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Fターム[4J011KB07]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 重合条件設定、重合反応制御 (593) | 重合度、分子量、転化率 (47)

Fターム[4J011KB07]に分類される特許

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【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよい紙塗工用重合体ラテックスを提供すること。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン20〜60重量%、シアン化ビニル5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜74重量%からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜45℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を55〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単量体を添加しながら重合を行う方法において、第3成分を内壁面へ塗布することなく、また、装置の制約なしに大型重合容器への適用が容易な粗大粒子の発生や重合スケールの付着を抑制する、単量体の重合方法を提供する。
【解決手段】単量体を、重合容器内の分散媒中に添加(導入)し、重合容器の撹拌翼で撹拌しながら重合を行う、単量体の重合方法において、単量体を重合容器内の分散媒の液中に直接導入する、単量体の重合方法。 (もっと読む)


改善された重合および加工方法によって、特定のカチオン含有量と優れた保存安定性を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が可能になり、かつ、特に良好な加硫速度が可能になり、さらには、特に加硫化材料をベースにした成形部品の金属製の構成要素との接触に関して、都合のよい特性を有する加硫化材料が得られる。 (もっと読む)


優れた保存安定性と特に良好な加硫速度につながり、さらには都合のよい特性を有する加硫された材料が得られる、特定のカチオン含有量を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が、改善された重合および加工方法によって可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアクリル系ポリマーエマルジョンの耐水性、付着性、接着性を改良したソープレスアクリル系ポリマーエマルジョンを提供する。
【解決手段】 親水基を含有する水不溶性のアクリル系ランダム共重合体、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするソープレスアクリル系ポリマーエマルジョン、並びに親水性溶剤の存在下、親水基を含有する水不溶性のアクリル系ランダム共重合体を用いてアクリル系モノマー又はアクリル系モノマー及びアクリル系モノマーと共重合可能なラジカル重合性モノマーを水中に乳化させ、ラジカル開始剤を加えて乳化重合することを特徴とするソープレスアクリル系ポリマーエマルジョンの製造法。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


【課題】表面に皺を有するビニル系樹脂粒子を、工業的有利に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、脂肪酸エステル類からなる可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、表面に皺を有する平均粒径1〜200μmのビニル系樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が50〜80%の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一種の下記式1の連鎖移動剤の存在下で、ビニルモノマーと、非共役ジエンと、任意成分のコモノマー、特にアクリルコモノマーとから製造されるコポリマーラテックス。このラテックスは紙および厚紙の加工に特に適している。
【化1】

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【課題】 従来型ポリマーエマルジョンの耐水性、接着性、付着性を改良したポリマーエマルジョンを提供する。
【解決手段】 末端に酸性官能基を有する水不溶性ポリマー、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリマーエマルジョン、並びにポリマーエマルジョンの製造法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤の不存在下で、ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンからなる単量体を乳化重合するビニリデンフルオライド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フッ素系界面活性剤の不存在下で、(b1)ビニリデンフルオライド、(b2)テトラフルオロエチレン、(b3)これらと共重合可能な含フッ素オレフィンからなる単量体(B)を、(c)水溶性重合開始剤を用いて水中で乳化重合させるビニリデンフルオライド系重合体の製造方法であって、ビニリデンフルオライドの含有量が供給する単量体(B)中、50モル%以上であり、水溶性重合開始剤(c)の添加量が水に対して100〜1500ppmであり、重合圧力がゲージ圧で0.1〜1.0MPaであることを特徴とするビニリデンフルオライド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非共有結合性成分として別個に加えられる離型剤を必要としないケミカルトナー(特に乳化重合凝集法トナー)、及び該トナーの製造方法を得る。
【解決手段】樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分から重合されるポリマーを含むケミカルトナー組成物又は乳化重合凝集法トナー組成物が提供される。また、(a)(i)樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分を含む分散相、及び(ii)水と相間移動触媒とを含む出発成分を含む連続相、を含む分散体を形成すること;(b)前記樹脂モノマーおよび前記離型剤モノマーを重合させてポリマーを形成させること;(c)前記ポリマーと着色剤とを含むトナー前駆体材料を凝集させて、凝集トナー前駆体材料を得ること;および(d)前記凝集トナー前駆体材料を合一させて、前記着色剤と前記ポリマーとを含む乳化重合凝集法トナー組成物を得ること、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


界面活性助剤なしに水相に分散可能である有機ポリマー粒子(略して有機粒子)の存在におけるモノマーの乳化重合によって得られる、50質量%より大きい固体含量を有する水性ポリマー分散液。 (もっと読む)


【課題】内部に空隙を有する微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 内部に空隙を有する微粒子を製造する方法であり,アニオン性基またはカチオン性基を有する開始剤を含む水中でモノマーを乳化重合させて,Mw4000〜100000のポリマーを含む微粒子を得る第1工程と,得られるポリマー微粒子を乾燥する第2工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】室温〜70℃の比較的低温での接着力及び初期の粘着力が強く、且つセットが低いクロロプレン系重合体ラテックスを開発することを目的とする。
【解決手段】クロロプレン(A−1)から導かれる単位;80〜99.4質量%、α、β−不飽和カルボン酸(A−2)から導かれる単位;0.5〜10質量%及び2,3−ジクロロ− 1,3−ブタジエン(A−3)導かれる単位;0.1〜15質量%を含むクロロ
プレン系共重合体(A)[上記の量は(A−1)から導かれる単位+(A−2)から導かれる単位+(A−3)から導かれる単位との合計量を100質量%とした値である]であって、当該共重合体(A)のゲルの含有量が0.1以上15質量%未満及びTHF可溶成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜25万の範囲にあるクロロプレン系共重合体ラテックス及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】官能性トリチオカーボネートRAFT剤を提供する。
【解決手段】本発明は、構造式:



[式中、Rは1〜12個の炭素原子の二価アルキル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素又は1〜12個の炭素原子のアルキル基であり、そしてRは−OH又は−COOHであるが、ただしR、R、及びRの合計炭素原子は12個を超えず;式中、Yはビニル炭素を遊離基付加に向けて活性化できる官能基を表す]の遊離基制御剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙のピック強度、湿潤ピック強度を向上させ、更に耐湿潤ベタツキ性、ドクターブレード洗浄性及び初期耐水性に優れてバッキングロール汚れの抑制効果をも有する共重合体ラテックス等を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体25〜60質量%、エチレン不飽和カルボン酸単量体1.5〜7質量%、シアン化ビニル単量体10〜30質量%、およびその他共重合可能な単量体3〜63.5質量%から成る単量体を、乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックス中に含有するアクリル酸単量体が、該共重合体ラテックスの固形分に対して100〜5000ppmである。 (もっと読む)


【課題】目標とする分子量分布およびゲル分率を有するポリマーを精度よく製造することのできるポリマー製造方法およびその装置方法およびその装置提供する。
【解決手段】製造対象のポリマーに応じて、重合反応過程の実反応速度を予め決めた基準反応速度に一致させるのに必要な、反応を抑制する溶媒の滴下量を基準重合温度に対する変化量から予め実験により求める。ポリマーを製造時には、攪拌槽内の重合温度を検出し、その検出結果を利用し、反応速度を抑制するのに最適な溶媒の滴下量を予め取得した実験データ群から選択し、攪拌槽に滴下する。 (もっと読む)


【課題】重合熱を効率的に放熱して、再分散粉末の製造に適した分散液に導く経済的な方法を開発する。
【解決手段】ポリビニルアルコールで安定化されたポリマー分散液を乳化重合により製造するための方法において、重合の全転化率の少なくとも60%を温度100℃〜140℃で行うことを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 接着力と保持力が共に優れ、特に粗面接着性に優れるアクリル系水性粘着剤組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体、0.1〜10重量%と(b)炭素原子数が1〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート45〜99.9重量%とを含有する重合性単量体成分を、重合開始剤存在下、水性媒体中で乳化重合する製造方法であって、使用する重合開始剤量から計算上求められるラジカル発生量が、反応系内の重合性単量体成分1リットル当たり、毎分2×10-13〜150×10-13モルの範囲であり、かつ該製造方法によって得られる水分散体から形成される乾燥被膜のガラス転移温度が−25℃以下であることを特徴とするアクリル系水性粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、初期強度や耐水性等の接着性能を維持しつつ、ラテックス中の微少凝固物を低減させたポリクロロプレンラテックス組成物及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
クロロプレン単量体100質量部とエチレン性不飽和カルボン酸0質量部を越え2質量部未満を、ポリビニルアルコール0.5〜10質量部及びノニオン系乳化剤0.03〜0.5質量部未満の存在下で重合して得られる、ゲル含有率10〜70質量%、pH6〜9のポリクロロプレンラテックス組成物。ノニオン系乳化剤のHLB値が、14〜18であることが好ましい。 (もっと読む)


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