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Fターム[4J026HA20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 複数モノマーを併用 (122)

Fターム[4J026HA20]に分類される特許

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【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】紡糸性が良好で、繊維の風合いと柔軟性に優れ、ベタツキも少ないポリプロピレン系樹脂繊維及びその不織布などの繊維製品を開発する。
【解決手段】原料として、条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも1つの構成成分とすることを特徴とする繊維。
(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)である
(A−ii)メルトフローレート(MFR:230℃・2.16kg)が5〜1,000g/10分の範囲にある
(A−iii)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


本発明は、向上された水吸着速度を有する両親媒性ブロックコポリマーに関する。親水性の中間ブロックと疎水性の末端ブロックとを有する非水溶性コポリマーは、水の透過および/または浸透速度が高い。その速度が高いのは、そのコポリマーの親水性ブロックが中和されるか、または部分的に中和されているからである。さらに、その吸収速度は、中和の程度によって制御することができる。本発明のまた別の態様は、水吸収性をさらに向上させたり、意のままにしたりするためのコモノマーおよび/または添加剤の使用である。添加剤およびコモノマーを使用することによって、本明細書に開示されたポリマー組成物の加工性が向上することもまた示される。 (もっと読む)


a)65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40〜90℃の範囲にあるコポリマーブロック(B/S)を1個以上含む5〜95質量%のコポリマーA、
b)95〜100質量%の芳香族ビニルモノマー及び0〜5質量%のジエンから成る少なくとも1つの硬質ブロックSと、65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40から90℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、20から60質量%の芳香族ビニルモノマー及び80〜40質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgBが−80〜0℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、を含む95〜5質量%のコポリマーB、
c)A、及びB以外の0から45質量%の熱可塑性ポリマーC、及び
d)0から6質量%の加工助剤D、
(但し、A〜Dの総量を100質量%とする)
を含む混合物、及びこれを収縮性フィルムの製造に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たす難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)の示差走査型熱量計(DSC)による融解ピーク温度[Tm(A)]が90〜140℃、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性や低温衝撃性に優れ、かつゲルやフィッシュアイが無く、ベタツキの無い良好な粉体性状をもつプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
メタロセン系触媒を用い、内部に水平軸まわりに回転する撹拌機を有する横型反応器によって、第1工程によりプロピレン単独重合体成分あるいはプロピレンと他のα−オレフィンとのランダム共重合体成分を、プロピレン系ブロック共重合体の30〜95質量%に相当する量を重合する、次いで第2工程により前段よりα−オレフィン含量の多いプロピレン−α−オレフィン共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の70〜5質量%に相当する量を重合生成させることを含む多段気相重合法でプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する方法において、
第1工程から第2工程へのポリマー移送部および/または第2工程に、分子内に非共有電子対を有する標準状態で気体である物質を少なくとも1種類添加するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、透明性や低温衝撃性に優れ、かつゲルやフィッシュアイが無く、ベタツキの無い良好な粉体性状をもつプロピレン系ブロック共重合体を安定に製造する方法。
【解決手段】
メタロセン系触媒を用いて、第1工程において気相重合法によって、プロピレン単独重合体成分あるいはプロピレンと他のα−オレフィンとのランダム共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の30〜95質量%の相当量重合生成させ、次いで第2工程において気相重合法によって、前段よりα−オレフィン含量の多いプロピレン−α−オレフィン共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の70〜5質量%の相当量重合生成させることを含む、多段重合法によってプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する方法において、
第1工程から第2工程へのポリマー移送部および/または第2工程にメタノール、エタノール、アセトンから選ばれる化合物[以下成分(C)という]を少なくとも1種類添加する。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たすことを特徴とする難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)のエチレン含量[E(A)]が0.3〜15質量%であること、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%であること、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%であること。 (もっと読む)


本願によって、コポリマーを含むミセル集合体が提供される。一定の場合、本願に提供されるミセル集合体はpH感受性粒子である。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐寒性フッ素ゴムの耐寒性を維持したまま、できる限り低硬度で、優れた燃料低透過性を示すブロック共重合体、パーオキサイド加硫用組成物および該組成物を用いて成形した燃料系の自動車部品を提供する。
【解決手段】(1)フッ化ビニリデン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が50〜85/15〜50モル%、または(2)フッ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が45〜85/1〜30/14〜30モル%のいずれかの組成を有する含フッ素エラストマーセグメント(A)と、含フッ素エラストマーセグメント(A)と溶融成型可能な含フッ素樹脂セグメント(B)のみからなるブロック共重合体であって、ヨウ素原子を有するパーオキサイド加硫可能なブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、固形分濃度が50%〜60%の重合終了後の溶液に有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】固相抽出及びクロマトグラフィー用の新規な多孔質樹脂、及び該樹脂による溶質を単離又は除去するために溶液を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの疎水性成分、少なくとも1つの親水性成分及び少なくとも1つのイオン交換官能基を含む多孔質樹脂。疎水性成分としてはジビニルベンゼン、親水性成分としてNービニルピロリドン、イオン交換官能基としてはスルホン基が好ましい。溶液を処理する方法は、溶質を有する溶液を該多孔質樹脂と、溶質が該多孔質樹脂に収着するような条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟性にすぐれ、べたつきやブリードアウトが抑制された、優れたプロピレン−エチレンブロック共重合体、その製造方法及びそれを用いて得られる成形体を提供する。
【解決手段】結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を重合した後、さらに低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iv)の条件を満たすことを特徴とするプロピレン−エチレンブロック共重合体などによって提供。
(i)共重合体成分(A)のエチレン含量[E(A)]が、0.1〜15質量%
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が、14.5〜65質量%
(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が、40〜65質量%
(iv)共重合体成分(A)のTREFによる−15℃可溶分[S(A)]が、0.8質量%以下。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、制御されたブロック配列を有するメソフェーズ分離型プロピレン/α−オレフィンブロック共重合体の一類を提供する。前記プロピレン/α−オレフィン共重合体は、ゼロより大きく且つ1.0以下である平均ブロック指数ABI、及び約1.4より大きい分子量分布、M/Mを特徴とする。好ましくは、前記ブロック指数は、約0.2から約1である。加えて、又は代替的に、前記プロピレン/α−オレフィンブロック共重合体は、昇温溶出分別法(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの画分を有することを特徴とし、この場合の画分は、約0.3より大きく且つ約1.0以下のブロック指数を有し、及びプロピレン/α−オレフィン共重合体は、約1.4より大きい分子量分布、M/Mを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、α−メチルスチレン単位68〜75質量%、スチレン単位3〜12質量%及びシアン化ビニル化合物単位20〜26質量%からなり、且つ、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロックを2〜12モル%含むα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性バランスが改良され、透明性が高く、耐白化性に優れ、しかも臭気等の悪化を引き起こさず、溶出成分も少ない、食品や医療等の容器に好適なプロピレン・エチレン系樹脂組成物ならびに射出成形容器を提供する。
【解決手段】メタロセン系触媒を用いて、逐次重合することで得られた、エチレン含量が1.5〜5.0質量%のプロピレン・エチレンランダム共重合体(I)86〜93質量%と、エチレン含量が15〜35質量%であるプロピレン・エチレンランダム共重合体(II)7〜14質量%からなるプロピレン−エチレン共重合体(A)100重量部に対して、造核剤(B)0.05〜0.7重量部を含有することを特徴とするプロピレン・エチレン系樹脂組成物;プロピレン・エチレン系樹脂組成物を射出成形して得られる容器などによって提供される。 (もっと読む)


【課題】低臭気性および耐熱性に優れた粉体状熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)を重合体ラテックス(ii)で被覆した後、乾燥させることにより得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)中に、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)および(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロック中に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)、およびトリメリット酸エステル系化合物および/またはピロメリット酸エステル系化合物からなる可塑剤(C)、を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


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