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【課題】空気雰囲気下で製造可能な新規な重合体製造方法、重合体、ビニル重合体製造方法、ビニル重合体、ビニルラジカル重合体、ビニル重合体の重合開始剤、メタクリル酸エステル重合体製造方法、および空気雰囲気下のメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル熱重合用溶媒を提供する。
【解決手段】空気雰囲気下、40℃乃至80℃の範囲でトリヘキシル(テトラデシル)ホスホニウム ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド、N−ヘキシルピリジニウム テトラフルオロホウ酸、1−ブチル−1−メチルピロリジニウム トリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロリン酸、1−ブチル−1−メチルピロリジニウム トリフルオロメチルスルホン酸、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム テトラフルオロホウ酸または1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム ヘキサフルオロリン酸を重合開始剤として、ビニルモノマーを重合させ、ビニル重合体を製造する。 (もっと読む)


製品を生産するための反応の移行の間に生産されるオフグレード材料の量を最小限に抑える方法であって、他の特性よりも移行の間により多くのオフグレードの生産を引き起こす一次特性を特定し;そして移行の間のオフグレードの量を有意に減らす当初条件(前記一次特性の初期値を含む)を決定する:ことによって、当初反応から目標反応への移行のためのパラメーターを決定する工程を含む、前記方法。この方法は随意に、移行の後に目標仕様セットを満たす特性を有する製品を生産することが予定される場合に、製品の少なくとも2つの異なる特性であって移行開始時に初期仕様セットに準拠しているもののそれぞれについて、移行の前、間及び後に瞬間値及び平均値を示すデータを得ることによって、初期仕様を満たす一次特性を特定する。
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本発明は、有機高分子マトリックスに分散した機能性ナノ粒子を含む機能性有機粒子であって、機能性有機粒子の中心から粒径が増加する方向に、機能性ナノ粒子の分布が増加することを特徴とする機能性有機粒子、およびこの製造方法に関するものである。
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【課題】 イオン交換樹脂や合成吸着剤に用いる粒状重合体を製造する方法であって、不純物の残存や分解物の発生を抑制する。
【解決手段】 シード重合法によらず重合を行なうとともに、重合反応の少なくとも一部を100℃以上の温度で行なう。 (もっと読む)


相互連結された第1及び第2重合ゾーン内で実施されるα−オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)の気相重合プロセス。成長する重合体粒子は、第1重合ゾーン(ライザー)を第1の流動化条件下で流通し、ライザーを出て、第2重合ゾーン(ダウンカマー)に入り、緻密化された状態で下方向に流れ、ダウンカマーを出てライザーに再導入される。プロセスにおいて、(a)ライザー内に存在する気体混合物は、ダウンカマーに入ることが全体的に又は部分的に阻害され、(b)ダウンカマーの一部内部の気体状組成物は、ライザー内で反応する気体状組成物と実質的に同一に維持される。 (もっと読む)


本発明は、ゲル温度が少なくとも50℃となり、かつモノマー反応率が最大で90モル%となったときにポリマーゲルを反応器から取り出す、モノマー溶液をポリマーゲルへと反応させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、ならびに衛生用品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィンなどの構造を有する樹脂の製造において、分子量分布が狭い樹脂が得られ、共重合体とするときに共重合比をコントロールし、しかも短時間に環状オレフィン系ポリマーを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを含む第1溶液と、前記と同じ環状オレフィンモノマーまたはそれと異なる環状オレフィンモノマーを含む第2溶液とを、それぞれ第1中空流路部と第2中空流路部より、断面積102〜106μm2の微細構造と前記環状オレフィンモノマーの反応領域とを有する中空混合機に導入し、混合して環状オレフィン系ポリマーを製造する方法であって、前記環状オレフィンモノマーの反応領域における反応モル比を、第1溶液と第2溶液の濃度および/または前記第1中空流路部と第2中空流路部とにおける第1溶液と第2溶液の線速度により調整することを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記重合性ペーストに連鎖移動剤を配合すると共に、該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも重合性単量体と重合開始剤とを含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれた重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記重合性ペースト中の重合開始剤量を、重合性単量体100重量部当り2乃至4.5重量部とし、且つ該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行う。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性で可溶分の少ない吸水性樹脂を得させ、長期的な連続製造を可能とさせる、吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 モノマー液を反応装置に供給して重合させることにより含水ゲルを得る工程と、含水ゲルを前記反応装置から剥離する工程とを含み、前記反応装置の重合が行われる部分におけるモノマー液との接触面が、380℃における溶融粘度が1×10ポアズ未満であるフッ素樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの双峰性並びにコモノマーの導入を制御する容易な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多分散度及びコモノマーの導入など、気相で同じ担体上の二元触媒を使用して生成したポリマーの特性は、温度、モノマー圧、水素分圧及び非重合性炭化水素の存在などの反応パラメータを最適化することによって制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定性が良好な酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造する方法であり、酢酸ビニルをすべて反応系内に導入するのに要する時間に対して25%の時間までに導入する酢酸ビニルの酢酸ビニル全導入量に対する割合(X)と、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョンのゲル分率(Y)とが、下記の(a)又は(b)となる条件下で、割合(X)が5質量%以上且つ25質量%未満となるように、酢酸ビニルを反応系内に導入して、酢酸ビニルをシード重合することを特徴とする。(a):割合(X)が5質量%以上且つ10質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が40質量%以上である;(b):割合(X)が10質量%以上且つ25質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が15質量%以上である (もっと読む)


ループ反応器にてオレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中で重合させて、固体微粒子オレフィンポリマーと希釈剤とからなるスラリーを生成させることからなる方法につき開示し、ここでフラウデ数は20もしくはそれ未満に維持される。 (もっと読む)


【課題】高固形分レベルで架橋されたポリマー粒子を調製すること。
【解決手段】高固形分レベル(すなわち、>40重量%)で架橋されたポリマー粒子を調製する方法が提供される。さらに、架橋されたポリマー粒子を調製するための反応条件を選択することによって、ゲルを形成する可能性を示すかどうかを予測する方法が提供される。さらに、反応条件を選択することによって、ゲルを形成するかしないかを予測する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、a)水および乳化剤を装入し、b)A)アルキルメタクリレート50.0〜99.9質量部、B)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部、C)架橋性モノマー0.1〜10.0質量部およびD)スチレン系モノマー0.0〜8.0質量部を含有する第1の組成物25.0〜45.0質量部を添加し、重合し、c)E)(メタ)アクリレート80.0〜100.0質量部、F)架橋性モノマー0.05〜10.0質量部および
G)スチレン系モノマー0.0〜20.0質量部を含有する第2の組成物35.0〜55.0質量部を添加し、重合し、d)H)アルキルメタクリレート50.0〜100.0質量部、I)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部およびJ)スチレン系モノマー0.0〜10.0質量部を含有する第3の組成物10.0〜30.0質量部を添加し、重合するようにして水性分散液を製造する方法に関する。この方法は、e)それぞれの重合を60%を上廻り90℃を下廻る範囲内の温度で実施し、f)全ての物質の相対的割合を、水性分散液の全質量に対する成分A)〜J)の全質量が50.0質量%を上廻るように選択することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 路面標示用に用いた場合に、塗料の保存安定性および機械的安定性に優れ、塗布後の初期乾燥性およびタイヤ付着性に優れ、かつ得られた塗膜の耐水性および塗膜の耐アルカリ性に優れる水性塗料組成物、および該水性塗料組成物に好適な共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 pH滴定変曲点最大値が、それぞれpH8〜9.5、およびpH9〜10.5の範囲にあり、かつpH滴定変曲点最大値の差が0.5以上であることを特徴とする2種類の両性界面活性剤の存在下、該両性界面活性剤の有する最大のpH滴定変曲点最大値より1低いpH値を超えるpHの水相中で、酸基含有単量体およびこれと共重合可能な他の単量体からなる単量体混合物を共重合して得られる共重合体を含有してなる共重合体ラテックス。該ラテックスを含む、水性路面標示用塗料として好適な水性塗料組成物。 (もっと読む)


ポリオレフィンの溶融粘度を制御する方法、ポリオレフィンのコモノマー分布を制御する方法、ポリオレフィンの目的とする溶融粘度を達成する方法、及びそのようなポリオレフィンから製造したフィルムを提供する。該方法は2〜8個の炭素原子をもつ飽和炭化水素を含有する凝縮性流体の存在下でオレフィンモノマーと少なくとも1種のコモノマーを触媒系に接触させることを含む。
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(i) ポリマー、(ii) 重合剤、(iii) 該重合剤に対する、保護された対応する活性化剤、および(iv) 複数のカプセルを含む、複合材料。該重合剤は、該カプセル内にあり、かつ該対応する活性化剤は、該ポリマーおよび該重合剤用の、対応するカプセル化剤で保護されている。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び他の反応体を重合体組成物に選択的に取り込ませる多数触媒を使用するα−オレフィン重合の反応器分割を推定し周期的に制御するための技術に関する。本法は、取り込み量と反応器分割との間の新規な直線関係式を使用することによって瞬間反応器分割及び累積分析の迅速決定法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラリーループ反応装置のスゥエリングの開始および進行を制御する方法。
【解決手段】いくつかのプラント測定で得られる測定値の変動を増幅して導かれる希釈量の希釈剤でスラリーループ反応装置を希釈する。
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