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Fターム[4J034DQ16]の内容

Fターム[4J034DQ16]に分類される特許

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【課題】植物由来ポリオールの使用によって植物度が十分に高められ、しかも、繊維質素材に対して高い剥離強度で接着し得るフレームラミネート用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤及び触媒を少なくとも含む原料組成物を反応させて得られるポリウレタンフォームであって、前記ポリオールが、植物由来ポリオール(A)と、フタル酸系ポリオール(B)、ダイマー酸系ポリオール(C)及びアジペート系ポリオール(D)からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリオールとを含むことを特徴とする、フレームラミネート用ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】第一に、現像ラチチュード、溶解識別性に優れ、高い耐刷性を有し、第二に、露光後の経時による現像性の低下が少なく、焼きだめ性が良好な赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版を提供すること。
【解決手段】支持体上に、アルカリ可溶性基を有するグラフト共重合体を含む下層と、露光によりアルカリ水溶液に対する溶解性が増大する上層と、を順次積層してなり、下層及び/又は上層に赤外線吸収剤を含み、下層の前記グラフト共重合体がエチレン性不飽和単量体に由来する構成単位をグラフト鎖として有するポリウレタンであることを特徴とする赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】高通気性と高弾性とを兼ね備えたポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】(A)イソシアネート基を供給するポリイソシアネート、(B)ヒドロキシル基を供給するポリオール、(C)水、(D)整泡剤、(E)触媒を含むポリウレタン発泡原液を発泡硬化させ、除膜処理を施したポリウレタンフォームにおいて、上記(B)成分のポリオールとして、数平均分子量7000以上のポリエーテルポリオールと数平均分子量3000以上のポリマーポリオールとを、質量比でポリエーテルポリオール/ポリマーポリオール=70/30〜30/70の割合で併用し、上記(E)の触媒として、アミン系触媒とスズ触媒とを併用すると共に、アミン系触媒の配合量を上記(B)成分100質量部に対して0.1〜0.4質量部として上記ポリウレタン発泡原料を調製したものであり、かつセル数が5〜25個/インチであるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好かつ反発弾性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】活性水素成分(S)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)等の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(S)中に下記ポリオール(s1)及び(s2)を含有し、(C)が水を含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(s1):数平均官能基数が2.5〜4であり、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド単位含有量zが数式(1)の関係を満たし、かつ水酸基価xが10〜60mgKOH/gであるポリオキシアルキレンポリオール。
ポリオール(s2):ポリオール中にポリマー粒子(P)が分散された重合体ポリオール。 (もっと読む)


軟質ポリウレタンフォームは、発泡剤の存在での、イソシアネート成分とイソシアネート反応性成分との反応生成物を含む。該イソシアネート成分は、ポリマージフェニルメタンジイソシアネート成分とモノマージフェニルメタンジイソシアネート成分とを含む。該モノマージフェニルメタンジイソシアネート成分は、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートと4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとを含む。該イソシアネート反応性成分は、約700〜約20000の分子量と、実質的にエチレンオキシド基を含まない複数の末端キャップとを有するポリエーテルポリオールを含む。該軟質ポリウレタンフォームは、実質的に補助的な難燃添加剤を含んでおらず、かつカリフォルニア州技術告示117規定による燃焼試験下で難燃性を示す。 (もっと読む)


【課題】軽量化が可能で、優れた湿熱耐久性及び機械物性を有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素成分(S)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)、および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(S)中に下記ポリオール(s1)を含有する。ポリオール(s1):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド単位含有量zが数式(1)の関係を満たし、かつ水酸基価xが10〜115mgKOH/gであるポリオキシアルキレンポリオール。y≦28.3×x-2×(100−z)/100(1)[数式(1)中、zは、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】 水系においてブロック剤を低温で解離させることができる水溶性触媒及びその用途を提供する。
【解決手段】 β−ジケトン及び親水性付与基を配位子として含む金属化合物を含有するブロック剤低温解離用触媒、当該ブロック剤低温解離用触媒及びブロックイソシアネートを含有する水性エマルション溶液、並びに、当該ブロック剤低温解離用触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物を含有する水性一液熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】異なるフォームを組み合わせることなく、振動特性の良好な軟質ポリウレタンフォームを得ること。
【解決手段】ポリオール成分と有機ポリイソシアネート成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニル系モノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)とを含有するポリオール成分であり、(a)および/または(B)中に特定組成のポリオール(a1)、(a2)、(a3)を含有し、発泡剤が水からなる前記方法により得られ、コア密度が40〜60kg/m3、反発弾性が52〜68%、且つ通気性が1.0ft3/min以下である軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、a)有機ポリイソシアネートを、b)b1)ポリエステルオールとb2)第一級OH基の比率が50%未満であるポリマーポリエーテルオールとを含むポリオールと、c)発泡剤と、任意にd)鎖延長剤及び/又は架橋剤と、e)触媒と、f)他の助剤及び/又は添加物と混合して反応混合物を形成し、これを金型に導入し反応させてポリウレタンフォーム成型物を形成することからなるポリウレタンフォーム成型物の製造方法に関する。
本発明はまた、ポリマーポリエーテルオールとポリマーポリエステルオールのポリウレタンフォーム成型物の製造への使用方法とこのようなポリウレタンフォーム成型物の靴底としての使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】錫、鉛、水銀及びその化合物を使用しない、硬質ポリウレタンフォーム製造用触媒組成物、とフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)のアミン化合物(A)と、[泡化反応速度/樹脂化反応速度]の値が0.5以上の第三級アミン化合物(B)を含有する触媒組成物の存在下で反応させる。




[R〜Rはアルキル基、又は式(2)、R、Rは水素原子、又はアルキル基、pは1〜3の整数、R〜Rのうち1〜4つは式(2)の置換基。] (もっと読む)


【課題】 臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物とトリエチレンジアミンを含む触媒組成物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として非フロン系発泡剤を用いて製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能と寸法安定性を有利に確保しつつ、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】非フロン系発泡剤を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、フェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、更に、難燃性付与成分として、臭素化エポキシ化合物を配合せしめたポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こさないポリウレタン製品の、新規な触媒組成物による製造法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)(2)のアミン化合物を含む触媒組成物の存在下で反応させる。




[Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基。R、R、Rは、水素原子又はアルキル基、R、Rは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、又は水素原子。] (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び酸化安定性に優れ、且つ発熱量の少ないシール材を提供することができる膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリマー微粒子(p)がポリオール分散媒(b)中に分散されてなるポリマーポリオールにおいて、(b)がヒマシ油及び/又はヒマシ油誘導体(a)を含有することを特徴とする膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオール、これを用いたウレタン樹脂形成性組成物及び該組成物を硬化してなる膜モジュール用のシール材である。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の環境変動や通電変動が小さく、均一な抵抗値を安定的に得ることができる画像形成装置用の導電性弾性部材、及び該導電性弾性部材を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】弾性樹脂材料にイオン導電性物質としてリチウムイミドを添加配合して抵抗値を7〜9[logΩ]に調整した弾性体を主体としてなる画像形成装置用導電性弾性部材であって、上記弾性樹脂材料として、イソシアナート成分とポリマーポリオール成分とを反応硬化させたポリウレタンであり、かつ前記ポリマーポリオール成分中の親水性ポリマーと疎水性ポリマーとの比が質量比で親水ポリマー/疎水ポリマー=20/80〜30/70で、抵抗値が11〜13[logΩ]のポリウレタンを用いたことを特徴とする画像形成装置用導電性弾性部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿度条件下でも高い強度性能を維持することができる、自動車車両用内装材の製造に適した半硬質ポリウレタンフォームを製造する手段を提供する。
【解決手段】 1,3-プロパンジオールの重合体であるポリトリメチレンエーテルグリコールからなるポリエーテルポリオール(a1)を含有することを特徴とする半硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(A)、水を含有する発泡剤(D)、触媒(E)、およびポリイソシアネート(C)を含む半硬質ポリウレタンフォーム形成用組成物、ならびに該半硬質ポリウレタンフォーム形成用組成物を発泡・硬化させる工程を含むことを特徴とする、半硬質ポリウレタンフォームの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートに、
b)イソシアネート基に反応性を示す2個以上の水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤と、
を反応させることによって、粘弾性軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
イソシアネートに反応性を示す2個以上の水素原子を有する化合物が、
b1)ポリエーテル鎖がプロピレンオキシド単位のみか、或いはプロピレンオキシド単位、及び使用されるアルキレンオキシドの総質量に対して50質量%以下のエチレンオキシド単位のみから成り、3〜8の公称官能価及び100〜350KOH/gの範囲におけるヒドロキシル価を有する0〜90質量部の少なくとも一種のポリエーテルアルコール、及び
b2)少なくとも一種のポリエーテルアルコール中で、オレフィン性不飽和モノマーを現重合させることで製造可能であって、ポリエーテル鎖が、プロピレンオキシド単位のみか、或いはプロピレンオキシド単位と、使用されるアルキレンオキシドの総質量に対して50質量%以下のエチレンオキシド単位のみを含み、2〜8の公称官能価及び100〜350KOH/gの範囲のヒドロキシル価を有し、使用されるポリオール及び固体の全量に対して60質量%以下の固形成分含有率の10〜100質量部の少なくとも一種のグラフトポリオール、
を、b1)及びb2)の質量部の合計が100となるように含むことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


核粒子と核粒子の周りに形成されたポリウレタン層を含むカプセル化粒子。この核粒子は、肥料や殺菌剤、難燃剤、種子などいろいろな粒子である。このポリウレタン層は、イソシアネート成分とイソシアネート反応性成分の反応生成物を含む。このイソシアネート反応性成分は、連続相とポリマー粒子を有するグラフトポリオールを含む。核粒子を準備する工程、イソシアネートとイソシアネート反応性成分を該核粒子に塗布する工程、該イソシアネートとイソシアネート反応性成分を反応させて、ポリウレタン層を形成する工程を含むカプセル化粒子の形成方法。このカプセル化粒子は、高撥水性、弾性力、保存寿命などの優れた物理的性質をもつ。 (もっと読む)


【課題】 異なるフォームを組み合わせることなく、振動特性の良好な軟質ポリウレタンフォームを製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)としての水、触媒(D)および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分(A)が特定のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)および(a5)を含有し、前記有機ポリイソシアネート成分(B)が、(B)の質量に基づいて、15〜80質量%の、2,4’−および4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、その粗製物並びにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、20〜80質量%の2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネートを含有することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乗り心地感が良好であり、かつぐらつきの問題のないシートパッド用ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】(A)ポリオール成分、(B)ポリイソシアネート成分、(C)水、及び(D)触媒を含有する発泡原液を発泡成形してなるポリウレタンフォームであって、(A)ポリオール成分として、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドの開環重合により得られ、エチレンオキシドとプロピレンオキシドに由来する繰り返し単位のモル比が10/90〜25/75であり、数平均分子量が3,000〜7,000のポリエーテルポリオールを含み、かつ水の配合量が(A)成分100質量部に対して、2.5質量部以上であるシートパッド用ポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


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