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Fターム[4J029BB13]の内容

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【課題】 特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、機械的強度及び厚みの均一性に優れたポリカーボネート樹脂フィルム及び透明フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記構造式(1)で表される結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂フィルムであって、該ポリカーボネート樹脂の延伸基準温度で引張速度(ひずみ速度)1000%/分で引張試験した際に、下記式(2)を満足するポリカーボネート樹脂フィルム。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
0.9 ≦ 引張下降伏応力/引張上降伏応力 ≦ 1 (2) (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルを凝縮器において凝縮させた後に、一酸化炭素を主成分とする残存ガスの一部を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、供給する一酸化炭素(Bモル)は、新たな一酸化炭素(B1モル)と循環される一酸化炭素(B2モル)とからなり、下記式(1)および(2)を満足することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B1=1.0000:1.0005〜1.1000(モル比)・・・(1)
A:B2=1.00:0.05〜1.00(モル比)・・・(2) (もっと読む)


【課題】通常、シート成形した際にロスとなる、シートの引き取り方向に対して鉛直方向にある端の部分を原料として再利用可能なポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂からなる積層体であって、少なくとも表層(A層)と表層以外の層(B層)とを有し、前記B層を構成するポリカーボネート樹脂(b)が、A層を構成するポリカーボネート樹脂(a)を0.001重量%〜20重量%含有するポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】絶縁基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体において、その密着性を十分に高める。
【解決手段】絶縁基材2を一対の金属箔3A、3Bおよび一対の金属プレート10A、10Bで順に挟み込んで加熱加圧することにより、金属箔積層体を製造する。このとき、各金属プレート10A、10Bに対する絶縁基材2の面積比を0.75〜0.95とする。これにより、金属箔積層体のサイズが大きくても、金属箔積層体の密着性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、1.000:1.001〜1.050のモル比で使用して、且つ塩素を分割して一酸化炭素と反応させる塩化カルボニルの製造方法であって、
(i)使用する塩素100モル%中、50〜90モル%の塩素と一酸化炭素とを、200〜1200m/gの比表面積を有する第1触媒に接触させ、
(ii)得られた一酸化炭素を含む生成物と、残余の50〜10モル%の塩素とを、800〜1500m/gの比表面積を有する第2触媒に接触させる、
各工程を含む塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性により優れたポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と触媒由来のチタン化合物とを含み、下記式(1)で示される関係を満たしている。
500m/m≦ポリエステル樹脂の比表面積≦2000m/m …(1) (もっと読む)


【課題】耐熱タッチパネル用途など、高い耐熱性が求められる用途に用いることができ、しかも溶融熱安定性を高度に維持する耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート組成物の製造工程において、2つの水酸基がそれぞれ芳香環もしくは第2級炭素原子に直接結合しているジオール化合物を、テレフタル酸成分のモル数を基準として、10〜200mmol%の範囲で添加する耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物の製造方法およびそれから得られた耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性と成形性を向上させる。
【解決手段】キャピログラフを用い、剪断速度10sec−1で測定した溶融粘度η10と剪断速度1000sec−1で測定した溶融粘度η1000との比(η10/η1000)が3以上8以下(3≦(η10/η1000)≦8)であるポリカーボネート樹脂と、難燃剤と、を配合し、鉛筆硬度がHB以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と優れた耐熱性を示し、しかも成形に適した流動性を有し、低複屈折で光学歪みが起こりづらい芳香族ポリカーボネート樹脂および光学成形体の提供。
【解決手段】主たる繰り返し単位が繰り返し単位(A)とビスフェニル系のカーボネート単位(B)からなり、それらのモル比が(A/B)が20/80以上99/1以下のポリカーボネート樹脂で、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20以上1.50以下の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。およびこのポリカーボネート樹脂を用いてなる光学成形体。
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【課題】同一の製造設備に於いて、製造設備を一旦停止させたり、且つ洗浄操作を入れたりすることなく、構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を同一の製造設備で製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法であって、
300℃、剪断速度912sec-1における溶融粘度が400Pa・s以下である芳香族ポリカーボネート樹脂Aを製造し、次いで、前記芳香族ポリカーボネート樹脂Aの構造単位とは異なる構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂Bを製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融重合可能で、耐熱性、耐溶剤性、及び成形性に優れた、新規芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、その芳香族ポリエステルカーボネートの溶融重合法による製造方法を提供することにある。
【解決手段】2,2―ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパンを主とする芳香族ジオール成分(A)、2,6−ナフタレンジカルボン酸を主とするジカルボン酸成分(B)、およびジアリールカーボネート(C)を主とするグリコール成分とを重合触媒(D)を使用して重縮合せしめる芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法において、2軸の横型反応機を用いて300℃以上にて溶融重縮合を行い、生成した芳香族ポリエステルカーボネートの固有粘度を0.50dL/g以上とすることを特徴とする芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を原料とするポリエステルの提供。
【解決手段】下記の一般式(I)、(II)又は(III):


(式中、Pdcは2−ピロン−4,6−ジイル基を表し、Rは、炭素数12〜30の活性水素を含まない芳香族系二官能性基を表し、R’はそれぞれ独立に、同一でも異なっていてもよく、炭素数6〜12の活性水素を含まない芳香族系二官能性基を表し、R”は炭素数1〜12の活性水素を含まず、ヘテロ原子を含んでいてもよい飽和炭化水素基を表し、XはO又はSO2を表す)で表される繰り返し単位を有するポリエステル、を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動性と難燃性を兼ね備えた透明性に優れたポリカーボネートを提供する。
【解決手段】(A)特定のシロキサン構造を含むカーボネート構成単位を含むポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン(A成分)100重量部に対し、(B)有機酸金属塩系難燃剤(B成分)0.01〜0.2重量部を含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物であって、且つUL―94に準じた難燃性評価がV−0であることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ネガ型反応現像画像形成法において、紫外線照射後の露光部と非露光部の現像液に対する溶解性に差を持たせることにより、形成されるフォトレジストの適正な現像時間を確保する手段の提供。
【解決手段】基板上に、特定構造のポリエステル系樹脂及びジアゾナフトキノンなどの光酸発生剤を含むフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクし、このパターン面に紫外線を照射して、テトラ置換アンモニウムヒドロキシド、低分子アルコール及び水を含む溶媒から成る液体を用いて現像する。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸ジアリールを非腐食性の固体触媒の存在下に脱カルボニル化反応させて炭酸ジアリールを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸ジアリールを、(1)活性炭、(2)希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、或いは(3)活性炭に担持させた希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、の存在下で脱カルボニル化反応させる炭酸ジアリールの製造方法。製造された炭酸ジフェニルとビスフェノールAとを、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物の存在下でエステル交換反応させるポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、材料分散性に優れるトナーに使用されるポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化チタン微粒子の存在下で、ジカルボン酸またはそのエステル化合物と1,4−シクロヘキサンジメタノールを含有するジオール化合物とを縮重合させるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性を保持し、低温定着性が良好で、非オフセット温度幅の広いトナーを提供できる、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法、トナー用ポリエステル樹脂、およびこれを用いたトナーを提供する。
【解決手段】ステロール類の存在下で多価カルボン酸と多価アルコールを含む単量体混合物を重縮合するトナー用ポリエステル樹脂を製造する。前記の製造方法により得られたトナー用ポリエステル樹脂と前記のトナー用ポリエステル樹脂を含むトナー。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性を向上させる。
【解決手段】分子中に式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート樹脂と、難燃剤と、を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。



(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、酸素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するとともに、成形性などの特性が改良された新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含むポリエステル樹脂。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、環Zは芳香族又は脂肪族炭化水素環を示し、Aはアルキレン基を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基などを示し、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Xはエーテル基を示し、Rはアルキル基を示し、mは0以上の整数、nは0以上の整数、kは0〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】色相や熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物を主成分として含むジヒドロキシ化合物からのポリカーボネート樹脂の製造方法であって、式(2)の化合物含有量を100ppm以下とする。


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