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Fターム[4J026DB16]の内容

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Fターム[4J026DB16]に分類される特許

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【課題】従来より保存時の粘度上昇が抑制され、加工性に優れた変性天然ゴムと該変性天然ゴムの製造方法、並びにかかる変性天然ゴムを用いた加工性に優れたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有単量体を添加し、該極性基含有単量体を該天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合させた後、老化防止剤を添加し、更に凝固及び乾燥してなる変性天然ゴムと、かかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】従来より保存時の粘度上昇が抑制され、加工性に優れる上、ゴム組成物のゴム成分として用いることで、ゴム組成物の耐摩耗性を更に向上させることが可能な変性天然ゴムと該変性天然ゴムの製造方法、並びにかかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】極性基含有単量体が天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合された変性天然ゴムラテックスに特定の安息香酸類、ナフトエ酸類、ジカルボン酸類及び芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選ばれる少なくとも一種の化合物を添加し、更に凝固及び乾燥するか、又は該極性基含有単量体が天然ゴム分子にグラフト重合された変性天然ゴムラテックスを凝固、乾燥した後、上記化合物を添加し、その後、機械的せん断力を与えることによって得られる変性天然ゴムと、かかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】耐候性、成形性、流動性、低温下における耐衝撃性に優れた積層成形品を得る為に有用な被覆用樹脂組成物およびその積層成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位を主成分とするメタクリル酸メチル系重合体(I)1〜80質量%と、ポリオルガノシロキサン(b-1)およびポリアルキルアクリレート(b-2)を重合し、質量平均粒子径50nm〜400nmである重合体(A)を得て、その重合体(A)100質量部の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキルエステル50〜100質量%、アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル0〜50質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなり、FOXの式で計算されるガラス転移温度(Tg)が20〜80℃となる単量体成分(B)30〜100質量部を重合して得られるグラフト共重合体(II)20〜99質量%とを含有する被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品の耐衝撃性および表面外観を低下させることなく、成形品に艶消し性を付与でき、かつ熱可塑性樹脂組成物の流動性、艶消し性の成形条件依存性を改善できるグラフト共重合体、これを含む熱可塑性樹脂組成物、および成形品を提供する。
【解決手段】肥大化ゴム10〜90質量部の存在下、不飽和ニトリル系単量体および芳香族ビニル系単量体を含む単量体混合物10〜90質量部を重合して得られたグラフト共重合体を用いる。肥大化ゴム:ゴム状重合体ラテックス(A)(固形分100質量部)と縮合酸塩(B)(0.1〜10質量部)と酸基含有共重合体ラテックス(C)(固形分0.1〜10質量部)とを混合して得られた質量平均粒子径0.6〜3μmの肥大化ゴム。酸基含有共重合体ラテックス(C):酸基含有単量体5〜30質量%および不飽和カルボン酸エステル系単量体95〜70質量%を重合して得られたラテックス。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂の耐候性を損なうことなく、溶融成形時の加工性及び耐衝撃性を向上させる、グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A1)50〜99.9質量部の存在下で、単量体混合物(a2)0.1〜50質量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(A)(但し、(A1)と(a2)の合計が100質量部)であって、単量体混合物(a2)が、イソブチルメタクリレート1〜99質量%を含有することを特徴とするグラフト共重合体(A)。 (もっと読む)


メタクリルモノマー、アクリルモノマー、ビニルモノマー、およびスチレンモノマーとのグアユール樹脂のマルチポリマーを調製する方法、ならびに得られる組成を開示する。多重重合の結果、樹脂の物理化学的特質が改善される。ホモポリマーと樹脂との混合物と比較した、多重重合の主な利点は、均質の材料が得られることである。この材料の特性は、フィード中のモノマー濃度の比率を調節することによって調製可能である。魅力的な1つの特徴として、無溶媒インク、コーティング、および接着剤に用いられるオリゴマーおよびマクロモノマーと直接競合可能な反応基を有する低粘度樹脂の製造が挙げられる。樹脂(すなわち、グアユールから、およびゴムまたはゴム状炭化水素を有する他の植物から得られる低刺激性ゴムの抽出の副産物)が低価格であると、従来技術のオリゴマーと価格的に競合するハイブリッドの低分子量コポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 微細スケールが低減されたメタクリル酸エステル系樹脂組成物および該樹脂組成物を成形してなるフィルムを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸モノマーを含む単量体混合物を乳化重合する際に、炭素数が9以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを共重合することにより、乳化重合により得られるメタクリル酸エステル系重合体ラテックス中の微細スケールを低減することができる。さらに、該メタクリル酸エステル系重合体からなるアクリル系樹脂組成物を成形することにより、得られるフィルム中のフィッシュアイを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】成形体に要求される他の機械物性を良好に保ちながら、優れた耐熱性を有するノルボルネン系樹脂成形体。
【解決手段】ノルボルネン系モノマーと、重合触媒と、オレフィン系エラストマーとを含有する配合液を、型内に注入し、型内で塊状重合させることにより得られ、18.5kgf/cmの荷重をかけた場合における熱変形温度が130℃以上であるノルボルネン系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良好で、かつドライピック強度、ベタツキ性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な多相構造型共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 (a1)脂肪族共役ジエン10〜70重量%、(a2)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量%、並びに(a3)前記(a1)および(a2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜89.5重量%からなる重合体Aと(b1)脂肪族共役ジエン20〜80重量%、(b2)水溶性エチレン系単量体0〜10重量%、並びに(b3)前記(b1)および(b2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体20〜80重量%からなる重合体B(但し、重合体A+重合体B=100重量部)からなる共重合体ラテックスであり、前記脂肪族共役ジエン系単量体が(b1)−(a1)≧3重量%を満たし、かつ該重合体相Aの粒子内部に重合体相Bが2個以上存在してなる多相構造型共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】乳化重合により製造されるグラフト共重合体ラテックスを粉体として回収する方法において、製品の性能や生産性等に何ら影響を与えることなく、粉体が含有する揮発成分の量と、循環ガスに含有される揮発成分の濃度を低減する。
【解決手段】乳化重合により得られるゴム質重合体ラテックスを脱揮処理し、脱揮処理後のゴム質重合体ラテックスの存在下で、ビニル単量体をグラフト重合して得られるグラフト共重合体ラテックスを、循環式噴霧乾燥機を用いて粉体として回収する、グラフト共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキレングリコール系化合物と不飽和化合物とを反応器内で反応させてグラフト重合体を製造する方法であって、反応器内へのゲル状物質の付着を効果的に防止でき、得られるグラフト重合体の性能低下や生産性の低下を回避できる、グラフト重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のグラフト重合体の製造方法は、ポリアルキレングリコール系化合物と不飽和化合物とを反応器内で反応させてグラフト重合体を製造する方法であって、該反応器はガス導入口とガス排出口とを備え、該ガス導入口とガス排出口はそれぞれ該反応器内面側への突出部を有さず、該ガス導入口から不活性ガスを導入しながら反応を行う。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物、及びそれを硬化して得られる硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、シェル部にヒドロキシル基を有するコアシェルポリマ(B)と、硬化剤及び/または硬化触媒(C)を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
なし (もっと読む)


(A)熱硬化性樹脂へと加工可能な15〜100℃の範囲内の温度で液状の、200〜500000の平均分子量及び硬化プロセスのために十分な数の適した反応基を有する反応樹脂又は反応樹脂混合物50〜99.5質量%、及び
(B)反応樹脂又は反応樹脂混合物中で直径0.001〜0.4μmを有するポリオルガノシロキサンゴム粒子として微細分割された形で均質に含有されている1種以上の三次元的に架橋した再分散したポリオルガノシロキサンゴム0.5〜50質量%を含有し、
その際、ポリオルガノシロキサンゴム粒子が、有機ケイ素ポリマーからなるコア(a)及び有機ポリマーシェル(d)及び場合により2個の内側シェル(b)及び(c)から構成されていて、その際、この内側シェル(c)が有機ポリマーであり、かつ、内側シェル(b)が有機ケイ素ポリマーであり、これが次のものからなり、
(a)一般式(R3SiO1/2w・(R2SiO2/2x(RSiO3/2y・(SiO4/2z[式中、w=0〜20Mol%、x=80〜99.5Mol%、y=0.5〜10Mol%、z=0〜10Mol%を有する]のコアポリマー、ポリオルガノシロキサンゴム粒子の全質量に対して20〜95質量%、
(b)式(R3SiO1/2w(R2SiO2/2x・(RSiO3/2y・(SiO4/2z[式中、w=0〜20Mol%、x=0〜99.5Mol%、y=0.5〜100Mol%、z=0〜50Mol%を有する]の単位からなるポリジアルキルシロキサンシェル、ポリオルガノシロキサンゴム粒子の全質量に対して0〜40質量%、
(c)モノオレフィン性又はポリオレフィン性不飽和モノマーの有機ポリマーからなるシェル、ポリオルガノシロキサンゴム粒子の全質量に対して0〜40質量%、及び
(d)モノオレフィン性不飽和モノマーの有機ポリマーからなるシェル、ポリオルガノシロキサンゴム粒子の全質量に対して5〜95質量%、を有し
その際、Rは、同じか又は異なる、1〜6個のC原子を有する1価のアルキル基又はアルケニル基、アリール基又は置換された炭化水素基を意味する、
組成物。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーのラバー表面を、ドライ状態では硬いものが、吸水により表面硬度が軟化するように改質し、これによって、硬化処理による摩擦低減と払拭性低下は二律背反の関係にあり、この低摩擦と高払拭とを高いレベルで両立させるようにする。
【解決手段】ラバー表面に、親水性を有するゲル状物質であるHEMAを放射線でグラフト重合することで、ウエット状態になったときの表面硬度を低下させると共に、乾燥すると元の硬度に速やかに復帰し、しかもゴム表面を塩素処理したものと同等の低摩擦化が達成でき、ウエット状態になったときの表面硬度を低下させると共に、乾燥すると元の硬度に速やかに復帰し、しかもゴム表面を塩素処理したものと同等の低摩擦化が達成でき、該低摩擦化が達成できながら払拭性の低下を抑制でき、かつ耐磨耗性に優れたものにできる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物、及びそれを硬化して得られる硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、シェル部に芳香環を有するコアシェルポリマ(B)と、硬化剤及び/または硬化触媒(C)を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物
なし (もっと読む)


本発明は、細胞培養上清、または動物もしくはヒト体液中の生物学的成分、特にモノクローナル抗体に対して改善された結合能を有するクロマトグラフィー分離材料に関する。本発明は同様に、このタイプの分離材料の製造、および特に対応する液体からの帯電したバイオポリマーの除去のための使用に関する。
(もっと読む)


【課題】低発熱性に優れる上、熱的安定性を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有単量体を添加し、該極性基含有単量体を天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合させ、更に凝固及び乾燥してなる変性天然ゴムに対し、未変性又は変性剤で変性された重合体であって、未変性又は変性前のゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が2,000〜200,000で且つ共役ジエン化合物部分のビニル結合量が40%以上の低分子量共役ジエン系重合体を配合してなることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、粉体の本来の性能を損なわない粉体の造粒方法を提供する。
【解決手段】(1)粉体と、ラジカル重合性化合物と、前記粉体100質量部に対して10質量部以上の水と、を混合して粉体組成物を得る混合工程と、(2)前記粉体組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含む、粉体の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】MS樹脂を使用して得られる成形体の透明性及び耐応力白化性の優れた特性を維持し、且つ耐衝撃性に優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の組成並びに特定の粒子径及び粒子径分布を有するジエン系ゴムグラフト共重合体(A)5〜40質量部及び特定の組成のアクリル−芳香族ビニル系共重合体(B)95〜60質量部を含有し、ジエン系ゴムグラフト共重合体(A)とアクリル−芳香族ビニル系共重合体(B)の合計量が100質量部である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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