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Fターム[4J011JB29]の内容

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Fターム[4J011JB29]に分類される特許

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【課題】粒子径が10nmから10μmの範囲にある単分散性に優れたポリビスマレイミド架橋微粒子とその製造方法を与えることを目的とする。
【解決手段】下記一般式Iで示される繰り返し単位と一般式IIの繰り返し単位を併せ有するポリビスマレイミド架橋微粒子であり、該架橋微粒子は分散重合法により製造される。
【化1】


【化2】


(一般式IおよびIIにおいて、Qは共に同一である2価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、球状でありながら、粒子表面凹凸に依存する表面特性と粒子単独あるいは他素材と混合した時の取扱性の良さを両立させた表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子および該微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円形度が0.97以上、比表面積が0.8〜5.0m2/g、かつ平均粒子径が5〜100μmの範囲にあることを特徴とする表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子、及び水溶性分散安定剤の水溶液中に、油溶性重合開始剤を溶解させたアクリロニトリル及び架橋性ビニル単量体を必須成分として含むビニル単量体混合物を加えて微小液滴化させ、その後、水溶性分散安定剤を追加して水系懸濁重合する該微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小液滴をより低コストで,効率的に,しかも大量生産することができる微細流路を用いた微小液滴の製造装置を用いて,2色性微小液滴,ならびにそれから得られる2色性微粒子,を製造する方法を提供し得る。
【解決手段】微細流路と貫通孔を用いる微小液滴製造装置により微小液滴を製造する方法であり,該装置は貫通孔に第1および第2分散相を供給するための基板の面方向に形成された微細流路を有し;
前記貫通孔部またはそれより手前の微細流路において,第1分散相と第2分散相が合流し,ついで,合流した第1分散相と第2分散相を、連続相で満たされた前記貫通孔の開口部側の、連続相で満たされたチャンバ内に押し出して微小液滴を製造する方法であって;第1分散相および第2分散相は相異なる色相を有し,かつ生成液滴が第1分散相と第2分散相から構成されるようにすることを特徴とする2色性微小液滴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ミクロンサイズの平均粒子径を有し、粒度分布が狭く、十分に架橋されていて耐溶剤性、耐熱性に優れる架橋重合体微粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (α)加水分解性シリル基含有ビニル単量体(a)に由来する構造単位を0.5質量%以上及び20℃の水溶解度が1.0g/100ml以下の単官能の疎水性ビニル単量体(b)に由来する構造単位を10質量%以上の割合で有するビニル系共重合体からなり、(β)加水分解性シリル基の加水分解縮合反応によって架橋された、(γ)平均粒子径0.7〜8μmの架橋重合体微粒子、並びに前記ビニル単量体(a)及び疎水性ビニル単量体(b)を用いて分散安定剤の存在下にビニル単量体及び分散安定剤を溶解するが、生成するビニル系共重合体を溶解しない親水性溶媒中で重合して重合体微粒子を製造し、ビニル単量体の重合時又は重合後にビニル系共重合体中の加水分解性シリル基の少なくとも一部を加水分解縮合反応させて前記架橋重合体微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】挟雑物の少ない半球状微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】半球状微粒子の製造方法であって、分散安定剤の水溶液中に、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び重合開始剤からなる均一溶液を分散させて、単官能性ビニル系モノマーを含む領域と脂肪族飽和炭化水素の単官能性ビニル系モノマー溶液を含む領域との2つの表面領域を有する液滴を形成する第1工程;単官能性ビニル系モノマーを懸濁重合させて、このモノマーの重合により得られるポリマーと脂肪族飽和炭化水素との2つの表面領域を有する2領域微粒子を形成する第2工程;及びこの2領域微粒子から脂肪族飽和炭化水素を除去する第3工程を含み、ポリマーの単官能性モノマー溶液と分散安定剤水溶液との界面張力との差が5mN/m以下となるように、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また非極性分散媒に電荷制御剤等の分散剤を用いることなく、電圧印加により単独で電気泳動する着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂からなる基材樹脂に、顔料を顔料分散剤の存在下で分散させて得られる粒子であり、前記粒子が0.90〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡温度領域の広い発泡粒子を得ることのできる発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムコロイドと、ポリアニオン性物質とを含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体中に、モノマー混合物と揮発性膨張剤とを含有する油性混合液を分散させる工程と、前記モノマー混合物中のモノマーを共重合させる工程とを有する発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合において、体積中位径が2μm未満で、着色の少ないビニル系重合体微粒子を得る方法を見出す。
【解決手段】懸濁重合によってビニル系重合体微粒子を製造する方法であって、水、水溶性有機溶媒、ビニル系モノマー成分、油溶性重合開始剤および界面活性剤からなる混合物を強制撹拌して懸濁液を製造する際に、ビニル系モノマー成分100質量部に対し、水溶性有機溶媒を0.1〜10質量部、油溶性重合開始剤を0.1〜5質量部、界面活性剤を0.1〜5質量部とすることにより、体積中位径が2μm未満のビニル系重合体微粒子を得る。 (もっと読む)


【解決手段】モノマーを単分散の膨潤可能なポリマー/オリゴマーを含む水性分散液と接触させて、立体安定剤の存在下で重合を開始することによって形成される単分散ポリマー粒子の製造法。
【効果】得られた膨潤した種子粒子は、粒子モード径を特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】モノマーを単分散の膨潤可能なポリマー/オリゴマーを含む水性分散液と接触させて、立体安定剤の存在下で重合を開始することによって形成される単分散ポリマー粒子の製造法。
【効果】得られた膨潤した種子粒子は、粒子モード径を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、下記微粒化工程1及び微粒化工程2を有する、重合体微粒子の製造方法。
微粒化工程1:重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、油相を微粒化機に供給しながら微粒化を行なう工程
微粒化工程2:微粒化工程1の終了後、懸濁液の循環流量を微粒化工程1の循環流量の2倍以上にして更に微粒化を行なう工程 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 発泡加工する際、配合時の可塑剤種類、量、充填剤量に関わらず、発泡体の表面平滑性に優れ、緻密なセル構造を有し、凹凸模様を施す際の発泡体の再加熱において発泡体の厚み減少が少なく、ボリューム感のある発泡成形体となるペースト用塩化ビニル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体、又は、塩化ビニル単量体と塩化ビニル単量体との共重合可能なビニル単量体との混合物を水性媒体中でシードミクロ懸濁重合を行うに際し、該塩化ビニル単量体、又は、塩化ビニル単量体と塩化ビニル単量体との共重合可能なビニル単量体との混合物100重量部に対し、下記一般式(2)で示される3−メルカプトプロピオン酸エステルを0.005〜0.2重量部添加し重合反応を行うことを特徴とするペースト用塩化ビニル樹脂の製造方法。
【化1】


(ここで、Rは炭素数が4〜18のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非極性溶剤の存在下、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とα−メチルスチレンダイマーからなる重合性共重合体である分散剤と、ビニル系単量体とを含む混合物を、超音波照射下に分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 酸性臭気、塩基性臭気のみならず、特にフェノール類やスルフィド類等に代表される中性ないし弱酸性の臭気に対しても優れた消臭能を有し、特に人や動物(犬や猫)の尿や便、タバコの複合臭の消臭に効果が高い消臭粒子の提供。
【解決手段】 架橋性ビニルモノマー及びヘテロ芳香環を有するビニルモノマーを含むモノマー成分を共重合して得られる、BET比表面積が10m2/g以上である消臭粒子、さらに金属イオンを含有する消臭粒子、並びに架橋性ビニルモノマー及びヘテロ芳香環を有するビニルモノマーを含むモノマー成分を、モノマー成分との溶解度パラメータ差の絶対値が0〜2.0の有機溶剤を用いて水中油型懸濁重合又は沈殿重合を行う工程を有する消臭粒子の製造法、さらに、重合により得られた粒子と、金属塩を溶解させた溶剤とを接触させ、粒子に金属イオンを担持させる工程を有する消臭粒子の製造法。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体の懸濁重合法に関し、微細粒子および粗大粒子の生成を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を油溶性重合開始剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合するに際し、重合開始から重合転化率6%までの間を重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.8〜1.9kw/m3とし、その後、重合転化率が25%までの間の重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.2〜0.8kw/m3として重合することで微細粒子および粗大粒子の生成が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ケミカルエンボス加工に供した際に、エンボスシャープ性及び発泡表面平滑性の両方の特性を同時に満足する発泡体が得られるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体を乳化剤、緩衝剤、必要に応じて乳化補助剤の存在下において水性媒体中でシードミクロ懸濁重合するにあたり、特定の構造を有するアントラキノンスルホン酸塩を重合開始前に塩化ビニル系単量体100重量部に対し、0.01〜0.50重量部添加し、重合温度42〜56℃で重合することを特徴とする、特定の構造を有するアントラキノンスルホン酸塩を0.01〜0.50重量%含み、且つ、平均重合度が1200〜2000であるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】対溶媒安定性に優れ、ひび割れが発生することのない(メタ)アクリル酸系架橋共重合体および二次電池の電極を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物と、ニトロキシド化して得られる架橋共重合体。 (もっと読む)


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