説明

Fターム[4J011KA02]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(補助剤) (1,832) | 乳化剤 (1,631) | 陰イオン性乳化剤 (694)

Fターム[4J011KA02]の下位に属するFターム

Fターム[4J011KA02]に分類される特許

81 - 100 / 215


約800〜約2500g/molの数平均値を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の混合物を含む組成物。混合物中の500g/mol以下の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の50重量ppm以下である。混合物中の2500g/mol以上の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の40重量%以下である。フルオロポリエーテル酸またはその塩は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基を含むことが好ましい。フルオロポリエーテル酸またはその塩の特定の混合物を含む重合剤を用いてフルオロポリマーを製造するための水性分散重合法もまた開示されている。
(もっと読む)


フルオロポリマー樹脂の製造方法であって、開始剤、およびフルオロエーテルカルボン酸またはその塩を含む重合剤を含有する水性媒体中で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合して、フルオロポリマー粒子の水性分散体を生成する工程を含む方法。この方法で使用されるフルオロエーテルカルボン酸またはその塩は、式:
[R1−O−L−COO-]Y+
(式中、R1は直鎖状、分岐状または環状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよい脂肪族基であり;Lは分岐状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよいアルキレン基であり;かつY+は水素、アンモニウムまたはアルカリ金属のカチオンである)で表される。濡れたフルオロポリマー樹脂を水性媒体から分離する。濡れたフルオロポリマー樹脂から、乾燥フルオロポリマー樹脂を得、残留フルオロエーテルカルボン酸またはその塩を脱炭酸してフルオロエーテル副生物の蒸気を生成する。フルオロエーテル副生物の蒸気を捕集する。
(もっと読む)


【課題】高光沢でABS樹脂、ABS/PC樹脂、PS樹脂素材からなる何れのプラスチック成型品に対しても優れた密着性と耐温水密着性はもちろんのこと、高度な耐溶剤性を発現する水性エマルジョンを塗料用樹脂成分に有するプラスチック塗料用樹脂組成物およびそれを用いたプラスチック塗料を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体として、芳香族基含有ビニル系単量体および、(メタ)アクリル酸イソボルニルを必須成分とし、界面活性剤の存在下、エチレン性不飽和単量体類を乳化重合して得られるガラス転移温度が50℃以上の水性エマルジョンを樹脂成分とすることを特徴とするプラスチック塗料用樹脂組成物、これを用いたプラスチック塗料。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷不良を生じずかつ解像度に優れた印刷版を製造できるレーザー彫刻用印刷原版を提供する。
【解決手段】
少なくとも、(A)乳化重合で合成された親水性共重合体、(B)合成ゴム、(C)光重合性化合物、及び(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物を光照射し、架橋硬化させることによって得られるレーザー彫刻用印刷原版であって、親水性共重合体(A)がその重量100質量部に対して、反応性乳化剤を1〜20質量部、非反応性乳化剤を1質量部未満用いて乳化重合されたものであることを特徴とするレーザー彫刻可能なフレキソ印刷原版。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重合速度が向上した新規なテトラフルオロエチレン(TFE)−プロピレン(Pr)共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】(A)フッ化ビニリデン(VdF)とヘキサフルオロプロピレン(HFP)またはVdFとHFPとTFEとをビニル基含有含フッ素反応性乳化剤および含フッ素イオン性乳化剤の共存下に乳化重合してVdF−HFP共重合体粒子またはVdF−HFP−TFE共重合体粒子を重合反応生成液1mlあたり1×1014個以上製造する工程、および(B)重合溶媒1mlあたり1×1014個以上のVdF−HFP共重合体粒子またはVdF−HFP−TFE共重合体粒子の存在下にTFEとPrとを乳化重合する工程を含むTFE−Pr共重合体の製造法。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性にすぐれた水性分散液を形成し得る含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンを、一般式 CF3CF2CF2OCF(CF3)CF2OCF(CF3)COOM (ここで、Mは水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子またはアンモニウム基である)で表わされる2,3,3,3-テトラフルオロ-2-〔1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-(1,1,2,2,3,3,3-へプタフルオロプロポキシ)プロポキシ〕-1-プロパン酸またはその塩を界面活性剤として、水性媒体中で共重合反応させて含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によれば、従来一般的に用いられているパーフルオロオクタン酸アンモニウム乳化剤を使用した場合と比較して、その使用割合が半分以下であっても、すぐれた機械的安定性を示す水性分散液が形成される。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル単量体又は塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体との混合単量体を、重合開始剤の存在下において水性媒体中で重合を行うに際して、重合時間を大幅に短縮し、塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体の反応性比が高いペースト塩ビの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体又は塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体との混合単量体を、重合開始剤の存在下において水性媒体中で重合を行い、ペースト加工用塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、重合開始前に塩化ビニル単量体又は該混合単量体の全仕込み量に対して15重量%〜45重量%の塩化ビニル単量体又は該混合単量体(1段目仕込み単量体)を仕込み、重合を開始後、残りの単量体を2段階以上に分割して、追加仕込みし、それぞれの追加仕込みは、仕込まれた単量体の重合転化率が80%を超えて95%に達するまでの期間に開始することを特徴とするペースト加工用塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネート(成分A+B+Cの合計量に基づいて10〜99重量部)、B)次の成分B.1とグラフト基材B.2を乳化重合によって反応させて得られるゴム変性グラフトポリマー(成分A+B+Cの合計量に基づいて1〜35重量部):B.1;少なくとも1種のビニルモノマー(5wt%〜95wt%)、B.2;10℃未満のガラス転移温度を示す1種または複数種のグラフト基材(95wt%〜5wt%)、C)ビニル(コ)ポリマーおよび/またはポリアルキレンテレフタレート(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜40重量部)、D)リン含有防炎加工剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)、E)酸性添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜1.0重量部)、およびF)添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)を含有するポリカーボネート組成物であって(但し、成分D)および成分E)を含有しない該組成物の場合、グラフトポリマー分散体は噴霧乾燥または沈殿に際して、7未満のpH値を示す。)、10〜50個の炭素原子を有する飽和脂肪酸のアルカリ塩、アルカリ土類塩、アンモニウム塩およびホスホニウム塩から成る群から選択される少なくとも1種の乳化剤を、使用するモノマーB.1とグラフト基材B.2の重量部単位の合計量(100重量部)に基づき、0.1重量部〜5重量部の割合でグラフト反応において使用すること、および成分B中に1種または複数種の該乳化剤が残存する該ポリカーボネート組成物に関する。また、本発明は、該ポリカーボネート組成物の調製方法と、成形体を製造するための該ポリカーボネート組成物の使用と、該成形体にも関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂に含有させることによって、耐衝撃性及び加工性を向上させることが可能な樹脂改質用共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも一種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる(C)共重合体からなり、この(C)共重合体のα(=[tanδ(150℃)−tanδ(60℃)]/tanδ(60℃))の値が、1.0以下である樹脂改質用共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体蓄積性が低く、高分子量PTFEの製造に有利である重合用界面活性剤、及び、上記重合用界面活性剤を用いた含フッ素ポリマーの製造方法及び水性分散体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCOOM (I)
(式中、Rfは直鎖状または分岐状の炭素数3〜6の部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでもよいアルキル基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とする重合用界面活性剤である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルアルコールの新規製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfOCFCFCHOH (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルアルコールを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfOCF=CF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルをフッ化水素の存在下にホルムアルデヒドと反応させる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度、透明性、外観に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】ゴム含有多段重合体(A)1〜100質量部とアクリル(共)重合体(B)99〜0質量部との合計100質量部からなるアクリル樹脂又は樹脂組成物(C)を溶液流延法で製膜して得られるアクリルフィルムであって、ゴム含有多段重合体(A)のゲル含有量が84質量%未満であるアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高硬度であるとともに強度及び伸びが良好な高硬度ゴム製品を製造可能な、優れた加工性を有する高硬度ゴム製品用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体の存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも一種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる、α(=(tanδ(150℃)−tanδ(60℃))/tanδ(60℃))の値が1以下である(C)共重合体を含有する高硬度ゴム製品用組成物である。 (もっと読む)


【課題】淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体及び/又はクロロプレン及びこれと共重合可能な単量体100質量部を、色調ハーゼンが200以下の淡色化ロジン酸及び/又は淡色化ロジン酸塩0.5〜7質量部の存在下で、乳化重合して得られうるクロロプレン系重合体組成物とすることで、淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物とすることができる。このクロロプレン系重合体組成物は接着剤として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


優れた保存安定性と特に良好な加硫速度につながり、さらには都合のよい特性を有する加硫された材料が得られる、特定のカチオン含有量を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が、改善された重合および加工方法によって可能になる。 (もっと読む)


改善された重合および加工方法によって、特定のカチオン含有量と優れた保存安定性を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が可能になり、かつ、特に良好な加硫速度が可能になり、さらには、特に加硫化材料をベースにした成形部品の金属製の構成要素との接触に関して、都合のよい特性を有する加硫化材料が得られる。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられる非弾性フルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、nは1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


81 - 100 / 215