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Fターム[4J034CC45]の内容

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【課題】 本発明は、ポリウレタン樹脂水性分散体と特定の変性ポリ塩化ビニル樹脂水性分散体からなるポリウレタン複合樹脂水性分散体を用い、塗料・コーティング剤、シーリング剤、接着剤、人工皮革、ホース、制振材等の用途において、有機溶剤を用いないポリ塩化ビニル樹脂とポリウレタン樹脂の相溶性を改善することで、耐薬品性、機械強度、更には優れた粘弾性特性を提供するものである。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)と変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性複合樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、50/50より大かつ95/5以下であること、並びに変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)が、水酸基とビニル基を含有する単量体(b1)と塩化ビニル単量体(b2)とを共重合させて得られるものであって、(b1)/(b2)が、重量比で、2/98〜20/80の範囲であることを特徴とする水性複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定紡糸ができ、耐塩素性に優れ、かつ、編み目等のムラや染色ムラが無く良好な品位を有する生地を提供できるポリウレタン弾性糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマージオールおよびジイソシアネートを出発物質とするポリウレタンからなるポリウレタン弾性糸であって、下記(a−1)〜(a−3)からなる群から選ばれる少なくとも1種の共重合体(a)と、下記(b−1)〜(b−4)からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(b)とを含有しているポリウレタン弾性糸とする。
(a−1)ビニルアルコールとビニルアセタールとの共重合体
(a−2)酢酸ビニルとビニルアセタールとの共重合体
(a−3)ビニルアルコールと酢酸ビニルとビニルアセタールとの共重合体
(b−1)ハイドロタルサイト類化合物
(b−2)ハンタイトとハイドロマグネサイトの混合物
(b−3)Ca、Mg、AlもしくはBaから選ばれた金属の炭酸塩、酸化物、および水酸化物
(b−4)Ca、Mg、AlもしくはBaから選ばれた金属の2種以上からなる複合酸化物 (もっと読む)


【課題】従来品の擬革と遜色がなく、柔軟性、滑性、擦傷性、耐摩耗性等に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り組んで固定した材料の利用ができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品として有用な擬革の提供。
【解決手段】一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有する自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめた擬革。
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【課題】以下の3点を満たすポリウレア樹脂組成物を提供する。成形に充分な時間を割くことができ、且つ、硬化に長時間を要しない、硬化反応速度を有する。低温低湿の条件下等、天候の影響を受けずに適切に硬化が進行する。紫外線暴露による表面の黄変がない。
【解決手段】脂肪族又は脂環族ポリイソシアネートと、式(1)で示されるビス(Nーアルキルアミノシクロヘキシル)メタンを含有する硬化剤とを含む二液硬化型のポリウレア樹脂組成物であって、ケチミン又はアルジミンを含む。式(1)中、R1又はR2は、独立して炭素数1〜10のアルキル基を示し、R3〜R6は独立して水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す。
【化1】
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【課題】 得られる硬化物が耐擦傷性を維持した上で、反りが小さく、湿熱処理後の樹脂密着性、透明性に優れた硬化物を与える紫外線硬化型樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 分子内にオキシアルキレン鎖を有する数平均分子量が300〜2,000のポリエーテルポリオール(a)、有機ポリイソシアネート(b)と水酸基含有(メタ)アクリレート(c)を反応させて得られる2官能ウレタン(メタ)アクリレート(A)、官能基数3〜5の多官能(メタ)アクリレート(B)、分子内に芳香環を含有する単官能(メタ)アクリレート(C)、および光重合開始剤(D)を含有することを特徴とする紫外線硬化型樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、寸法安定性に優れる硬化塗膜が得られる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸、アミン又はイソシアネートの其々を100モル%とした時、酸としてトリメリット酸無水物/3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物/3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物又は3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物=70〜90/5〜25/5〜25(モル%)を、アミンとして3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニルジアミン又はイソシアネートとして3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニルジイソシアネートを用いたポリアミドイミドと一般式(b1)もしくはその他の芳香族ホウ素化合物を含む組成物。
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【課題】再剥離性を有し、しかも耐熱性が良好で高温下において時間が経過しても再剥離性が低下しにくい粘着体を提供する。
【解決手段】1分子あたり2個以上の活性水素基を有する開始剤(a)に由来する構成単位と、ジカルボン酸無水物(b)に由来する構成単位と、アルキレンオキシド(c)に由来する構成単位を有し、分子末端に加水分解性シリル基を有するシリル基含有重合体(S)を含む硬化性組成物を硬化させて得られることを特徴とする粘着体。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が適切であり、さらには硬化物の機械物性に優れ、耐候性にも優れる無黄変の二液硬化型の脂肪族ポリウレア樹脂形成用組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート末端プレポリマーを主成分とする主剤(A)と式Iのビス(N−アルキルアミノシクロヘキシル)メタン類を含有する硬化剤(B)とからなる二液硬化型の脂肪族ポリウレア樹脂組成物において、主剤が、(1)乃至(3)を満たす:
(1)イソシアネート末端プレポリマーが脂肪族ジイソシアネートと数平均分子量500乃至5000のポリカーボネートポリオールの反応生成物であり、(2)主剤中のNCO含有率が0.5乃至7.0質量%であり、そして、(3)主剤の25℃での粘度が50乃至10000mPa・s/25℃である。


(R1及びR2は1乃至10個の炭素原子を有するアルキル基、R3乃至R6はそれぞれ独立に水素原子又は1乃至5個の炭素原子を有するアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】発泡剤として水量を増加させた処方においても、発泡中の泡安定性に優れ、低密度且つ機械物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを触媒及び発泡剤の存在下に反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造法であって、ポリオールの一部として、下記式(1)で表され、ヒドロキシル基価が100〜1500mgKOH/gの範囲であるジオールを用い、発泡剤として水を用いる。


[上記式(1)中、Aは、シクロヘキシレン基あるいはフェニレン基を一つ以上主鎖に有する二価の置換基を表し、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、mは0〜2の整数、mは0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリイソシアナート化合物を原料として使用しても、濁りやクモリのない透明性に優れたプラスチックレンズを複雑な工程を経ることなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリイソシアネート化合物及び少なくとも1種のポリチオール化合物を含む原料を混合して反応させるプラスチックレンズの製造方法において、前記ポリイソシアネート化合物として少なくとも1種の芳香族ポリイソシアネート化合物を用い、前記芳香族ポリイソシアネート化合物を前記ポリチオール化合物と混合する前に濾過精製することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐変色性、成形性、キュア性、機械物性に優れ、作業環境も悪化させることのない軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオール含有組成物などの提供。
【解決手段】ジアリールカーボネート(i)、2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール(ii)および2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール以外のジオール(iii)を金属化合物触媒存在下に重合反応させて得られる、ポリカーボネートジオールを含有する組成物であって、前記組成物に含有される前記(ii)および前記(iii)の残存モノマーの合計濃度が1重量%以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール含有組成物。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の親水性ポリウレタンフォームは、ポリオール(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒(アミン化合物等)、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて形成された、シラノール基を有するポリウレタンからなり、連続気泡構造を有することを特徴とする。
−O−[Si(OR−O]−R (1)
(式中、R、R及びRは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、mは、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】キュア条件温度では急速な硬化をもたらすことができ、さらに、硬化物の着色が極力無いポリウレタン樹脂製造用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるシクロアミジン(C)と、炭素数0〜10のメチレン基(メチレン基の水素原子は有機基で置換されていても良い)の両末端にカルボキシル基を持つ飽和脂肪族ジカルボン酸(A)との混合物(E)を含有してなり、当該混合物(E)の水溶液のpHが7.0未満であるポリウレタン樹脂製造用触媒。


{mは2〜6の整数を表し、メチレン基の水素原子は有機基で置換されていてもよい。} (もっと読む)


【課題】物質表面にブリード現象が生じない難燃性皮膜を付与するに適すると共に、作業性にも優れた、ノンハロゲン系水系ポリウレタン樹脂組成物を提供すること
【解決手段】ポリイソシアネート成分(a)と下記式(1)で表されるリン含有ポリオール化合物を必須成分とするポリオール成分(b)とを反応させて得られたウレタンプレポリマーを水に分散させ、次いで該ウレタンプレポリマーを鎖伸長させてなる水系ポリウレタン樹脂組成物。前記式(1)で表される化合物に対応する単位が、ウレタン樹脂固形分中のリン含有量として0.3〜5.0%となるように含有されていることを特徴とする。但し、式中のRは炭素原子数2〜4のアルキレン基を表し、mは1〜10の数、nは1〜10の数を表す。
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【課題】本発明は、水系プライマー組成物、これを含む偏光板及びプライマー層を備える光学フィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、プライマー組成物100重量部に対してポリウレタン高分子1〜30重量部と水分散性微粒子0.1〜10重量部と残部の水とを含むプライマー組成物;当該プライマー組成物からなるプライマー層が偏光子と光学フィルムとの間に形成された偏光板;上記プライマー組成物を上記光学フィルムの少なくとも一面にコーティングする段階と当該コーティングされた光学フィルムを乾燥する段階とを含むプライマー層を備える光学フィルムの製造方法;を提供する。本発明のプライマー組成物は、接着性に優れ且つ光学フィルムの透明性を阻害せず、別途の工程や設備を設ける必要なく既存の偏光板貼り合わせ工程にそのまま適用されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】 ポリカーボネート樹脂などからなる光学シートを接合するための接着層をして機能するフォトクロミック性組成物であって、該組成物を用いて製造した積層体が、優れた密着性、耐熱性、フォトクロミック性を示すようなフォトクロミック性組成物を提供する。
【解決手段】 たとえば、ポリオール化合物(A1成分)と、分子内に2つ以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物(A2成分)と、ジアミンのような分子内に2つ以上のイソシアネート基と反応する基を有し、その内1つ以上がアミノ基であるアミン化合物(A3成分)を反応させて得られるポリウレタン−ウレア樹脂(A成分)と、フォトクロミック化合物(B成分)を含んで成るフォトクロミック組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融混練や屋外暴露などで分子量が低下しても、分子量を回復させることができ、溶融混練時の歩留向上や、耐侯性が高く、添加剤量を減らすことができるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式I:


で表されるジイソシアネート構成単位と、一般式II:


で表されるジオール構成単位(式中、X,Yは特定の脂環基を表す。)とを有するウレタン樹脂であって、イソシアネート基の含有量が0.1重量%以上であるウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物が高屈折率を維持したまま傷の回復性、プラスチック基材との密着性および透明性に優れる光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式で表されるメルカプト基含有化合物(a)、数平均分子量1,000以下のジオール(b)、有機ポリイソシアネート(c)および水酸基含有(メタ)アクリレート(d)から構成されてなる硫黄原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、ビフェニル基またはスチレン化フェノキシ基を分子内に有する(メタ)アクリレート(C)、アルキレンオキサイド変性ポリジメチルシロキサン(D)および光重合開始剤(E)を必須成分とする光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を使用する。
Y−X−SH (1)
[式(1)中、Yは水酸基、メルカプト基またはアルキル基であり、Xはオキシアルキレン基を鎖中に含んでもよいアルキレン基である。] (もっと読む)


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