説明

Fターム[4J011QA33]の内容

Fターム[4J011QA33]の下位に属するFターム

Fターム[4J011QA33]に分類される特許

81 - 100 / 100


【課題】安定化カチオン硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は少なくとも1種のエポキシモノマーまたは少なくとも1種のビニルエーテルモノマーおよびそのための開始剤系を含むエネルギー重合性組成物を提供し、ここで、前記開始剤系は少なくとも1種の有機金属錯塩および少なくとも1種の安定剤を含む。硬化した組成物は有用な物品または被覆された物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線、特に光の照射により活性なラジカルを効率よく発生し、ラジカル重合性化合物が極めて短時間で重合しうる高感度な重合性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式で表されるラジカル重合開始剤を含んでなる重合性組成物。


(Xは縮合多環炭化水素基、Yは一価の有機残基。) (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、エネルギー線、特に光の照射により活性なラジカルを効率よく発生し、ラジカル重合性化合物が極めて短時間で重合しうる高感度な重合性組成物を提供することである。本発明の更なる課題は、硬化速度が極めて速く、かつエネルギー線により、非常に鮮明なパターン露光あるいは直接描画に好適に用いることが可能で、なおかつ基板との密着性に非常に優れた、特にフォトレジスト材料に好適に用いられるアルカリ現像性を有するネガ型レジスト材料および該ネガ型レジストを用いた画像パターン形成方法を提供することである。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるラジカル重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)、およびアルカリ可溶性樹脂(C)を含んでなる重合性組成物。
一般式(1)
【化1】


(式中、Xは複素環基を表し、
Yは一価の有機残基を表わす。) (もっと読む)


【課題】屈折率変調、波長選択性および耐久性に優れた体積型ホログラム記録材料用組成物、ホログラム記録媒体、体積型ホログラムの製造法を提供。
【解決手段】ガラス転移温度が40から200℃であり、数平均分子量が1万から100万である、式(I)で表されるバインダーポリマー(A)、ラジカル重合性物質(B)、ラジカル重合開始剤(C)を含む体積位相型ホログラム記録材料用のフォトポリマー組成物。式中のRkおよびRlは、H、飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水素または複素芳香族炭化水素。
(もっと読む)


【課題】 耐光性、透過性及び硬化性の全てを充分に満足し得る硬化物を与えることができ、例えば、光学部材、照明部材、自動車部材等の他、より多くの用途に有用な電離放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 電離放射線エネルギーにて硬化させて用いる硬化性組成物であって、上記電離放射線硬化性組成物は、電離放射線エネルギー2J/cmで硬化させて得られる硬化物が、波長380nmでの初期光線透過率80%以上、かつ促進耐光性試験200時間後の光線透過率保持率90%以上を満たすものである電離放射線硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】親水性のシェルと疎水性のコア構造を有する単分散粒子を、簡易かつ再現性よく、短時間でしかも高い収率性で得ることができる、コア−シェル型ポリマー粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、ポリエチレングリコール鎖又はホスホリルコリン基を有する親水性モノマーと、それらと共重合可能な疎水性モノマーとからなる重合性材料を、溶媒に溶解又は分散させ、濃度1〜40質量%の重合性溶液を調製する工程(A)、該重合性溶液にマイクロ波を照射して共重合させる工程(B)、及び得られた共重合物から平均粒径0.05〜10μmの単分散のコア−シェル型ポリマー粒子を精製する工程(C)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂組成物の保存安定性が良好であり、かつ、高精度で透明性に優れる光造形物を得ることができる光学的立体造形用放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1):


で表される構造を有する化合物、(B)フェノール性水酸基、及び/又は亜リン酸エステル基を有する化合物、(C)カチオン重合性化合物、(D)ラジカル重合開始剤、(E)ラジカル重合性化合物、及び(F)水を含有し、かつ、特定構造を有するスルホニウム化合物の含有量が、式(1)で表される構造を有する化合物の質量に対して5質量%以下である液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温域での駆動電圧特性、光学ヒステリシス特性、応答速度特性に優れ、温度依存性が小さく、かつ電圧保持率が高い、アクティブ素子にて駆動可能な高分子分散型液晶表示素子用組成物、及び高分子分散型液晶表示素子を提供する。
【解決手段】幅広い液晶温度範囲、低温域でのネマティック安定性等を有する特定構造の液晶化合物と、特定構造の分岐アルコールのアクリル酸エステルと、下記構造式で例示される特定構造の二官能型のアクリルエステル化合物を配合した組成物。
(もっと読む)


【課題】保存熱安定性に優れ、光エネルギーの照射や熱エネルギーを加えることにより、活性なラジカルを効率よく発生し、ラジカル硬化性物質を低露光量で重合させうる高感度な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤、ラジカル重合性化合物、および水素供与性化合物を含んでなる重合性組成物であって、実質的なラジカル重合開始剤が下記式で表される重合性組成物。


(但し、式中Xは芳香族基を表し、R1およびR2 は、それぞれ独立に、1価の有機残基を表わす。) (もっと読む)


式(I)〔式中、R1、R2及びR3は、互いに独立して、水素又はC1〜C4アルキル、シクロペンチル、若しくはシクロヘキシルであり;R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであり;R7及びR8は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであるが;但し、(i)R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8の少なくとも1つのラジカルが、水素以外であり;(ii)R4、R5、R6、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R1、R2、R3のラジカルの1つのみがC1〜C4アルキルである場合、このラジカルは、フェニル環のメタ位置になければならず;そして(iii)R1、R2、R3、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R4、R5及びR6のうちの2つのラジカルが水素であり、R4、R5又はR6の残りのラジカルがC1〜C4アルキルである場合、このアルキルラジカルは、フェニル環のパラ位置で結合していない〕で示されるベンゾフェノン誘導体は、溶解性、反応性及び低レベルの黄変において光硬化性組成物に特に適していることが見出される。
(もっと読む)


本発明は、a)少なくともエチレン性不飽和化合物;b)そのエチレン性不飽和化合物のIR硬化またはNIR硬化を可能にするのに有効なヒドロキシルアミンエステル;およびc)エチレン性不飽和化合物のUV硬化を可能にするのに有効な光開始剤を含み、熱開始剤が、式(I)もしくは式(I)で示される構造要素を有するヒドロキシルアミンエステル、または式(II)もしくは(II’)で示される反復構造単位を有する高分子ヒドロキシルアミンエステルである、熱および紫外線二重硬化性コーティング組成物に関する。更に本発明は、熱開始剤としてヒドロキシルアミンエスエルを含む熱硬化性コーティング組成物を、NIR硬化を利用して硬化させる方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 高感度であり、重合物を着色したり重合物及び装置等を汚染したりするおそれのない、光重合開始剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるオキシムエステル化合物。
(もっと読む)


【課題】 青紫色レーザーに高感度であり、仮支持フィルム上に形成された感光性組成物層の保存安定性が良好で、かつ十分な露光可視画性を有する青紫色レーザー感光性組成物、画像形成材料、画像形成材及びその画像形成方法を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン性不飽和化合物、(B)光重合開始剤、及び(D)ロイコ色素を含有する青紫色レーザー感光性組成物であって、該感光性組成物中に(C)ハロゲン化アルキル化合物を含み、且つ、390〜430nmの波長の青紫色レーザー光で露光したときの感度S1(mJ/cm2)と該組成物層を仮支持フィルム上に形成した状態で
20〜25℃の温度域に3ヶ月間保管した後の感度S2(mJ/cm2)との比S1/S
2が0.7以上1.4以下であり、且つS1が0.1以上100以下であることを特徴とする青紫色レーザー感光性組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の放射線吸収化合物及び少なくとも1種のIR‐反射体‐成分を包含する断熱被覆の製造のための組成物、この配向され硬化した組成物を包含する断熱被覆、及びその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】紫外線などの活性光線による硬化反応系組成物の重合開始剤として用いることができ、硬化反応させる際の臭気の発生が少なく作業環境の悪化を抑制し得ると共に、重合硬化後の硬化物からアウトガスを低減することができる光重合開始剤、及びこの光重合開始剤を含み、作業環境性及び光硬化性が良好で、かつ優れた硬化物の物性を持つ、各種用途に好適な光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1)
【化1】


(式中、R1はヒドロキシ基又はヒドロキシアルコキシ基を表し、R及びR3 はそれぞれ独立にアルキル基を表す)で示される水酸基含有ベンゾイル化合物と(b)イソシアネート化合物とのウレタン化反応生成物からなることを特徴とする光重合開始剤及び上記光開始剤と光重合性モノマーないしオりゴマーとの光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化後に残渣が発生せず、液晶汚染を引き起こすことがないため、高品位な画像の液晶表示素子を製造することができ、かつ、低光量の光に対しても優れた硬化性を示すことから、特に滴下工法による液晶表示素子の製造に最適である液晶表示素子用硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、上下導通用材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂及び下記式(1)で表される光ラジカル重合開始剤を含有することを特徴とする液晶表示素子用硬化性樹脂組成物。


上記化合物の具体例としては、下記化合物が挙げられる。
1−[4−(3−メルカプトプロピルチオ)フェニル]−2−メチル−2−モルホリン−4−イル−プロパノ−1−オン。 (もっと読む)


【課題】 空気界面近傍の配向欠陥のない光学異方体を提供することにあり、該光学異方体を作製することのできる重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 1)フッ素基を有する側鎖と一般式(h)で表される基を有する側鎖を有し、
【化1】


(h)
(式中、nは0又は1の整数を表わし、Y及びYはそれぞれ独立して、単結合、−CHCH−等を表わし、Yは水素原子、アルキル基等を表わす。)
2)フッ素基含有率が3〜30質量%であり、3)一般式(h)で表される基を有する側鎖の全側鎖に対する割合が9〜95モル%であり、4)質量平均分子量が10000〜300000である(メタ)アクリル共重合体(H)を、0.1〜6.0質量%含有する重合性液晶組成物、及び、該重合性液晶組成物を配向機能を有する基板上に塗布し、配向させた状態で重合させて得られる光学異方体を提供する。 (もっと読む)


本明細書で詳細に説明される発明は、特にプラスチック基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者が、本樹脂オリゴマーに組み込み、剛性プラスチック基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


電子供与体および増感化合物を含む組成物が提供される。より具体的には、電子供与体はアリールスルフィン酸塩である。エチレン性不飽和モノマーおよび光重合開始システムを含む、光重合性組成物からポリマー材料を調製するのに使用できる重合方法もまた提供される。光重合開始システムは電子供与体および増感化合物を含む。 (もっと読む)


ラジカル重合反応に開始剤系として使用することができる組成物を提供する。さらに具体的には、その開始剤系は、電子受容体および電子供与体を含む。電子供与体は、少なくとも1つの炭素原子および正に荷電した窒素原子または正に荷電したリン原子のいずれかを含有するカチオンを有するアリールスルフィン酸塩である。ポリマー材を製造するために使用することができる、開始剤系を用いた重合方法も提供する。開始剤系は、熱開始剤系、光開始剤系、またはその組み合わせであり得る。 (もっと読む)


81 - 100 / 100