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【課題】フッ素含有芳香族エーテルケトン系重合体から構成されていない場合に比べて、離型性を有する画像形成装置用の無端ベルトを提供する。
【解決手段】表面層を、その表面層の少なくとも外表面が、フッ素含有芳香族エーテルケトン系重合体からなるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエーテルの分子量を容易に調節できる芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒および塩基の存在下に重縮合反応させて芳香族ポリエーテルを製造する方法において、ハロゲノフェニルフェニル化合物を添加して重縮合反応し、得られる芳香族ポリエーテルの分子量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、透明性と高耐熱性とを有するポリアリーレンエーテル系重合体及びその製造方法に関するものであって、より具体的に、分子の体積が大きいカルド系芳香族ジオールと、ガラス転移温度が高く、フィルム成形能に優れる無定形高分子であるポリエーテルスルホンと、耐熱性及び機械的物性に優れた結晶性高分子であるポリエーテルケトンとが順次に配列された反復構造を含み、透明性と耐熱性とを兼備してフレキシブルプラスチック基板などの素材として使えるポリアリーレンエーテル系重合体及びその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ホスホン酸ポリマー及びその製造方法並びにホスホン酸ポリマーを用いた燃料電池用材料を提供する。
【解決手段】繰り返し単位内に下記式(1)で表される構造を少なくとも1つ有することを特徴とするホスホン酸ポリマー。
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【課題】優れた難燃性、耐熱性、及び低誘電正接を兼備させる。
【解決手段】ポリアリーレンオキシ構造を主骨格としており、該構造の芳香核に、グリシジルオキシ基又はメチルグリシジルオキシ基、及び下記構造式(1)
【化1】


[構造式(1)中、R及びRは各々独立して、メチル基又は水素原子であり、Arは、フェニレン基、炭素原子数1〜4のアルキル基の1〜3つで核置換されたフェニレン基、ナフチレン基、炭素原子数1〜4のアルキル基の1〜3つで核置換されたナフチレン基、nは1又は2の整数である。]で表される構造部位(α)が結合した分子構造を有しており、該分子構造中、前記ポリアリーレンオキシ構造を構成する芳香核1モルあたりの前記分子構造(α)を構成する芳香核の存在割合が0.1〜0.5モルとなる範囲であり、かつ、その軟化点が80〜140℃であるエポキシ樹脂(A)、並びに硬化剤(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】靭性が高く、多孔質膜をはじめとする膜の材料として好適な芳香族ポリスルホン樹脂を提供する。
【解決手段】還元粘度が0.55〜0.65dL/gであり、好ましくは0.58〜0.62dL/gであり、数平均分子量(Mn)が22000以上であり、好ましくは23500以上であり、数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比の値が2.54以下であり、好ましくは2.50以下である芳香族ポリスルホン樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】スルホラン単独あるいはスルホランと他の水溶性重合溶剤を用いる製造方法では、昇温速度については特に詳細な開示はない。また昇温速度等の温度条件や反応スケールによっては、安定的に所望の重合度を与えることができないケースが散見されている。これらの反応挙動は安定的に同一品質のポリエーテル類を製造するにあたり、実用上大きな問題であった。
【解決手段】スルホラン単独またはスルホランと他の水溶性溶剤を混合し重合溶剤として用い、使用する全てのモノマー類が0.4mol以上でありかつ180℃〜最終保持温度までの反応溶液の昇温速度を0.5℃/min以上、5.0℃/min以下にコントロールする。 (もっと読む)


本発明は、共重合体技術を利用してポリビフェニールスルホンエーテル及びポリエーテルスルホンの共重合体を調製する方法に関する。フラスコに高温有機溶媒を加えてから温度を80℃まで高め、4,4′-ジクロロジフェニルスルホン、4,4′-ジクロロベンゼンジフェニルスルホン及び4,4′-ジヒドロキシジフェニルスルホンを順次加える。固形分が20〜35%で、すべてのモノマーが溶解するまで攪拌しながら、100℃まで温度を高め、アルカリ金属炭酸塩とキシレンとを加える。攪拌しながら温度を高め、混合液において塩形成反応が起こり始め、混合液の温度を190〜210℃の間にコントロールし、さらに、混合液の温度を230〜236℃まで高め、さらに3〜4時間維持することで、重合反応が完了し、重合体の粘液が得られる。重合体の粘液を精錬した後、分子鎖の中に異なるユニット構造を含む共重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】加工性の優れ、水の少ない状況でも効率的に水を保有することができプロトン伝導を確保できる、炭化水素系高分子電解質であり、微細電子回路を安価かつ簡便に作製する高精細な回路描画を提供する。
【解決手段】高分子電解質は、スルホン酸基導入率の高いユニット、およびスルホン酸基導入率の低いユニットを含むブロック共重合体であり、スルホン酸基導入率の高いユニットが下記式(1):


(式(1)中、XはO、S、NHまたは直接結合を示す。)および/または下記式(2):


(式(2)中、XはO、S、NHまたは直接結合を示す。)で示される構造を含む。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン元素の製品への混入の可能性がなく、触媒との分離効率が高く、かつ、エポキシ製造工程を含む次工程でそのまま使用することができるポリアリルエーテル溶液の新規製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程:担体に担持された遷移金属触媒、錯化剤、及びアルカリ金属の炭酸塩の存在下、特定のアルコールと水を反応溶媒として用いて、フェノール性水酸基を複数個有する化合物と、カルボン酸アリルエステル化合物とを、反応させる反応工程、前記反応終了後に反応液中のアルコール溶媒を共沸により留去するアルコール溶媒留去工程、前記アルコール溶媒留去後に、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、及び脂環族炭化水素からなる群から選択される少なくとも一種の有機溶媒を、反応液に添加する有機溶媒添加工程、及び前記反応液を濾過して触媒を分離する触媒分離工程、を含む、ポリアリルエーテル溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】視認の方位に依存した色変化がきわめて少ない表示を実現できる液晶パネル、およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
第1の偏光子30、第2の偏光子50、第1の光学補償層60、第2の光学補償層70および液晶セル40を有し、
第1の偏光子30が、液晶セル40の一方の面側に配置され、
第2の偏光子50が、液晶セル40の他方の面側に配置され、
第1の光学補償層60が、液晶セル40と第1の偏光子30との間に配置され、
第2の光学補償層70が、液晶セル40と第2の偏光子50との間に配置され、
第1の光学補償層60が、式(1)および(2)を満たし、第2の光学補償層70が、
式(3)および(4)を満たす液晶表示パネル。

nx>ny≧nz (1)
(Re[450]/Re[550])<1.00 (2)

nx≧ny>nz (3)
(Rth[450]/Rth[550])≧1.10 (4) (もっと読む)


【課題】巻き取り時、輸送時や保存時における高分子電解質膜のシワ、凹凸、キズ、及び剥離などの発生を防いで、高分子電解質膜の形態安定性を高度に維持することができ、さらに、高分子電解質膜積層体のロール作製時の環境温湿度とその使用温湿度が大きく異なっても、筒状のカールが発生しがたい高分子電解質膜積層体を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、高分子電解質膜の少なくとも一方の面に粘着層を有しないプラスチックフィルムが積層された高分子電解質膜積層体において、高分子電解質膜とプラスチックフィルムとの剥離強度が0.005N/20mm以下であり、かつプラスチックフィルムの引張弾性率が0.1GPa以上で、厚みが5μm以上400μm以下である高分子電解質膜積層体である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、かつイオン伝導性の向上した電解質膜、その製造方法、及び前記電解質膜を採用して燃料の効率、エネルギー密度の向上した燃料電池を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する高分子と高分子中に分散されている非変性クレーとを含み、非変性クレーは、層状構造を有し、層の間に高分子がインタカレーションされているか、または層が剥離されているナノ複合体と、塩基性高分子の反応結果物であるナノ複合体イオン錯体と、を含む電解質膜である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、及び透明性に優れる高分子化合物および、それを用いた感光性樹脂組成物を提供する。また、前記感光性樹脂組成物を使用した樹脂パターンの形成方法を提供する。さらに、信頼性の高い半導体装置用及び表示装置用の電子デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される高分子化合物、および感光剤を含む感光性樹脂組成物である。


一般式(A)中、Arは、炭素数6〜30の有機基を示し、Arは、炭素数6〜30の有機基を示しArは、炭素数6〜30の有機基を示す。Xは、ハロゲン原子を表す。Yは、酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を含む基を表す。Zは、単結合又は2価の連結基を表す。a〜cは、各々独立に、0〜4の整数であり、a、b、及びcが同時に0となることはない。nは、1〜100,000の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い加水分解耐性、及び広い温度範囲における高いイオン導電性を有する全固体型リチウム二次電池用高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】
オリゴエチレンオキシドを含む繰返し単位化合物が少なくともエーテル結合することを特徴とする新規高分岐ポリマーを高分子固体電解質とすることによって、上記課題は解決される。又、本発明の高分子固体電解質は、広い温度範囲において高いイオン導電率と良好な機械的強度と良好な化学的安定性とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価で化学構造の多様性を持つ炭化水素系材料であって、伝導度、特に水分の少ない状況での伝導度に有利な高イオン交換容量部位を持ち、優れたプロトン伝導性を持つ高分子電解質、またそれを用いた水などによる膨潤を抑えた高分子電解質膜および触媒層、それらの何れかを含む膜電極接合体、および、これらのいずれかを構成材料として含む固体高分子形燃料電池を提供すること。
【解決手段】プロトン酸基を有する親水性部位およびプロトン酸基を有しない疎水性部位を有する高分子共重合体を含み、前記親水性部位は、トリアジン環に連結している側鎖に含まれる芳香環の少なくとも1つにプロトン酸基を有する高分子電解質により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲンの少ないポリビフェニルスルホンポリマーの製造方法、こうして得ることができるポリビフェニルスルホンポリマー、400ppm未満のポリマーに結合したハロゲン含量を有するポリビフェニルスルホンポリマー、前記のポリビフェニルスルホンポリマーを含有する熱可塑性成形材料、並びに成形体、繊維、フィルム、メンブラン又は発泡体を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する高分子重合方法において、イオン性基の金属塩を含有するモノマーユニットの導入率を仕込み量論値に近づけ、高分子量化し、さらにはポリマーの分解を抑制する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する際に、環状金属捕捉剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤や塗料などの原料、又はエポキシ樹脂、フォトレジストもしくは酸化防止剤の原料として利用され、熱、光又は放射線などに優れた安定性を有するフェノール重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式


(ただし、R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、炭化水素基もしくは置換炭化水素基、炭化水素オキシ基、アミノ基、置換アミノ基または水酸基のいずれかであり、R1、R3、R5のうち少なくとも2つは水素である。)で表わされるフェノール類を酸化することにより得られ、ポリフェニレン構造と、ポリオキシフェニレン構造をランダムに有するフェノール重合体。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度特性に優れ、かつメタノールクロスオーバーを顕著に減らせる架橋性スルホン化共重合体及び前記共重合体の重合物を含む燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)1種以上の芳香族エーテル反復単位と、(b)スルホン酸基またはスルホン酸塩基含有芳香族エーテル反復単位とを含み、一末端または両末端が重合性不飽和官能基を含むとともに、重合性官能基は、(メタ)アクリレート、ケイ皮酸、フルフリル、エポキシ、またはシアネート系官能基であり、(a)1種以上の芳香族エーテル反復単位は、所定の構造を有する芳香族エーテル反復単位であり、(b)スルホン酸基またはスルホン酸塩基含有芳香族エーテル反復単位は、所定の構造を有する反復単位であり、重合度が、3から1,000であるスルホン化共重合体である。 (もっと読む)


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