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Fターム[4J011BA03]の内容

Fターム[4J011BA03]に分類される特許

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【課題】残留モノマーを大幅に低減させることができ、無臭で、安定した粘度、分散性、レベリング性を有するとともに、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される(メタ)アクリル系重合体、及び、該(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを重合させる際にビニルエステルモノマーを添加する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板に対する密着性に優れ、低温であっても脱脂処理が可能な無機微粒子分散ペースト組成物に用いられる分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体、及び、該分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】水素結合性官能基を有する連鎖移動剤を用いて(メタ)アクリル系モノマーを重合させることにより分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体を製造する方法であって、前記水素結合性官能基を有する連鎖移動剤を重合途中で添加する分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分に均一な粒子径を有し、しかも十分な耐久性を有しており、例えばコロイド結晶膜の材料として好適に用いることが可能な単分散架橋ポリマー微粒子を提供すること。
【解決手段】架橋ポリマーからなる微粒子であって、前記微粒子の50nm〜5μmの範囲における粒子径のばらつき(Cv値)が5%以下であり、前記架橋ポリマーのガラス転移点が非架橋ポリマーのガラス転移点に対して5〜100℃高く、前記微粒子のトルエンによる膨潤度が20%以下であり、且つ前記微粒子が0.01〜20質量%の酸性官能基を含有していることを特徴とする単分散架橋ポリマー微粒子。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いて安価、簡便にフォトクロミック眼鏡レンズを製造できるフォトクロミック硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、及び/またはそのオリゴマーを10質量%以上含有するラジカル重合性単量体100質量部に対して、下記(A)および(B)のラジカル重合開始剤を合計0.1〜10質量部((A)10時間半減期温度が50℃以上のパーオキシエステル系ラジカル重合開始剤、(B)10時間半減期温度が80℃以上のパーオキシケタール系ラジカル重合開始剤)、フォトクロミック化合物部0.001〜10質量部、を含有してなるフォトクロミック硬化性組成物は、歩留まりよくフォトクロミック眼鏡レンズが製造できる。また得られる硬化体は、機械的、光学的物性が優れている。 (もっと読む)


本発明は、連続的に変動性の組成のコポリマーを製造するための方法であって、(a)第1のモノマー組成を含む反応容器を提供する段階と;(b)第2のモノマー組成を含むフィード容器を提供する段階と;(c)該反応容器内の重合反応を開始する段階と;(d)該フィード容器から該反応容器への該第2のモノマー組成の段階的添加の間に重合反応を継続する段階であって、連続的に変動性の組成のコポリマーが達成されるように第2のモノマー組成の段階的添加を行う、段階と;(e)全モノマー組成の少なくとも90%がコポリマーに転化されるまで該重合を維持する段階と、を含み;該コポリマーが10,000〜1,000,000の質量平均分子量を有し;該コポリマーが潤滑油に可溶であり、該第1のモノマー組成により反応容器内に提供されたモノマーが、該コポリマーを製造するために使用された全モノマーの少なくとも50質量%を構成することを特徴とする、方法に関する。
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プロピレンを重合する方法である。プロピレンモノマー及び希釈剤の総重量に基づいて、約40重量%乃至約80重量%のプロピレンモノマーと、プロピレンモノマー及び希釈剤の総重量に基づいて、約20重量%乃至約60重量%希釈剤を反応器へ供給する。このプロピレンモノマーは約80℃以上の温度及び約13MPa以上の圧力の反応器内で、メタロセン触媒及び活性剤の存在下で、重合され、均一システムにおいてポリマー生成物が生成される。プロピレンモノマー、希釈剤、及びポリマー生成物の重量に基づいて、約20重量%乃至約76重量%(好ましくは約28重量%乃至約76重量%)のプロピレンモノマーが、安定状態条件の反応器の出口に存在する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤の不存在下で、ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンからなる単量体を乳化重合するビニリデンフルオライド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フッ素系界面活性剤の不存在下で、(b1)ビニリデンフルオライド、(b2)テトラフルオロエチレン、(b3)これらと共重合可能な含フッ素オレフィンからなる単量体(B)を、(c)水溶性重合開始剤を用いて水中で乳化重合させるビニリデンフルオライド系重合体の製造方法であって、ビニリデンフルオライドの含有量が供給する単量体(B)中、50モル%以上であり、水溶性重合開始剤(c)の添加量が水に対して100〜1500ppmであり、重合圧力がゲージ圧で0.1〜1.0MPaであることを特徴とするビニリデンフルオライド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】組成分布の狭い樹脂、およびそれをを再現性良く供給できる製造方法を提供し、さらに、微細パターン形成時のパターン形状が改良されたポジ型感光性組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】モノマー溶液(A)と重合開始剤を、重合開始剤を含有しないモノマー溶液(B)に連続的に添加しながら共重合する工程を含み、モノマー溶液(A)のみで重合を行った場合の重合速度が最も速いモノマー成分を(P)、最も遅いモノマー成分を(Q)とし、モノマー溶液(A)及びモノマー溶液(B)中の(P)の割合(モル%)をそれぞれPa及びPb、モノマー溶液(A)及びモノマー溶液(B)中の(Q)の割合(モル%)をそれぞれQa及びQbとすると、Pa>Pb且つQb>Qaであることを特徴とする酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ポリマー特性を制御する方法を提供する。特に、本発明は、以下のパラメーター:水素のエチレンに対するモル比、コモノマーのエチレンに対するモル比、エチレンの分圧、及び反応器温度の少なくとも1つ以上を変えることによる、コポリマーの密度及び/又はメルトインデックスを実質的に変化させることなく、エチレン−α−オレフィンコポリマー等のポリオレフィンのコモノマー組成分布を制御する方法を提供する。
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本発明は、陽イオン性基および/または陽イオン生成性基を有し、分子量Mが10000〜500万である少なくとも1種のポリマーa)、さらにはポリマーa)の存在下で調製された少なくとも1種のポリマーb)を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、セミバッチ式の共重合方法に関する。さらに具体的には、本発明の方法は、均一組成コポリマーの製造(異なるモノマー、例えば、反応性比が著しく異なるモノマーからそのようなコポリマーを製造することを含む)に関する。
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【課題】半導体製造等の微細なパターン形成に用いられる、従来品よりも、高感度で、パターン倒れが改良されたポジ型感光性組成物、該ポジ型感光性組成物に使用される高分子化合物、該高分子化合物の製造方法及びポジ型感光性組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】末端に特定の一般式で表される構造を有する高分子化合物及び活性光線又は放射線の照射により酸を発生する光酸発生剤を含有するポジ型感光性組成物、該ポジ型感光性組成物に使用される高分子化合物、該高分子化合物の製造方法及びそのポジ型感光性組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】少なくとも1つのスラリー反応器および少なくとも1つの気相反応器中において、プロピレンをコモノマーと重合させ、ポリマー生成物の少なくとも10%が気相反応器中において製造され;未反応モノマーを含有する共重合生成物を、スラリー反応器から回収し;および、気相反応器の前のスラリー反応器に未反応モノマーを本質的に循環させずに、共重合生成物を第一気相反応器に運ぶ;段階を含んで成る。該方法は、非常に軟質の高ランダム性コポリマー、および向上した耐衝撃性を有するコポリマーを製造する。 (もっと読む)


1,200g/モル〜10,000g/モルの範囲の重量平均分子量を有するフッ素化界面活性剤であって、該フッ素化界面活性剤は、下式で表される少なくとも1つの構成成分


又はその塩を含み、式中、RはH、−CH、又は−CHCOHであり、mは、0〜11の値を有する整数である、フッ素化界面活性剤。Zは、ペルフルオロアルカンスルホンアミドアルキル(メタ)アクリレートと、(メタ)アクリル酸、β−カルボキシエチル(メタ)アクリル酸、又はイタコン酸の少なくとも1つとの共重合単位からなる二価のセグメントである。フッ素化界面活性剤中でのペルフルオロアルカンスルホンアミドアルキル基対カルボン酸基のモル比は、0.5〜3の値を有する。フッ素化界面活性剤の製造方法もまた開示されている。
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モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系共重合体の製造方法は、芳香環構造を有する環状オレフィン系モノマー(A)と、芳香環構造を有さない環状オレフィン系モノマー(B)とを共重合するに際し、モノマー総量の5〜90重量%のモノマーと重合触媒とを用いて重合を開始し、重合反応中に残余のモノマーを反応系に供給して重合することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、芳香環を有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位と、芳香環を有さない環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位とを有し、構造単位の偏在が少なく、容易に製造可能で、透明性、耐熱性、有機溶剤への溶解性、強度、加工性に優れ、各種光学部品用途に好適に使用できる、環状オレフィン系共重合体およびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基体の表面を修飾し、semi−相互貫入高分子網目構造をもたらすことにより作製した表面を有するシリコーン眼内レンズを提供する。
【解決手段】a.シリコーン眼内レンズ表面に、膨潤性モノマーを吸収させて、眼内レンズを膨潤させること、b.膨潤性モノマーをシリコーン眼内レンズ表面に入り込ませること、c.膨潤性モノマーを一定時間重合させてシリコーン眼内レンズの表面においてsemi−相互貫入網目構造を形成すること、d.一定時間後に膨潤性モノマーからシリコーン眼内レンズをはずすこと、を含む前記眼内レンズであって、ヘパリン等の表面修飾剤がポリマーの表面に付着する能力を高めるのに使用することができるという点において有用である。 (もっと読む)


ポリシロキサンと有機ポリマーの混合物を含む安定な混合組成物がクレームされる。これらのポリマー混合物は、白色で不透明であり、ミクロンスケールでの相分離の存在を示している。このような混合物は、肉眼で見える相分離の証拠が認められることなく、長期間(数年)保管することができる。ポリマー混合物が、分子量評価のための適切な有機溶媒に容易に溶解するという点から明らなように、これらの安定な混合物は、実質的に架橋なしに得られる。本発明の安定な混合物は、船舶用途のための汚損剥離コーティングとして特に有用である。 (もっと読む)


【課題】実用上、曲げ、延伸加工性能を要求されるプラスチック基材への密着、加工性に優れ、且つ形成される膜の硬度も優れる印刷物を得ることのできる活性エネルギー線硬化型組成物の提供。
【解決手段】モノマー全体に対して、フェノキシエチルアクリレート63.0重量%〜94.9重量%、N−アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミド0.1重量%〜30重量%および多官能モノマー1重量%〜7.0重量%からなる重合性モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型組成物。 (もっと読む)


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