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Fターム[4J026HB38]の内容

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Fターム[4J026HB38]に分類される特許

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【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を有し、成形時の粉体流動性、溶融流動性(成形性)、耐熱性およびスクラッチ性のバランスに優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得る。
【解決手段】 所定のメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する所定のアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、所定の分子量を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなる粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粒子径0.1〜30μmの無機粒子(Y)0.5〜20重量部を外添してなるスラッシュ成形用粉体組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性及び柔軟性に優れ、また、成形時の粉体流動性、溶融流動性、耐熱性および耐傷付性のバランスに優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得る。
【解決手段】 所定のメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する所定のアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、所定の分子量を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)と、所定のコア・シェル型グラフト共重合体(C)とを含有する粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)と、熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粒子径0.1〜30μmの無機粒子(Y)0.5〜20重量部とを混合してなるスラッシュ成形用粉体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】特定のトリアザシクロ鉄系錯体とラジカル発生剤とからなる重合触媒系の存在下、ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)


(式中、Xはハロゲン、Rはメチルまたはエチルである。)で表される鉄錯体の重合触媒とラジカル発生剤の存在下で、少なくとも1種類のラジカル重合性単量体を重合する重合体の製造方法。また、該重合体の重合後、他のラジカル重合性単量体をブロック重合するブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 核磁気共鳴装置を用いた測定で、重合体由来のプロトン吸収ケミカルシフト値と大きく異なるケミカルシフト値を有する開始剤を提供し、分子量の算出が容易となる重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記に示される化合物を重合開始剤とする。ここで、R1〜R2は水素原子、アルキル基を、X1はハロゲン原子を表し、Y1は水素原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、アミノ基、アルキル基、アリール基、等を表し、mは0を含む3までの整数を表し、nは0を含む整数を表す。
【化1】
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【課題】 成形性、耐熱性、耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性、耐磨耗性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、これらの重合体ブロックのうち少なくとも一方に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)100重量部と、グリシジルアルキルエーテル化合物(B)0.01〜50重量部とを含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御されたポリマーを含む水性液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中で、(a)式(1)で表される有機テルル化合物、(b1)界面活性剤及び/又は分散剤を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするポリマーを含む水性液の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。) (もっと読む)


【課題】大型成形部品の成形品外観を備えるために少量配合することで、それらを制御できる樹脂用成形品外観改質剤、それを用いて自動車外装部品等に良好な外観を発現し、成形加工性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体部分とプロピレン・エチレンランダム共重合体部分とからなり、結晶性プロピレン重合体部分の固有粘度[η]homoが1.2dl/g以下、プロピレン・エチレンランダム共重合体部分は、そのエチレン含量が30〜70重量%、その固有粘度[η]copolyが2.5〜7.0dl/g、かつ全体に占める割合が40〜80重量%、プロピレン系ブロック共重合体の全体のMFRが0.1〜10g/10分、[η]copoly/[η]homoが2.5〜10であるプロピレン系ブロック共重合体、それを成形品外観改質剤として用いたポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性に優れ、特に、落錘衝撃強度に優れるポリプロピレン系樹脂組成物、および、それからなる成形体を提供する。
【解決手段】極限粘度が0.1〜5dl/g、アイソタクチック・ペンタッド分率が0.98以上のプロピレン系重合体成分(I)と、エチレンおよび炭素数4〜12のα―オレフィンから選択されるモノマーとプロピレンとを共重合して得られ、極限粘度が1〜20dl/g、前記の選択されるモノマーの含有量が1〜80重量%の成分(II)とからなり、成分(II)の含有量が1〜70重量%のプロピレン系ブロック共重合体(A)と、当該(A)100重量部に対して、レーザー回折式測定法で求められる平均粒子径が0.01〜3μm、粒子径が10μm以上である粒子の割合が5重量%未満の粒子からなる造核剤(B)0.001〜5重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物、および、その成形体。 (もっと読む)


顔料及びイオン性芳香族モノマーより成るブロックコポリマーを含んでなる顔料分散系。顔料分散系をインキジェットインキの製造のため、及び着色層のコーティングのために用いることができる。顔料分散系の調製方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、第一の工程において、制御されたフリーラジカル重合プロセスを実施し、そして第二の工程において、得られたポリマーを、特定のポリマー類似反応により変性する、ポリマー又はコポリマーの製造に関する。最終の変性されたポリマー又はコポリマーは、顔料用分散剤として有用である。本発明の別の態様は、このように製造したポリマー又はコポリマー、ポリマー又はコポリマーを含有する顔料濃縮物、及び顔料濃縮物を含有するコーティング材料である。 (もっと読む)


【課題】耐耐衝撃性が改良されたキャストアクリル板
【解決手段】下記(1)〜(4)の段階を含む:(1)アルコキシアミンを活性化し且つモノマーを重合するのに十分な温度に(a)少なくとも一種のアルコキシアミンZ(−T)n(ここで、Zは多価の基を表し、nは2以上、好ましくは2〜10、さらに好ましくは2〜8の整数である)と、(b)中心ブロックBを形成するための一種または複数のモノマーとを含む混合物を加熱し、(2)第1段階で得られた未消費の一種または複数のモノマーが混合されていてもよい中心ブロックBを、分岐鎖Aを形成するための一種または複数のモノマーの存在下で再活性化し、(3)第2段階で得られる混合物に、MMAと、任意成分としてのMMAとラジカル共重合可能な少なくとも一種のコモノマーMおよび少なくとも一種のラジカル開始剤とを添加し、(4)第3段階で得られた混合物を注型し、加熱する。
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【課題】 耐候性、耐熱性、耐久性、耐油性、耐磨耗性および柔軟性に優れ、互着やブロッキングなどの問題がなく、切断や粉砕が容易で、成形性の良好な熱可塑性エラストマー組成物を得ること。
【解決手段】 メタアクリル酸エステルを主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体であって、180℃、10kg荷重におけるメルトフローレートが5〜50g/10minであり、メタアクリル系重合体ブロック(a)のガラス転移温度が90〜115℃であるアクリル系ブロック共重合体を主成分とする組成物とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、異なるガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも二のブロックを含有し、該ブロックの少なくとも一が20℃を超えないガラス転移温度を有する直鎖状のエチレン性ブロックコポリマーに関し;該ポリマーは1Nを超えるタック又は付着性を有するものである。また本発明は、前記コポリマーを含有する化粧品用組成物に関する。コポリマーは、毛髪のスタイリング力及び毛髪用ラッカーの維持性を高め、ネイルラッカーの付着性を増加させ、メークアップ用組成物の維持性及び付着性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、内部疎水性ブロックおよび外部親水性ブロックを有する、基本的に球状のハイパーブランチブロックコポリマーに関する。球状のコポリマーの範囲内で、疎水性ブロックは、疎水性層を構成し、この場合、これは、疎水性生物活性薬剤と結合するか、あるいはカプセル封入するのに適しており、その一方で、親水性ブロックは外層を提供し、この場合、これらは、コポリマーを水性溶液中で溶解性または分散性なものとする。さらに本発明は、コポリマーを製造するための方法を請求しており、この場合、これらは、たとえばフレグランス、フレーバー、薬剤、農薬に適している。 (もっと読む)


原子移動ラジカル重合のための開始剤が記載されている。開始剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためにアズラクトン部分または開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


原子移動ラジカル重合のための開始剤を記載する。開始剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためにアズラクトン部分または開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】 水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の有機液体媒体および少なくとも1種の成膜性で直鎖状の順列を含むエチレン性ポリマーを含む唇のためのメイクアップ組成物であって、前記ポリマーは、組成物に十分量で存在する場合、付けたときの前記組成物の保持指数が80%以上であるような組成物に関する。 (もっと読む)


コポリマーを含むポリマー末端ブロックおよびホモポリマーまたはコポリマーを含むポリマーBブロックを含む溶融加工性ブロックコポリマーおよび組成物が記載されている。その実施形態は、感圧接着剤(PSA)または熱活性化性接着剤などの用途において有用でありうる。 (もっと読む)


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