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Fターム[4J029KE09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶液重合 (260)

Fターム[4J029KE09]に分類される特許

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【課題】バイオマス材料の本来の目的である植物度を維持し、バイオマス材料の課題である耐衝撃強度を向上し、且つ、リサイクル性、生分解廃棄性にすぐれた成形体を得るための添加剤であるバイオマス粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも乳酸を含む重縮合性単量体を水系媒体中にて重縮合して得られるバイオマス粒子であって、前記バイオマス粒子の平均粒子径が10μm以下であることを特徴とするバイオマス粒子。 (もっと読む)


【課題】高い強度を発現する繊維を製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル及びそれよりなる繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸ジエステルとエチレングリコールとを重縮合反応させて得られたポリエステルであって、下記(a)〜(e)を満足するポリエステル及びこれを溶融紡糸して得られる繊維。(a)ポリエステル中のメチルエステル末端基の量が0.5〜20ミリモル等量/kg。(b)共重合されているジエチレングリコール成分が0.3質量%以上1.5質量%以下。(c)原料であるテレフタル酸ジエステル中の4−カルボキシベンズアルデヒド誘導体の含有量が100質量ppm以下。(d)原料であるテレフタル酸ジエステルの純度が99.95%以上。(e)ポリエステル中のアンチモン元素量の範囲が100〜260質量ppm。 (もっと読む)


【課題】樹脂に、低吸水性、電気特性、補強効果などを付与する、好適な有機フィラーである芳香族ポリエステルのフィブリル状結晶の、簡便、かつ生産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】下記[1]または[2]の製造方法を芳香族ポリエステルのフィブリル状結晶を提供する。
[1]酸無水物の存在下、芳香族ヒドロキシカルボン酸を溶媒中で、200℃以上400℃以下で重合させる、フィブリル状結晶の芳香族ポリエステル製造方法。
[2]さらに、イミダゾール誘導体を重合触媒として含む、上記[1]に記載の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合において、得られるポリヒドロキシカルボン酸の転化率の低下を抑制し、該ポリマーの生産効率を高める。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合においては、該二量体モノマーが加水分解されて生成する遊離のα−ヒドロキシカルボン酸は、重合反応を阻害するため、重合速度が低下し、ポリヒドロキシカルボン酸の転化率が低下する。そこで該二量体モノマー中の遊離のα−ヒドロキシカルボン酸、および加水分解の原因となる水分の量を、重合器に供給される前の段階で分析し、これらの量に基づいて重合器の運転条件及び/あるいは該モノマーの調製条件を制御し、該ポリマーの転化率を望ましい水準に維持する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、ポリエステルブロック上に反応基を持つ、ミセルを生成するポリ(エチレンオキサイド)−ブロック−ポリ(エステル)ブロック共重合体に関連する。これらの共重合体は、その生分解性および多数の生物活性剤との生体適合性のために、種々の生物活性剤の適切なキャリヤーになる。DNA、RNA、オリゴヌクレオチド、タンパク質、ペプチド、薬物などのような生物活性剤は、共重合体のポリエステル・ブロック上の反応基と結合できる。 (もっと読む)


式(1)〔式中、R1基の合計数の5〜50モル%が式(2)(式中、Rfは、それぞれ独立に、ハロゲン原子、1個〜10個の炭素原子を有する炭化水素基、または1個〜10個の炭素原子を有するハロゲン置換炭化水素基であり、nは0〜4である)のモノマーから誘導され;かつ、R1基の50〜95モル%が式(3): HO-R5-OH(式中、R5の少なくとも60%は芳香族であり、式(3)のジヒドロキシ化合物は式(2)の化合物と同じではない)のジヒドロキシ化合物から誘導される〕のコポリカーボネートであって、式(4)のカーボネート結合を、同じ比の式(2)のモノマーと式(3)のジヒドロキシ化合物とから製造されたランダムコポリマーにおいて理論的に得られる式(4) のカーボネート結合より少なくとも10%少なく含む、コポリカーボネートを開示する。

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【課題】優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表わされる構造を有するポリアリレート。
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本発明は、硫黄含有ヒドロキシ酸、イオン含有ヒドロキシ酸の調製方法、および前記硫黄含有ヒドロキシ酸に基づく生成物、前記生成物の調製方法、および前記生成物の使用に関し、前記硫黄含有ヒドロキシ酸をポリマー系、例えばインク、コーティングおよび接着剤のような水系ポリマー系のための構成単位として用いる。
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【課題】高結晶性高分子ウィスカーと同等の結晶性を有し、且つ他樹脂への混練が容易となるような形状を有する高分子充填材を提供する。
【解決手段】特定のヒドロキシ芳香族カルボン酸化合物を、沸点が270℃以上で、得られるポリエステルが不溶性あるいは難溶性であり、且つ前記化合物と反応しない溶媒中に、該溶媒に溶解させる前記化合物もしくはそのオリゴマー濃度が得られるポリエステルに換算して10〜25(g/100ml)となるように添加し、加熱重合結晶化させて、ポリエステル繊維凝集体よりなる粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】十分な機械特性等と優れた耐熱性を有する新規なポリアセタールカーボナートブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主としてオキシメチレン単位の繰返しからなる連続鎖(A)と、1,3−ジオキセパン−2−オン、1,3−ジオキサン−2−オン及びこれらのアルキル置換体より選ばれる少なくとも1種の環状カーボナート化合物の開環重合によるカーボナート単位の繰返しからなる連続鎖(B)とを有するポリアセタールカーボナートブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性に優れ、機械物性、溶融物性を有する脂肪族ポリカーボネート重合体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(X、XはO、N−R7、Sであり、互いに同一でも異なっていても良い。R1,R2はCが1〜10のアルキレン鎖、R3〜R7は水素原子またはCが1〜10のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、Z1,Z2は乳酸及び/またはグリコール酸由来の単位を含む(ポリ)エステル由来のユニット)で表されるポリカーボネートユニット(p)を含んでなるMw5000〜200000であるポリカーボネート、および当該重合体からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】機械強度(曲げ強度)の優れた新規高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(2)である単位を有する高分子化合物。


(式(2)中、Aは置換されていてもよい芳香族炭化水素基、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基または置換されていなくてもよい脂環式炭化水素基のいずれかを示し、nは重合度185以上600以下である。) (もっと読む)


式(1)〔式中、R1基の合計数の5〜75モル%が式(2)(式中、R2およびR3は、それぞれ独立にハロゲンまたはC1〜6アルキル基であり、R4は、メチルまたはフェニルであり、cは0〜4である)の高いTgのモノマーから誘導され;かつ、R1基の25〜95モル%が式(3) HO-R5-OH(式中、R5の少なくとも60%は芳香族であり、式(3)のジヒドロキシ化合物は式(2)の高いTgのモノマーと同じではない)のジヒドロキシ化合物から誘導される〕のコポリカーボネートであって、式(4)のカーボネート結合を、同じ比の式(2)の高いTgのモノマーと式(3)のジヒドロキシ化合物とから製造されたランダムコポリマーにおいて理論的に得られる式(4) のカーボネート結合より少なくとも10%少なく含む、コポリカーボネートを開示する。

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【課題】二酸化炭素とエポキシドの反応において、環境・衛生上問題がなく、製造中にポリマーをハンドリング可能とし、安定的にポリアルキレンカーボネートを工業的に製造する技術を確立すること。
【解決手段】水酸基またはカルボン酸基を有する有機化合物、もしくは水の存在下、ポリアルキレンカーボネートを溶解可能なカーボネート系溶媒もしくはエーテル系溶媒を含む溶媒を用い重合することで、環境・衛生上問題がないポリアルキレンカーボネート製造方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】フルオロアダマンンタン構造を有する新規なアダマンタンポリエステルの製造方法を提供とする。
【解決手段】下記化合物(1)と、ヒドロキシ基を2個以上有する多価化合物とを、非プロトン性溶媒の存在下に重縮合反応させて、該化合物(1)の式−COXで表される基と、該多価化合物のヒドロキシ基との反応により形成されたエステル結合を2個以上有するアダマンタンポリエステルを得ることを特徴とするアダマンタンポリエステルの製造方法(Q:−CHF−または−CF−であって、6個のQは同一であっても異なっていてもよい。X:OH、ハロゲン原子、または式−ORで表される基(ただし、Rは特定の有機基。)。Y:H、F、または式−COXで表される基であって、2個のYは同一であっても異なっていてもよい。)。
【化1】
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【課題】良好なフロー特徴を有し、更に良好な耐熱性及び耐候性を有するポリアリーレート−シロキサン共重合体の提供。
【解決手段】式Iで表されるアリーレート構造単位(式中、R及びRは各々独立にハロゲン原子、ニトロ基、C−C20脂肪族基、C−C20脂環式基又はC−C20芳香族基であり、「b」及び「c」は独立に0〜4の整数である)、並びに少なくとも1つのオルガノシロキサン構造単位を有するポリアリーレート−シロキサン共重合体を含んでなる組成物であって、前記ポリアリーレート−シロキサン共重合体が有機カーボネート結合を含まない組成物。 (もっと読む)


タンタルを含む反応器中にて、触媒の存在下で、アルカノール、酸素、及び一酸化炭素を反応させる工程を含む、ジアルキルカーボネートの製造方法。この反応は、液相を含む混合物中で起こり、この液相は液相の総質量を基準にして約4〜約12質量%の水を含む。
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【解決手段】 本発明は、ポリエチレンオキシド及びポリカプロラクトンのブロックコポリマーに関するものであり、前記ポリエチレンオキシドは、約2.0〜約3.8kDaの数平均分子量を有しており、前記ブロックコポリマーは、約11.8〜約8.8重量パーセントの割合のポリエチレンオキシドを有しているものである。本発明はさらに、そのようなコポリマーから製造されるポリマーソーム、及び前記ポリマーソームを製造する方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】
力学特性を低下することなく優れた低光学分散性に光学特性を有する有機リン系重合体及びそのモノマーとなる新規の有機リン化合物を提供する。
【解決手段】
本発明の有機リン化合物は、下記式(1)で示される構造からなることを特徴とする。
【化16】


(式中Y、Y’は、各々独立に脂肪族基、芳香族基、縮合環式脂肪族基、縮合環式芳香族基、複素環基からなる群から選ばれる炭素数1〜20の有機基である。Xは、酸素、硫黄、セレン、テルル、非共有電子対からなる群から選ばれる。l、m、及びnは各々独立に1〜4の整数である。)
また有機リン系重合体は、上記の有機リン化合物に対応する構造単位を有する重合体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、耐久性、強度に優れた繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒、0.001〜5重量部のリン酸系失活剤および0.001〜10重量部のフェノール系酸化防止剤からなる繊維およびその製造方法である。 (もっと読む)


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