説明

Fターム[4J011KA02]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(補助剤) (1,832) | 乳化剤 (1,631) | 陰イオン性乳化剤 (694)

Fターム[4J011KA02]の下位に属するFターム

Fターム[4J011KA02]に分類される特許

141 - 160 / 215


【課題】紙コーティング用ラテックス、その製造方法、及びこれを含む紙コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明は、コア及びシェル構造を有する紙コーティング用ラテックスにおいて、前記コアは、エチレン不飽和酸がコア100重量部中5〜35重量部含まれた単量体混合物の重合により形成されて、前記シェルは、ガラス転移温度が常温以下であり、前記コアのガラス転移温度より低いことを特徴とする紙コーティング用ラテックス、これの製造方法、及びこれを含む紙コーティング液に関するものである。本発明によると、高膨潤性/収縮性多層構造の紙コーティング用ラテックスが含有された紙コーティング液を紙にコーティングして、インク乾燥速度、接着力などの印刷適性に優れていながらも、白紙光沢を低め、且つ印刷光沢を向上させて、高品質の無光沢コーティング紙を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、非水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】貼着前に粘着剤層を直に水と接触させても基材への投錨性に優れ、人肌の如き柔軟な被着体に対して、浸水条件下でも、粘着性能が低下しないエマルション型粘着剤に好適なアクリル系共重合体のエマルションを提供すること。
【解決手段】アルキル基の炭素数が4〜12のアクリル酸アルキルエステル(a)50〜85重量%、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキルエステル(b)1〜10重量%、アルキル基の炭素数が1〜3のアクリル酸アルキルエステル(c)10〜30重量%、アクリル酸/メタクリル酸=1/1〜1/5(d)2〜10重量%からなるアクリル系単量体100重量部と、軟化点82〜110℃、酸価2〜20mgKOH/gの水素付加型ロジンエステル(e)10〜30重量部とを含む混合液を、連鎖移動剤の存在下に乳化重合してなる、重量平均分子量が80000〜600000のアクリル系共重合体のエマルション。 (もっと読む)


【課題】成膜性、耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】高Tg樹脂成分と低Tg樹脂成分からなる水性樹脂分散体であって、水性樹脂分散体の最低成膜温度(MFT)が水性樹脂分散体粒子を構成する全重合性単量体の計算Tgより10℃以上低い水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】可塑剤中での分散性に優れたプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子の製造法を提供する。また、その重合体微粒子を用いた貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物及びその被覆物品並びに成形品を提供する。
【解決手段】カルボキシル基、燐酸基、スルホン酸基、水酸基、カルボニル基、エポキシ基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有するアクリル系不飽和単量体を0.1質量%以上含有する単量体の水系乳化重合によるアクリル系重合体のエマルションを乾燥処理して得られる、一次粒子同士が40%以上の解砕度で凝集したプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子及びその製造方法。上記重合体微粒子及び可塑剤を含むプラスチゾル組成物。プラスチゾル組成物を塗布した後に、硬化させて得られた被覆層を有する物品及び成形して得られた成形品。 (もっと読む)


【課題】制御された粘度を有する水性両親媒性コポリマーエマルジョンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種以上の水性相コポリマー、1種以上の親水性連鎖移動剤の残基、および1種以上の疎水性連鎖移動剤の残基を含む、水性両親媒性エマルジョンコポリマーを提供するのみならず、水中または水性液体中でのそのようなコポリマーを製造する方法であって、モノマー成分重量基準で、20〜80重量%の親水性基含有モノマーのモノマー成分と、残りの共重合可能なエチレン性不飽和モノマーまたはプレポリマーのモノマー成分とを、3−メルカプトプロピオン酸などの親水性連鎖移動剤とN−ドデシルメルカプタンなどの疎水性連鎖移動剤を含む混合連鎖移動剤成分の存在下に、共重合する製造方法も提供される。本発明の水性両親媒性エマルジョンコポリマーは、貯蔵安定性であり、例えば組成物の50〜80重量%の高固体組成物においてでも優れた粘度調整を示す。この高固体組成物は、使用時に希釈することができ、その結果、輸送経費を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、高Tg成分と低Tg成分の比が高Tg成分/低Tg成分(重量比)=46/54〜70/30からなることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の親油性作用物質の存在下における、水性媒体中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合による、少なくとも1種の親油性作用物質を含む水性分散液の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の工程:(i)少なくとも1種の分散安定剤を含む水溶液中で、5g/L以下の水溶解度(25℃及び1013ミリバールにおいて測定)、及び130℃未満の融点を有する、少なくとも1種の親油性作用物質を乳化し、1000nm以下の平均粒径を有する作用物質の水溶液を形成する工程、及び(ii)少なくとも80質量%の、中性の水中で乳化可能なモノエチレン性不飽和モノマーを含むモノマー組成物を、工程(1)において得られる作用物質の水性分散液中で乳化重合する工程を含む。本発明は、本発明により得られた分散液の、紙、板紙及び厚紙のためのサイズ剤として、熱可塑性ポリマーの仕上及び安定化のため、材料保護及び作物保護のための使用にも関する。 (もっと読む)


【解決手段】含フッ素共重合体をpH調整剤の存在下に乳化重合法により製造するに際して、上記pH調整剤としてアンモニア水を用い、上記乳化重合法で得られた含フッ素共重合体水性分散液中の含フッ素共重合体を凝析させて含フッ素共重合体を分取するに際して、上記凝析剤として、カチオン系界面活性剤および水溶性有機溶媒を水溶性有機溶媒100重量部に対して、カチオン系界面活性剤0.3〜40重量部の量で用い、かつ、上記カチオン系界面活性剤として、式:「(R4+)X-」(R:炭素数1〜22のアルキル基
、および水素原子の何れかを示し、4個のRは互いに同一でも異なっていてもよい。但し、4個のRが同時に水素原子であることはない。X:ハロゲン原子を示す。)で表されるものを用いることを特徴とする含フッ素共重合体の製造方法。上記乳化重合が、乳化剤としてのアニオン系界面活性剤の存在下に行われることが望ましい。
【効果】不純物源となる金属元素濃度が低減された含フッ素共重合体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低分子量の重合体の水分散液を得ることができ、自動車外装用など高水準の特性が要請される分野の塗膜の成形に用いることができる重合体分散液の製造方法を提供することにある。また、低分子量の重合体の水分散液を用いることにより、耐水性、外観に優れ、耐侯性、低臭気性であり、自動車外装塗膜など高水準が要請される分野の塗膜の成形に適用することができ、有機溶剤系塗料に代替可能であり、労働衛生上、健康上安全に塗膜を成形することができる水系塗料用重合体分散液を提供すること。
【解決手段】単量体(a)100質量部、水10〜1000質量部、界面活性剤(b1)0.01〜10質量部、重合開始剤(b2)0.001〜50質量部と有機溶剤(b3)0〜100質量部を混合して粒径0.01〜10μmの液滴として水中に分散させこれを重合して重量平均分子量が10万以下である重合体が水中に分散した重合体分散液を得る。 (もっと読む)


45〜95モルパーセントのテトラフルオロエチレンと5〜55モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロペンとを含有するテトラフルオロエチレンと3,3,3−トリフルオロプロペンとのダイポリマーの製造のための水性セミバッチ式重合法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、非イオン性界面活性剤の存在下に1種以上のモノマーを重合することを含む、基本的に電気的に中性のポリマー分散液の製造方法であって、前記重合が好ましくはイオン性界面活性剤の非存在下に実施される方法である。本発明は、基本的に非イオン性のポリマー分散液を製造し、更にカチオン性に帯電した、又はアニオン性に帯電した界面活性剤又は電解質を更に加えることを含む、正又は負に帯電したポリマー分散液の製造方法をも含む。本発明は、更に、本発明の製造方法により製造される分散液、及びこのような分散液から製造されるポリマーフィルム及び粉末を含む。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマーの分散体を精製するための方法に関し、前記方法には以下の工程が含まれる:(i)15重量%以上の固形分含量(SC)を有する、少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]を含む少なくとも1種のフルオロポリマー[ポリマー(F)]の水性分散体(D)を提供する工程;(ii)前記水性分散体(D)に少なくとも1種の非イオン性非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(NS)]を添加する工程;(iii)前記固形分含量(SC)を10重量%未満に調節して、希釈された水性分散体(dD)を得る工程;(iv)前記希釈された水性分散体(dD)を少なくとも1種の吸着性物質と接触させて、固形分の全重量を基準にして1ppm未満のフッ素化界面活性剤(FS)の含量を有する、ポリマー(F)の水性分散体を得る工程。本発明の目的はさらに、1ppm未満のフッ素化界面活性剤を含む水性フルオロポリマーの分散体である。 (もっと読む)


【課題】乳化重合時の安定性を良好にし、また、エマルションから得られた塗膜の耐水性、接着性、及び耐熱性、耐候性が著しく改善され、更に得られたポリマー物性を著しく改善できる新規分解型反応性乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される新規分解型反応性乳化剤。


[Xはアルキル基等、mは0または1、Rは水素原子またはメチル基、Yは水素原子またはイオン性の親水性基、Aはアルキレン基、nは0または1〜100の整数。] (もっと読む)


【課題】被添加水性塗料の耐候性能を飛躍的に向上させる水性塗料用耐候性向上材の提供。
【解決手段】カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(c)を含む単量体混合物(B)を重合した後、下記式(1)の単量体(a)5〜60%とその他のエチレン性不飽和単量体を(b)を含む単量体混合物(A)を最終段階で重合させ、(A)の含有率が10〜90%、(a)の含有率が4.5〜50%であり、(a)を含む重合体のMwが5000〜300000または全体としてMwが10000以上である共重合体粒子(α)の水性分散体である水性塗料耐候性向上材を使用する。


(R1は水素原子または炭素数1〜2のアルキル基、Xは酸素原子またはイミノ基、Yは水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアルコキシル基、Zは水素原子またはシアノ基を示す。) (もっと読む)


本発明は、表面コーティングの分野に関し、前記コーティングは、有機フィルムの形態である。本発明は、より詳細には、少なくとも1種のプロトン性溶媒、このプロトン性溶媒に可溶性である少なくとも1種のラジカル重合開始剤、少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマー、および少なくとも1種の界面活性剤を含有する電解水溶液から導電性または半導電性表面上への電気化学的グラフティングによって、コポリマー有機フィルムを形成する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施することによって得られる表面、特にマイクロ電子部品、生体医用装具またはスクリーニングキットの作製のためのその表面の適用、およびまたこの方法の間に用いられる電解液に関する。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体を界面活性剤、種子粒子の存在下、水性媒体中に分散して行う播種重合の際に発生するスケール量が少ない優れたペースト塩化ビニル系樹脂を得るための塩化ビニル系重合体種子粒子ラテックスおよびそれを用いたペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックス、および、平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックスを用いるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法。
【効果】シードラテックスを用いて播種重合を行うことでラテックス安定性を損なうことなく、ペースト塩化ビニル系樹脂の重合ができる。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョンの不揮発分が高く、かつエマルジョンの放置安定性、接着性(特にポリオレフィンに対する接着性)、保持力(特に高温下での保持力及び湿熱下での保持力)に優れたエマルジョン型粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル(a1)を主成分とするエチレン性不飽和単量体(A)及び粘着付与樹脂(B)を含んでなる油溶成分(C)を水媒体中で乳化剤を用いて乳化させてなる乳化液(D)を、重合開始剤の存在下で重合し、エマルジョン型粘着剤組成物を製造するにあたり、該乳化液(D)の23℃における静的表面張力が35mN/m以上であることを特徴とするエマルジョン型粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 215