノアリールエーテル重合体を含む絶縁膜を有機薄膜トランジスタのゲート絶縁膜として用いる。該フッ素含有シアノアリールエーテル重合体は、ベンゼン環でR基の位置を基準として1とすると、時計回りに2,6にフッ素、4にシアノ基、3,5に酸素を含むエーテル結合があり、これを単位とし、エーテル結合の部分で重合形成される重合体である。ここでRは置換基を有してもよく、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールアミノ基、アリールチオ基を表す。また、エーテル結合部分はOR’Oであり、R’は2価の有機基である。 (もっと読む)


本明細書に示す開示では、芳香族求核置換反応をイオン性液体中で実施することで高分子材料を生じさせる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は4成分共重合技術でポリアリールエーテルケトン類共重合物を調製する方法に係り、(1)温度計、窒素ガス注入パイプ及び撹拌装置が取り付けられている三口フラスコに、高温の有機溶剤を加え、その後、撹拌及び加熱を行い、それが溶融した後4,4’−ジフルオロベンゾフェノン、1,4−ビス−(4−フルオロベンゾイル)ベンゼン、ヒドロキノン及び4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンを順に加え、撹拌して全部溶解した後、ヒドロキノン及び4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンのモル数の和より1%〜5%過量のアルカリ金属炭酸塩を加え、撹拌しながら220〜230℃まで加熱し、20〜40分間恒温して第1ステップの塩形成反応を完成するステップと、(2)250〜260℃まで加熱し、20〜40分間恒温して第2ステップの塩形成反応を完成するステップと、(3)300〜320℃まで加熱して重縮合反応を開始し、3〜4時間恒温して重合反応を完成するステップと、(4)得られた重合物溶液を室温の蒸留水に注入し、冷却して細長い形状の固体とし、粉砕を行い、エタノールで抽出して有機溶剤を除去し、さらに脱イオン水で抽出して副産物塩を除去し、真空乾燥を行い、分子鎖にPEEK、PEEKK、PEK及びPEKEKKの繰り返し単位を含有する4成分共重合物を得るステップと、を含む。ヒドロキノンと4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンとのモル数比が99:1より大きく、4,4’−ジフルオロベンゾフェノンと1,4−ビス−(4−フルオロベンゾイル)ベンゼンとのモル数比が99:1より大きいとき、得られた4成分共重合物は主にPEEK鎖セグメントを含有し、その巨視的物理特性がPEEKに相当する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を十分なレベルに確保しつつ、プロトン伝導性に優れた高分子電解質を提供する。
【解決手段】本発明の高分子電解質は、イオン交換基を有する2以上の連続する繰り返し単位を有する親水ブロックと、イオン交換基を有さない2以上の連続する繰り返し単位を有する疎水ブロックとを含むポリマーからなる。そして、当該ポリマーにおいて、親水ブロックおよび疎水ブロックはランダムに配列している点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】多量の溶媒を用いることなく、重合体溶液の粘度が高い場合でも大きな塊を生じず、重合体溶液から粒径の揃った重合体粒子を生産性よく回収する方法を提供する。
【解決手段】重合体が溶解又は分散した液体に貧溶媒を加える工程(1)と、液体と貧溶媒との混合物を撹拌して重合体を凝固させる工程(2)と、凝固した重合体を回収する工程(3)と、を含む重合体の回収方法である。 (もっと読む)


アリールアルケニルエーテルオリゴマーは、ポリハロアルケンのポリヒドロキシアリール化合物との反応により生成される。得られたオリゴマーをハロゲン化することにより、芳香族臭素基及び脂肪族臭素基の両方を有する難燃剤を製造する。 (もっと読む)


本発明は、第一段階において、モル過剰量の4,4′−ジヒドロキシビフェニルを含む少なくとも1種の芳香族ジヒドロキシ化合物及び少なくとも1種の芳香族ジハロゲン化合物をポリビフェニルスルホンポリマーの形成下に反応させ、引き続き第二段階において、ポリビフェニルスルホンポリマーを少なくとも1種の芳香族ジヒドロキシ化合物及び少なくとも1種の芳香族ジハロゲン化合物と反応させることを含む、ポリアリーレンエーテルブロックコポリマーの製造方法に関する。さらにまた、本発明は、こうして得ることができるポリアリーレンスルホンブロックコポリマー及び成形品、繊維、フィルム又はフォームを製造するためのポリアリーレンスルホンブロックコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐溶剤性を有し、被加工物と支持体との接着に用いられる熱可塑性仮付け接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトン構造を有するポリマーを含む被加工物と支持体との接着に用いられる熱可塑性仮付け接着剤組成物。ポリエーテルエーテルケトンが式(1):


(式中、Arは炭素数6〜30のアリーレン基を示し、Tは2価の有機基を示す。)中でも式(2−1)又は式(2−2):であることが好ましい。
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【課題】プロトン伝導性を低下させずにガス透過性を向上させることができ、容易に優れた燃料電池電極用電解質、膜電極接合体、固体高分子形燃料電池及び燃料電池電極用電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロトン酸基を含むプロトン伝導性高分子とメチロール基を有するシリコーン材料とをプロトン酸基以外の部分を加熱温度が60℃以上250℃以下で化学結合させて得られ、プロトン伝導性高分子がスルホン酸基を有していることを特徴とする燃料電池電極用電解質。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有するポリスルホン系重合体と、前記重合体を含む高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を含む膜−電極接合体と、前記高分子電解質膜を含む燃料電池、および、前記ポリスルホン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の[化1]で示す反復単位を含むことを特徴とする。[化1]
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【課題】 剛直性が高く、耐熱性(熱分解温度、熱膨張係数、ガラス転移温度等)、機械強度(弾性率、塗膜硬度等)、耐薬品性、耐水性等に優れた、本来有機溶媒不溶性の芳香環を骨格に有する高分子に、有機溶媒可溶性を付与し、作業性に優れた、高耐熱性コーティング用組成物、高耐熱性被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル及び芳香族ポリスルホンから選ばれた1種以上である芳香族樹脂に、スルホン酸基及び/又はスルホン酸基の塩、又はスルフィン酸基及び/又はスルフィン酸基の塩を置換基として導入した芳香族樹脂を含む耐熱性コーティング用組成物である。該スルホン酸基及び/又はスルフィン酸基の含有量は樹脂全体の重量の1〜30重量%であり、該樹脂は有機溶媒可溶性である。該樹脂を含む高耐熱性コーティング用組成物は、280℃位までは熱的に安定し、300℃を過ぎた付近からSO2 の発生が確認され重量減少が見受けられる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低誘電率性及び膜の経時安定性に優れる膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を含み、該構造単位は一つ以上のフッ素原子を有し、かつ、分子内に一つ以上の酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を有する高分子化合物を含有する膜形成用樹脂組成物。一般式(1)中、Aは一般式(2−1)または(2−2)で表される部分構造を表す。Bは2価の有機基を表す。XおよびYは単結合または2価の連結基を表す。


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【課題】反応溶媒を回収して再使用して行う芳香族ポリエーテルの製造方法において、反応毎に分子量が振れない芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒およびアルカリ金属化合物の存在下に重縮合反応させて得られる副生塩、反応溶媒および芳香族ポリエーテルを含む反応混合物から、水を用いて前記副生塩を洗浄除去し、精製溶媒を用いて前記反応溶媒を抽出除去し、次いで抽出溶液から前記精製溶媒を蒸留除去して得られる前記反応溶媒を重縮合反応に再使用する芳香族ポリエーテルの製造方法において、再使用する前記反応溶媒中のフェノール性水酸基およびハロゲン基の含有量を測定し、この含有量に基づいて、重縮合反応に仕込む二価フェノール化合物および/またはジハロゲノジフェニル化合物の量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を回収して再使用して行う芳香族ポリエーテルの製造方法において、反応毎に分子量が振れない芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒およびアルカリ金属化合物の存在下に重縮合反応させて得られる反応混合物から、水を用いて副生塩を洗浄除去し、精製溶媒を用いて反応溶媒を抽出除去し、次いで抽出溶液から前記精製溶媒を蒸留除去して得られる前記反応溶媒を重縮合反応に再使用する芳香族ポリエーテルの製造方法において、
再使用する前記反応溶媒中のフェノール性水酸基、ハロゲン基およびアルカリ金属化合物の含有量を測定し、これらの含有量に基づいて、重縮合反応に仕込む二価フェノール化合物および/またはジハロゲノジフェニル化合物の量ならびにアルカリ金属化合物の量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、成型品の表面外観を損なわずに機械特性を高めると共に、成形性・耐熱性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、及びポリエステル−ポリエーテル共重合体5重量部以上、60重量部未満を含む樹脂組成物であって、前記ポリエステル−ポリエーテル共重合体が、ゲルマニウム化合物の触媒を用いて重合された、芳香族ポリエステル単位、及び下記一般式1で表される変性ポリエーテル単位からなる共重合体である、樹脂組成物。 (もっと読む)


共有結合性有機骨格として配列した、複数のセグメントと複数の連結基とを含む、追加機能性を備えた構造化有機薄膜であって、構造化有機薄膜は、複数セグメントの厚さの構造化有機薄膜とすることができる。
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【課題】
透明かつ耐熱性の熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】
シクロドデシリデンビスフェノール(1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロドデカン)残基を含有する樹脂。 (もっと読む)


本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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【課題】発泡剤として水を用いた際のポリオールシステム液の粘度増加を充分に抑制でき、スプレー法によっても強度および寸法安定性に優れた硬質フォームを形成できるようにする。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類、およびアルカノールアミン類を反応させて得られるマンニッヒ縮合物からなる開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A)、およびフェノール類からなる開始剤(S2)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が50〜500mgKOH/gのヒドロキシエーテル(B)を含む組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、水を含む発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の顔料分散剤と比較して十分なカーボンブラックの分散性能を有するポリアルキレングリコールおよび有害物質の含有量の少ないポリアルキレングリコール組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコールは、置換または無置換のフェノール、ナフトール、ベンジルアルコール、アニリン、ナフチルアミン、ベンジルアミンにアルキレンオキサイドを1.5〜5モル付加してアルキレンオキサイド付加物を製造する工程(工程A)と、上記工程Aの後に、水分や、反応液中の副生成物であるアルキレングリコールや未反応の芳香族化合物(i)やその他の不純物を除去するための精製工程(工程P)と、得られたアルキレンオキサイド付加物に更にアルキレンオキサイドを付加する工程を必須とする製造方法により製造されるポリアルキレングリコールである。 (もっと読む)


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