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Fターム[4J029FC08]の内容

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【課題】フルオレン骨格を有していても、優れたハンドリング性を付与できる新規なフルオレン骨格含有アルコールを提供する。
【解決手段】前記アルコールを、下記式で表される化合物とする。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rはプロピレン基などの分岐アルキレン基を示し、Rはアリール基(例えば、フェニル基などのC6−10アリール基)などの炭化水素環基を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー分散液に高分岐ポリマーを添加することによって、凍結/融解安定性が向上したポリマー分散液を製造すること、および上記のための高分岐ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


電子写真像形成工程または静電印刷工程に用いられるトナー及び前記トナー用のポリエステル樹脂が開示される。前記ポリエステル樹脂は、芳香族二塩基酸成分70〜96モル%、シクロ脂肪族二塩基酸成分3〜20モル%及び3価以上の多価酸成分1〜10モル%を含む酸成分と、シクロ脂肪族ジオール成分10〜50モル%、3価以上の多価アルコール成分2〜20モル%及び脂肪族ジオール成分30〜88モル%を含むアルコール成分と、熱安定剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】常温での変形、固定が可能であり、火傷のおそれがなく皮膚に直接接触して変形を行うことができ、その固定した変形を維持することができる、優れた変形固定能を有し、形状の記憶は分解されない限り消失せず、記憶した形状の復元が短時間で可能であり復元率も高い、優れた形状復元能を有し、かつ優れた耐熱性を有し、廃棄処理をする場合においても環境問題を生起させない形状記憶樹脂を提供することにある。
【解決手段】架橋部位となる官能基を複数有し、数平均分子量が500以上3000以下の結晶性樹脂を架橋した三次元構造を有する形状記憶樹脂であって、結晶溶融温度(Tm)が60℃以上かつ結晶化温度(Tc)が45℃以下である (もっと読む)


【課題】
射出成形時の成形流動性を大幅に改善された、射出成形性に優れる高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
分子量が400以上である下記一般式(1):
HO−(RO)−H (1)
で表されるポリエーテル化合物、及び下記一般式(2):
H−(OR−O−Ph−X−Ph−O−(RO)−H (2)
で表されるポリエーテル化合物からなる群から選択される少なくとも1種であるポリエーテルセグメントと、アルキレンテレフタレート単位を主たる構成成分とするポリアルキレンテレフタレート系セグメントとからなるポリアルキレンテレフタレート系ブロック共重合体(A)及び、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物(B)を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素に替わる還流溶剤を用いた、芳香族炭化水素の含有量を著しく低減できるアルキド樹脂であって、塗料化した場合に芳香族炭化水素の含有量を100ppm以下に低減できるアルキド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数7〜13の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が100ppm以下、好ましくは炭素数9〜11の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が10ppm以下の還流溶剤(I)の存在下、好ましくは後記する原料成分(II)100重量部に対して0.5〜5重量部の還流溶剤(I)の存在下で、動植物油あるいはその脂肪酸(A)と、多価アルコール(B)と、多価カルボン酸(C)と、必要によりフェノール樹脂(D)を含有する原料成分(II)を反応させるアルキド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂が含有する環状2量体を効率的に低減することのできる、脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後の脂肪族ポリエステル樹脂を、2軸押出機を用いて、該2軸押出機出口における樹脂温度が220℃以上270℃以下の条件下で溶融押出脱揮する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジカルボン酸エステル、およびイタコン酸エステル由来の構造単位を有することを特徴とするポリエステル樹脂。フランジカルボン酸又はそのエステルと、イタコン酸又はそのエステルを、多価アルコールの存在下で共重合するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、得られるポリエステルの粘度の振れ幅が小さい製造方法を提供する。
【解決手段】複数の反応槽のうちの少なくとも1つの重縮合反応槽の反応物出口流路に粘度計を設けて流路を通過する重縮合反応物の粘度を測定し、測定した粘度の値と目標粘度との差に基づいて、重縮合反応槽及び/又はその下流の重縮合反応槽の、温度、圧力、及び攪拌翼の攪拌回転数のうちの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【要訳】
本発明は、多糖から作製可能であるジアンヒドロヘキシトール残基およびポリオール残基を含むポリカーボネートであって、該ポリカーボネートは、ポリマー1gあたり0.2〜5mmolの水酸基を有する、ポリカーボネートに関する。ポリカーボネートは、分岐していてよく、適切な架橋剤と反応することができる官能基を有する。ポリカーボネートは、例えばコーティング組成物に使用されることができる。
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【課題】 本発明の繊維により、分子量を維持しつつも、紡糸、延伸工程での伸長変形の阻害を抑制することができるため、強度を向上させることができ、産業資材、特にタイヤコードやキャップ材というようなゴム補強を目的とした用途に好適に使用することができる。
【解決手段】 芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性のマトリックスポリマーに0.1〜10wt%ブレンドしたポリマーブレンドから成る繊維であって、下記式により算出されるNDR比率が30%以上であることを特徴とする繊維。
NDR比率=自然延伸比/破断伸度×100(%) (もっと読む)


【課題】
熱処理後に得られるポリエステルチップが、ゲル状物と環状化合物が少なく、繊維、フィルム、中空成形体の品質が良好で、かつ押出成形性に好適なポリエステルの熱処理方法を提供する。
【解決手段】
計算結晶化度が40〜60%のファインを、熱処理装置内の壁面積当たり10〜80mg/cmとして該熱処理装置内に予め入れておき、ついでポリエステルチップを壁温が60〜170℃である該熱処理装置に投入して、190℃以上該ポリエステルチップの融点より低い温度で熱処理することを特徴とするポリエステルの熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】布帛等の繊維構造物に撥水後加工処理を施さなくても優れた撥水性能を有し、又長期間の使用や繰返しの洗濯等による撥水性の低下がなく、且つ着色した際に色の深みと鮮明性を呈するポリエステル繊維及びそれを含む布帛に関するものである。
【解決手段】特定の含金属リン化合物とアルカリ土類金属化合物を添加したポリエステルからなるポリエステル繊維をアルカリ減量してなるポリエステル繊維において、下記式(2)で表されるエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有する撥水性ポリエステル繊維とすることにより解決する。
【化1】


[上記式中、Rはアルキル基を表し、nは1〜100の整数] (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有する脂肪族系ジオール(b1)と、芳香族系ジオール(b2)と、前記(b1)(b2)以外のジオール(b3)及び/又は3価以上の多価アルコール(b4)との反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、薄肉流動性や剛性、ガスバリア性などを著しく向上することができる樹状ポリエステルおよびこれを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と4官能以上の有機残基(B)とを含み、有機残基Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性に優れるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジオール成分(I)と該ジオール成分(I)中の下記のビスフェノールAエチレンオキサイド付加物(A)中の含有量が5〜99モル%であることを特徴とする耐熱性ポリエステル樹脂(III)。
ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物(A):
ビスフェノールAエチレンオキサイド1モル付加物(A1)が0〜1モル%、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物(A2)が92〜100モル%、ビスフェノールAエチレンオキサイド3モル以上の付加物(A3)が0〜7モル%である反応混合物 (もっと読む)


本発明は、少なくとも77mg KOH/gの酸価を有するカルボキシル酸官能性分岐ポリエステルに関し、前記カルボキシル酸官能性分岐ポリエステルが多塩基有機カルボン酸またはその無水物、好ましくはトリメリット酸無水物、およびテレフタル酸および/またイソフタル酸70から100モル%、および場合によりもう1種類のポリカルボン酸0から30モル%(ポリ酸成分と称す)と、エチレングリコール10から50モル%、少なくとも1種類の他の脂肪族または環状脂肪族ジオールおよび少なくとも1種類のポリオール1.5から15モル%(ポリオール成分と称す)から得られたヒドロキシル官能性分岐ポリエステルの反応生成物であり、それとともに本発明は標準粉体被膜ポリエステルと架橋剤を組合せて使用するとき低光沢、特に35%(60°にて)未満を呈する粉体被膜組成物の調製への当該ポリエステルの使用に関する。 (もっと読む)


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