説明

Fターム[4J011AB01]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合条件、制御) (755) | 重合条件設定、重合反応制御 (684)

Fターム[4J011AB01]の下位に属するFターム

Fターム[4J011AB01]に分類される特許

21 - 40 / 103


【課題】本発明は、粗大粒子を大幅に低減できるポリマーエマルションの製造方法の提供、およびノズルでの目詰まりを大幅に低減することで安定な吐出を実現し、さらに吐出後に要求される物性、特に優れたOD値、耐磨耗性を実現できる水性インクジェット記録液の提供を目的とする。
【解決手段】特定量のアルコキシシリル基を有するラジカル重合性不飽和モノマーを必須とするラジカル重合性不飽和モノマーを、特定量の乳化剤、水及び水性重合開始剤を用いた、個数カウント法によるモノマー液滴の体積平均粒子径が0.5〜10μmのモノマープレエマルションを、前記モノマープレエマルションは含有しない重合場に滴下し、ラジカル重合してなるポリマーエマルションであって、不揮発分濃度0.1%換算におけるポリマーエマルション中の1.5μm以上の超粗大粒子数が5.0×105個/cm3以下のポリマーエマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子をそのまま射出成形機に供することができ、しかも射出成形機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ射出成形機において安定した射出ができるポリマー粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加してなるポリマー粒子であって、
前記粒子の長軸方向と直交する方向からそれぞれ光を照射して得られる投影二次元図の長径(L)と短径(D)との比(L/D)が1.3以上であり、平均粒子径が300μm以上であるポリマー粒子を、加熱溶融した後、射出成形機で所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)



【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体を含有する原料混合物から重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を、アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造する工程と、前記重合体(I)の存在下で、さらに、メタクリル酸エステル単量体を含む原料混合物を添加して、重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を、アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造する工程とを有し、 前記重合体(I)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測された後、前記重合体(II)の原料混合物を添加するまでの間に、前記重合体(I)の重合温度(t0)よりも高い温度(t1)に昇温し、5〜180分間保持する工程を含むアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノマー蓄積を実質的に除き、かつ貯蔵中のオリゴマー液滴の長期安定性を延長させる乳化剤および安定化剤を使用するプロセスを提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー、連鎖移動剤および開始剤の水性エマルションを調製し;並びに、水性エマルションと、安定剤および複数のシード粒子とを混合する;ことを含む、水性分散物中の実質的に均一なオリゴマー液滴を製造する方法で、安定剤とシード粒子の混合物を加熱し水性エマルジョンに供給し、水性分散物中のオリゴマー液滴の粒子サイズを増大させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、機械的安定性の高いビニルエステル系樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下にビニルエステル系単量体を乳化重合するにあたり、該ビニルエステル系単量体を重合系に添加するのと同時に3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを添加することを特徴とするビニルエステル系樹脂エマルジョンの製法。 (もっと読む)


本発明は、二階段で得られるポリマーの分散液を含有する被覆剤、その製造法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合性不飽和結合を有する化合物をアニオン重合する場合において、所望の分子量の重合体を副反応を抑えて製造する方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体を非プロトン性極性溶媒中重合開始剤の存在下でアニオン重合して重合体を製造する方法において、
(A)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、該重合体アニオンと反応しない有機アルカリ金属を添加する工程、
(B)該有機アルカリ金属が有する重合性単量体の重合開始能力を失活させる工程、及び、
(C)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、工程(A)における重合性単量体と同一の又は異なる重合性単量体を添加して重合体鎖を伸長する工程
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物を第1のキラル液晶状態まで加熱するステップ、前駆体組成物の少なくとも1つの領域にキラルドーパント組成物を適用するステップ、該少なくとも1つの領域を加熱して第2のキラル液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三相液滴のような、少なくとも二相を含む液滴を微小空間で拘束して硬化させることによる、形状の揃った非球形微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非重合性相および重合性相から構成される、少なくとも二相を含む液滴を連続的に生成させてマイクロ流路内の液体連続相に導入し、ついで液滴の非重合性相および重合性相の各相重心を結ぶ線が実質的に直線となるように流路の形状およびサイズを制御したマイクロ流路下流部において、マイクロ流路を通過させて液滴の形状を揃えた後に、該マイクロ流路内で液滴を硬化処理して重合性相を重合させて、非球形ポリマー微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】高い解像性を有しつつ、クラックの発生が抑制された樹脂パターンを形成することのできる硬化性樹脂組成物、及びそのような硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)常温で固状の多官能エポキシ樹脂と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(メタ)アクリルモノマーとを含む硬化性樹脂組成物であり、前記(C)(メタ)アクリルモノマーが、酸素原子を含んでもよい鎖状のアルキレン鎖で互いに連結された2以上のエチレン性不飽和結合を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたDC電気特性を有する、半導電層および絶縁層を含むケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1の半導電層および絶縁層によって任意の順に取り囲まれた導体を含むケーブルであって、該半導電層が、カーボンブラックを含む半導電性組成物を含み、該絶縁層が、ポリオレフィンを含むポリマー組成物を含むところのケーブルにおいて、(i)絶縁層のポリマー組成物が、架橋されたポリマー組成物から成る脱ガスされていない1mm厚さの板状サンプルを明細書の「測定法」に記載されたDC伝導度法(1)に従って70℃および30kV/mmの平均電場で測定したとき、150fS/m以下の電気伝導度を有するケーブル。 (もっと読む)


【課題】脱水性及び耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセルを得ることのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属塩又は金属酸化物を水に分散させた分散液に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記金属塩又は金属酸化物は、pH7以下で水に不溶である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素非線状ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
式(I)


[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー (もっと読む)


本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】有機反射防止膜用共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明による有機反射防止膜用共重合体の製造方法は、少なくとも2種の繰り返し単位を含む有機反射防止膜用共重合体の製造方法であって、前記共重合体が、多環式芳香族化合物と、極性基を有するモノマーとの共重合体であり、前記共重合体の重合反応が、少なくとも2種の極性の異なる溶媒を含む混合溶媒中で行われるものである。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン原子含有化合物の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られる(メタ)アクリル酸系重合体であって、反応系に添加したリン原子含有化合物の総量と反応系に添加した(メタ)アクリル酸系単量体の比を特定にして重合することを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像性を低下させることなく、基板に対する密着性が向上した感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に1個以上のラジカル重合性不飽和結合と1個以上のカルボキシル基を有する酸価20〜140mgKOH/gの感光性樹脂、1分子中に1個以上のアミド基と1個以上のヒドロキシル基を有し、ゲルパーミエーション法により測定した重量平均分子量が1,000〜100,000であるポリマー、光重合開始剤、着色剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 屈折率の分布を初めとする組成比の分布をmmオーダーで形成することが可能な全く新規な光学部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 感放射線重合性組成物に放射線を照射する工程を含む光学部品の製造方法において、前記感放射線重合性組成物として、重合性化合物(a)と、重合性もしくは非重合性の成分(c)とを少なくとも用い、前記感放射線重合性組成物の一部である第1の照射領域のみに、放射線を照射する第一の工程と、前記感放射線重合性組成物の一部であって、前記第1の照射領域とは大きさもしくは位置が異なる第2の照射領域のみに、放射線を照射する第二の工程と、を少なくとも有し、前記成分(c)として重合性の成分を用いる場合には、前記第一の工程及び前記第二の工程における成分(c)の重合速度を前記重合性化合物(a)の重合速度よりも小さくする、ことを特徴とする光学部品の製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 103