説明

Fターム[4J029JF18]の内容

Fターム[4J029JF18]に分類される特許

261 - 267 / 267


本発明は、ポリエステル樹脂中に窒素含有メチン光吸収剤を効率的に組み入れる方法である。この方法は、ジオール成分;ジカルボン酸、ジカルボン酸誘導体及びそれらの混合物からなる群から選ばれた二酸成分;アンチモン含有化合物;燐含有化合物;金属含有化合物;並びに窒素含有メチン光吸収剤を合わせて含む反応混合物を形成することを含む。この反応混合物を重縮合反応系において重合させる。別の実施態様において、光吸収剤は重縮合反応系において1つの反応器の反応生成物が次の反応器に運ばれている間に添加する。本発明はまた、ポリエステル樹脂から製造された製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーが、任意でコモノマーを用いて、重合触媒及び開始剤の存在下において、カプロラクトンを重合することにより製造される組成物、及びポリウレタンの製造に対する該組成物の使用を提供する。本発明はさらに、以下を含む、重合を含むカプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法も提供する:(i)少なくとも一つの、カプロラクトンモノマー及び任意でコモノマー;及び(a)ビスマスエチルヘキサノエート及びエチルヘキサン酸、(b)ビスマスエチルヘキサノエート及びビスマスネオデカノエート、又は(c)亜鉛ネオデカノエート及び酸化亜鉛。 (もっと読む)


エステル結合を含む環状オリゴマーを、2つの金属原子と結合した少なくとも1つの酸素原子を有する触媒の存在下に、重合する。金属原子の少なくとも1つは錫原子であり、それは、好ましくは四価で、即ち酸素原子に加えてその他の3つの基に結合している。その他の金属原子は、それもまた好ましくは四価である別の錫原子であることもでき、また亜鉛原子、アルミニウム原子又はチタン原子であることもできる。触媒は、記載したように、そのような金属原子2つに結合した多数の酸素原子を含む。これらの触媒は、活性で効果的な重合触媒である。それらは重合温度ではしばしば液体である。触媒は重合工程でその場で形成することができ、その工程に更なる融通性を与え、出発原料の向上した貯蔵安定性を与える。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールから、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを製造する方法であって、a)亜鉛元素の含有量が、コポリエステルに基づいて、約50から約500ppm、好ましくは約200から約500ppm、最も好ましくは約180から約260ppmの範囲にあるように存在する亜鉛化合物を含む触媒組成物を調製し、b)この触媒組成物、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを容器内に入れ、c)エステル化工程および重縮合工程においてテレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを反応させて、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを得る、各工程を有してなる方法、それによって得られたコポリエステルとその使用、並びに本発明の方法に適した触媒組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸とエチレングリコールからポリエチレンテレフタレートを製造するための触媒組成物に関するものであり、(i)アンチモン成分が約15 ppmから150 ppm未満の範囲にあるようなアンチモン化合物;(ii)亜鉛成分が約40 ppmから約160 ppmの範囲にあるような亜鉛化合物;及びこれらを調製する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維とポリオレフィン系繊維との組合せで、低圧力損失で高い粒子捕集効率を発現できる帯電濾材を提供するものであり、さらには、「JIS D 1201(1977)自動車車室内用有機資材の燃焼性試験方法」による燃焼性区分が自消性であり、かつ焼却処分時にダイオキシン類を発生しない帯電濾材をも提供する。
【解決手段】ホスフィン酸化合物及び/またはスルホン酸化合物を含有するポリエステル系繊維を少なくとも20質量%とポリオレフィン系繊維を少なくとも30質量%含んでなることを特徴とする摩擦帯電濾材であり、また、前記ポリエステル系繊維が、ホスフィン酸化合物及び/またはスルホン酸化合物がポリエステル分子鎖と共重合していることを特徴とする前記の摩擦帯電濾材である。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性や生分解性に優れ、成形時に副反応が生起せず、成形加工時の安定性が良く、製品の品質低下が少ない脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 主成分が式(−OC−R1−COO−(CH2)4−O−)で示される繰り返し構成単位からなり(但し、式中、R1 は(CH2)nから成りn=2又は4を示す)、還元粘度(ηsp/c)は0.6以上で、且つ、X線吸収微細構造(XAFS)のX線近吸収端構造(XANES)のスペクトルから定義される特定の状態のTi、即ち、Tiの近傍に存在する他原子との配置が特定の状態であるTiを有し、更に、窒素雰囲気下260℃で30分間放置後の末端COOH基数の増大が、20eq/トン以下である脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


261 - 267 / 267