説明

Fターム[4J011BA03]の内容

Fターム[4J011BA03]に分類される特許

121 - 135 / 135


【課題】加工性が良好であるとともに加硫後においても十分な硬度を示し、転がり抵抗の小さいゴム組成物を得ることができる共役ジエン系共重合ゴムを、従前の方法と同等の短い重合所要時間で製造可能な共役ジエン系共重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の共役ジエン化合物、及び第一の芳香族ビニル化合物を含有する反応系で共重合反応を開始させ、その後必要な場合に第二の共役ジエン化合物及び第二の芳香族ビニル化合物を添加し、共重合反応終了後、変性剤を添加して共役ジエン系共重合ゴムを得る共役ジエン系共重合ゴムの製造方法である。重合転化率が30%以上、90%未満の範囲内にある反応途中段階で、反応系に第一の多官能単量体を添加する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマーを、アリルアクリレート及び/又はアリルアルコールを含有するモノマー溶液の重合により製造する方法において、この溶液がアクリル酸に対して多くとも0.002質量%のアリルアクリレート及び/又はアリルアルコールを含有する方法、吸水性ポリマー製造用のモノマー水溶液、吸水性ポリマー、衛生用品の製造方法並びに衛生用品に関する。 (もっと読む)


セルロースファイバーおよび場合により充填剤を含むセルロース懸濁液を用意し、セルロース懸濁液をワイヤまたは網で脱水してシートを形成し、そしてシートを乾燥することによる製紙プロセスであって、水溶性または潜在的に水溶性のエチレン性不飽和モノマーおよび反応性基を有するエチレン性不飽和モノマーを含むポリマーであるポリマー添加剤を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、透明性に優れた被膜を形成する変性ポリテトラフルオロエチレンとその水性分散体及び水性分散液組成物並びに上記変性ポリテトラフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンと共単量体とを重合して得られる変性ポリテトラフルオロエチレンであって、上記共単量体に由来する共単量体単位は、上記変性ポリテトラフルオロエチレンの0.1〜1.0質量%であり、上記変性ポリテトラフルオロエチレンは、平均一次粒子径が220〜500nmであり、共単量体は、ヘキサフルオロプロピレン、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)及び/又はビニリデンフルオライドであることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレン。 (もっと読む)


変性ジアリル−N、N−二置換ハロゲン化アンモニウムポリマー(modified diallyl-N,N-disubstituted ammonium halide polymers)の調製方法、および、製紙完成紙料における保持(retention)および排水(drainage)を増加させるための、1以上の、高分子量で、水溶性のカチオン、アニオン、非イオン、双性イオン(zwitterionic)、または両性イオン(amphoteric)ポリマー類との組合せにおける上記ポリマーの使用。
(もっと読む)


本発明は、高固形分ローディング条件下での重合した制御構造材料の連続製造方法を開示する。該材料は撹拌されるプラグフローおよび温度制御条件下で製造される。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、機械特性に優れ、高マレイミド残基単位含量を有する均一組成のマレイミド・オレフィン共重合体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数2〜4個のオレフィン単量体、特にイソブテン、特定のマレイミド単量体、特にフェニルマレイミド、ラジカル重合開始剤及び溶剤を仕込みラジカル重合反応を開始しマレイミド・オレフィン共重合体を製造する際に、重合反応中のオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)を重合開始時の仕込みオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)の1〜1.5倍の範囲内に維持するようにマレイミド単量体を断続又は連続的に添加するマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


フッ化オレフィンと、エチレン、プロピレンおよびその混合物から選択される炭化水素オレフィンと、のコポリマーを製造する方法であって、任意にフルオロポリマー粒子の存在下および/またはフッ化オレフィンと炭化水素オレフィンとの共重合を改善するのに適した形態のフッ素化液体の存在下にて、前記フッ化オレフィンと前記炭化水素オレフィンとを実質的に乳化剤非含有の水性乳化重合することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に高価かつ特殊な共重合モノマー、或いは触媒としての鋳型化合物を大量に用いることなく本質的に耐炎化工程を短縮且つ低温化し、繊維間の融着や熱分解を抑制することができる炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル、アクリル酸系化合物、及びアクリル酸エステル系化合物を主たる成分とする不飽和共重合成分を、鋳型化合物に接触させてアダクトとし、これを固相重合することによって高アイソタクティシティを有する炭素繊維プレカーサ用共重合体を製造する方法であって、該固相重合終了後に、前記鋳型化合物を回収し、100℃以上の加熱処理により賦活した後、固相重合触媒として再使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、重合安定性および重合物の安定性に優れ、かつ良好な耐水性を有する粘着剤組成物を形成し得る粘着剤用樹脂組成物水性分散体を提供する事である。
【解決手段】 ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体を、分子中にコハク酸エステル及び/またはコハク酸アミド構造を有する乳化剤、重合開始剤、及び水を必須成分とする水性媒体中で重合してなる粘着剤用樹脂組成物水性分散体、好ましくはラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体100重量部に対し、分子中にコハク酸エステル及び/またはコハク酸アミド構造を有する乳化剤が、0.05〜5重量部用いられる事を特徴とする上記発明に記載の粘着剤用樹脂組成物水性分散体。
(もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


キノイド化合物と、金属化合物と、少なくとも1種の極性基で置換されたホスフィン化合物とを反応させ、次いでこの反応生成物を使用して、オレフィンを水中で又は少なくとも50質量%の水及び少なくとも1種の乳化剤を含有する溶剤混合物中で重合又は共重合させることによる、1種又は複数種のオレフィンの乳化重合法。 (もっと読む)


20〜150℃ではあるが、形成しようとするポリマーの融点は下回っている温度で且つ5〜100バールの圧力で、ループ型反応器において、少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合させる方法であって、その場合、形成されたポリマーは、液体懸濁媒体中懸濁液又は超臨界懸濁媒体中懸濁液の中に存在し、そして、この懸濁液は、軸流ポンプによって循環され、また、該ループ型反応器が、支配的な反応器管直径を基準として少なくとも10%だけ直径が変化する環状反応器管を含み、そしてまた、該軸流ポンプの領域以外の他の領域において少なくとも1つの拡大及び狭窄が存在する前記方法。
(もっと読む)


本発明は、ポリマー製造のための高圧で操作される新規高温重合法に関する。この方法は、1つまたは複数のハイブリッド反応器モノマーおよび1つまたは複数のハイブリッド反応器開始剤を含むハイブリッド反応器混合物を1つまたは複数のハイブリッド反応器へと輸送する工程を含む。このハイブリッド反応器は、ハイブリッド反応器モノマーの一部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なハイブリッド重合温度および副還流重合ゲージ圧に維持される。この方法は、ハイブリッド反応器モノマーの残りの部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なバッチ重合温度および還流重合圧に維持された1つまたは複数のバッチ反応器へとハイブリッド反応器からハイブリッド反応器内容物を輸送する工程をさらに含む。ハイブリッド反応器の体積はバッチ反応器の体積よりも小さい。ハイブリッド/バッチ反応器の組み合わせを利用することによって、本発明の方法を安全な作業条件下で操作することができる。また本発明の方法によって、得られるポリマーの多分散性および分子量の制御が可能となる。結果として、本発明によって製造されたポリマーを、望ましいコーティング特性を有する自動車塗り替えおよびOEM適用において使用されるコーティング組成物のような組成物中のバインダーとして使用することができる。また本発明は、本発明の方法において使用される重合システムにも関する。 (もっと読む)


【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。 (もっと読む)


121 - 135 / 135