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Fターム[4J032CE22]の内容

Fターム[4J032CE22]に分類される特許

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【課題】 正孔輸送性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子用正孔輸送材料及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。
【解決手段】 硫黄原子を有するヘテロ環化合物からなる第1のユニットと、2級または3級アミン化合物からなる第2のユニットとを有する共重合体からなることを特徴としており、好ましくは、共役構造を有する第3のユニットをさらに有しており、第1のユニットのヘテロ環化合物としては、チオフェン誘導体などが好ましく用いられ、第2のユニットの2級または3級アミン化合物としては、ジフェニルアミン誘導体やトリフェニルアミン誘導体が好ましく用いられ、第3のユニットとしては、フルオレン誘導体またはフェニレン誘導体などの構造を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乾式エッチングに対する耐性を確保すると共に、長波長での吸光度を低めることにより、層間アラインを効果的に行えるハードマスクとして使用されうる新たな構造のハードマスク用のポリマー膜を提供。
【解決手段】 sp炭素を主骨格とするポリマーは、CH(4−n)の還元性カップリング反応、またはCH(4−n)及びRの還元性カップリング反応によって得られる。ハードマスク用のポリマー膜は、ポリマー膜を形成した後に、200ないし300℃の温度でキュアリングして得られる。Rは、Cn’(2n’+1)またはC(5−m)の一般式を有する脂肪族、脂環式、または芳香族基であり、Rは、ハロゲン原子、ヒドロキシ、ニトリル、またはカルボキシル基であり、X及びXは、それぞれF、Cl、BrまたはIである。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、架橋されたポリマーを製造するための架橋性モノマーであって、前記モノマーは、前記モノマーの同じか異なるアリール又はヘテロアリール基上に位置する反応性離脱基Y及びYを含み、一般式Iの構造単位を有し、
【化1】


Arはアリール又はヘテロアリール基を表し、Ar及びArは、それぞれ独立して、置換又は未置換のアリール又はヘテロアリール基を表し、Ar、Ar及びArのいずれか2つは選択的に結合され得、Spは選択的なスペーサー基を表し、Xは架橋性基を表す架橋性モノマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面促進マイケル硬化組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの多官能性マイケルドナー、少なくとも1つの多官能性マイケルアクセプター、および少なくとも1つの反応促進剤を含む硬化性組成物であり、ここで、前述の少なくとも1つの反応促進剤が少なくとも1つの基体に適用され、または少なくとも1つの基体に適用される1以上の組成物に含められる。また、少なくとも1つの多官能性マイケルドナー、および少なくとも1つの多官能性マイケルアクセプターの反応生成物と接触する少なくとも2つの基体を含み、ここで、少なくとも1つの反応促進剤が、ラミネーション工程の前に、前記少なくとも1つの基体の表面に存在している、ラミネートも提供される。 (もっと読む)


マイケルドナー成分と、ポリアクリル成分と、1)反応性アズラクトン官能基を有するエチレン性不飽和モノマーまたは2)反応性開環アズラクトン官能基を有するエチレン性不飽和モノマーとを含む硬化性組成物が記載されている。これらの成分の反応生成物であるテレケリックポリマーも記載されている。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキルスルホン酸系ポリマーと比較して安価で伝導特性、加工性に優れたスルホン酸基を有するポリアリーレンブロック共重合体およびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリアリーレンブロック共重合体は、下記一般式(A)で表されるイオン伝導性成分を有するポリマーセグメントと、下記一般式(B−1)、(B−3)等で表されるメタ位またはオルト位で結合されている芳香環を含むイオン伝導性成分を有さないポリマーセグメントからなる。
【化1】
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マイケル供与体成分、ポリアクリル成分、および1)反応性アズラクトン官能基を有するエチレン性不飽和モノマー、または2)反応性の開環アズラクトン官能基を有するエチレン性不飽和モノマーを含む硬化性組成物が記載される。これらの成分の反応混合物であるテレケリックポリマーもまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、低吸水性、高耐熱性、耐熱分解性、耐薬品性、および無色透明性な光学特性を兼ね備えたフッ素含有脂環式構造重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含有してなる組成物および成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化アルキル基を含有する化合物で変性された、フッ素含有脂環式構造重合体、好ましくは厚みが1mmである板状成形体における黄色度YI値が10以下であるフッ素含有脂環式構造重合体および製造方法並びに該重合を含有してなる組成物および成形体の提供。 (もっと読む)


本発明は、単環又は多環アルケン重合により得られる約30〜10000のモノマーを含むポリマー鎖により形成される球状粒子であって、ここで少なくとも1のモノマーユニットが、場合により加水分解性のブリッジを介して当該ポリマーユニットに共有結合されるエチレンポリオキシドを含むR鎖により置換され、そして場合により活性成分又はタンパク質などの生体成分と結合され、ここで当該R鎖がモノマーユニットに共有結合される、前記球状粒子に関する。医薬及び化粧品組成物、又は表面被覆剤を製造するための本発明の球状粒子の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を確保するために結晶性が低く、さらにその硬化物において高屈折率である、光学用途に好適なフェノール樹脂及びエポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール樹脂は、クレゾールと4,4’−ビスアルコキシメチルビフェニルまたは4,4’−ビスハロゲノメチルビフェニル等の置換メチレンビフェニル化合物を縮合させ得られる。クレゾールとしては、高屈折率の化合物が得られることからメタクレゾールが好ましい。本発明のエポキシ樹脂は、本発明のフェノール樹脂をグリシジル化して得られる。 (もっと読む)


ノボラック型の構造を有する誘導体化されたポリ(4−ヒドロキシスチレン)を製造する方法であって、本方法は、(i)4−ヒドロキシフェニルメチルカルビノールを含むメタノール溶液を供給する工程、(ii)前記溶液を、酸触媒による置換反応で、適切な温度および圧力の条件下で十分な時間処理し、溶液中の実質的に全ての前記カルビノールを、4−ヒドロキシフェニルメチルカルビノールのメチルエーテルに変換する工程、(iii)前記エーテルを含む溶液を、適切な酸触媒の存在下で、適切な温度および圧力の条件下で十分な時間重合し、ノボラック型ポリマーを形成する工程を含む。上記の方法で製造された誘導体化されたポリ(4−ヒドロキシスチレン)を含む新規の物質の組成物であって、本組成物は、電子工学の化学の市場、例えばフォトレジスト組成物、および、その他の分野、例えばワニス、プリント用インク、エポキシ樹脂、コピー用紙、ゴムのための粘着性付与剤、原油セパレーターなどにおいて用途を有する。 (もっと読む)


耐熱変形性に優れ、かつ、低複屈折性と機械的強度が高度にバランスされたノルボルネン系重合体を提供する。主鎖の少なくとも一部を構成するノルボルネン環由来の環状炭化水素構造(I)と、該環状炭化水素構造(I)と一つの炭素−炭素結合(a)を共有する炭素数4〜6の環状炭化水素構造(II)と、該環状炭化水素構造(II)と該炭素−炭素結合(a)以外の少なくとも一つの炭素−炭素結合を共有する単環または多環の環状炭化水素構造(III)とを有するノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位を、全繰り返し単位中20〜100モル%の割合で含有するノルボルネン系重合体であって、13C−NMRにおける(III)の環状炭化水素構造由来のメチレンピ−クの高磁場側(A)と低磁場側(B)のピ−ク面積比がB/(A+B)≦0.3の関係にあり、かつ、Mnが18,000〜28,000、Mwが20,000〜42,000の範囲にあるノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lからなる環構造(B−官能基)並びにiii)1個又はそれ以上の化学的に結合したポラゲンを含んでなる化合物(モノマー)であって、1個のモノマーのA−官能基が、環化付加反応条件下で、第二のモノマーのB−官能基と反応し、それによって架橋したポリフェニレンポリマーを形成できることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lを含む環構造(B−官能基)並びにiii)アセチレン系又は共役ジエン系官能基との環化付加反応が可能な基を除く、1個又はそれ以上の付加重合性、テレキリック性又はグラフト性官能基(C’−官能基)を含んでなる化合物であって、一つのモノマーのA−官能基が、環化付加反応条件下で、第二のモノマーのB−官能基と反応し、それによってポリマーを形成することができることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


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