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Fターム[4J011PC09]の内容

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Fターム[4J011PC09]に分類される特許

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【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物と高分子重合体が三次元網目を形成し、複合構造や粒径の制御が容易であり、且つ優れた皮膜形成能や基材との接着性を有する有機無機複合体粒子が水中で安定に分散した有機無機複合体の水分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるモノマー(a)を含むモノマーの重合体(P)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とが複合化した有機無機複合体粒子(X)が、水媒体(C)中に分散していることを特徴とする有機無機複合体分散液。


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数2〜3のアルキレン基、Rは水素原子または炭素原子数1〜2のアルキル基であり、nは1〜9である。) (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子複合体が、高濃度で均一に分散され、かつ分散安定性が良好なナノ微粒子複合体分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜工程4を有するナノ微粒子複合体分散液の製造方法。
工程1.第一の溶剤に、分散安定化剤として、特定の共重合体中に含まれるアミノ基と重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を用いて、微粒子を分散することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程;工程2.第一の溶剤と沸点が異なる第二の溶剤で前記ナノ微粒子分散体を希釈する希釈工程;工程3.前記ブロック共重合体を架橋させてナノ微粒子複合体を形成させる複合体形成工程;工程4.前記ナノ微粒子複合体の第一の溶剤又は第二の溶剤を留去して分散液を濃縮させる濃縮工程。 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緩衝性を高めるために粘着剤層を厚くしても、高温・高湿度での環境条件下における水分に起因する粘着層の白濁が生じない粘着剤組成物及び粘着フィルムを提供する。
【解決手段】官能基としてヒドロキシル基を含有するアクリル系ポリマーを含む粘着剤組成物の製造方法であって、(1)アクリル系モノマーの少なくとも1種類を含有する混合溶媒液を用いて主剤ポリマーを得るポリマー製造工程、(2)前記主剤ポリマーと、ヒドロキシル基含有の(メタ)アクリレートのモノマーの少なくとも1種類と、光重合開始剤とが有機溶媒に溶解された粘着剤用原料組成物を調製する工程、(3)前記粘着剤用原料組成物を用い、光照射による重合反応をさせて粘着剤組成物を得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度に優れ流動性の高いメタクリル系樹脂を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】完全混合型反応器とそれに引き続き直列に連結されたプラグフロー型反応器を用いてメタクリル系樹脂を製造する方法であって、
メチルメタクリレートを70質量%以上含む単量体混合物を前記完全混合型反応器で重合率R1が40〜65%となるまで重合し、重量平均分子量が5万〜10万の重合体P1を得る工程、
前記完全混合型反応器から前記重合体P1を含む樹脂組成物を抜き出し、前記単量体混合物100質量部に対し0.1〜2.0質量部の連鎖移動剤及び0.0005〜0.01質量部の重合開始剤を供給した後、前記プラグフロー型反応器でプラグフロー型反応器出口での重合率R2が0.65<R1/R2<0.9となるまで重合する工程、
得られた樹脂組成物から揮発分を除去する工程、
を有する方法。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


分散剤としてカチオン性プレポリマーの水溶液中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって得られる微細なカチオン性水性ポリマー分散液であって、その際、まず、該カチオン性プレポリマーを重合開始剤の存在において:(a)少なくとも2種の異なる、それぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリル酸エステル、及び/又はそれぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリルアミドの混合物15〜40質量%、(b)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン40〜85質量%、(c)酸基を含有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー0.5〜5質量%及び(d)(b)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜20質量%、その際、(a)+(b)+(c)+(d)からの合計=100質量%である、を溶液重合において水と部分的にないし完全に混和可能な溶媒中で重合させることによって製造し、該プレポリマーの溶液/分散液に、次いで水を混ぜ、引き続き、該プレポリマーの水溶液中で重合開始剤の存在において(i)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン0〜29質量%、(ii)少なくとも1種のC1〜C18−(メタ)アクリル酸エステル50〜100質量%、(iii)直鎖又は分枝鎖のC1〜C30−カルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル0〜30質量%及び(iv)(i)、(ii)及び(iii)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜30質量%、その際、(i)+(ii)+(iii)+(iv)からの合計=100質量%である、からのモノマー混合物の乳化重合、及び少なくとも1種の重合調節剤0〜10質量%の存在における該溶液重合及び/又は乳化重合を実施する。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子をエポキシ樹脂等の重合性有機化合物に効率的に分散でき、貯蔵安定性に優れた樹脂組成物の製造に用いることができ、且つ、弾性率が低く、ガラス転移温度の低下が抑制された成形物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、重合体粒子(A)含有ラテックスと、所定の有機媒体(B)及び(C)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)40.0〜99.9質量%の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上のビニル単量体を一種以上含む単量体(b)0.1〜60.0質量%(但し、(a)+(b)を100質量%とする)を重合して得られ、前記単量体(b)は、架橋性単量体を0.1〜10.0mol%含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐水性、防汚性を示す塗膜及びそれを形成可能とする水系有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が1〜400nmである金属酸化物粒子を含む連続相と、その連続相中に分散する、数平均粒子径が10〜800nmである重合体粒子と数平均粒子径が1〜400nmであるルチル型酸化チタン粒子と、を含有する構造を有し、金属酸化物粒子の総表面積とルチル型酸化チタン粒子の総表面積と重合体粒子の総表面積との合計に対して、重合体粒子の総表面積が2〜18%の範囲にあり、金属酸化物粒子と重合体粒子とルチル型酸化チタン粒子との合計質量に対して、ルチル型酸化チタン粒子の質量が5〜20質量%の範囲にある塗膜。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマー骨格とポリシロキサン骨格とを必須骨格として含む構造の有機無機複合微粒子の着色の原因を突き止め、着色の少ない有機無機複合微粒子を提供する。
【解決手段】水と親水性有機溶剤との混合溶媒中でアルコキシシランの加水分解縮合反応を行ってポリオルガノシロキサン粒子を合成し、このポリオルガノシロキサン粒子にカテコール系重合禁止剤を含んだラジカル重合性モノマー成分を吸収させてからラジカル重合させることにより得られる有機無機複合微粒子であって、2倍質量のメタノール中に分散させたときのb*値が5以下であり、カテコール系重合禁止剤を含まず、カテコール系以外の重合禁止剤を含んだラジカル重合性モノマー成分を用いた場合は、上記b*値が2.5以下である有機無機複合微粒子である。 (もっと読む)


【課題】最終製品の品質を損なうことなく重合時間の短縮を可能にし、製造効率を上げることができるスチレン系重合体粒子及び発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系重合体種粒子が懸濁された水性媒体中に、前記種粒子100重量部に対し1重量部以上、3重量部未満に相当するスチレン系単量体を第1区分として予め添加・混合し、次に重合開始剤の使用量の全量と前記スチレン系単量体の第2区分を、前記種粒子と前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体との総量に対し前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体の合計量が10重量%以上、25重量%未満の範囲になる量で添加・混合して重合を開始し、重合転化率が85〜95%の時点で、前記スチレン系単量体の使用量の残部を第3区分として、連続的に又は断続的に添加しつつ重合させることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子が有している特性を損なうことなく、この無機酸化物粒子と有機高分子化合物との間の相溶性を高めることができ、この無機酸化物粒子と有機高分子化合物とを複合化した有機無機複合粒子の均質性及び透明性を向上させることができる有機無機複合粒子分散液及び有機無機複合体を提供する。
【解決手段】本発明の有機無機複合粒子分散液は、無機酸化物粒子2の表面2aに、重合性不飽和基を有するアルコキシオルガノシラン及びその重縮合生成物のうちいずれか一方または双方にて表面処理してなる表面処理層3が形成され、この表面処理層3の上に、この表面処理層3の重合性不飽和基と重合可能な不飽和結合を有する有機化合物が前記重合性不飽和基との重合により高分子化してなる有機高分子層4が形成された有機無機複合粒子1を、分散媒中に分散した。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体ポリオール1g中の重合体微粒子(JR)の粒子総表面積(以下、RMと略す。単位:cm2/g)と、重合体ポリオールの重量に基づく粒子状重合体微粒子含有量(以下、RGと略す。単位:重量%)が下記式1の関係を満たす重合体ポリオール(I)。
0.0000802×RM+1.07×RG−13≧35.5 (1) (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するプロピレン系重合体組成物、その製造方法及びそれを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系重合体組成物を、太さが0.2ミクロン以下の繊維状物を含有し、かつ繊維状物が長さ10ミクロンの間に少なくとも1個の枝分かれ点を有するものとする。上記繊維状物は、エチレン系重合体(E)より構成され、その極限粘度が15dl/g以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性(耐加水分解性)があり、溶媒の揮発性が低く、広い温度域で使用可能なオルガノゲルでありながら、高い強度と膨潤度を維持するゲル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】モノマー(a1)を有機溶媒(a2)に溶解し、重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、モノマー(b1)を有機溶媒(b2)に溶解し、前記第一の網目構造(A)中に前記モノマー(b1)を導入し、該モノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲルにおいて、前記モノマー(b1)が特定の不飽和モノマー(b1−1)を含み、かつ前記モノマー(b1)のIOBがε/30〜ε/13であることを特徴とするオルガノゲル。 (もっと読む)


【課題】リン酸化合物に対する新規な分子インプリントポリマーおよびその製造方法を開発し、その保持能および分子認識能を評価するとともにリン酸化ペプチドの特異的認識への適用を検討する。
【解決手段】ポリマー鎖内に、機能性モノマーとして4−ビニルピリジンを用いて形成された部位を有し、当該部位によってリン酸化合物を特異的に認識する、分子インプリントポリマー、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマーポリオールを用いたポリウレタン樹脂では、車両座席用クッション材として必要とされる機械的強度を保ち、より低密度にするには限界がある。
【解決手段】重合体粒子がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)の分子末端水酸基に基づく1級OH化率が70〜100モル%で、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%で、(PL)が活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが1級OH化率yとxが10未満のとき下記式(1)、10〜20のとき下記式(2)の関係を満たす、炭素数2以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体とするアルキレンオキサイドが活性化水素にランダム及び/又はブロック付加されてなるポリエーテルポリオールであるポリマーポリオール。
y≧42x0.47(1−x/41) (1)
y≧0.328x+90.44 (2) (もっと読む)


開示されているのは、パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとから生じる繰り返し単位を含むフルオロポリマーを製造する水性重合方法であり、(A)水とパーフルオロモノマーを混合して反応混合物を形成し、(B)パーフルオロモノマーの重合を開始し、(C)パーフルオロモノマーの一部を重合して、反応混合物中に重合したパーフルオロモノマーの粒子を形成し、(D)反応混合物に、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーを添加し、(E)パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとを、重合したパーフルオロモノマーの粒子の存在下に重合して、フルオロポリマーを形成することを含む。フルオロポリマーは、接着剤およびコーティングとして有用である。 (もっと読む)


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