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Fターム[4J011PC09]の内容

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Fターム[4J011PC09]に分類される特許

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【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかも、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 スチレンおよびアクリロニトリルを含有するエチレン性不飽和モノマーを構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールの製造方法において、特定の工程からなるn回の重合工程を含むことを特徴とし、該モノマーの合計モル数に基づいて、スチレンの割合が33〜83モル%、アクリロニトリルの割合が17〜67モル%、(JR)の粒子径の算術標準偏差が0.1〜0.5、および(JR)のうち0.1mm以上の粒子径を有する粒子の含有量がポリマーポリオールの重量に基づいて0〜30×10-4%であるポリマーポリオール(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを含有するポリマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアクリルポリマーおよび少なくとも1種のスルホン化ポリウレタンを含む組成物が提供され、ここで、前記アクリルポリマーは、前記アクリルポリマーの乾燥重量基準で5重量%以上の少なくとも1種のカルボキシル官能性モノマーの重合単位を含む。このようなポリマー組成物を製造する方法およびかかるポリマー組成物を用いて髪を処理する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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【課題】水性ポリマー分散体の調製のための水性重合方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散されたポリマー粒子を含有する水性ポリマー分散体の調製方法に関する。この方法は、第一ポリマー粒子を提供する工程;疎水性重合ブロッカーまたはスチレンモノマー重合ブロッカーを、第一ポリマー粒子を含む水性媒体に添加する工程;および第一ポリマー粒子の存在下で第二ポリマー粒子を調製する工程を含む。この水性ポリマー分散体は、少なくとも1つの属性、例えば粒子直径、分子量、組成、ガラス転移温度、またはモルホロジーに関して異なる第一ポリマー粒子および第二ポリマー粒子を含み、または広い多分散性を有するポリマー粒子を含む。この発明の方法によって調製された水性ポリマー分散体は、ペイント、接着剤、不織布用バインダー、およびペーパーコーティング用バインダーを包含する広い範囲の用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンの光散乱による硬化深度の低下と、光活性による光重合反応の阻害要因を減らし、かつ酸化チタン含有率を増加させても、良好な流動性と光硬化性を示し、光積層造形法により、所望の立体形状物を容易に造形できる酸化チタンを含有する組成物で構成された立体形状物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分:(A)電子顕微鏡法による数平均粒径が10〜500nmの酸化チタン粒子、(B)重合性官能基を有する化合物、及び(C)光重合開始剤を含有する光硬化性液状組成物に光を照射して、前記組成物の硬化層を形成し、前記硬化層の上に、前記組成物を再度供給し、光を照射して、前記組成物の硬化層をさらに形成することを繰り返すことにより、前記硬化層が積層一体化した立体形状物を造形する立体形状物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形材料に低粘度が要求されるような成形法において、優れた成形性を示し、且つ引張強度や引裂強度等の機械的物性が優れた成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子、その製造方法、その重合体微粒子を用いたアクリル系プラスチゾル組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】 体積平均一次粒子径(DvP)と個数平均一次粒子径(DnP)の比(DvP/DnP)が1.3〜3.5であるアクリル系重合体微粒子及びその製造法。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である押出し加工性、引張応力をさらに向上させ、かつ発熱性、反撥弾性を改良した、自動車のタイヤ用材料として優れた性質を示すビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に、(a)遷移金属化合物のメタロセン型錯体、および(b)非配位性アニオンとカチオンとのイオン性化合物及び/又はアルモキサンからなる触媒を用いた重合により製造された高シス-高ビニルポリブタジエンを溶解させ、引き続き、(2)1,3−ブタジエンを1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン溶液、及び、(B)シス−ポリブタジエン溶液を混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐衝撃性、自己潤滑性、耐熱性に優れた超高分子量ポリエチレン微粒子を提供する。
【解決手段】ポリエチレン含有量が50〜99質量%である超高分子量ポリエチレン微粒子であって、少なくとも表面は極限粘度[η]が5dl/g以上の超高分子量ポリエチレンであり、粒子の内部にプロピレン、3-メチル-1-ブテンおよび4-メチル-1-ペンテンから選ばれるα-オレフィンの重合体を含有する超高分子量ポリエチレン微粒子;及び、遷移金属触媒成分と有機金属成分からなる触媒を用いてはじめに全重合量の50質量%以上となるようにエチレンを重合し、次いでプロピレン、3-メチル-1-ブテンおよび4-メチル-1-ペンテンから選ばれるα-オレフィンを残りの重合量となるように重合することを特徴とする超高分子量ポリエチレン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


優秀な接着力を有するとともにインク乾燥速度およびラテックスの安定性を同時に向上させるスチレン−ブタジエン系ラテックスの製造方法を提供する。a)スチレン−ブタジエン系重合体のコアラテックスを製造する段階;b)前記コアラテックスの外部にシェル重合物を多重に被覆させる段階;およびc)前記b)段階のシェル製造段階の後に連鎖移動剤を単独に添加してラテックスの最外殻層のゲル含量および分子量を調節する段階;とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


マトリックス及び定義された空間格子構造により前記マトリックス中に分散されている離散ポリマー粒子からなり、コア/シェル構造を有するエマルション重合体のフィルム形成により得られる有色ポリマー系であって、前記エマルション重合体は、少なくとも1つの第一工程におけるモノマーの重合(コアのモノマー)、及び少なくとも1つの更なる第二工程における引き続くモノマーの重合(シェルのモノマー)により得られる有色ポリマー系の色彩輝度の改善方法において、このコアのモノマーの重合を、電磁波のための吸収剤、特にUV吸収剤の存在下で行うことを特徴とする、有色ポリマー系の色彩輝度の改善方法。 (もっと読む)


【課題】別の凝集過程なしに乳化重合だけを利用することによってラテックスの製造費用を節減し,着色剤,ワックス及びラテックスの異種粒子間結合度と分布の均一性を向上させて各成分の含有量を調節しやすい高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ラテックス粒子の製造方法は,着色剤分散液を製造する段階と,コア用モノマーとワックスを含む有機相を加熱し混合してワックス及びモノマー混合液を製造する段階と,着色剤分散液とワックス及びモノマー混合液を混合し,該混合液にコア用重合開始剤を添加して重合反応させてワックス及び着色剤を含むコア用高分子粒子を形成する段階と,シェル用モノマーとコア用高分子粒子を混合し,この混合液にシェル用重合開始剤を添加し重合反応させてコア用高分子粒子にシェル層を形成する段階を含み,着色剤は顔料であり,コア用重合開始剤はアゾ系重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 高いイオン伝導性を発現し、かつサイクル特性を向上し得るイオン伝導性電解質を得ることができる組成物、さらにはそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】 重合性を消失した塩モノマー誘導体と、塩モノマーを必須成分とすることを特徴とする組成物。重合性を消失した塩モノマー誘導体と、塩モノマーとを含んで合成される重合体を特徴とする組成物。重合性を消失した塩モノマー誘導体と、塩モノマーを含んで合成される重合体とを必須成分とすることを特徴とする組成物。前記組成物から得られるイオン伝導性電解質。前記イオン伝導性電解質を構成要素とすることを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】
高光沢であり、かつ耐衝撃性のある高光沢耐衝撃性ゴム変性スチレン系共重合体樹脂を提供すること。
【解決手段】
スチレンまたはスチレンとアクリロニトリルとの共重合体65〜95重量%を連続相とし、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム5〜35重量%を分散相としてなるゴム変性スチレン系共重合体樹脂であって、(a)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムがスチレン連鎖(S)とブタジエン連鎖(B)のS−B型ブロックをなし、スチレン含有量が30〜50重量%で、25℃における5重量%スチレン溶液粘度が2〜40cpであり、ブタジエン連鎖のミクロ構造が1,2−ビニル結合を5〜35モル%含有するスチレン−ブタジエン共重合体ゴムであり、(b)上記スチレン−ブタジエン共重合体ゴムの分散粒子の平均粒子径(d 50値)が0.05〜0.8μである高光沢耐衝撃性ゴム変性スチレン系共重合体樹脂。 (もっと読む)


【課題】乳化剤または大量の溶媒なしに製造可能で、良好な機械的及び光学的特性を有する被覆物を生成するポリマー分散体の提供。
【解決手段】第一工程において、フリーラジカル共重合可能なビニルモノマー混合物を、バーサチック酸グリシジルエステルとジカルボン酸との反応物の存在下で重合させることによりポリマーP)を調製し、次いで第二工程において、ポリマーP)を10〜500mgKOH/g固形分のヒドロキシル価および>0.5〜≦30mgKOH/g固形分の酸価を有する1以上のポリエステルポリオールと混合し、中和剤の添加前または添加後に、更なる工程において、得られたポリマー混合物を水中に分散させることを含んでなる製造方法、得られたヒドロキシ官能性ポリエステル-ポリアクリレートポリマー水性分散体、該分散体を含有する水性被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】 オープンタイムが長く、作業性に優れ、無機充填材の沈降安定性に優れ、紙管製造速度が速く、初期接着力の発現が速く、乾燥皮膜の弾性が高く、高硬度で、耐水、耐温水、耐煮沸水性、耐熱性に優れ、高温多湿時にも高い紙管強度を発現する接着剤、その製造法及び該接着剤を用いて得られる紙管を提供する。
【解決手段】 第一段目として、重合度が300〜2500、ケン化度が80〜100モル%であるポリビニルアルコール(a)100重量部及び平均粒子径0.5〜50μmの非水溶性の無機充填材(b)10〜500重量部の存在下に、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(c)5〜200重量部を加えて水溶液重合した後、第二段目として、得られた水溶液重合系に、(メタ)アクリル酸アルキル(炭素数1〜18)エステル(d)100〜1000重量部及び必要に応じて他のモノマー(f)10〜100重量部を加えて乳化重合させて接着剤を得る。 (もっと読む)


本発明は、良好な加工性を有し、B段階(部分硬化状態)での脆さの減少を示し、所望の用途に応じて広範囲の流れ特性を有するように製造できる接着剤樹脂組成物に関する。具体的には、ポリ(アリーレンエーテル)−ポリビニル樹脂及び硬化性不飽和モノマーからなる組成物が、金属箔又は熱可塑性樹脂基板或いは自立フィルムに塗布される。熱可塑性樹脂基板は、片面に導電性金属(例えば、銅)を有し得る。新規な接着剤組成物を製造する際に使用する成分及び/又はその鎖長(分子量)を調節して架橋の官能性を調整することで、良好な最終フィルム特性を達成できる。 (もっと読む)


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