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【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを、湿気硬化させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】末端カルボキシル基量を効果的に低減し、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステル樹脂の製造方法、並びに長期耐久性を具えた太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの重縮合反応により得られた、固有粘度が0.40dL/g以上1.0dL/g以下のポリエステルを反応槽内に供給して固体状態のまま加熱処理するとともに、前記反応槽内にエチレングリコールと水と不活性ガスとを含み、エチレングリコールと水とのモル分圧比(エチレングリコールのモル分圧/水のモル分圧)が0.2〜5000である混合ガスを供給することにより前記ポリエステルの固相重合を行い、該固相重合により得られたポリエステル樹脂を前記反応槽から排出する固相重合工程を含む、ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロジンの臭気を抑制した新規なポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物による変性ロジンを含むカルボン酸成分と、アルコール成分と、の縮重合体であるポリエステルである。一般式(1)中、Rは、水素原子、又はメチル基を表し、Lは、エステル基、鎖状アルキレン基、環状アルキレン基、フェニレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基を表す。
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【課題】本発明の目的は、波長変換剤を用いることなく、放射線に対する高い感度を有するシンチレータ用の樹脂を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される単位を有するポリエステルを含有する放射線検出器のシンチレータ用樹脂である。


(式(1)中Arは、ナフタレンジイル基またはアントラセンジイル基であり、これらは炭素数1〜6のアルキル基またはハロゲン原子で置換されていても良い。Xは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数2〜20の脂環族炭化水素基または炭素数5〜20の芳香族炭化水素基であり、これらは炭素数1〜6のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】組成物に使用したときにブリードアウトを抑制することができ、更に耐加水分解性と難燃性のバランスに優れたリン含有ポリカーボネート樹脂、及びこのリン含有ポリカーボネート樹脂を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記式(A)で示される構造の繰り返し単位と特定な繰り返し単位を有するリン含有ポリカーボネート樹脂、及びこれを含む組成物。
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【課題】難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるリン含有化合物を、リン元素量が1.40〜4.00重量%となるように含有し、240℃以上の融点を有する難燃性樹脂組成物。


(上記式中、nは4以上の整数である) (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐熱性を両立するトナーが得られるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】多価カルボン酸成分と、下記一般式(1)で表されるロジンジオールを含み、前記ロジンジオールの含有量が全多価アルコール成分に対して80モル%以上100モル%以下である多価アルコール成分と、の重縮合体であるトナー用ポリエステル樹脂。


一般式(1)中、L、L及びLは、二価の連結基を表す。A及びAはロジンエステル基を表す。 (もっと読む)


【課題】長期の高温高湿環境下での接着性が特に良好な共重合ポリエステル樹脂であり、従来より低温条件下でのラミネート加工が可能な接着剤を提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とグリコール成分とから構成される共重合ポリエステル樹脂であって、
(i)カルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸の共重合量が60モル%以上であり、
(ii)グリコール成分のうち、分子量が200〜1800のポリオキシアルキレングリコールの共重合量が30モル%を超え70モル%以下であり、
(iii)繰り返し単位の平均分子量が400以上であり、
(iv)ガラス転移温度が−10℃以下
である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】軟組織修復医学的物品を製造するための超臨界流体技術を適用すること。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族環状エステルを、超臨界流体中で少なくとも1つの触媒に接触させて、少なくとも1つのポリエステルを形成する工程;基材物質の少なくとも一部を、該少なくとも1つのポリエステルを有する該超臨界流体に曝す工程;および該少なくとも1つのポリエステルを該基材物質の上または該基材物質内にグラフトする工程を含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で製造することができ、各種有機溶剤に対する溶解性と安定性に優れ、エポキシ化合物と二酸化炭素を開環共重合するための触媒等としても有用な、新規亜鉛アルコキシ錯体を提供する。
【解決手段】下記式(3)で表される亜鉛アルコキシ錯体。
Zn(OR) (3)
[式中、Mは周期表第13族金属元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Lはβ−ジケト化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を表し、Rは炭素数が2〜20の無置換の又は置換基を有するアルキル基(但し、イソプロピル基を除く。)を表す。xは1.5〜3の範囲の数、y及びzは各々独立して4〜9の範囲の数を表す。] (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素とエポキシドとを用いて、金属触媒の残存含有量が低い脂肪族ポリカーボネートを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素とエポキシドとを用いて、金属触媒の残存含有量が低い脂肪族ポリカーボネートを容易に製造する方法を提供することができる。
また、本発明にかかる脂肪族ポリカーボネートの製造方法によれば、容易に金属触媒の残存含有量が少ない高純度の脂肪族ポリカーボネートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有し、かつ溶融熱安定性に優れた1,4−シクロヘキサンジメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とする共重合ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルムを提供すること。
【解決手段】テレフタル酸成分を共重合したポリ−1,4−シクロヘキサンジメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートであって、融点が270〜300℃の範囲にあり、かつ特定のホスホン酸と金属化合物との反応物(A)を含有する共重合ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする白色二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 半芳香族ポリエステルを有機成分に持つ有機無機複合体を簡便に得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸ハライド(a)を含有する有機溶剤溶液(1)と、金属酸化物、金属水酸化物及び金属炭酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物(b−1)、珪酸アルカリ(b−2)、及び粘土鉱物(b−3)から成る群から選ばれる少なくとも1つの無機化合物(B)を含有する水溶液(2)と、前記有機溶剤溶液(1)及び前記水溶液(2)のいずれか片方又は両方にジオール(c)を含有させた状態で、前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)とが少なくとも一部相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させ、前記芳香族ジカルボン酸ハライド(a)と前記ジオール(c)とを反応させると同時に無機成分を析出させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなる共重合芳香族ポリエステルであって、
芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を5モル%以上90モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそのフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオール含有組成物などの提供。
【解決手段】ジアリールカーボネート(i)、2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール(ii)および2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール以外のジオール(iii)を金属化合物触媒存在下に重合反応させて得られる、ポリカーボネートジオールを含有する組成物であって、前記組成物に含有される前記(ii)および前記(iii)の残存モノマーの合計濃度が1重量%以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール含有組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品の機械的物性を延性領域に高めることができ、シートのひずみ点の数を減少させることができそして透視性の低下を防ぐと共に、高温高湿条件下発生する白点を最小限にできる芳香族ポリカーボネートの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換触媒の存在下、反応混合物の粘度平均分子量Mnと、当該Mnによって規定される重合装置内部の最も低温度部分の温度である最低温度Tc(℃)とが、Mnを横軸としTcを縦軸とする座標において、点(Tc,Mn)=(220、4,000)、(234、4,810)、(244、6,510)、(245、7,400)、(244、9,210)、(236、12,050)、(226、17,000)の各点を結ぶ曲線とTc=220およびMn=18,000の2本の直線で囲まれた範囲外で、溶融重縮合させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】加熱した時に収縮不足が生じることなく、かつ耐自然収縮性に極めて優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】主収縮方向の自然収縮率が40℃×30日保管後で0.30%以下であり、かつフィルムを80℃の温水に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が20%以上80%未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、乳酸の直接脱水縮合反応によって熱安定性、機械的強度および色相の物性バランスの優れたポリ乳酸を製造するのに適した乳酸を提供することを課題とする。
【解決手段】
90%乳酸水溶液中において、不純物としてメタノールを70ppm以下、ピルビン酸を200ppm以下、フルフラールを15ppm以下、5−ヒドロキシメチルフルフラールを15ppm以下、乳酸メチルを600ppm以下、酢酸を500ppm以下、2−ヒドロキシ酪酸を500ppm以下および化学式(1)で表される化合物を0.3ppm未満含有し、かつ光学純度が90%e.e.以上である、乳酸。
【化1】
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