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Fターム[4J026HB47]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 1段目の付加重合が非連続の別工程による重合であるもの (73)

Fターム[4J026HB47]に分類される特許

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【課題】 (メタ)アクリル系ブロック共重合体を製造する際に、アクリル系重合体ブロックの重合とメタクリル系重合体ブロックの重合を高活性で行ない、かつそれぞれで回収した溶媒をリサイクル使用することが求められていた。
【解決手段】 遷移金属錯体を重合触媒とする原子移動ラジカル重合により製造される(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)の製造方法であって、(1)アクリル系重合体ブロック(b)を溶液重合する工程、(2)工程(1)で得られたアクリル系重合体ブロックの重合溶液から重合溶媒を蒸発留去する工程、(3)次いで、工程(1)とは異なる溶媒を使用してメタクリル系重合体ブロック(a)を溶液重合する工程を含むことを特徴とする製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、柔軟性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能、被着体への耐汚染性が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がアクリル系粘着剤で形成され、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤で形成されていることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】水への分散性や溶剤への溶解性に優れるブロック共重合体、分散粒子が小さく、かつ各種基材との付着性、貯蔵安定性、耐候性、耐水性等に優れる水性分散液、及び、各種基材との付着性、耐候性、耐水性、他の樹脂との相溶性に優れる溶剤溶液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)、前記ブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及び、前記ブロック共重合体(C)の溶剤溶液。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合可能なビニル系モノマーとラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体を、簡便かつ高収率で得る製造方法を提供する
【解決手段】RAFT剤の存在下にカチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合させ、得られたリビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合させることを特徴とする、該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法。 (もっと読む)


【課題】紡糸性が良好で、繊維の風合いと柔軟性に優れ、ベタツキも少ないポリプロピレン系樹脂繊維及びその不織布などの繊維製品を開発する。
【解決手段】原料として、条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも1つの構成成分とすることを特徴とする繊維。
(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)である
(A−ii)メルトフローレート(MFR:230℃・2.16kg)が5〜1,000g/10分の範囲にある
(A−iii)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン系樹脂組成物を提供。
【解決手段】0.1〜50.0重量%のプロピレン−エチレン共重合体成分(A)と50.0〜99.9重量%のプロピレン−エチレン共重合体成分(B)からなり、プロピレン−エチレン共重合体成分(A)は、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を連続的に多段重合して得られ、かつ下記(A1)などの特性を有し、プロピレン−エチレン共重合体成分(B)は、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を連続的に多段重合して得られ、かつ(B1)〜(B3)の特性を有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物などによって提供。(A1)温度昇温結晶性分別法によって分別定量した、主に結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)の量が、プロピレン−エチレン共重合体(A)全量に対して、10〜98重量%、主にプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)の量が2〜90重量%であること。 (もっと読む)


本発明は、基本的に6〜22個の炭素原子を有するα−オレフィン単位から構成されているポリマーブロックAと、基本的にイソブテン単位から構成されているポリマーブロックBとから構成されている、式A−Bのジブロックコポリマー、その製造方法、その潤滑剤組成物中での使用、並びに前記ジブロックコポリマーを含む潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐寒性フッ素ゴムの耐寒性を維持したまま、できる限り低硬度で、優れた燃料低透過性を示すブロック共重合体、パーオキサイド加硫用組成物および該組成物を用いて成形した燃料系の自動車部品を提供する。
【解決手段】(1)フッ化ビニリデン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が50〜85/15〜50モル%、または(2)フッ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が45〜85/1〜30/14〜30モル%のいずれかの組成を有する含フッ素エラストマーセグメント(A)と、含フッ素エラストマーセグメント(A)と溶融成型可能な含フッ素樹脂セグメント(B)のみからなるブロック共重合体であって、ヨウ素原子を有するパーオキサイド加硫可能なブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下、すなわち零度〜5℃程度で冷蔵される食品用包装容器、および零度以下で冷蔵される食品用包装容器として好適に使用され得る熱成形用シートを提供すること。
【解決手段】本発明の熱成形用シートは、メルトフローレート(MFR;ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が0.1〜20g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と特定の要件を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成されるプロピレン・エ
チレンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は一群のエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーを提供する。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロよりも大きく、約1.0に至るまでの平均ブロックインデックス(ABI)、及び、約1.3を超える分子量分布(M/M)によって特徴づけられる。好ましくは、ブロックインデックスは約0.2〜約1である。加えて、又は、代替において、ブロックエチレン/α−オレフィンインターポリマーは、昇温溶出分画化(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの分画物を有することによって特徴づけられ、そのような分画物は、約0.3を超え、約1.0に至るまでのブロックインデックスを有し、かつ、エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、約1.4を超える分子量分布(M/M)を有する。 (もっと読む)


本発明はデバイスの表面処理に関する。表面処理は、末端官能化界面活性剤材料の反応性官能基を、ポリマー基材に沿ったモノマー単位中の相補的な表面反応性官能基と反応させることによって、基材の表面に反応性セグメント化ブロックコポリマーを結合させることを含む。本発明は、また、表面変性されたメディカルデバイスにも関し、その例として、コンタクトレンズ、眼内レンズ、血管ステント、有水晶体眼内レンズ、無水晶体眼内レンズ、角膜インプラント、カテーテル、インプラントなどが挙げられ、そのメディカルデバイスはこのような方法により製造された表面を含む。
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本発明は、液体ゴムアクリルブロックコポリマー、および熱硬化組成物を改質する上でのその使用に関する。液体ゴムアクリルブロックコポリマーは、熱硬化組成物に靭性および可撓性を加える。アクリルブロックコポリマーは、特にエポキシ組成物を改質する上で有用である。
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【課題】結晶性ポリプロピレン成分に対してエチレン−高級α−オレフィン共重合体ゴム成分(CP)の含有量が高く、低分子量成分が少ないことで、べたつきやブリードアウトが抑制され、粘着性の問題が無くなり、粉体として取扱いやすいプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体などの熱可塑性樹脂重合粒子。
【解決手段】担持メタロセン触媒を用いた逐次重合によって製造される、結晶性プロピレン重合体成分、及びエチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分(CP)からなる熱可塑性樹脂重合粒子であって、結晶性プロピレン重合体成分を製造する第1工程と、次いで、エチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分(CP)を気相重合してプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を製造する第2工程とからなり、かつ重合粒子の平均粒径が800〜3000μmであることなどの要件を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂重合粒子などによって提供。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高くかつ生体や環境への毒性や負荷が低い有機溶媒を用いて、即乾性の染料や塗料、建築用塗料、紙改質剤、繊維改質剤、コ−テイング剤、抽出・分離剤、医療用および農業用薬物運搬体等の構成材料としての用途が見込まれるナノオ−ダ−の高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体を、揮発性の高い脂肪族炭化水素系の有機溶媒に溶解することにより、数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】乳酸のホモポリマーとブロックコポリマーとを含む組成物。
【解決手段】(1)式CH2−C(CH3)−COOR1の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックAと、(2)式CH2−CH−COOR2の少なくとも一種のアルキルアクリレートおよび/または式CH2−C(CH3)−COOR3の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックBを含む、多分散性指数が1.5〜5である少なくとも一種の乳酸のホモポリマーと少なくとも一種のブロックコポリマーとを含む組成物。この組成物の医薬品、織物繊維、熱成形プレートまたは包装材料、特にフィルムまたはボトルの製造での使用。 (もっと読む)


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