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本発明は、式(IV)の新規架橋剤を使用する架橋ポリ(アリルアミン)ポリマー又はその塩を調製するための新規な一工程法に関する。本発明は、式(IV)の化合物並びにそれを得るための方法にも関する。本発明の架橋ポリ(アリルアミン)ポリマーは基質結合ポリマーとして医薬に有用である。
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【課題】水性媒体中へ不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合により乳化重合体水分散液を製造する方法において、反応熱の冷却に必要なエネルギーを低減すると共に、重合工程時間を短縮する乳化重合体水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱重合開始剤と乳化剤が存在する水性媒体中に、不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法であって、かつ、不飽和基含有重合性単量体の熱重合に伴う反応熱を利用して水性媒体を昇温させながら、水性媒体の温度が70〜130℃となるまで前記熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を含まず、水溶性で且つ疎水性有機溶媒に難溶であり、さらに、酸素不存在下でもラジカル捕捉効果を有し、特にモノマーに対して優れた重合禁止効果を有するラジカル捕捉剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるナフタレン誘導体を有効成分とするモノマー用のラジカル捕捉剤。


{一般式(1)中、Xはスルホナート基またはカルボキシラート基を示し、Yは、水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基を表す。} (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性重合体が工業規模でかつ高効率で得られる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性重合体製造装置は、重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を一時的に貯留するタンクと;タンクから出てタンクの外部を循環しタンクに戻り、当該循環液を循環させる循環ラインと;循環液の一部を排出する排出ラインとを備える。循環ラインは少なくとも1つの冷却器を有し、単量体および添加剤の供給口は、循環ラインからタンクへの戻り口の直前に設けられている。 (もっと読む)


【課題】重合体の分子量、分子量分布及びメルトフローインデックスを重合過程中に上昇流熱交換器(up−flow heat exchanger)内で開始剤の存在下で調節する方法を提供する。
【解決手段】モノビニル芳香族重合装置から重合した単量体と単量体を含んで成る生成物流れを取り出し、この生成物流れを上昇流熱交換器の中に導入するが、この導入を、前記上昇流熱交換器内で起こる前記単量体の重合に影響を与える開始剤、例えば過酸化物などの存在下で行う方法。開始剤に低温用開始剤と高温用開始剤を含めることができ、高温用開始剤と低温用開始剤の比率は約0:600から約50:600の範囲にすることができる。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの含有量を低減することができ且つ低臭気である水性樹脂組成物の製造方法、並びに、この方法により得られた水性樹脂組成物を含み、ホルムアルデヒドの含有割合が低く、アルコール等による臭気が少なく、安全性に優れ、繊維加工及び紙加工に好適な不織布用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性樹脂組成物の製造方法は、水系媒体中、重合時にホルムアルデヒドが生じる架橋剤及び重合開始剤の併存下、(メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基含有ビニル化合物とを含む単量体の重合を、アンモニア等の塩基性物質により反応系のpHを4〜7の範囲に制御しながら行う重合工程を備える。 (もっと読む)


本発明は重合系並びに、ポリマーの特徴からの動的逸脱を最少化するのに少なくとも1つの操作された変数を用いて、二峰性および多峰性ポリマー組成物の製造の最中の樹脂特性を制御する方法に関する。格別の実施形態において、制御の方法は、現在の、および/または以前の値に基づいて樹脂の特性を決定し、または変数もしくはポリマーの特徴を推定もしくは処理することを含む。このようにして、これらの制御作用はプロセスの動揺を減少させる役割を果たし、または、新規生成物もしくはグレードへの移行において、移行の最中もしくは定常状態製造中に生成されるグレード外樹脂材料の量を減少させることを容易にする。
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本発明は、樹枝状ポリマーおよびその製造方法に関する。一実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、低いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーによって末端官能基化された樹枝状ポリマーならびにそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。別の実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、高いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーに由来する、約5重量%未満の末端ブロックによって末端官能基化された樹枝状ポリマーおよびそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。
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【課題】 α−ハロエステルを開始剤、ハロゲン化銅を触媒とする原子移動ラジカル重合をステンレス製容器内で実施するにあたり、重合反応阻害、反応器の汚染、腐食、変質が生じることのない重合方法を提供する。
【解決手段】 α−ハロエステルを開始剤、ハロゲン化銅を触媒とする原子移動ラジカル重合をステンレス製容器内で実施するにあたり、重合反応混合物系中に含まれる硫黄量を硫黄元素量として重量換算で1ppm以下とすることを特徴とすることによって上記課題が解決される。又、α−ハロエステルを開始剤、ハロゲン化銅を触媒とする原子移動ラジカル重合をステンレス製容器内で実施するにあたり、α−ハロエステル中に含まれる硫黄量を硫黄元素量として重量換算で10ppm以下とすることによっても上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】超高速固着性(メタ)アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを内在させたマイクロカプセル状の(メタ)アクリル系組成物であって、前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とする(メタ)アクリル系組成物と、更に、重合開始剤、必要に応じて(メタ)アクリル系モノマー、とを配合してなることを特徴とする(メタ)アクリル系硬化性組成物と(メタ)アクリル系接着剤。前記(メタ)アクリル系組成物は、水に水溶性の重合開始剤を加え、更に撹拌下で、(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを加え、しかも前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含有していることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法で提供できる。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合によっても分子量分布の狭い重合体を効率良く製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン重合開始剤と第一のカチオン重合性単量体とを、それぞれ流通形式で第一の合流部に導入し、この合流部にてカチオン重合開始剤と第一のカチオン重合性単量体とを混合し、第一のカチオン重合性単量体を、第一の合流部に接続した第一の反応管内にて重合させる重合体の製造方法において、第一の合流部の内径X(mm)を0.01mm〜10mmの範囲とし、第一の反応管における液の流速Y(mL/分)を、下記式(1)の関係を満たす範囲にすることを特徴とする重合体の製造方法。
(20×X)≦Y (1) (もっと読む)


【課題】ラテックスコポリマー、ラテックスコポリマーの製造方法、およびラテックスコポリマーの使用方法を提供する。
【解決手段】不飽和複素環を含有するモノマーX由来の重合単位を5重量%を超えて含むラテックスコポリマー組成物であって、1000ppm以下の残留モノマーXを含むラテックスコポリマー組成物が開示される。さらにそのラテックスコポリマー組成物を製造および使用する方法も開示される。 (もっと読む)


極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法であって、当該プロセス補助剤は非極性溶媒中で溶液状態で存在し、この溶液の導電率を測定し、計量されるプロセス補助剤の量を導電率から決定する、前記極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系モノマーとマクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂の残存塩化ビニルモノマー回収時間を短縮し、重合機外へのスラリー流出を低減する製造方法を提供する。
【解決手段】 構成するモノマー成分の総量に対する塩化ビニル系モノマーの比率が、50重量%以上100重量%未満であり、該マクロモノマーと塩化ビニル系モノマーとの総重量(M)と初期水重量(H)が、次式(1)の範囲であり、
0< H/M ≦3.0 (1)
初期水中の分散剤の添加量が、仕込モノマー総量100重量部に対して、0重量部より多く0.1重量部以下となるように調整後、水溶性重合禁止剤を0.0001部以上0.001部以下となる量を投入した後、マクロモノマーを初期水中に分散させ、塩化ビニル系モノマーを投入することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーユニットでのプロセスユニットの異常事象を検出するための方法およびシステムである。この方法は、プロセスユニットの動作と統計的な工学モデルまたはヒューリスティックモデルとを比較する。統計モデルは、これらのユニットの正常動作の主成分分析によって開発される。また、工学モデルは、変数間の相関分析または単純な工学計算に基づくものである。プロセスユニットの動作と正常なモデル結果との差が異常状態を示したら、その異常状態の原因を判断して補正する。 (もっと読む)


【課題】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができる(メタ)アクリル系架橋微粒子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができ、耐熱性に優れる(メタ)アクリル系架橋微粒子の製造方法を提供する。メタクリル酸メチル等の(メタ)アクリル系単量体を含む単量体組成物を、過酸化ラウロイル等の有機過酸化物(重合開始剤)を用いて懸濁重合させた後、得られた重合物を80〜95℃の範囲内の温度で、1.5時間以上熟成させる。これにより、残存する(メタ)アクリル系単量体の量が2000ppm以下であり、かつ、熱分解開始温度が260℃以上であり、更に好ましくは平均粒子径が0.1〜500μmの範囲内である、架橋構造を有する(メタ)アクリル系架橋微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、不活性希釈剤および触媒としてのハロゲン含有ルイス酸の使用下でのイソブテンの重合によるポリイソブテンの製造法であって、その際、イソブテンと不活性希釈剤との液体混合物を重合装置のガス室内で触媒と接触させる、ポリイソブテンの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】 レジスト用溶剤に極めて溶解しやすいフォトレジスト用高分子化合物を簡易な手段で効率よく製造する。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造方法は、酸によりアルカリ可溶性となる基を有する単量体と極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を滴下重合法により重合してフォトレジスト用高分子化合物を製造する方法であって、重合系に滴下すべき溶液を重合容器の器壁に伝わらせることなく直接重合系に導入することを特徴とする。この製造方法において、重合系に滴下すべき溶液の供給ラインの先端に重合系液面に向かって延びるノズルを設け、重合系に滴下すべき溶液を該ノズルを通して、重合容器の器壁に伝わらせることなく直接重合系に導入してもよい。 (もっと読む)


【課題】
幅広い温度領域において、加熱または経時により接着力が上昇せず、凝集力が低下せず、剥離後に被着体への糊残りやテ―プ跡がなく、かつ、被着体の変色も生じない再剥離用水分散型感圧性接着剤とその製造方法を提供する。併せて、低温重合による生産性の向上を図る。
【解決手段】
アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルに重合可能なモノマーとを用いたポリマ―が、20℃から150℃までの動的粘弾性値(tanδ)において下記式(1)の関係を有することを特徴とする1液再剥離性水分散型感圧性接着剤。
tanδの最大値 − tanδの最小値 ≦ 0.5 (1) (もっと読む)


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