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Fターム[4J026HA20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 複数モノマーを併用 (122)

Fターム[4J026HA20]に分類される特許

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【課題】ナノサイズの微粒子複合体が、高濃度で均一に分散され、かつ分散安定性が良好なナノ微粒子複合体分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜工程4を有するナノ微粒子複合体分散液の製造方法。
工程1.第一の溶剤に、分散安定化剤として、特定の共重合体中に含まれるアミノ基と重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を用いて、微粒子を分散することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程;工程2.第一の溶剤と沸点が異なる第二の溶剤で前記ナノ微粒子分散体を希釈する希釈工程;工程3.前記ブロック共重合体を架橋させてナノ微粒子複合体を形成させる複合体形成工程;工程4.前記ナノ微粒子複合体の第一の溶剤又は第二の溶剤を留去して分散液を濃縮させる濃縮工程。 (もっと読む)


本発明は、(i)オレフィンブロックコポリマー、又は(ii)実質的に線状のエチレンポリマー及び/又は線状のエチレンポリマーとプロピレンポリマーとのブレンドを含む粉末状の熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物に関する。前記組成物は、周囲温度で良好な粉砕及び流動特性を示す。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー粉末の製造方法及び前記粉末を使用するための用途に関する。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物を、表皮材、特に自動車の内装用途、例えばインストルメントパネルなどのための表皮材にスラッシュ成形することに関する。 (もっと読む)


本開示は、オレフィン重合触媒及び組成物、それらの製造、並びに、オレフィン重合方法における連鎖シャトリング剤の使用を含む特殊な触媒を使用したポリオレフィンの生成に関する。特に、本開示は、二頭及び多頭連鎖シャトリング剤(CSA又はMSA)、並びにブロック状コポリマーの調製におけるそれらの使用を提供する。二頭及び多頭CSA部位の、単頭CSA部位に対する比を制御することによって、性質、例えば狭い分子量分布及び/又は改善された溶融特性を有するブロック状コポリマーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂の相溶性を改善し、安定なドメイン分散構造をとり、有機溶剤耐性、機械的強度および外観に優れる樹脂組成物を与える相溶化剤、該相溶化剤を含有する樹脂組成物、その成形体を提供する。
【解決手段】α−オレフィンモノマーと下記一般式(1):
【化1】


(式中、Xは重縮合系樹脂の連結基とエステル交換反応またはアミド交換反応し得る官能基を示し、nは0〜10の整数を示し、mは0〜10の整数を示し、oは1〜4の整数を示す。)
で表される化合物との共重合体からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤、該相溶化剤とポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】工場作業性を低下させることなく、タイヤのトレッドに適用した際に、タイヤの操縦安定性及び耐久性を高度に両立しうるゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量(a)が2.0×103〜1.0×105である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後の芳香族ビニル化合物ブロックの、ポリスチレン換算のピーク分子量(b)が5.0×102〜5.0×104であり、かつ分子量分布が1.40を超える低分子量重合体(B)と、粘着性付与樹脂(C)とを配合してなり、該粘着性付与樹脂(C)の配合量が、該ゴム成分100質量部に対して10〜200質量部であるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐破壊性を損なうことなく、グリップ性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×103〜1.0×105で、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上が水素添加された芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、芳香族ビニル化合物に由来する部分を主体とした少なくとも一つのブロック成分(B-1)と、共役ジエン化合物に由来する部分を主体とした少なくとも一つのブロック成分(B-2)とからなる低分子量重合体(B)を配合してなることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


(A)3.5%〜10.0%のエチレン誘導単位を含む結晶質プロピレンコポリマー60%〜90%;(B)18.5%〜23.5%のエチレン誘導単位を含むプロピレンのコポリマー10%〜40%;を(重量%で)含むプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】有用な感圧接着剤を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーを含む溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物であって、前記ブロックコポリマーが、少なくとも1個の高ガラス転移温度コポリマー末端ブロックおよび少なくとも1個の低ガラス転移温度ポリマーブロックを含み、前記高ガラス転移温度コポリマーブロックが第1のモノマー単位および第2のモノマー単位を含み、前記第2のモノマー単位が前記第2のモノマー単位を含まない類似ブロックコポリマーと比べて前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度を上げるか、または下げ、前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度が50℃〜250℃の範囲内にある溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】低圧縮永久歪および高強度の架橋成形体が得られる共重合体ゴム組成物、該共重合体ゴム組成物を架橋してなる成形体、および該成形体をソリッド部材に有する自動車用シール材を提供すること。
【解決手段】下記共重合体ゴム(1)が60〜75重量%、下記共重合体ゴム(2)が40〜25重量%、共重合体ゴム(1)のヨウ素価と共重合体ゴム(2)のヨウ素価との差が5〜30ある共重合体ゴム組成物。
共重合体ゴム(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
共重合体ゴム(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜8であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】 空気バリア性、柔軟性、靱性、および接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体と組成物を提供することにある。さらに加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層として空気バリア性、柔軟性、靱性とカーカスへの接着性のバランスに優れたインナーライナーを提供することにある。
【解決手段】 イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮剤材、塗膜などを形成することのできる(メタ)アクリル系重合体粒子を、原料の使用効率を高く提供する。
【解決手段】有機溶剤と(メタ)アクリル系重合体を含む重合体溶液と、分散剤と、水とを含む混合液を、スチームを直接吹き込むスチームストリッピングによって該重合体溶液より有機溶剤を除去し、重合体粒子を製造する方法において、該分散剤がけん化度75〜85mol%のポリビニルアルコールであることを特徴とする(メタ)アクリル系重合体球状粒子の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


第1ラジカル重合性化合物および有機ボラン開始剤の混合物と、第2ラジカル重合性化合物と、有機ボラン脱錯剤とを非ランダムコポリマーを形成するのに十分な速度で混合するステップを備える方法を用いて、非ランダムコポリマーを形成し、その構造を制御する。非ランダムコポリマーはシリコングラジエントコポリマーであってもよい。シリコングラジエントコポリマーを形成するため、第1および第2ラジカル重合性化合物を有機ボラン開始剤および有機ボラン脱錯剤の存在下で重合する。シリコングラジエントコポリマーは有機分からなるポリマー骨格を有し、少なくとも1つのケイ素含有ペンダント基を有する。 (もっと読む)


【課題】コントラスト比の高い画素を形成することができ、且つ保存安定性にも優れた着色層形成用感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)分散剤、(C)アルカリ可溶性樹脂、(D)多官能性単量体、(E)光重合開始剤、及び(F)溶媒を含有する着色層形成用感放射線性組成物であって、(B)分散剤として、下記式(1)で表される繰り返し単位、下記式(2)で表される繰り返し単位及び下記式(3)で表される繰り返し単位を有する共重合体を含有することを特徴とする着色層形成用感放射線性組成物。
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【課題】難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及び難燃性成形体を提供する。
【解決手段】条件(1)〜(2)を満たすプロピレン−エチレン系共重合体と条件(3)を満たすプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とからなる樹脂成分と金属水和物成分とを含有する樹脂組成物。(1)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが単一、かつ、ピーク温度が0℃以下。(2)昇温溶離分別法によるTREF溶出曲線において2つのピークが観察され、両ピークの中間点の温度までの溶出成分の量がエチレンを6〜15wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体5〜70wt%、中間点の温度までの溶出成分の溶出後に溶出する成分量がエチレンを0〜6wt%含むプロピレン単独重合体又はプロピレン・エチレンランダム共重合体95〜30wt%。(3)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが0℃を越え15℃以下。 (もっと読む)


【課題】低光沢性耐候性熱可塑性樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体(A)および芳香族ビニル−シアン化ビニル系共重合体(B)を含み、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体(A)はネットワーク状の分散相を形成し、前記芳香族ビニル−シアン化ビニル系共重合体(B)は連続相を形成する低光沢性耐候性熱可塑性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル系ブロック共重合体を製造する際に、アクリル系重合体ブロックの重合とメタクリル系重合体ブロックの重合を高活性で行ない、かつそれぞれで回収した溶媒をリサイクル使用することが求められていた。
【解決手段】 遷移金属錯体を重合触媒とする原子移動ラジカル重合により製造される(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)の製造方法であって、(1)アクリル系重合体ブロック(b)を溶液重合する工程、(2)工程(1)で得られたアクリル系重合体ブロックの重合溶液から重合溶媒を蒸発留去する工程、(3)次いで、工程(1)とは異なる溶媒を使用してメタクリル系重合体ブロック(a)を溶液重合する工程を含むことを特徴とする製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、柔軟性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能、被着体への耐汚染性が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がアクリル系粘着剤で形成され、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤で形成されていることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 反応器から未反応ガスを取り出し、その一部を凝縮させて液化炭化水素の蒸発潜熱にて重合熱の除去をおこなうプロピレン系ブロック共重合体の気相重合方法において、高い流動性を有し、かつ高い耐衝撃性を有するプロピレン系ブロック共重合体の生産速度を大きく低下させることなく、安定して、且つ塊等の異常粒子の発生/反応器壁面および攪拌翼への粒子付着を抑制することができる製造方法の提供。
【解決手段】 液化炭化水素の蒸発潜熱により重合熱が除去される方法にてプロピレン系ブロック共重合体の連続気相重合を行うにあたり、炭素数3乃至5の飽和炭化水素を、特定の場所に、反応器内のパウダーの温度と反応器内に供給される該飽和炭化水素を含む反応ガスの露点との温度差が7℃以上となるに十分な添加量だけ添加することによる。 (もっと読む)


【課題】良好な化粧品特性、例えば担体(支持体)(皮膚又は毛髪)に対する良好な付着性、よって良好な保持力の化粧品用組成物を得ることができる、新規のポリマーを提供する。
【解決手段】20℃を超えるTgを有するブロックに、次の式(I):


[上式中:−Zは、好ましくはCOO又はCONHであり、−R2は二価のC1-C30基であり、−nは3〜300を含む整数であり、−R3は水素原子又はC1-C30炭素ベース基である]の少なくとも一のモノマーを含有するブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合可能なビニル系モノマーとラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体を、簡便かつ高収率で得る製造方法を提供する
【解決手段】RAFT剤の存在下にカチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合させ、得られたリビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合させることを特徴とする、該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法。 (もっと読む)


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