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Fターム[4J026BA35]の内容

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【課題】 インクジェット印刷時のインク濃度が高く、印刷物の耐水性が良好であり、且つ、オフセット印刷可能な表面強度を有する、インク受理層を形成するためのインクジェット記録媒体用塗工組成物、該塗工組成物を構成するバインダーとして好適な重合体ラテックス、およびそのような塗工組成物を支持体に塗工してなるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子化合物の存在下に単量体を重合して得られる重合体からなり、該重合体のテトラヒドロフラン不溶分含量が85重量%以上であることを特徴とするインクジェット記録媒体用重合体ラテックス。該重合体ラテックスを含有して成る塗工組成物。該塗工組成物を支持体に塗工してなるインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性を損なうことなく、極めて良好な艶消し外観の成形品を広い成形条件で安定に得ることが可能な熱可塑性樹脂組成物及び樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 質量平均粒子径が0.6μm以上、かつ0.4μm以下が10質量%以下のアクリル系ゴム質重合体(a)の存在下で芳香族ビニル単量体(b)、シアン化ビニル単量体(c)、必要に応じて共重合可能な他の単量体(d)を共重合してなるグラフトゴム共重合体(A)5〜95質量部と、芳香族ビニル単量体(b’)、シアン化ビニル単量体(c’)、必要に応じて共重合可能な他の単量体(d’)を共重合してなるビニル共重合体(B)95〜5質量部とを含有し、
グラフトゴム共重合体(A)中に占めるシアン化ビニル単量体(c)の含有量(GA)とビニル共重合体(B)中のシアン化ビニル単量体(c’)の含有量(RA)との差が10質量%以上である熱可塑性樹脂組成物及び樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 架橋エラストマー組成物のSS特性及び耐油性の改良を図る。
【解決手段】 架橋されたエラストマー組成物を、(A)常温及び常圧で気体である物質を高圧に保持した流体中で、(B)少なくとも一種のラジカル重合可能なモノマー及び(C)少なくとも一種のラジカル開始剤を共存させることによって、架橋されたエラストマー組成物中に前記成分(B)及び(C)を含浸させながら、前記ラジカル開始剤の10時間半減期温度以上に加熱することによって重合せしめるエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 パウダー性状に優れるオレフィン重合体組成物パウダー、および、それから得られる変性オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】 オレフィン系重合体パウダー(A)100重量部に対して、エチレン性不飽和結合含有モノマー(B)0.1〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.1〜20重量部と、有機多孔質パウダー(D)0.1〜20重量部とを含有するオレフィン重合体組成物パウダー。
また、上記のオレフィン重合体組成物パウダーを溶融混練して得られる変性オレフィン系重合体、および、その変性オレフィン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量機能化重合体を製造するための連続押出反応法を提供すること。
【解決手段】反応性押出による重合体の連続押出機能化方法で、2つ以上の連続して極めて密接に連結した独立駆動式スクリュー押出機を使用する。これら押出機は、合計有効長さ対直径比が60:1を超え、112:1のように高く、高レベルの機能化を有するグラフト化重合体の効率的な製造のため、非常に長い反応時間を与える。重合体原料の乾燥は、この連続押出反応器で行う。反応剤のマルチ注入を行える。グラフト化重合体分子量の剪断改質は、機能化反応後、連続押出反応器で行う。連続押出反応器及び高レベル機能化を有するグラフト化重合体も開示する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢に優れ、かつブロンズ現象を解決し、さらに淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の物性を有する2種類のアクリル酸エステル系ゴム(a−1)20〜80重量%の存在下に芳香族ビニル20〜90重量%、シアン化ビニル0〜20重量%およびアルキル(メタ)アクリレート0〜80重量%からなる単量体(a−2)80〜20重量%を重合してなるグラフト率が20〜150%のグラフト重合体(A)10〜90重量%および芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%を重合してなる共重合体(B)10〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、しかも乾燥性、仕上がり性、耐水性などの性能に優れた塗膜を形成することが可能な変性澱粉含有樹脂水分散体を提供すること。
【解決手段】 (A)変性澱粉及び(B)重合性不飽和モノマー(m−1)の(共)重合体を構成成分として含有する平均粒子径が1000nm以下の分散樹脂粒子を含んでなることを特徴とする変性澱粉含有樹脂水分散体。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低下したポリマーポリオール及びその低粘度ポリマーポリオールの製法を提供する。
【解決手段】 ポリマーポリオールの総重量に対し30wt%以上の固体含量を有し、(A)ベースポリオール、(B)予備生成安定剤及び(C)エチレン性不飽和モノマーの、(D)ラジカル重合開始剤及び(E)ポリマー制御剤の存在下での重合で得られる生成物を含み、ポリマーポリオール中に存在するポリマー制御剤の総量は、ポリマーポリオールの100wt%に対し、5超〜20wt%の範囲であり、ポリマー制御剤の総量は(i)(i)及び(ii)の100wt%に大使0〜95wt%の、予備生成安定剤に由来し、予備生成安定剤によってポリマーポリオールに導入されるポリマー制御剤、及び(ii)(i)及び(ii)の100wt%に対し5超〜100wt%までの、予備生成安定剤とは別に添加されるポリマー制御剤を含むポリマーポリオール。 (もっと読む)


【課題】印字安定性、印字濃度が良好であるとともに、耐擦性、光沢性等の印字品質に優れた水系インクジェットインクを提供し得る水系インクジェットインク用エマルジョンを提供する。
【解決手段】(a)フッ化ビニリデン系重合体粒子の存在下に、(b)エチレン性不飽和結合を有するモノマーを水系溶媒で乳化重合させて得られるエマルジョンを主成分とする水系インクジェットインク用エマルジョンである。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)プロピレン系エラストマー40〜90質量部、(B)スチレン系エラストマー10〜60質量部、(C)極性モノマー0.1〜10質量部、(D)ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部、(E)架橋剤0.05〜5.0質量部を含有する極性モノマーグラフト架橋樹脂を有機溶剤に溶解または分散してなることを特徴とするコーティング剤。
【効果】
本発明のコーティング剤は、金属同士、ポリオレフィン同士、あるいは金属とポリオレフィンとの接着剤やヒートシール剤として、塗膜の粘着性がなく、優れた接着性能および密着性能を示し、保存安定性と低温ヒートシール性に優れている。また非塩素系なので、環境問題が少ない無公害型コーティング剤である。
なし (もっと読む)


【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


長鎖分岐ポリマーを調製するワンポット重合方法が提供される。本発明の長鎖分岐ポリマーの主鎖及び側鎖間の接合点として作用する“T”試薬も記載される。“T”試薬は2以上の官能基を有し、コモノマー及び連鎖移動剤の両方として作用する。任意に、まずα-オレフィン及び“T”試薬間の共重合反応がおこってポリオレフィン主鎖に“T”分子を組み込み、次いで組み込まれた“T”単位が成長ポリオレフィン連鎖と反応する連鎖移動剤として挙動して側鎖を形成する。特別な実施態様において、長鎖分岐ポリエチレン(PCBPE)及び長鎖分岐ポリプロピレン(PCBPP)を調製する重合方法が詳述される。 (もっと読む)


メタロセン触媒の共存下で重合して得られる融点が50〜130℃のプロピレン系ランダム共重合体を不飽和カルボン酸および/またはその誘導体でグラフト変性して得られ、重量平均分子量が15,000〜200,000であり、かつ、不飽和カルボン酸および/またはその誘導体のグラフト重量が0.2〜50重量%である変性ポリオレフィン樹脂は、塗料等が安定して付着しにくい基材に対するバインダー、プライマー、接着剤等とし好適である。本発明のポリオレフィン樹脂は、付着性、耐ガソホール性、耐ブロッキング性などに優れる。また、本発明のポリオレフィン樹脂は低温焼き付けを行った場合でも付着性等に優れる。 (もっと読む)


本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

(もっと読む)


本発明は、オレフィンを含むモノマー単位由来のポリオレフィンの制御されたラジカルグラフト方法に関する。本発明の方法は、ポリオレフィン及び少なくとも 1 種のラジカル反応開始剤と、少なくとも 1 個の -HC=CR1R2 基[式中、R1 及び R2 の少なくとも 1 個は、電子受容体官能基である。]と結合する電子供与体複素芳香族環を有する少なくとも 1 種のグラフト化合物を含むグラフト系との反応を含んでなり、押出機で連続的に、又は機械的ミキサーで不連続的に行われる。 (もっと読む)


【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


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