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Fターム[4J026HC32]の内容

Fターム[4J026HC32]に分類される特許

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【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


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【課題】α‐メチルスチレン重合体ブロックとα‐メチルスチレン以外の芳香族ビニル重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックからなる高温特性及び低温特性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体は、(i)α‐メチルスチレン単位を有し、数平均分子量が1,000〜300,000である重合体ブロックA、(ii)α‐メチルスチレン単位以外の芳香族ビニル化合物単位を有し、数平均分子量が100〜20,000である重合体ブロックB、及び(iii)共役ジエン単位を有し、1,4−結合量が30%以上であり、数平均分子量が10,000〜400,000である重合体ブロックC、から構成されてなるブロック構造A−B−C、またはその水素添加ブロック構造を少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】衛生性と水蒸気バリア性と低温衝撃性とのバランスがとれ、さらに熱成形性と水蒸気バリア性とのバランスがとれたPTP包装用シートを提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが、0.1〜10g/10分の範囲にあり、融点が、140〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)97〜75質量%、およびある特定の要件を
満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)3〜25質量%であるプロピレン系ランダ
ムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするPTP包装用シート。 (もっと読む)


【課題】従来の紙おむつ、生理用品などの各種の衛生用品に適する優れた加工性及び各粘接着剤性能バランスに優れた粘接着剤粘接着剤を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロック(a)と共役ジエンを主体とする重合体ブロック(b)よりなるブロック共重合体又はその水添物を含み、(a)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%以上、(b)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%未満、ブロック共重合体におけり全結合ビニル芳香族炭化水素含有量(TS)が30〜75重量%、重合体ブロック(b)の含有量が90重量%未満、ブロック共重合体又はその水添物のMIが1〜30g/10分である伸縮部材用粘接着剤ブロック共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度にバランスよく優れる積層フィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、メルトフローレートが、1〜20g/10分の範囲にあり、融点が、110〜140℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、下記(4)〜(6)を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成され、メタロセン触媒
系により重合されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とする。(1)DinsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(
2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)DsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチ
レンに由来する骨格の含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン重合体ブロックからなるリビングポリマーのリビング安定性を高め、長時間貯蔵後でも高いブロック効率でアクリル酸エステルの重合が可能な、共役ジエンとアクリル酸エステルとからなるブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエンを有機アルカリ金属化合物を用いてアニオン重合し、有機アルカリ金属化合物に対して1〜50当量のメタクリル酸エステルを、式:Al−O−Ar(式中、Arは芳香環を表す。)で示される化学構造を分子中に有する三級有機アルミニウム化合物の存在下でアニオン重合し、次いでアクリル酸エステルをアニオン重合することを、含む共役ジエン重合体ブロックとアクリル酸エステル重合体ブロックとからなるブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属類とブロックポリマーとが結合した複合体、および前記複合体は、金属類を介した電気的結合が可能であり、ブロックポリマーの高分子鎖を介して対となった電極を設置したデバイスを提供する。
【解決手段】側鎖に、金属、金属酸化物および合金から選ばれる金属類の少なくとも一つと結合する有機官能基を有する繰返し単位のブロック構造を少なくとも一部に有し、かつ前記有機官能基を有する繰返し単位のブロック構造の高分子主鎖がらせん状であるブロックポリマー。前記ブロックポリマーのブロック構造の一部が前記金属類と結合している金属とブロックポリマーの複合体。前記ブロックポリマーと、金属、金属酸化物および合金から選ばれる金属類からなる電極とからなるデバイスであって、前記ブロックポリマーのブロック構造の一部が前記金属類と結合しているデバイス。 (もっと読む)


【課題】溶媒を含まない状態でも室温で十分なイオン伝導性を有する新規デンドリマー及びその製造方法、並びにこのデンドリマーを用いるイオン伝導性ポリマー電解質の提供。
【解決手段】特定の繰り返し単位を含む付加系ポリマー鎖を有する、数平均分子量が5,000〜20,000,000の範囲にあるデンドリマー及びその製造方法、並びに前記デンドリマーと正に荷電したイオン種とからなる複合体を含有してなるイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


本発明は、撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加することにより、ビチューメン成分およびブロックコポリマー組成物の均質な混合物を形成すること、ならびにこの均質な混合物を、合計4時間から30時間の時間に渡り、180℃から221℃の温度を維持しながら継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成することにより、架橋剤が実質的に存在しない状態でポリマー改質ビチューメン結合材組成物を調製するための方法を対象とする。本方法で利用されているブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な低温収縮性を保持しつつ、自然収縮性の少ない熱収縮性(多層)フィルムを与えるブロック共重合体及びその共重合体組成物と、該ブロック共重合体を含有する熱収縮性(多層)フィルムを提供する。
【解決手段】動的粘弾性測定で得られる損失正接値の温度に対する関係が特定の条件を満たすことを特徴とするビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体、及びその共重合体組成物を必須成分とする組成物を用いることにより、良好な低温収縮性を保持しつつ、自然収縮性の少なく、臭気も少ない熱収縮性(多層)フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベルに好適な剛性、透明性、自然収縮性、低温収縮性及び低収縮応力等の物性バランスに優れた熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】特定のビニル芳香族炭化水素重合体ブロック、ビニル芳香族炭化水素/共役ジエン系炭化水素共重合体ブロック及び共役ジエン系炭化水素重合体ブロックからなる構造を有し、特定のビニル芳香族炭化水素含有量、ビニル芳香族炭化水素のブロック率及びビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの数平均分子量を有するブロック共重合体(a)から形成される熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


ジエン末端をキャップしたブロック共重合体を溶融アスファルト組成物と共に導入することで調製された改質アスファルト組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し酸素透過性及び水蒸気透過性が高く、特に青果等の食品包装用に使 用した場合、鮮度保持に優れた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエン系化合物とを含むブロック共重合体(I)を少なくとも1種含むスチレン系樹脂組成物層(A)と、
ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層(B)と、を含む積層フィルムであって、
前記ブロック共重合体(I)は、
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜95重量%であり、
(2)ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの割合が前記ブロック共重合体(I)中の全ビニル芳香族炭化水素の50〜95重量%である、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光沢が低く、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】フローマークの発生が抑制され、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であり、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の下記要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体であるポリプロピレン系樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


ニトロキシド媒介制御ラジカル重合によって形成された、櫛型、ブロック型、分岐型の官能基化されたポリマーを介した、PEG修飾された生理活性分子の封入および結合を開示する。 (もっと読む)


【課題】
特定の構造をもつ(メタ)アクリル酸エステルからなるブロック部、芳香族ビニル化合物からなるブロック部および共役ジエン化合物からなるブロック部を有するブロック共重合体を提供し、その製造方法の提供並びに上記ブロック共重合体を用いた組成物、シートおよびフィルムを提供すること。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸エステルからなるブロック部と、芳香族ビニル化合物のブロック部および共役ジエン化合物のブロック部から選ばれた少なくとも一つのブロック部を有するブロック共重合体であって、(メタ)アクリル酸エステルからなるブロック部がブロック共重合体の一つの末端に位置し、かつ(メタ)アクリル酸エステルのエステル基の酸素原子に結合している置換基が、ノルボルニル骨格またはアダマンチル骨格を有することを特徴とするブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】側鎖に脂環式骨格を有するビニルエーテルを用いると共に、重合の態様を工夫することにより、ガラス転移温度が室温以上という物性以外の好ましい物性を有する共重合体の提供。
【解決手段】ABAトリブロック型共重合体は、


で表されることを特徴とする。このABA型トリブロック共重合体。 (もっと読む)


透明な、実質的にゲルを含まないポリマーフィルムを作製するために使用できる合成物は、少なくとも1つのスチレンブロックコポリマーおよび前記スチレンブロックコポリマー以外の熱可塑性樹脂を含んでいる。本スチレンブロックコポリマー(例えば、S−I−B−S)は、4つの別個かつ連続するブロック:第1スチレンブロック(S)、第1ジエンブロック(例えば、イソプレンもしくはI)、第1ジエンブロックとは相違する第2ジエンブロック(例えば、ブタジエンもしくはB)および第2スチレンブロック(S)を有する。本スチレンブロックコポリマーには、任意のランダムジエンブロック(例えば、ランダムイソプレン/ブタジエンブロック)が欠如するのが望ましい。スチレンブロックコポリマーには、有意なパーセンテージのトリブロックコポリマー(S−I−B)が欠如することもまた望ましい。本合成物は、エキステンダー材料、例えば白色鉱油もまた含むことができる。本組成物は、単層もしくは多層キャストフィルムまたはインフレーションフィルムを作製するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を生産性良く製造する製造方法、この製造方法により製造される発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物及びそのポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を用いる発泡成形体の提供。
【解決手段】エチレン重合体(A)と、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)とを含むポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を製造する方法において、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)は、特定のオレフィン重合用触媒の存在下で、水素の存在下にプロピレンを重合してポリプロピレン重合体(B−1)を製造する工程(b−1)および実質的に水素の非存在下で特定のモノマーとプロピレンとを重合して極限粘度([η])が8〜25dl/gのオレフィンランダム共重合体(B−2)を製造する工程(b−2)を行って製造することによる。 (もっと読む)


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