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Fターム[4J031CA34]の内容

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Fターム[4J031CA34]に分類される特許

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【課題】
実質的に繊維割れのない優れたプリプレグを製造するのに有用な炭素繊維束を効率的に選別する方法、及びこの選別方法により選別された炭素繊維束を使用するプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維束を提供する工程(1)、及び前記炭素繊維束を繊維方向に張力5〜20Nで引張って固定し、該炭素繊維束に対し、振動数10〜15Hzで往復動する衝打手段を5〜10秒間当接させるか、又は振動数10〜15Hzで振動する振動手段を5〜10秒間接触させる工程(2)を有し、工程(2)の後、炭素繊維束において、フィラメント糸条間に幅1mm以上かつ長さ50mm以上の割れが認められない場合、該炭素繊維束をプリプレグ用強化繊維として採用する、炭素繊維束の選別方法、並びに、前記炭素繊維束の選別方法に従って炭素繊維束を選別する工程(I)、及び、工程(I)で選別した炭素繊維束を開繊し、開繊した炭素繊維に、架橋性樹脂を含有する樹脂組成物を含浸させて、プリプレグを得る工程(IIa)、又は、工程(I)で選別した炭素繊維束を開繊し、開繊した炭素繊維に、シクロオレフィンモノマー及びメタセシス重合触媒を含有する重合性組成物を含浸させ、該重合性組成物を塊状重合させることにより、プリプレグを得る工程(IIb)を有する、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶混合物、液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶混合物は、等方性の状態で混合されている液晶分子および光重合性モノマーを含む。液晶表示装置は、相対向する第1表示板および第2表示板と、前記第1表示板と前記第2表示板との間に位置し、複数の液晶領域および前記複数の液晶領域の間に位置する複数の高分子構造を含む液晶層と、を備え、前記液晶層は、等方性の状態で混合されている液晶分子および光重合性モノマーの液晶混合物から形成される。 (もっと読む)


【課題】 ナノコンポジットの母材である有機ポリマーの透過率を損なわずに高屈折率を有するナノコンポジットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリマーと、前記有機ポリマーに分散している酸化金属ナノ粒子とを備えるナノコンポジットの製造方法であって、
前記酸化金属ナノ粒子と、分散剤としての多価カルボン酸とを溶媒に添加して、前記酸化金属ナノ粒子の表面を前記多価カルボン酸により修飾することによって、前記酸化金属ナノ粒子を前記溶媒に分散せしめて酸化金属ナノ粒子分散液を得る工程と、
前記酸化金属ナノ粒子分散液に前記多価カルボン酸と結合し得る官能基を有する化合物を添加して、前記多価カルボン酸のうち前記酸化金属ナノ粒子の表面修飾に用いられなかった余剰の多価カルボン酸と前記化合物とを反応させることによって前記有機ポリマーを得る工程と、
を含むことを特徴とするナノコンポジットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金型転写性、成形加工性に優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、熱硬化性液状樹脂組成物から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が30%〜70%である成形材料である。本発明の成形材料は、単一成形体であることが好ましい。また本発明は、上記成形材料から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が20%以下である最終成形品である。 (もっと読む)


【課題】基板材料に光活性層状高分子被覆膜を適用する方法を提供する。
【解決手段】基板材料に、少なくとも1つがカチオン活性中心を形成し得る光開始剤を含有する少なくとも2つの分離モノマー層を適用し、光開始剤を含有する少なくとも1つの層を、カチオン活性中心を形成する望ましい波長にて紫外線源で感光し、その際に硬化した層状材料を形成する重合反応で少なくとも2つの別個のモノマー層が反応し、両層が重合反応により硬化するように感光されたモノマー層のカチオン活性中心が未感光層に移動して、1つ以上の層が光開始剤を含有しないか又は開始光で感光されないでもカチオン活性中心の移動により硬化する方法。 (もっと読む)


【課題】UVナノインプリント法で成型され、生産性が良く、光学部品として適用できるために十分な透明性を有するUVナノインプリント成型体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のUVナノインプリント成型体は、樹脂全体に対して0.01重量%〜0.2重量%のテトラキスペンタフルオロボレートと、前記樹脂全体に対して1重量%〜5重量%のヘキサフルオロホスフェートと、を含有する光酸発生剤と、カチオン反応系モノマーと、を含むカチオン系UV硬化樹脂を所定形状のキャビティを有する型に流入し、前記カチオン系UV硬化樹脂にUV光を照射することにより、前記カチオン系UV硬化樹脂を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、約7,000と約100,000との間の分子量を有する光吸収性プレポリマーであって、少なくとも一つの反応性着色剤から誘導された重合性単位と、親水性モノマー類、疎水性モノマー類およびこれらの混合物からなる群より選択されたモノマー類とを含む、光吸収性プレポリマーを含む、組成物に関するものである。本発明の組成物は、コンタクトレンズを含む眼用装置の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】より製造が簡便なメソ細孔性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05mm以上10mm未満の距離をおいて配置された一対の基板間において、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。また、その一対の基板間の距離は、0.1mm以上5mm以下であるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】整調性を持つ透明なゼオライト−ポリマーハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規な高度に透明なゼオライトドープポリマーおよびゼオライト単分子層の調製に関する。
共有結合した官能化アルコキシシラン誘導体によりゼオライト結晶の外部を覆うと、有機液体モノマー中へのナノゼオライト粒子の効率的な分散が可能となり、その後の共重合方法は、前記ゼオライトを含む、硬質の不溶性で透明な材料をもたらす。光学的性質、例えば、色、屈折率、アッベ数または光発色性等は、ゼオライト導入を簡単に変えることにより細かく調整することができ、その一方で、透明性が維持される。 (もっと読む)


【課題】再成形可能且つ形状回復能に優れた形状記憶性成形体の高強度化及び高強度成形体を提供する。
【解決手段】固定相と、所定の温度以上で流動的となる非架橋成分からなる可逆相から構成される形状記憶性樹脂であって、固定相が冷却により共有結合し、加熱により開裂するディールス−アルダー型の熱可逆性反応により架橋が制御される架橋部位からなり、架橋部位に熱可逆性反応に関与する官能基に隣接して架橋構造の歪みを緩和可能な6原子以上の鎖状構造が導入されており、かつ樹脂の架橋密度が0.003以上の範囲にあることを特徴とする形状記憶性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】壁厚さの調節と多層形成が容易な線状ナノ材料の製造方法、これによる線状ナノ材料、その線状ナノ材料を利用した薄膜トランジスタ基板を提供する。
【解決手段】本発明による線状ナノ材料の製造方法は、直径200nm以下の孔隙が形成されている鋳型を設ける工程と;気相の有機物質を導入して、前記孔隙内に線状ナノ材料を形成する工程と;を含むことを特徴とする。また、本発明の線状ナノ材料は、直径が200nm以下であり、内部が空いているチューブ形状のシェルと、前記シェルの内部に形成されているコアとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
無色透明性が要求される光学材料分野に好適に使用される光学材料用含硫黄モノマーの製造方法として、色相に優れ、かつ経時劣化の小さな光学材料用含硫黄モノマーを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の(1)または(2)の基準を満たす原料を50mol%以上使用することを特徴とする、10mm長のb*値が2.0以下である光学材料用含硫黄モノマーの製造方法。
(1)使用する原料が液体の場合、10mm長のb*値が、0.8以下
(2)使用する原料が固体の場合、その8重量%水溶液を調整して測定した10mm長のb*値が、0.7以下 (もっと読む)


本発明は、種々の大環状モジュール成分と種々のポリマー成分および両親媒性成分から調製されるナノフィルムである薄層組成物に関する。本発明はまた、有機化学およびナノテクノロジーの分野に関し、特に、濾過に有用なナノフィルム組成物に関する。濾過に有用なナノフィルムは、両親媒性種および1以上のポリマー成分から調製される。その両親媒性種または成分は、界面または表面に配向され得る。ナノフィルムは、その成分の1以上をカップリングすることによって調製され得る。そのナノフィルムはまた、基材に被覆され得るかまたは結合され得る。
(もっと読む)


本発明は、硬化した際に少なくとも50℃のガラス転移温度を有するフォトクロミック物品を形成する重合可能な組成物に関し、この組成物は:
(a)モノマー成分を含有する重合可能な組成物と、
(c)フォトクロミック部分と、硬化時にモノマー成分と反応する少なくとも1つの基を有する少なくとも1つのオリゴマー基とを含むフォトクロミック染料モノマーとを含有し、ここで、オリゴマー基はアルキレンオキシおよびハロアルキレンオキシから選択される少なくとも7個のポリエーテルモノマーユニットを含む。 (もっと読む)


逐次的段階:
(a)(y)光硬化性組成物の層を形成する段階;ならびに、
(bXz)層中の組成物の選択された区域に放射線源から放射線を照射して、これにより前記選択された区域中の組成物を硬化し、(a)および(b)段階を、これに先立って硬化した層の上面で繰り返して、三次元構造を形成する段階、
を含む光学成形法であって、段階b)で用いられる放射線源が非干渉性放射線源であり、光硬化性組成物が、少なくとも2種の硬化性成分:
(i)組成物中の全硬化性成分の45重量%〜95重量%(そして、好ましくは少なくとも50重量%、より好ましくは少なくとも60重量%、例えば少なくとも70重量%)が第1成分であり、該第1成分は、光硬化性であり、光硬化開始剤の存在下で30mJ/cmのエネルギーを有するUV放射線への暴露により硬化すると、該成分の少なくとも90%が50ミリ秒以内に硬化するようなものである;および
(ii)組成物中の全硬化性成分の5重量%〜55重量%(そして、好ましくは10〜40重量%、より好ましくは15〜30重量%、例えば約20重量%)が第2成分であり、該第2成分は、硬化中に、直線方向で3%未満の組成物の収縮をもたらし、好ましくは、硬化後に、50℃より高温、好ましくは少なくとも100℃、より好ましくは少なくとも120℃のTを有する組成物をもたらす、
を含む、前記光学成形法を開示する。 (もっと読む)


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