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Fターム[4J026DB04]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合形態 (2,160) | 乳化重合 (589)

Fターム[4J026DB04]に分類される特許

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【課題】 正帯電性アクリル系重合体粒子の製造方法、及びその製造方法により得られた粒子を提供する。
【解決手段】 水系媒体中、シード粒子およびカチオン性界面活性剤の存在下、該シード粒子に、重合性モノマーを吸収させて、シード乳化重合を行い、アクリル系重合体粒子を製造する工程を含み、
前記シード粒子がビニル系重合体粒子、前記重合性モノマーが(メタ)アクリルエステル系モノマーを20〜100重量%、及び前記(メタ)アクリルエステル系モノマーと共重合可能なビニル系重合性モノマー0〜80重量%の混合物であり、
前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の置換基の炭素数が4以上10以下であり、目開き45μmの篩通過率が80%〜99%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂とABS樹脂との樹脂組成物に対して、流動性と難燃性、更には機械的特性とのバランスを取るための流動性向上剤を提供する。
【解決手段】アルキルメタクリレート単位を主成分とする重合体(a1)の存在下で、芳香族ビニル単量体を主成分とする単量体混合物(a2)を重合して得られ、アセトンに対する可溶成分の含有率が90質量%以上であり、可溶成分の質量平均分子量が5,000〜100,000である、流動性向上剤(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低発泡(高密度)の成形体を製造する場合、粒子間の結合が強く、強度、成形品外観に優れた発泡成形体を得るための発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(B)<(A)であり、且つ(A)が0.20〜0.60の範囲内である関係を満たす発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の逸散等の問題が長期にわたって生じず、発泡成形品の表面平滑性に優れるポリスチレン系樹脂発泡成形体とその製造方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られた発泡成形体であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、密度が0.010〜0.033g/cm、発泡成形体の表面において10cm角の範囲で1mm角の空隙が5個以下である表面平滑性を有する表面平滑性発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 より高粘度の液状樹脂に対して、より高濃度にポリマー微粒子を添加しても、液状樹脂組成物として使用可能な粘度範囲に維持できるポリマー微粒子含有液状樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明のポリマー微粒子含有液状樹脂組成物は、液状樹脂(A)100重量部、及び数平均粒子径が50nm〜500nmのポリマー微粒子(B)50重量部〜100重量部を含み、前記ポリマー微粒子(B)が、最も内側に存在するガラス転移移温度が0℃以下のゴムコア層、その外側に存在するゴム表面架橋層、及びの最も外側に存在する被覆ポリマー層を含み、かつ、前記ポリマー微粒子(B)が、その粒子径の個数分布において、該数平均粒子径の0.5倍以上、1倍以下の半値幅を有することを特徴とするポリマー微粒子含有液状樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、被膜形成性ポリマーと有機中空粒子との混合物をコーティング剤、特には塗料に使用することと、そのような混合物を含むコーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的特性、および連続成形時の金型汚染性に優れる熱可塑性樹脂組成物、およびその成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に芳香族ビニル系単量体およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル系単量体およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体を共重合してなる共重合体(B)と、メタクリル酸メチル単量体70〜99.5質量%およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体0.5〜30質量%を共重合してなる共重合体(C)からなる熱可塑性樹脂組成物(D)100質量部に対して、特定の難燃剤(E)を5〜25質質量部および着色剤(F)を配合してなる難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物(D)における共重合体(C)の含有量が20〜80質量%であり、難燃性熱可塑性樹脂中の鉄化合物の含有量が鉄元素として70ppm未満であることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、高い耐熱性と透明性と強度を有する硬化性組成物、および、硬化物を提供することである。
【解決手段】 SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を含有する有機化合物、ヒドロシリル化触媒、SiH基含有ケイ素化合物、および、特定構造を有する10〜500nmのポリマー微粒子からなる硬化性組成物及びその硬化物である。 ポリマー微粒子は、分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル20〜97質量%、分子内に環状エーテル構造を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル2〜10質量%、多官能性単量体1〜6質量%、その他の(メタ)アクリル酸エステル0〜77質量%、及びその他のビニル単量体0〜27質量%、合計100質量%を重合してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全光線透過率を維持しつつ、光沢を低減できる耐衝撃性改質剤を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート、芳香族ビニル化合物、及びラジカル重合可能な不飽和結合を2つ以上持つ多官能単量体を含む単量体混合物Aを重合して得られた重合体の存在下で、(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステルを含む単量体混合物Bを重合する工程を含む(メタ)アクリル系樹脂の製造方法であって、(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステルが(メタ)アクリル系樹脂を構成する全単量体の0.9〜2.0質量%である(メタ)アクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐薬品性、光学特性、更には防汚性、防曇性、帯電防止性等に優れた有機・無機複合体を、特殊な装置を用いずに、簡単に、少ない環境負荷で形成することができ、成膜性や成形性に優れた水系有機・無機複合組成物を提供する。
【解決手段】粒子径が1〜400nmの金属酸化物(A)、並びに水及び乳化剤の存在下に、加水分解性珪素化合物(b1)及び、2級アミド基を有するビニル単量体(b2)を重合して得られる、粒子径が10〜800nmである重合体エマルジョン粒子(B)を含んでなる水系有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性と耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物を与える難燃剤、および該難燃剤を熱可塑性樹脂に配合することにより難燃性と耐衝撃性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ラテックス状態のポリオルガノシロキサン(A)30〜95重量部の存在下、分子内に重合性不飽和結合を2つ以上含む多官能性単量体(b−1)100〜20重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜80重量%からなるビニル系単量体(B)0〜10重量部、さらにビニル系単量体(C)5〜70重量部を、ポリオルガノシロキサン(A)、ビニル系単量体(B)およびビニル系単量体(C)の合計量が100重量部となるように重合してえられるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中で低せん断性の分散機でも良好な分散性を示し、得られる熱硬化性樹脂組成物の硬化物に優れた耐衝撃性等の物性を付与することができる熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体の製造方法、その製造法によって得られる熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体及び熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体を含有する熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のゴム状重合体粒子(CP)を形成し、次いでゴム状重合体粒子(CP)の存在下で、特定のビニル基含有単量体(SM−a)、窒素系官能基を含む単量体(SM−b)及び架橋性単量体(SM−c)を含む単量体混合物(SM)を重合して重合体(SP)を形成する熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体の製造方法、熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体並びに熱硬化性樹脂用(メタ)アクリル系重合体及び熱硬化性樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


分散剤としてカチオン性プレポリマーの水溶液中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって得られる微細なカチオン性水性ポリマー分散液であって、その際、まず、該カチオン性プレポリマーを重合開始剤の存在において:(a)少なくとも2種の異なる、それぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリル酸エステル、及び/又はそれぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリルアミドの混合物15〜40質量%、(b)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン40〜85質量%、(c)酸基を含有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー0.5〜5質量%及び(d)(b)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜20質量%、その際、(a)+(b)+(c)+(d)からの合計=100質量%である、を溶液重合において水と部分的にないし完全に混和可能な溶媒中で重合させることによって製造し、該プレポリマーの溶液/分散液に、次いで水を混ぜ、引き続き、該プレポリマーの水溶液中で重合開始剤の存在において(i)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン0〜29質量%、(ii)少なくとも1種のC1〜C18−(メタ)アクリル酸エステル50〜100質量%、(iii)直鎖又は分枝鎖のC1〜C30−カルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル0〜30質量%及び(iv)(i)、(ii)及び(iii)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜30質量%、その際、(i)+(ii)+(iii)+(iv)からの合計=100質量%である、からのモノマー混合物の乳化重合、及び少なくとも1種の重合調節剤0〜10質量%の存在における該溶液重合及び/又は乳化重合を実施する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐層状剥離性、熱安定性及び耐加水分解性のバランスに優れた複合ゴム系グラフト共重合体、これを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムから構成される複合ゴムのラテックスの存在下で、ビニル単量体を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、グラフト共重合体中のポリオルガノシロキサンゴムの含有率が15〜50質量%であり、グラフト共重合体中の複合ゴムの含有率が60〜85質量%である、グラフト共重合体の製造方法、及び、該製造方法で得られるグラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】劣化したベルトでクリアトナー層を形成しても、写像性をもつ平滑な光沢面を形成するクリアトナーとクリアトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー画像及びクリアトナーを担持した画像支持体をベルトに密着させた状態で、前記クリアトナーを加熱後、冷却を行って画像支持体にクリアトナー層を形成する工程を有する画像形成方法であって、前記クリアトナーは、少なくともポリエステルとスチレンアクリル系共重合体からなる樹脂と、下記一般式(1)で表されるモノエステル化合物と、分岐鎖状構造及び環状構造の少なくともいずれか一方の構造を有する炭化水素化合物と、を少なくとも含有する画像形成方法。
一般式(1):R−COO−R
〔式中、R、Rは、各々、炭素数13〜30の炭化水素基であり、各々、置換基を有するものでもよく、同一のものでも、異なるものでもよい。〕 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
(もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するにあたって、塩化ビニル系重合体水性分散液中の固形分濃度が高く、且つ重合スケールが少ない塩化ビニル形重合体水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を微細懸濁重合するに際し、塩化ビニル系単量体を含む分散液に、更に、体積基準の平均粒子径が0.15μm以上0.5μm以下である塩化ビニル系重合体の水性分散液(A)を添加して重合反応を行うことで達成される。 (もっと読む)


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