説明

Fターム[4J015EA07]の内容

Fターム[4J015EA07]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】加工性が良好な共役ジエン系重合体、及びヒステリシスロスの低減化が図られた前記当該共役ジエン系重合体を用いた組成物を得ることが可能なアニオン重合開始剤を得る。
【解決手段】炭化水素溶媒中で、アニオン重合可能な単量体とポリビニル芳香族化合物とを含有する単量体の混合物を、アミドリチウム化合物の存在下、下記の条件(A)及び(B)に従い、反応させることにより得られるアニオン重合開始剤であって、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定されるポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が500〜20, 000であって、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.0であるアニオン重合開始剤。
(A)ポリビニル芳香族化合物/アミドリチウム化合物のモル比が0.01以上0.4未満の範囲。
(B)全単量体中のポリビニル芳香族化合物の含有量が0.5〜30質量%。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温でも水素イオン伝導度が増加し、高い熱的/化学的寸法安定性を見せる両親媒性ブロック共重合体と、その製造方法及びこれを利用した燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】前記ブロック共重合体は疎水部としてPSEKと親水部としてPSSANを含み、PSEKから、これをPSEKマクロ開始剤で改質する段階と、前記PSEKマクロ開始剤にスチレンとアクリロニトリルを共重合させてPSEK−b−PSANブロック共重合体を合成する段階と、前記PSEK−b−PSANブロック共重合体をスルホン化する段階とにより製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素非線状ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
式(I)


[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基を有するビニル系重合体を含有し、耐候性、耐熱性及び耐油性等の耐久性に優れるシーリング材組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を少なくとも1個有するビニル系重合体と、イソシアネート系架橋剤を含むシーリング材組成物であって、該ビニル系重合体が以下の工程で製造されたものであることを特徴とするシーリング材組成物。
[1]一般式(1)で示されるリビングラジカル重合開始剤と、ヒドロキシル基含有不飽和化合物を含むビニル系単量体を反応させ、ヒドロキシル基含有の重合前駆体を製造する工程。
[2]前記重合前駆体を用いて、ヒドロキシル基含有不飽和化合物を含まないビニル系単量体をリビングラジカル重合させる工程。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、ハロゲン化剤を用いることなく製造する方法の提供。
【解決手段】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、工程(1):ラジカル開始剤の存在下、オレフィン系重合体(A)と下記一般式(1)で示される無水マレイン酸誘導体とを反応させ、ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を製造し、さらに工程(2):前記ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を開始剤として、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)存在下で、ラジカル重合性単量体を重合して製造する。


(一般式(1)においてAおよびBの少なくともどちらか一方はハロゲン原子である) (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】血清タンパクの吸着が抑制される遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから放射状に伸延したカチオン性の複数の分岐鎖を有する分岐型重合体を有する遺伝子導入剤であって、複数の該カチオン性分岐型重合体同士が非イオン性架橋鎖を介して架橋した架橋ポリマーよりなることを特徴とする遺伝子導入剤。非イオン性架橋鎖は、非イオン性分岐鎖を有した分岐型重合体であってもよい。この遺伝子導入剤は、その構造上の利点により、DNAなどの核酸を高密度に凝縮することができる。すなわち、この遺伝子導入剤は、カチオン性分岐型重合体が複数個架橋したものであるため、1個のカチオン性分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤に比べてDNAなどの核酸をより広いネットワークで包蔵することができ、優れた遺伝子導入活性を示すようになる。 (もっと読む)


【課題】極性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の極性ポリマーの製造方法は、(a)特定の構造を有する有機ケイ素化合物と、(b)カルボニル基、シアノ基、ニトロ基、スルホニル基(−SO−)、ホスホリル基(>PO−)、又はピリジル基を有し、且つ当該置換基に対するα位に炭素−炭素二重結合を有する極性化合物と、(c)フッ素、アジド、シアニド、カルボキシラート、又はこれらの共役酸との塩を対アニオンとするオニウム化合物;アルカリ金属フッ化物;アルカリ金属重フッ化物;及びルイス酸からなる群から選択される少なくとも1種の触媒量の触媒とを接触させる方法である。 (もっと読む)


ニトロキシド制御剤を用いた水性分散体中での制御されたラジカル重合によるミクロゲル粒子の製造方法と、その生物医学分野、農芸化学分野、化粧品、表面被覆での使用。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロシリル化反応に適切な新たなアルコキシアミン、シロキサン改質アルコキシアミン及びシロキサン改質ポリマー、並びにスリップ及び均展剤としての又は分散剤としてのそれらの使用に関する。このアルコキシアミンは、式(I)又は(II):


〔式中、Aは、その酸素原子を介して炭素原子に結合する安定したフリーニトロキシルラジカルA・を形成することができる基であり;R及びRは、互いに独立して、水素か、非置換であるか又はNO、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルアミノ若しくはジ(C〜Cアルキル)アミノで置換されているC〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;R、R及びRは、互いに独立して、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであるか;或いはR及びRは、結合基C=Cと一緒になって、5〜12員環を形成し;Rは、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであり;Xは、O、NH又はNRであり、ここでRは、C〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;Yは、直接結合、C〜C30アルキレン又はC〜C12アリーレンであるが、但し、式Iの化合物が、(1)又は(2)


ではない〕で示される化合物である。
(もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体を担体とした触媒を用いて、高立体規則性で低灰分のオレフィン系共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用担体は、以下の要件[1]〜[6]を同時に満たす。
[1]オレフィンを重合してなるポリマー粒子であること
[2]前記ポリマーが水酸基を含有すること
[3]前記ポリマーはGPCで測定した分子量分布(Mw/Mn)の値が4.0以下であること
[4]最小粒径が1μm以上であり、平均粒径が5μm以上であること
[5]焼成後の灰分量が2000重量ppm以下であること
[6]Si含量が10重量ppm以下であること。
オレフィン用重合触媒は、上記の要件を満たすオレフィン重合用担体を用いてアルミノキサンと接触反応させ触媒前駆体とし、更に遷移金属化合物を担持することにより得られる。オレフィン重合体粒子は、該触媒を用いてオレフィンを重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】屈折率の低いポリマーである含フッ素共重合体の提供、このポリマーを用いた大量生産に適した塗布型の反射防止フィルム作製のための皮膜形成用組成物の提供、この皮膜形成用組成物を用いた反射率が低く、耐擦傷性に優れた反射防止フィルムの提供、並びにこのような反射防止フィルムをその最表面に用いた画像表示装置の提供。
【解決手段】特定の化学構造を有する繰返し単位を含んでなる含フッ素共重合体、この含フッ素共重合体を含有する皮膜形成用組成物、透明支持体上に、この皮膜形成用組成物から形成された低屈折率層を塗設してなる反射防止フィルム、このような反射防止フィルムが、偏光膜の一方の保護フィルムに用いられた偏光板、及びこのような反射防止フィルム又は偏光板がディスプレイの最表面に用いられている画像表示装置。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ビニルモノマーのフリーラジカル付加反応中へのポリアクリル及び/又はメタクリルマクロ開始剤の使用に関し、得られるコポリマー及び/又は複合体の特性を改善できる。さらに、本発明は、ニトロキシル末端を有するポリアクリル及び/又はメタクリルマクロ開始剤の生成に関する。このようなマクロ開始剤の使用により、フリーラジカル付加反応中、芳香族ビニルマトリックス中でアクリルモノマーとポリスチレンなどの芳香族ビニルが相溶し、それにより得られるポリマーの特性が改善される。
(もっと読む)


【課題】 新規な有機高分子シロキサン、及び前記有機高分子シロキサンを触媒として使用し、触媒の活性が低下することなく長期間連続的にオレフィンオリゴマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 細孔径9〜500Åの細孔容積に対し細孔径20〜500Åのメソポーラス部の細孔容積の存在割合が0〜20%であり、表面のシラノール基(SiOH)が活性水素をもたない官能基に置換され、かつ、スルホン酸基含有炭化水素基を有する有機高分子シロキサン、
並びに、前記有機高分子シロキサンを触媒とし、この触媒にオレフィンを接触させることを特徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御を可能とするリビングラジカルポリマーを製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるリビングラジカル重合開始剤を用いてビニルモノマーを重合して得られたリビングラジカルポリマー(マクロリビングラジカル重合開始剤)と、式(2)で表される化合物の混合物を用いて、ビニルモノマーを重合するリビングラジカルポリマーの製造方法。


〔Rは、アルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。〕 (RTe) (2)〔Rは、上記と同じ。〕 (もっと読む)


【課題】 長期間連続的に、収率よく、かつ、効率的にオレフィンオリゴマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 細孔径9〜500Åの細孔容積に対し細孔径20〜500Åのメソポーラス部の細孔容積の存在割合が0〜20%であるスルホン酸基含有炭化水素基を有する有機高分子シロキサンを触媒として、前記触媒にオレフィンを接触させることを特徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ水溶液に対する溶解性が改善された高分子光重合開始剤、及び現像凝集物の少ない感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、分子内に1つのエチレン性不飽和二重結合を有するアリールビスイミダゾールと、分子内に1つのエチレン性不飽和二重結合および1つ以上の親水性基を含有する化合物、とが共重合した構造を有する高分子開始剤、及び該高分子開始剤を含む感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 多孔性金属錯体細孔内での重合方法を提供すること。
【解決手段】 多孔性金属錯体の細孔内に有機化合物モノマーを収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法であり、より詳しくは、遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を有する配位高分子を構成し、その細孔内に2〜10個の炭素原子を有する1種以上の不飽和有機化合物を収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくともエチレン性不飽和化合物;b)そのエチレン性不飽和化合物のIR硬化またはNIR硬化を可能にするのに有効なヒドロキシルアミンエステル;およびc)エチレン性不飽和化合物のUV硬化を可能にするのに有効な光開始剤を含み、熱開始剤が、式(I)もしくは式(I)で示される構造要素を有するヒドロキシルアミンエステル、または式(II)もしくは(II’)で示される反復構造単位を有する高分子ヒドロキシルアミンエステルである、熱および紫外線二重硬化性コーティング組成物に関する。更に本発明は、熱開始剤としてヒドロキシルアミンエスエルを含む熱硬化性コーティング組成物を、NIR硬化を利用して硬化させる方法に関する。
(もっと読む)


ニトロキシド媒介ラジカル重合のための開始剤が記載されている。開始剤はテレケリック(コ)ポリマーを提供するためにアズラクトン部分または開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25