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Fターム[4J034QB01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 密度 (544)

Fターム[4J034QB01]に分類される特許

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【課題】離型時間が短く、ポリオール成分の粘度が高すぎることはなく、従来技術による製造処理が可能であり、発泡剤の溶解度が高く、成分の発泡密度が低いことを硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアナートと、イソシアナート基に対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物とを、発泡剤の存在下に反応させることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、イソシアナート基に対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物として、
ヒドロキシル価及び粘度がそれぞれ所定の値を有し、所定の付加反応により得られた複数種類のポリエーテルアルコールの混合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜に形成した配線溝に埋め込み成長した金属膜を平坦化研磨して配線を形成するCMP技術において、低負荷で平坦性に優れ、かつ層間絶縁膜の除去を効率良く高速に行い、研磨傷の発生を低減する研磨パッド、およびそれを用いて絶縁層に欠陥なく研磨する研磨方法を提供する。
【解決手段】 室温における引張弾性率が0.1〜2.5Gpaの研磨パッドであって、該パッドの研磨面を構成するマトリックスは、ポリウレタンを一種以上含み、該ポリウレタンの少なくともひとつが1)イソシアネート化合物と、2)活性水素および活性水素を有する官能基のα位炭素に分岐鎖をもつ化合物とを含んでなる研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】外部充填剤を用いずに、圧縮強度のような、良好な耐力特性と低い密度においても良好なヒステリシス、耐久性(耐疲労性)を持つ軟質フォ−ム。
【解決手段】ポリイソシアネートと、2種類の異なるポリオールとを硬質フォームを形成するようなフォーム形成条件下で反応させ、このようにして得られた硬質フォームを圧潰することによる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。−100℃〜+25℃に主要なガラス転移を示さない軟質フォームが得られる。 (もっと読む)


硬質ポリウレタン及び該硬質ポリウレタン上に形成された軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体を含んでなるポリウレタン複合体であって、硬質ポリウレタンは、600kg/m〜1200kg/mの密度、90〜99のショアA硬度、40〜80のショアD硬度、10MPa〜60MPaの引張り強さ、20MPa〜60MPaの曲げ強さ、800MPa〜2500MPaの曲げ弾性率、10%〜100%の伸び率及び10%〜100%の破断時伸びを有し、軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体は、60kg/m〜200kg/mの密度、60kPa〜250kPaの引張り強さ、70%〜180%の破断時伸び、130N/m〜220N/mの引裂強度、40%〜70%の落球レジリエンス、200N〜600NのIFD25%及び600N〜1800NのIFD65%を有するポリウレタン複合体が開示される。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に著しく優れ、容易かつ安価に製造可能な親水性軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを含むフォーム原料を発泡させて得られる軟質ポリウレタンフォームを、熱処理してなる親水性軟質ポリウレタンフォーム。熱処理することにより、フォームの樹脂表面の一部を熱分解させて、表面をその分解生成物によりコーティングした状態とすることができる。この分解生成物の主成分は親水基を含有し、親水性の強いものであるため、熱処理後の軟質ポリウレタンフォームは、吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に優れた軟質ポリウレタンフォームとなる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、軽量性及び通気性に優れ、しかも製造作業が容易な難燃性フィルターフォームを提供する。
【解決手段】除膜した軟質ポリウレタンフォームに膨張黒鉛を含ませ、さらに好ましくはリン系難燃剤についても含ませて難燃性フィルターフォームとした。膨張黒鉛は、フィルターフォームの燃焼時に膨張して、フィルターフォームにおける三次元網目構造のセルを塞ぐことにより、外部からフィルターフォーム内に空気が供給されるのを妨げ、フィルターフォームの難燃性を向上させる。また、難燃性フィルターフォームの密度を8〜40kg/mとすることにより軽量性に優れたものとし、さらに通気度を50〜280L/minとすることにより、濾過抵抗を低くして濾過効率を高めた。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた耐熱劣化性を両立して実現すると共に、圧縮残留ひずみ特性を向上し、更には低コスト化を図った車両用難燃性防音・防振材を提供することにあり、また、そのような優れた特性を有する防音・防振材を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分として、(A)2,4′−MDI及び4,4′−MDIを含むモノメリックMDIの75〜90重量%と、(B)多核体イソシアネートの8〜24.9重量%と、(C)プレポリマー化イソシアネートの0.1〜2重量%とを含み、且つ(A)モノメリックMDI中に、40重量%以上の割合で、2,4′−MDIが含有されたものを用いる一方、ポリオール成分として、官能基数:2〜8、分子量:1000〜10000のポリオールを50重量%以上の割合で含んでなるものを用いて、ポリウレタンフォームを形成した。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、比重が1.5〜4.0の無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させることにより製造される。無機化合物の水和物は、好ましくは硫酸鉄の水和物、硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物である。無機化合物の水和物の分解温度は100〜170℃であることが好ましい。そして、無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発により、前記発泡及び硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、且つ、脱型時に膨れが小さく、フォーム強度が大きい硬質ポリウレタンフォームの製造方法、それに用いる活性水素成分を提供する。
【解決手段】 活性水素化合物として、多価アルコールに、各1級OH基に1モル以上の炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールにさらにエチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールからなり、水酸基価が200以上であり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが2以下で、1級OH化率yが20%以上で、且つ、xとyが式(2)の関係を満たすポリエーテルポリオール(a1)からなる硬質ポリウレタンフォーム製造用活性水素成分。
y≧42x0.47(1−x/41) (2) (もっと読む)


【課題】 耐久性、低反発性に優れ、温度変化に対する硬度変化の少ない軟質ポリウレタンフォーム、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が5℃以下に存在し、5℃を超えかつ70℃以下に存在せず、コア反発弾性率が15%以下の軟質ポリウレタンフォーム;複合金属シアン化物錯体触媒にてアルキレンオキシドを開環付加重合させた、平均水酸基数2〜3、水酸基価10〜90mgKOH/gのポリオール(A)および平均水酸基数2〜3、水酸基価15〜250mgKOH/gのポリオール(B)を含むポリオールとポリイソシアネートとを反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】 体圧分散性に優れ、かつ、せん断力に対して良好な特性を有するクッション材を提供する。
【解決手段】 クッション材は、活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)と、有機ポリイソシアネート(B)と、発泡剤(C)とを必須成分として成り、かつ、密度が80kg/m以上、700kg/m以下であり、ずれ力が25N以上、65N以下である。この活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)は、平均官能基数が2〜8であり、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールのオキシエチレン単位の含有量が40〜90モル%であり、かつ、水酸基価が5mgKOH/g〜110mgKOH/gであることが好ましい。 (もっと読む)


主に水で発泡するポリウレタンフォームを製造するための組成物および製法を提供する。該組成物は、従来のフォーム系より大きいイソシアネート比を利用して、スプレー屋根ふき材、断熱材などを含む広範な用途に適した水発泡ポリウレタンフォームを与える。ポリウレタンフォームの製造に好ましい組成物は、イソシアネート成分およびポリオール成分を含み、該ポリオール成分は、好ましくは、マンニッヒポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールの組合せを含む。好適には、該組成物は、発泡剤として作用する水、および反応を助ける金属塩触媒を含む。好ましくは、イソシアネート指数は約1.2〜約2.0である。所望の最終生成物によって、更なる触媒、界面活性剤、難燃剤および発泡剤を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】短時間で、しかもフォームの物性低下を招くことなく、さらには乾燥処理を行うことなく、BHT等の揮発性有機化合物質の除去あるいは含有量の減少を簡単に実現できる軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させて軟質ポリウレタンフォームとした後、前記軟質ポリウレタンフォームに過熱蒸気を当てる過熱蒸気処理を行う。過熱蒸気は、100℃の飽和蒸気をさらに過熱したものである。また、軟質ポリウレタン発泡原料に含まれる揮発性有機化合物質としては、酸化防止剤として用いられる2,6−ジ−t−ブチルP−クレゾールを挙げることができる。
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【課題】 滲出液の発生が比較的多い深傷に適用しても容易に充填することができ、吸収性、透湿性、傷面付着性、物性などを改善してさらに効率的な創傷治癒効果を期待することが可能な構造の充填型ポリウレタンフォームドレッシング材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 深い傷に使用する充填型ポリウレタンフォームドレッシング材およびその製造方法に関するものである。その構造が直径50〜400μmのオープンセルおよび直径10〜80μmのポアを多数含む親水性ポリウレタンフォームからなる充填型ポリウレタンフォームドレッシング材を提供する。ポリウレタンプレポリマー40〜75重量%に、発泡剤15〜45重量%、架橋剤5〜35重量%、および界面活性剤、保湿剤、顔料を含む添加剤0.5〜15重量%を混合して攪拌した後、モールドに注入して発泡、製造する充填型ポリウレタンフォームドレッシング材の製造方法を提供する。
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【課題】 従来の軟質ポリウレタンフォームと比べて硬度の点で遜色無く、しかも反発弾性や耐久性等の種々の特性を向上させた軟質ポリウレタン発泡成形体、その製造方法、及び車両用シートを提供する。
【解決手段】 (A)ポリイソシアネート、(B)ポリオール、及び(C)ケイ酸塩を含むポリウレタン発泡原液を金型内で発泡させて得られる軟質ポリウレタン発泡成形体であって、前記(B)成分がポリマーポリオールを含まない軟質ポリウレタン発泡成形体、乃至、上記(A)〜(C)成分を含むポリウレタン発泡原液を金型内で発泡させて成形体を得る軟質ポリウレタン発泡成形体の製造方法であって、前記(B)成分と前記(C)成分とを混合してポリオール組成物を調製した後に前記(A)成分を混合してポリウレタン発泡原液を調製する軟質ポリウレタン発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低密度で、圧縮残留歪をはじめとする物性を良好にすることができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。また、発泡及び反応時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、密度10〜25kg/m3、JIS K6400で規定された圧縮残留歪が5%以下、発泡及び反応時における温度の高い部位と温度の低い部位とにおける色差が5以下であり、かつ吸水性材料を含有するものである。この軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料を発泡及び反応させることにより得られる。その際、ポリウレタン原料に対し、吸水性材料をその吸水能力の範囲内にて水を吸水させた状態で配合させ、吸水性材料中に吸水されている水の蒸発によって発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ペンタン類を発泡剤成分として使用して断熱性を低下させることなく難燃性と面材との接着強度が改善された硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤はペンタン類を含有するものであり、ポリオール化合物の全量を100重量部としたときに、芳香族アミン系ポリエーテルポリオール5〜40重量部、芳香族ポリエステルポリオール10〜50重量部、及び平均官能基数が2〜4の化学式(化4)にて示されるポリエーテルポリオール35〜70重量部を含む硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。
【化4】
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【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、硬度や反発弾性率を大きく変動させることなく、共振ピーク位置を同等レベルに保ちつつ、高いヒステリシスロスを有し、かつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた、身体が上下に振れる感覚(いわゆるヒョコヒョコ感)を十分に低減した軟質ポリウレタンフォーム成型体、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記整泡剤としてヘキサメチルジシロキサンを含むことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】メカニカルフロス法で得られるポリウレタンフォームと、化学的発泡法で得られるポリウレタンフォームとの双方の中間的な物性を備え、細かい径のセルが高い均質性をもって形成されると共に、密度が小さなポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス法により、主原料であるポリオールおよびイソシアネートと、触媒等の副原料と、造泡用気体とを混合して得たポリウレタンフォームにおいて、
その密度が0.075〜0.200g/cmの範囲に、かつセル径が180〜500μmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、フォーム中にパーフルオロカーボン化合物が残留せず、共振ピーク位置を同等に保ちつつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた軟質ポリウレタンフォーム、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記発泡剤として、水と少なくとも一種以上のパーフルオロカーボン化合物を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


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